死刑だ
間違いない死刑だ
彼は死刑だ
人殺し
危ない奴
情状酌量の余地なし
何人殺した
ふてぶてしい
生きるな
お前は許さない
死刑
死刑
死刑
しゃべるな
しゃべれ
反 ...
人を嫌いだと言う、私が、
大好きな人達へ。
その存在が、生きる前向きさを
与えてくれて、
まだ踏ん張っている。
卑屈になり過ぎず。
生きてもいいと、勝手ながら自分らしく。
な ...
大きく見せる必要はない
かっこいい言葉
使いたい言葉
綴りたい言葉
伝えたい気持ち
衝動
恥ずかしさ
評価
欲
できないことはできないし
やっていないことは埃を被ってそのままだ
...
仕事を終えて青梅街道を転がっているときに
ふと鯛で釣られた海老みたいな女の事を思い出した
あの女はガリガリのジロリアンとならラーメン屋デートでも怒らない女だった
思い出すと腹が立ってきて
シメ ...
物語
ベッドに抱いて眠る夜は静か
手垢に塗れて端っこは噛んでいる
それでもいいの
大切なものなのと
物語の夢を見る
星空がきっと
天井の向こうに広がっている
*
君 ...
僕は軽くなりたいんだこれまでより軽くね
重すぎる心と身体はもう要らないさ小鳥になって遊ぶ
僕は何者だったというのだろうかそんなのかんけーねーってか
乗り過ぎはいけないがぶっとしていてもダメだ
...
あざみの花が咲いた
あざやかに 色づいた
笑い草が生い茂る藪の中に 野薊
たおやかな仕草で天につきさす刃の薊
白い卯の花の薫りの路に まごうことなく薊
どこまでも続く道のところどころに 負け ...
幼稚園のそばを通ると
叫ぶような声で子供たちが歌っている
歌っているというよりは
ぼくのわたしの声が一番大きいんだぞと
叫んでいるようで
うるさくてしょうがないんだけれど
楽しくなって ...
時代に迎合したものは
腐食しやすい傾向がある
二十世紀以降は特に足が早い
あなたがガスオーブンを被り
光速ロケットに乗ったあの日から
世界は五十歳ほど老けた
だがあなたの詩は瞳のように ...
破裂して砕け散るのか我が想いドンパラリラリ夏を越せずに
君の眼に広がる花火真近くで見られる場所が最高の席
頭からホームベースへ突っ込んで口に広がる土の美味しさ
あの空気は笑うしかなかった
とうとう守護霊とか言い出したか
守護霊が中二病
かつて 人は
真夜中に天井裏をばたばた走る音に目覚めても
ネズミだと知れば安心して眠った
家で餅をついていたころ
鏡餅を刻んで 部屋に広げた
子どものおやつを作るために…
だ ...
異常
ひ と り
でいること
…話し声がする
私はそんなに
不気味だろうか
私はそんなに
嫌な奴だろうか
或いは私のことなんて
記憶にない人のほうが
...
「おはよう」
といってきょうにうまれたひ
「はじめまして」
ひとはわらった
「さようなら」
さみしがった
「いただきます」
ひとはい ...
久しく ベランダの左側に 世界に満たされた月を見た
琥珀色に濁る黄金の鏡
少し大人のように穏やかに ベランダの左側に佇む私達を満たす月
生き物に違いないシンプルなループ
光の物質を黄金 ...
どうしようもない
雨が降ったら外に出よう
あなたの影
探さなくてすむだろう
めざめれば
ひとりぼっち
暑さのあまり肌よりも
わたしにこころよいシーツ
からだを起こす気力を
か ...
睫毛は視界の檻
目蓋を綴じれば微かな光と闇
眼底に残る光景は
遠くへ置き去りにした記憶
思い出の温もりを反芻させ
失った後の冷たい指で
搾り零れ堕ちた雫を
受け止めるだけ
何故 ...
朝露が木の葉から滴り、大地へと馴染んでゆく。
朝日を受けて輝く緑も鮮やかな林の中で、僕は貴方に出会った。
貴方は純白のワンピース姿で、はにかみながら大きな木陰に身を引いた。
大きな麦わら帽子 ...
銀色に輝くあまたの星達に囲まれて、ぼんやりと我等を照らす満月よ。
あなたのその和的に美しい光にどれくらい僕自身救われたろう。
けっして裏切らないあなたの光の帯が、窓から僕の枕元を照らす時、
...
