130514
すっぽんの手下となってからは
なりふり構わず
化粧もしたことがない
眉を剃ることも
描くこともなく
石鹸で顔を洗わず
水で洗うから
生 ...
違う私になりたいなんて
思ったことは一度もない
違う私になってしまえば
たとえば
眼もくらむほどの美貌とか
今より
たぶん7センチ
すらりとのびた背筋とか
だけど
あなたに出 ...
林檎や梨が
その位置を偶然から必然へと動かすとき
その表面へ差す光は
外部に言葉を与え 内部を言葉から離した
再び
林檎や梨が
その位置を必然から偶然へと移すとき
昼の底にある闇が
...
風化した紙に閉じ込められていた、雲が、大海原の上空を滑り抜けていく。放ったのは誰。ここに人間が生まれていない時からの、長い旅を終わらせることが出来るのかどうか、その問いを。赤土が日を浴びて紅色の発光 ...
…ジム 。 …「きみはまだサルの野生に拘り続ける気かい」?
「人類がもっとも人類らしく人種交配の統一に成功したのはそれら感覚器官を変化させる目的のためだろう」?
「一体そのために我々の祖先 ...
雨の空いた穴に私が零れてく
反った音とあらゆる謎と正しいことばを
消えないようににおいになって漂っている
おまえには本当に意味がありますか
心のやみをほどく意味はありますか
問いただそうとす ...
雨の空いた穴に私が零れてく
反った音とあらゆる謎と正しいことばを
消えないようににおいになって漂っている
おまえには本当に意味がありますか
心のやみをほどく意味はありますか
問いただそうとす ...
雨の空いた穴に私が零れてく
反った音とあらゆる謎と正しいことばを
消えないようににおいになって漂っている
おまえには本当に意味がありますか
心のやみをほどく意味はありますか
問いただそうとす ...
僕には何もない
詩の生まれる
世界で
僕はいつも
知る
エスカレーターを登り
街を走る車や
色々な人から話しかけられながら
元来た道の交差点を目指して
微笑みを浮かべてあなたに舟をあげましょう
この手で捏ねた泥舟に夢を乗せて行く人よ
哀しみも憎しみもあなたには必要がないのでしょう
それならどうか私に見せてください
愛しさと幸せの中で泳 ...
今日は一日天気で
日の照る中ティーシャツで過ごしたので
夜寝る前になっても
背中に暖かい温もりまだ残っていて
身体のストレッチをしていくと
太陽の温もりがゆっくり手足まで ...
まっさらな善意もときには
誰かを傷つける
精一杯の思いだったけれど
未熟さや迂闊さの先走りだったのか
考えて、考えて、
次はもっと 上手にできるように
漆黒の大サングラスをも
目深のニットキャスケットで隠し
うつむき加減の奇異なキープで
ポストに封書を投函したあなた
その後も投入口に屈み込み
二重フラップに引っかかっていないか
きちんと下 ...
雨の上がった草生い茂る河原にて
あなたが見る ひかり
カッコーが しきりに くちばしを伸ばし
ぼくたちは 丸まった背中を伸ばし ひさしぶり
追いつ 描いて みた ...
?安倍政権がなさったこと
戦後民主主義を根底から変え、戦前に回帰する法案を
国民のほとんどに内容が周知されていないまま
強行採決
天皇制のシンボルの
抑圧と圧政の ...
母の日用のカーネーション 店先の
半額になっている
次の次の日
その次は
お店の裏側でひっそり咲くんだろうな
おかあさんの
姿に似ている
赤いカーネーションの鉢植え
書きたい気持ちはあるけれど
書きたい何かが見つからない
書きたい気持ちはあるけれど
なぜ書きたいのか分からない
自分の中の世界を見つめ
世界の中の自分を見つめ
生み出るものを見極め ...
「現実を見ろ」
人の気持ちも分からないのに
見当違いの叱咤激励
希望 絶望 相乗効果
そのわだかまりは深まるばかり
首を絞めるのが強きを生むと
勘違いして窒息殺害
わたしはわたしでい ...
「忘れた」って口にした
昨日も
一昨日も
二年前も
それなのに
また
揺り戻されている
酔ったみたい
頭割れちゃいそう
いつか 止まる ...
女子って面倒くさい
制服を持たない女子は尚更
電車の中吊りが
新聞広告が
5日で一巡のローテーションすら許してくれない
女子って面倒くさい
恋をした女子は尚更
言われなくてもコロ ...
