誰にも話せなかったことが
ずっと下にたまっている
ささやかなつみ重ねを
自分ですら見落としていた

時間がたつにつれ
ウヤムヤになっていく話を
ずっと気にしているままだった

以前あ ...
この悲しみに負けない。

そうやって生きる


そうやってずっと生かされてきたから


負けない



怒りに変えたり
憎しみに変えたりしたけど

そうじゃな ...
 植木鉢を抱えている人が増えたね。
 カミオは、トットに二杯目のワインを薦めた。このレストランで、一番の売れているワインだ。店が売り出しているということは、利益率が高いか、美味いかのどちらかだろうと ...
うつら、うつら
でも
鬱で、現で、眠れない
うつら、うつら
最後の日はいつだった
うつつで、うつら
眠れない
うずら、のたまご、は
今日も確実に生まれていて
でも ...
クリームソーダのクリームが
ゆっくりと溶けていくような喪失感で
わたしは寝られません
痩せ犬に肉付けするのと
無闇に餌をやって肥やすのとは
少し いや かなり違う
肋が浮き上がる胸が大きく上下する
にわかに笑ってみせる
しまった 僕の負けだ

明日を夢見るのと
今日をや ...
とても懐かしいものを見た

男の子が女の子の
スカートめくりをしている

スカートのむこうに
何かがあるのだ

あれは
永遠の命を求める
行為なのではないだろうか

...
(うごかない)
そのまま
わたしはうごいている。

円の隙間から
光 漏れる 「」


あ いのちだ

いのちがふっては さわいでいたんだ

どうしよう うごかない

...
夢の中に死んだあのひとがでてきました
鮮明に

あの笑顔でよびかけました
友人のために一肌脱ごうよと
そうだった

あなたのまわりにいつもみんないました
楽しかった
叱られたことさえ ...
白金の雲が天球を流れ
大きな波はぽちゃぽちゃと音を立てて
わたしたちは海を見下ろす小高い丘陵の
点のような椅子に腰掛けていた
腰掛けて
水平線のあやうい空気の色をなぞりながら
ゆっくりとテ ...
百日紅みてないみてないみていない会いたし命の色の朱の色 小さい時から、人の背中に蛇口が見えた。

それは、僕が小学校に上がるか上がらないかぐらいの頃だったと思う。
その日はとても暑くて、公園で一日中友達と駆け回って遊んだ僕は、夕方、皆が帰ってしま ...
南から君は来て
気に入ったみたいだね
この島国
例外の北国もあり

らしいけど
まだわからない
君は風かい
たずねてみると

暦です
という応え
わたしね
八月の電気代が
...
花形さんって
詩を書かれるんですってね
ど、どうしてそれを?
私興味あるなあ
な、何故?
花形さん、普段は明るくって
みんなを笑わせてるじゃないですかあ
そ、そうかな
だけど本当はさみ ...
南半球