「内緒だよ」って
なのに話をしてしまうのは
誰かに知って欲しいから
目の前を幾億もの水玉が通過しては跳ね返り
おろしたての長靴を汚していく
僕は無意味な傘をさしながら
カタツムリが枝を這うのを見ていた
君は雨を喜んでいるの?
どこに向 ...
はじめましてさようなら
それがいちばん素晴らしい
はじめましてさようなら
それがいちばん清々しい
はじめましてさようなら
それがいちばん美しい
何も知らず、何も語ら ...
電磁波はタイムスリップしているという。
相殺されなかったクォークは未来から電磁波を引っ張ってきて調和しているのだ。
クロノスタシスとそれは似ている。
この原理をつかえばタイムマシンは ...
生きてりゃ
色んなことがあるよねぇ。
割合的にはね、嫌なことの方が
若干多いような気もするけれど
僕らは、そういった嫌なことに遭遇する度に
“リセットボ ...
満六年から十日が経った
書き始めた頃あなたはまだいた
くれた言葉を覚えてる
詩は説明してはいけない
書き始めてから満六年過ぎ
ほどほどからは遠のいて
手足をすっかり突っ込みすぎて
も ...
泣いてしまうほどのこの孤独の起点は
いつの頃のもの
のこされるということは
その後を一人で視るということだった
あなたもあの仔ももう
写真のなかでしか笑わない
音声の無い
笑顔、笑顔 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
死刑決定
秋也
自由詩
3*
13/5/26 2:50
大好きな人達へ。
まきちぇり
自由詩
1
13/5/26 2:40
こんなんどうでっか私さん?
秋也
自由詩
3*
13/5/26 2:36
青梅街道の事はよくわからない
虹村 凌
自由詩
2
13/5/26 2:23
それでも物語る
うめぜき
自由詩
1
13/5/26 0:53
風に乗る
梅昆布茶
自由詩
12
13/5/26 0:45
のあざみ
るるりら
自由詩
13*
13/5/25 23:16
叫ぶ子供たち
灰泥軽茶
自由詩
10
13/5/25 23:04
プラスのイメージ
ただのみきや
自由詩
18*
13/5/25 22:45
破裂して砕け散るのか我が想いドンパラリラリ夏を越せずに
北大路京介
短歌
4
13/5/25 22:30
君の眼に広がる花火真近くで見られる場所が最高の席
〃
短歌
4*
13/5/25 22:29
頭からホームベースへ突っ込んで口に広がる土の美味しさ
〃
短歌
4
13/5/25 22:26
あの空気は笑うしかなかった
〃
自由詩
3
13/5/25 22:24
とうとう守護霊とか言い出したか
〃
自由詩
3
13/5/25 22:23
守護霊が中二病
〃
自由詩
1
13/5/25 22:23
ハツカネズミ
イナエ
自由詩
6*
13/5/25 22:22
ひとり
莉音
自由詩
0
13/5/25 22:12
はじまりとおわりのふしぎから(にんげんというじぶんかってない ...
吉澤 未来
自由詩
1
13/5/25 21:54
琥珀の月
朝焼彩茜色
自由詩
6
13/5/25 21:25
寝惚けまなこの冷静
茜井ことは
自由詩
2*
13/5/25 20:54
無くしてから分かるもの
owl
自由詩
2
13/5/25 20:47
善と美の幻想曲
ヒヤシンス
自由詩
2*
13/5/25 20:34
月光
〃
自由詩
2*
13/5/25 20:31
内緒話
秋助
自由詩
0
13/5/25 18:48
雨の日
中村 くらげ
自由詩
0
13/5/25 18:36
はじめましてさようなら。
小鳥遊儚
自由詩
0
13/5/25 18:29
最近の宇宙論
吉岡ペペロ
携帯写真+...
7
13/5/25 17:35
リセットボタンを押したいかい?
元親 ミッド
自由詩
3+
13/5/25 16:15
2013.05.25.
もっぷ
自由詩
4
13/5/25 15:25
足りないもの
〃
自由詩
1
13/5/25 15:23
2602
2603
2604
2605
2606
2607
2608
2609
2610
2611
2612
2613
2614
2615
2616
2617
2618
2619
2620
2621
2622
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
2642
5.51sec.