せみしぐれが
腕組みのまどろみを誘う
青春時代の囁きは
追憶の底に沈殿し
壮年時代の呟きは
回想のなかに溶解し
初老時代の轟きは
...
おれ牛乳屋のバイトしてたからさ
「ちょりース」つって
友達ん家周ったけども
誰もいなかったよね
ホントごめんね
ごめんなさい
水滴が垂れてるんです
壁の方で
「、、で、
へろへろ ...
珍しい生き物
エスの出現が
気分で異なり
日常的にはごはんを食べるくらいの
欲動しかはたらかなくなって
自我が
経てきた年月の
グラデーションを成して
言葉にあらわれる
...
嫁さんの脱いだパンツを嗅いでみる19年目の猛暑日の夕
コンニャクの臭いで何故か勃起する切なすぎるぜ俺の純情
その古い家には
ちいさなあかりとりの天窓があって
夜ふとんに入ると
その窓がいやに気にかかってたまらなくて
ぎゅっと目をつぶった
星も見えないようなちいさな天窓
月明かりだけはぼんやり ...
エタノールがちゃぽちゃぽと揺れてる
それは頭の中のできごと
ねばりけのある暗闇の中で想起するのはエーテル
エタノールとエーテルはにてるにてるてるてるてる
正確には"エ" ...
納期の迫った仕事に気持ちを せきたてられながら
ラジオを流していた
テレビ番組の「しろうと のど自慢」が
地球の裏側のチリで中継されていて
そこであなたは歌い始める
ブラジルやチリと ...
厳密に言うと元デブなんだな
デブは痩せても
デブの間ぱっつんぱっつんだった皮は
伸び切ったまま戻らないのね
だからその余った皮を利用して
滑空するってわけよ
スカイツリーから
東 ...
幻がにうい 現実がにうい 俺はどこだ 今はなんだ
新しい色が 視界の隅から蘇って他の色を消して白くなる
まっすぐ叫んでやろう 貴様を消すまで呪ってやろう
幻がにうい 現実がにうい
破裂した ...
喉元を過ぎた熱さは
記憶の端に刻まれることもなく
ボトル半分の濁り水とともに
朝焼けの彼方に消えていく
問題と解答を丸暗記するだけの
退屈な学習にも飽きて
何度も同じ過ちを繰り返し ...
手紙が送られてくる
まっ白い文面で
わたしはあなたの名を抱く
そうすると世界は痙攣しはじめる
口ぐせもふせたまつ毛が濡れるのも汗ばんでたのも全部うそだよ
痛いほどきらめきながら死んでいくさかなの群れは空を飛びながら
結びめのきれいにできた関係を断ち切るはさみは錆びてかなし ...
ダメーレ村に
私こそは
神の子だと吹聴し
人心を惑わせている
男がいた
名をコダイモーソンと言った
タマンキは
この村に住む
弟子との
Lineのやり取りで知り
会って話をしようと ...
数十年前
別に嫌いだったわけじゃない 心からあなたを愛していた
ただ 一緒にはいられないんだろうなって
いつからだろう そう言い聞かせてる自分がいたんだ
あなたの愛してるは寂しい…… ...
飛び降り自殺に失敗した
病室の僕 白い四肢
君は何も言わず 手のひらで
僕の頬を 打ちました
僕が生きている事実に
罪を感じたのは いつからだっけ
価値のない命 繋ぐために
他の命を ...
明日の夜は
ポケットに入ってる鍵は使いたくない
明日の夜は
いつもと違うシャンプーで髪を洗いたい
明日の夜は
この布団で眠れませんように
明後日の朝に
...
生きている
やさしいから
目につくことがある
傷つくことがある
こころが折れそうな
日々の機微を
吐き出したくて
みんなときどき意地悪になる
でも大丈夫 ...
ねえ お味噌汁の具って なにがいいと思う 君が尋ねる
そうだなあ なめこや納豆汁 かぶなんかもいいね
僕は味噌汁の中に青汁をいれて飲んでいる 青臭さが消えてのみやすいから
そんな ...
