コーヒーショップで冷コ中
窓の外ではトウモロコシが
半被を着てイカ下足を焼く夏祭り
駅前広場に設営された
野外ステージではカラオケ大会
たまにはこういうのもいいな
近くの信用金庫のOLが
...
大前提として、詩作品を評する時、通常は詩の中の主体を作者と同一視しません。私が興味を持つのは作者個人のパーソナリテイにではなく、作品を通して読み取れる普遍的な「なにか」です。この「なにか」というのは広 ...
あなたの瞳から涙がこぼれた
道化師気取りが人に戻った
なぜだろう
あなたを見つける人はこの世界に 多くはないのに
あなたが見つめる人はこの世界の 総ての人々だ
うずくまる子供
...
我慢ならないからといって
集団で膀胱するなんて
許されないことだ
注)膀胱するとは膀胱一杯に溜めた
おしょうすいを出すこと
ましてや
山中に連れていって
膀胱して
注)膀胱するとは ...
どぅどぅどぅるぅるどぅるどぅるどぅるっどぅーどぅーどぅるどぅるどぅるどぅるどぅーどぅーどぅーどぅるどぅれどぅるっどぅるどるどーれ どぅるどぅるどぅるっどぅるどぅるどぅるどぅるどぅれ きぽけぽきぽけぽき ...
誰でも救われる訳では無いけど。
でも救ってくれたあなたは、
あと少しで炎が消えそうに
揺らいでいます。
幼いわたしは坂に向かって開かれた窓から
あなたの名前を呼びました。
親があな ...
暑く 酷く まっしろい雪の下へ土を探している
見つけたら 見つけてしまったら また探して終うのだらう
いったいこのうすきみわるい街道を
やつらはどうやってあるいている
死ぬだけの生をよこたえたらば
文句のひとつも言えようが
あまつさえ感情を行き交いし、
それでいてうつむいて泣いている
...
小鳥にパンを投げてやる
あるかなしかのわずかのくちばしのために
この子らはやすやすと川をこえるのに
わたしはまだその手前で積木をしている
青田風篠田麻里子の指の爪
八寸の三枚歯下駄花魁草
真夏日のばんざいごろ寝哺乳瓶
弱音を吐け 俺が救ってやる
手に乗らないが籠の中
僕に良いことがなくても 君に良いことがあれば 今日は良い日
生まれて来なきゃよかったかな
うまい言い訳が思いつかずに
ポケットのなか言葉が砕けた
子供のままの気持ちは
今もあるのに
頭でわかることは
上手に扱えるのに
産んでもらってど ...
消えた
増えて爆発して透けて頭に何かピュンと出して
今日とうとう消えた
テーブルの上 虚空に浮ぶコーヒーカップ
円を描くように回ってたのは香りを楽しんでたのね
今ゆっくり傾い ...
首のないMを幾度も抱いた
いろんな場所で、いろんな服を着せて
街のホテルよりも野外での変態プレイが多かった
いつもボクがしたくなったときだけ利用した
首のないMの下着を勢い脱がして
柘榴 ...
やさしいひとの心は
きっと強くてまっすぐだ。
やさしいひとは
しらぬまにやさしいひとになった。
誰のためだったのか、
今はもう思い出せない。
レヴィナスのイリヤ
戦争がなにもかも無くし
あらゆる意味を剥奪し
無意味に残った
世界が〈ある〉
ある
ある
目を背けたくなる
醜さ、ばかりが、ある
喪失が
残され ...
もしも花形新次と言う詩人が「上を向いて歩こう」の替え歌で「下を向いて歩こう」を書いたなら 。
ただ「お金を拾う」というような内容の歌詩だけは書かないでほしい。
一度読めば人々の気持ちは薄暗い ...
プロパガンダに導かれた先は
いつだって綺麗なだけの蜃気楼
流行りの色を身に纏い
君の瞳の色を忘れた
足蹴なく通ったディスコに飽きてきたのは
そこで笑っていたのが
女ではなくて僕の膝 ...
広場に群がる野次馬多数
嘘と我慢で着飾って
空回ったのはいつの日だったか
拳を振り上げることに疲れ果て
仔猫と僕は屋根の上
色んなものが小さく見える
僕と仔猫は空の下
好きな ...
