宝船の名はタイタニック
宝船の船長逮捕
まとめると、といいながら飛躍しますが。
国家というものは、自由と平等(互助といってもいい)という軸に立って
どこに立つかというせめぎ合いをしているわけです。もう面倒くさいので、
...
だいたい普通の人は家と職場の往復でなんてよくおっしゃる。
それが第一の場所と第二の場所。
では第三の場所とは?
それはこの現代詩フォーラムであり街の図書館や書店でもあり行きつけの飲み屋さんや ...
それは昔の話
ひもじい思いばかりして
街をうろついていた頃
ぼくの手のひらは
いつだってからっぽで
突然降り出した
温暖化現象の後ろに隠れてばかりの
大粒の雨水を
何度も何度もつかんで ...
起死回生
生まれ代わりみたいに、
君は笑った。
空のどこかが
解けて
みずが零れる
雨
モノとコトの上に
容赦なく
みずが注がれる
雨
雨
ぬるんだ雨は
葉っぱを揺り起こし
やわらかな雨は
根っこにじ ...
ことしの新語になるのかなぁ
──爆弾低気圧──
皐月になってもあばれ狂っている
そのざまは たとえば
五大陸のどこかで絶えず逆巻いている
硝煙くさい風潮にそっくりだ
だが 気象は融通無 ...
カテゴリーに加えられて
気持ちいい僕と
喋る影の猿たちに
マシンガンが夜を裂いて
語りかける
朝が来るまで
朝が狂うまで
狂った時計が
緑色に光る
前時代に作られた
優しい ...
Tell a lie
Tell a lie for me
At the very least, only tonight
目もくれず
日はくれる
閉じてしまった
隙間から
光は無くなった
夜がくる
目もくれず
日はくれる
目もくれず
日はくれる
まばたきを繰り返す
世界よ
僕は ...
ひとは裏切りをぼくに見せるまで
どんな密談かさねていたのだろう
ひとがそれをかさねているあいだ
ぼくは一体なにしていたのだろう
お客様に怒られていたのか
コンビニの夜 ...
若者が悩んでる感じ。あんたら好きね。
でもさあ、知ってるかな。あいつら割とそういう風を装ってるだけだよ。
家に帰ったら家族がいてさ。電話して恋人と喋って、たまにセックスしてね。
あいつらみんな寂 ...
僕の言葉はいつだって核心をすりぬける
誰かの胸に届けたいっていつでも思ってた
みんなに僕のことをみて欲しいのに
僕の姿形は恥ずかしいな
いっそ誰もいない国へ行って
作物を育てて暮らそうかな
...
なにか、なにか、
なにかがある
みえない
なにか、なにか、
たぶんずっとありつづけてきて
たぶんずっとあるだろう
いまこのせかいじゅう
すべてほろびたときすら
たぶんしかたなく
...
おばあさんが畑を耕していると
赤茶けた色に長方形におちょぼ口がついた一輪挿しが
いくつもいくつも出てきた
そこは古くから陶芸が盛んな町
今はない窯元があった土の下に陶器だけが眠 ...
急いだって
結局おなじくらいかかる
なのに急いでいる
それはこころで生きているから
みんなからだで考えているから
もっとあなたの
引き出しを増やしてゆこう
も ...
あらゆる人種が人生が交錯する
つまづいている僕
恋をしているあなた
人生は様々な糸が絡まって見えるが
案外単純な因果律の集積なのだと思うが
ICチップはブラックBOXではあるが
完璧に ...
貴方の胸に耳をあてて
静かな午後の小部屋の窓に流れ込み
たゆたう木漏れ陽のような
優しいメロディを聞きたい
そんな願いを
心の闇に深く沈めて
ただ何気なく
貴方の隣に居るだけで
光 ...
わたしでごめんね
一行目から
謝ったりしてごめんね
いいのかな
こんなこと書いてていいのかな
ひらがなばかりでごめんね
こんなことしか書けないけど
いいのかな
あなた白くてきれいだから ...
白い雲もなく
白い波飛沫もない
ひとつだけの乱反射が
わたしの瞳に届けられる
このひとつの色の波長は
わたしの血液を振動させて
濁ったこころを浄化する
黒い策略もなく
黒い騙し討ちもない
確かな ...