人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち
満塁で走者一掃タイムリー打てるようなら独身じゃない
ボルトより速く走ると気まずいな能力者だとバレてしまうぜ
病気になれ 俺が治してやる
妄想も思い出にしている
アンコールのためのステージがある
おとこに捨てられた、
だからノラ猫になった
夜空をみあげにゃあと啼いては
まんまるお目目に三日月うつし
うろついた夜の街には
千鳥足の奴らがい ...
日常に生えふさぼる
魂を刈って過ごした
油断してるとすぐ増える
根ごと抜いてもすぐ生える
恐ろしくしぶとい
恐ろしくしつこい魂
これでいいと思っても
これでいいと思 ...
ゆるやかなカーヴ描いて
夕暮れは無言のまま
裸足の気持ち連れて
だれにも知られず
森に帰ってゆく
透明な跫音響かせ
かさかさと風を編んでいる
青の終わりが
テーブルのうえに
...
壊れたドライヤーを焼却炉に入れた
近所の竹林が昨日の強風で軒並み倒れてるというので
鉈と鋸をホームセンターで買ってきた
「わりとこういうのはとくいなんだ」といって
お箸と菜箸と器とカッ ...
傾いた径を
傾いた柱がなぞり
森を巡り
坂を下る
傍らをすぎる見えないかたちの
わずかな動きにひかるもの
夜の端
夜の痛みを照らすもの
枝から枝へ雨 ...
『セックスをしたい』と『人を殺したい』。それは同義だ。
いつも同義だ。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うすれてゆくなかで
信天翁
自由詩
1
13/7/27 22:02
パラダイスはらいそ
まきしむ
自由詩
1
13/7/27 21:29
珍しい生き物
はなもとあお
自由詩
2
13/7/27 21:06
純情短歌1
花形新次
短歌
0
13/7/27 17:57
しょうけらのいる窓
佐々宝砂
自由詩
9*
13/7/27 17:38
本当はおろしハンバーグを食べていたい
198910...
自由詩
2
13/7/27 17:20
「ふるさと」
佑木
自由詩
1*
13/7/27 15:59
滑空デブ
花形新次
自由詩
1
13/7/27 15:50
腸
十二支蝶
自由詩
1
13/7/27 13:28
回転木馬
nonya
自由詩
20*
13/7/27 12:39
痙攣
はるな
自由詩
2
13/7/27 12:30
はさみ
〃
短歌
3
13/7/27 11:58
アソコ伝 4.0章
花形新次
自由詩
0
13/7/27 10:40
愛する人へ永遠を〜破壊される愛すべきもの〜
創輝
自由詩
1
13/7/27 9:21
アンハッピードナーマン
愛心
自由詩
1
13/7/27 8:16
おねがい
なかうち ま...
自由詩
1
13/7/27 3:42
機微の唄
吉岡ペペロ
自由詩
11
13/7/27 1:12
味噌汁
梅昆布茶
自由詩
18
13/7/27 1:05
人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち
北大路京介
短歌
2
13/7/27 0:15
満塁で走者一掃タイムリー打てるようなら独身じゃない
〃
短歌
4*
13/7/27 0:15
ボルトより速く走ると気まずいな能力者だとバレてしまうぜ
〃
短歌
5
13/7/27 0:14
病気になれ 俺が治してやる
〃
自由詩
6
13/7/27 0:13
妄想も思い出にしている
〃
自由詩
15
13/7/27 0:13
アンコールのためのステージがある
〃
自由詩
3
13/7/27 0:13
ノラ猫の歌
石田とわ
自由詩
20*
13/7/27 0:02
魂乱刈り(たまらんがり)
ホロウ・シカ...
自由詩
0
13/7/26 23:20
サーカスの日に咲く花
マーブル
自由詩
8*
13/7/26 22:48
香苗
mizuno...
自由詩
1
13/7/26 22:46
いつつ ながれ
木立 悟
自由詩
5
13/7/26 22:18
インディアンもピューリタンも人食い人種も
TAT
短歌
1*
13/7/26 21:58
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
2642
2643
2644
2645
2646
2647
2648
2649
2650
2651
2652
2653
2654
2655
2656
2657
2658
2659
2660
2661
2662
2663
5.55sec.