多くの祖父が
裂けだした
草原は
雨で
傘を開いた
祖母に
降り注ぐ多くの雨が
草原だった
水に浮かばないものを
買いに行く途中の
私たちが
遠い観測を望んだまま ...
090401
この日に大事件が起きたら、困るな。
地震よ起こるな!
朝起きたら、眠くなった
美少年が
借金に困ったので
お米を誤魔化したと
ニュースは伝え ...
小鹿を狙う豹が 音を殺して忍び寄るように
卵を産み落とすために ウミガメが穴を掘るように
盗まれたフルートを 諦め切れない心のように
解れて余った糸を 鋏でそっと切り離すように
...
小学生の頃
教師が
尊敬する人は誰
と聞いてきたとき
両親とかエジソンとか
シュバイツァーとか
みんなが答えるなかで
タイガー・ジェット・シンって
言ったら
元活動家の教師は
明ら ...
地面に足が着いていない気がして
ピンク色の体温計、コンマ2桁
もう何年も基礎体温など測っていないが
舌下に 滑らせる
短い電子音
微熱
横になるほどではない
が
正常ではな ...
{引用=
夏の陽に 焼かれながら
後ろ手の 信玄袋をけつの下に
揺らし
女の背は 凛とし
黒紋付の羽織で、振り向く{ルビ面=おもて}が艶やかだった
名は、定
床上手の 女 ...
アメリカの女優の
大半が
シリコンのお世話に
なっているとしたら
俺が
お世話になっちゃいけない
理由はないだろ
要は技術の問題だ
ずっと立ちっぱなし
という問題を解決すればいい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏祭り
壮佑
自由詩
16*
13/7/17 20:51
atsuchan69「首のないM」について
春日線香
散文(批評...
3
13/7/17 19:39
道化師が涙する時
創輝
自由詩
3
13/7/17 19:04
集団膀胱
花形新次
自由詩
1
13/7/17 17:53
夕方
十二支蝶
自由詩
0
13/7/17 16:20
姉弟(してい)
……とある蛙
自由詩
19*
13/7/17 16:13
昼休み
十二支蝶
自由詩
0
13/7/17 16:11
街道
はるな
自由詩
3
13/7/17 13:36
つみ木
〃
自由詩
5
13/7/17 13:29
青田風篠田麻里子の指の爪
北大路京介
俳句
1
13/7/17 12:36
八寸の三枚歯下駄花魁草
〃
俳句
0
13/7/17 12:36
真夏日のばんざいごろ寝哺乳瓶
〃
俳句
5
13/7/17 12:36
弱音を吐け 俺が救ってやる
〃
自由詩
5
13/7/17 12:35
手に乗らないが籠の中
〃
自由詩
2
13/7/17 12:35
僕に良いことがなくても 君に良いことがあれば 今日は良い日
〃
自由詩
14
13/7/17 12:34
SPEED UP
竜門勇気
自由詩
0
13/7/17 12:10
インビジブルお父さん
平瀬たかのり
自由詩
8*
13/7/17 11:44
首のないM
atsuch...
自由詩
6*
13/7/17 9:57
やさしいひと。
大西 チハル
自由詩
0
13/7/17 9:37
レヴィナスのイリヤ
はなもとあお
自由詩
4
13/7/17 6:53
こんな替え歌は在りなのか
アラガイs
自由詩
2*
13/7/17 3:45
老害
中原 那由多
自由詩
0
13/7/17 3:14
素顔で
〃
自由詩
0
13/7/17 3:12
_
ズー
自由詩
1*
13/7/17 1:11
萬愚節
あおば
自由詩
5*
13/7/17 1:03
質屋
ビル
自由詩
3
13/7/17 0:56
タイガー・ジェット・シン
花形新次
自由詩
11
13/7/16 23:05
37.24℃
伊織
自由詩
4*
13/7/16 22:44
定・考
月乃助
自由詩
8*
13/7/16 22:40
豊チン手術
花形新次
自由詩
0
13/7/16 22:03
2601
2602
2603
2604
2605
2606
2607
2608
2609
2610
2611
2612
2613
2614
2615
2616
2617
2618
2619
2620
2621
2622
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
加筆訂正:
定・考
/
月乃助
[13/7/17 11:01]
少し
4.1sec.