夜の港で船を待つ

いつもの星空とちがう

散らばり方がちがう

強くひかる星の位置もちがう

流れ星ひとつ消えるまに

お願いごと

三回唱えることに成功した
...
飛行機がとても苦手だ

人一倍こわいのに

それでも乗るということは

たぶん自殺願望があるのだろう

思春期のころ

エレベータに乗れなくなったことがある

自殺願望があるか ...
特技ショーに安田くんもでるって言ったから

安田くんなにするのって聞いたんだ

そしたらまだ決まってないって言うんだ

そんなの特技ちゃうやろって思ったけど

安田くんは手から鉛筆が落 ...
みらいのことばかり考えていた

イタリアに住む

十年かけてそこに溶け込む

ゆっくりしずかに愛しあう

おたがいの体液で

朝のひかりをきらめかせる

そして起きあがり散歩する

ただ愛おしくなる
...
世界中のエージェントたちとすれ違う

カードを首にかけているから

おなじようなエージェントだとひとめでわかる

このカードで施設のほとんどがフリーだ

船上のプールサイドほどこの世でさびしい場所はな ...
デッキで味気ない風に吹かれて

意味ないな

そう思って部屋に戻っていった


酒を飲もうかなんて

どうでもいい時間から

解放されてやっとこさ

風に吹かれにこれた


デッキで味気ない風に吹かれ ...
ポケットに溢れるほどの夏の恋




なつかしい蜜柑色した夕の街




白い鳩しみわたるほどのあおぞらに




ちいさな手 氷のグラスを握りしめ




白 ...
8月の戯れに嫌気がさした 
僕はとろけたチョコレート色に 
世界を塗ったくりたい気分で
ほんの数秒ずれた 
シャッターチャンスで 
笑っている
夕陽が落ちてきて 
浴槽をレモン色 ...
世の中にある苦しみのひとかけらも知らないというような微笑み 言葉尻に「けど」つける娘よわたしはその「けど」のあとが聞きたい (夢をみて 過ごす)
(夢だけをみて 過ごそうとおもった)


7月10日

よしくんが 蝉の抜け殻の中に
ねり消しを詰めて
ブロック塀の上に置いていた
きっと
中身がある
て  ...
最も対極の銀漢から 阿羅漢肖るカインの蘇芳色
ヘブライ卍ラテン+サンスクリットの鍵穴 弓張る月に矢を掛け

燦として輝く燻らす渦の最中 暫時司る縁を刻んで斬る
無智叡智の表裏を重ね縫い 生まれ ...
とうめいの
とじひもが
ゆるむ
午睡から目覚めきれない
漠とした意識のなかで
たとえば
カムチャツカ半島からの
かえりみち

{引用=わたしはだれであったのでしょう}
とうめいの
...
 人類は死を克服しました。

 誰も死なない世界では、妊婦だけが、処刑される。誰も死なない世界で、やはり誰かは死んでいく。温度の少ない電流が臓器を浮かせて、細動を引き起こす。使いものになら ...
お母さん 今日で8年経ちます
さっき シロップ入りのアイスコーヒーを注ぎました
ドトールのではないけれど

どうぞ飲みに来て下さい

   私は一分おきにグラスの減りを見てしまう

お ...
句点打つかわりにハート鷹の爪
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
過ぎてもわからない加藤自由詩113/8/11 3:18
負けない。まきちぇり自由詩413/8/11 2:40
背負って生きられるのかね影山影司散文(批評...113/8/11 1:47
うつら、うつらかの自由詩113/8/10 23:48
喪失感自由詩213/8/10 23:46
日付変更線上での待機こうだたけみ自由詩0*13/8/10 23:33
スカートめくり小川 葉自由詩313/8/10 23:08
佐藤伊織自由詩113/8/10 22:44
おかえりなさい朧月自由詩313/8/10 20:54
海辺の丘陵で 〜Sせんせいに〜オイタル自由詩6*13/8/10 20:38
étudeもっぷ短歌3*13/8/10 20:36
蛇口時子散文(批評...313/8/10 19:38
もっぷ自由詩413/8/10 18:55
殺意花形新次自由詩813/8/10 18:19
夜の港で船を待つ吉岡ペペロ自由詩613/8/10 17:50
飛行機自由詩213/8/10 17:48
特技ショー自由詩213/8/10 17:47
みらいのこと携帯写真+...313/8/10 17:47
トム・クルーズもうひとり携帯写真+...113/8/10 17:46
風に吹かれに携帯写真+...013/8/10 17:45
夏(九)青色銀河団俳句113/8/10 17:41
レモネードサンセットマーブル自由詩513/8/10 17:35
_久里短歌013/8/10 16:44
言葉尻に短歌313/8/10 16:38
いつかの夏の日記 みたいなものあれこれ佐東自由詩1113/8/10 16:16
蘇芳色の魂 朝焼彩茜色自由詩4*13/8/10 15:57
【とじひも】詩サークル「群青」八月のお題「漠」からそらの珊瑚自由詩11*13/8/10 13:10
克服破片(はへん...自由詩2*13/8/10 12:37
母へのうーとーとー朝焼彩茜色自由詩1013/8/10 12:31
句点打つかわりにハート鷹の爪北大路京介俳句213/8/10 12:02

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加筆訂正:
メモ/空丸ゆらぎ[13/8/10 18:34]
初期
4.76sec.