白と黒
#FFFFFFと#000000
無と有
賛成と反対
無罪と有罪
健康と病
むしばむ
黒い死の影と闘いながら
明ける日をのぞんでいる
欲望は
白にも黒 ...
挫けそうになる夜に
歯軋りの音をぎりぎりさせて はいはい はい
世の中 はいはい
母の言うとおり 手前に都合のいいように出来てない はいはい はい
腹は減っても ...
一週間まえのこの午後を想う
気がくるいそうになって辺りを見回す
きらめいているゆれている
あの光あの風
泣きそうになる
胸の空洞がぼんやり
ほんとは死んでしまうくら ...
とってもうるさい上の階
上の階には飢えが無い
飢えが無いからわからない
・・・わけじゃなかった
知っていた
特にうるさいお休み日
お客がいっぱい集まって
ドン ...
カニとは言うものの
実は蜘蛛に近い
天然記念物のはずだが
タイでは
レストランのメニュー
タマゴをスプーンで
掬って食べる
だから
天然記念物ってなんだよ
よくわかんねえな
あ ...
とってもうるさい上の階
上の階には上が無い
上が無いからわからない
・・・わけじゃなかった
知っていた
特にうるさいお休み日
幼子ふたりとその父と
ドッジボー ...
一昨日は、君の誕生日だったと思い出しました
遅くなったけど、生まれてきてくれてありがとう
もう、君はこの世にいません
だから、私には何も出来ません
約束だけ置き去りで、一体私はどうやって ...
大きな交差点
大きな歩道橋
スロープを自転車でカタカタカタと登り
ごぉおおと息を吐き出していっきにくだっていく
地に足がつかない浮いた感じ
幼い頃の他愛のない浮いた夢が叶 ...
浮き立つ五月
あたたかくなる君の手に
僕の手を重ねて
どこまで行けるか試してみよう
とりあえずは
あの月まで
…セックスは…正直、するよりも見る方が楽しい。若い頃、最初にした経験がトラウマになっている。恋人とのセックスで、まるで冷たい泥の中に生殖器を突っ込んだような感触を味わった。僕の手の内で悶える、彼女の身 ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
すっぴん
あおば
自由詩
7*
13/5/14 8:48
東京恥ずかしい宣言
uminek...
自由詩
18*
13/5/14 7:05
静物
葉leaf
自由詩
7
13/5/14 6:20
歴史性
破片(はへん...
自由詩
3
13/5/14 6:14
条令「第07219号
アラガイs
自由詩
2*
13/5/14 5:59
響きあり
十二支蝶
自由詩
3
13/5/14 1:58
〃
〃
自由詩
0
13/5/14 1:58
〃
〃
自由詩
1
13/5/14 1:58
ある日のグルーブ
番田
自由詩
4
13/5/14 1:25
空の高さは未だ知らず
Mélodi...
自由詩
4
13/5/14 1:22
太陽の温もり
灰泥軽茶
自由詩
6*
13/5/14 1:07
偽善じゃなく、する
群青ジャム
自由詩
4
13/5/14 0:26
Mitä kuuluu?
salco
自由詩
3*
13/5/13 23:34
タイム
山崎 風雅
自由詩
2*
13/5/13 23:27
「日本を取り戻せ!?」②
Guy=11...
自由詩
2*
13/5/13 23:11
旬の花
朧月
自由詩
4
13/5/13 23:11
風のある風景
かわぐちひろ
自由詩
0*
13/5/13 22:53
gensou-現走
Neutra...
自由詩
2*
13/5/13 22:38
swing2.5
伊織
自由詩
4*
13/5/13 22:35
女子力上位時代
〃
自由詩
1*
13/5/13 22:25
白と黒
はなもとあお
自由詩
3
13/5/13 22:16
満腹太郎
山崎 風雅
自由詩
1*
13/5/13 22:00
あんな美しい存在に
吉岡ペペロ
自由詩
5
13/5/13 21:52
もうひとつのスローターハウス
もっぷ
自由詩
3
13/5/13 21:24
カブトガニ
花形新次
自由詩
4
13/5/13 21:22
スローターハウス
もっぷ
自由詩
5
13/5/13 21:22
一粒のチェリー
フゥ
自由詩
1*
13/5/13 21:06
歩道橋スロープ
灰泥軽茶
自由詩
6*
13/5/13 20:26
五月の病
國朗
自由詩
0
13/5/13 20:16
たくさんの独り言。
まーつん
散文(批評...
4*
13/5/13 20:13
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2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
加筆訂正:
光
/
イナエ
[13/5/13 21:12]
タイトル変更」
4.81sec.