あなたは、あいしたものへいつだって
しにたがりな言葉をあててしまうから
私はそんな頭を「わらわずや」って、
わらいながら撫でつける
ゆびさきは、
自律神経からいちばん遠い場所だから
いつだ ...
初めから
海でないものだったかもしれない
けれど 確かに
涸れた
だから
海だった と
言い張るほかはない
そのようにして 紛れもなく
青空だった
森だった
輝く山脈だった と
...
弌
禿げはじめ鐘の鳴る音を聞いてる
足の裏には死んだ虫
強く生きてね
こおろぎ達よ
丘の上
人の死骸が並んでる
小屋の前、森の中
囲む草花の先端に
淡く粉々の光っている
...
ある女の子がある森にお母さんとお父さんといっしょに住んでいました。
女の子のお父さんとお母さんは毎日ケンカしてばかりで女の子のことはちっとも気にかけませんでした。
「もうこんな家にはいたく ...
これから交差点でSuicaを握りしめたおじさんがトラックに轢かれて
微笑んだまま死ぬ話をしたいと思います。
そのおじさんは人はいいけど頭が悪くて要領もわるくておまけに
不器用だからいつもお金に困 ...
嬉々としてチカン撃退する狂気
障害児をもつ親は幸せなんだよ
もちろん なってみなければ
分からないことが一杯あるけれど
豆の花壇蜜はまだ若すぎる
童貞と処女が炬燵を塞ぐ夜
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
宝船の名はタイタニック
北大路京介
自由詩
2
13/4/28 12:48
宝船の船長逮捕
〃
自由詩
1
13/4/28 12:48
あーもう、時間がない。
Ohatu
自由詩
1
13/4/28 11:36
第三の場所
梅昆布茶
散文(批評...
9
13/4/28 11:23
手のひら
寒雪
自由詩
1
13/4/28 10:49
なんて、
世江
自由詩
1
13/4/28 10:37
穀雨 (こくう)
nonya
自由詩
23*
13/4/28 10:25
幻のけだるさ 十
信天翁
自由詩
2
13/4/28 9:33
左右リンチON
竜門勇気
自由詩
3*
13/4/28 2:47
for me
殿上 童
自由詩
13*
13/4/28 0:38
めぐめぐる
うみこ
自由詩
3*
13/4/28 0:10
それをかさねているあいだ
吉岡ペペロ
自由詩
7
13/4/27 23:53
めくらども
ボトルシップ
自由詩
3
13/4/27 23:16
悲しみコーナー
〃
自由詩
3
13/4/27 23:02
なにか
美砂
自由詩
3
13/4/27 22:20
一輪挿し
灰泥軽茶
自由詩
8*
13/4/27 21:38
こころ
吉岡ペペロ
自由詩
2
13/4/27 21:38
交差点
梅昆布茶
自由詩
11
13/4/27 20:51
音楽
Lucy
自由詩
9*
13/4/27 20:43
白いノートに捧げる巻頭詩/参冊目
夏緑林
自由詩
0
13/4/27 17:37
あお
乱太郎
携帯写真+...
17*
13/4/27 14:37
知りたがり
ゼンメツ
自由詩
5
13/4/27 14:15
砂漠の風景 1
Lucy
自由詩
12*
13/4/27 14:14
弌、弍、参
まきしむ
自由詩
0
13/4/27 14:13
森に住む女の子
勇者
自由詩
1*
13/4/27 13:01
交差点でSuicaを握りしめたおじさんがトラックに轢かれて微 ...
オノ
自由詩
1
13/4/27 11:25
嬉々としてチカン撃退する狂気
北大路京介
川柳
5
13/4/27 11:16
或る幸せ
HAL
自由詩
1*
13/4/27 11:16
豆の花壇蜜はまだ若すぎる
北大路京介
俳句
1
13/4/27 11:15
童貞と処女が炬燵を塞ぐ夜
〃
俳句
2
13/4/27 11:15
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2650
2651
2652
2653
2654
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2658
3.72sec.