ログインして現代詩
日の出より先に現代詩
自転車のチェーンがはずれて現代詩
鳥が着地する瞬間は現代詩
雲がちぎれて現代詩
水たまりは現代詩
玄関開けたら2秒で現代詩
スープの隠し味に現代 ...
二元論の世界で
君はこっちだよと
区別される
男は群れ
女は群れ
けれど
区別された側に馴染めず
かといって
もう一方とも馴染めない
気づけば陰口を
叩かれるよ ...
生きることに背を向けた
そんな経験あるでしょか?
頷く人も俯く人もいるかもね
私もその一人です
あなたもその一人です?
でしたらきっと多くの仲間がいるでしょう
...
【作品1】
「好き」
「嫌い」
あなたの嫌いは「嫌う」こと
そんなあなたを
どうして私が嫌えます
【作品2】
叶わぬ恋を憎めたら
どんなに楽になるだろう
...
てめえ、こんな時間に
COACHが開いてるわけねえだろっ!
うるせい、開いてると思ったんだよ!
バカ野郎、キャバクラじゃねえんだよ!
分かってるよ!
開いてなきゃ自分で開けりゃいいだけだろう ...
山鳩の遠く鳴く朝
僕は旅に出る
心は遠く動いている
窓の向こう
あの坂を下った道に
風が梢をさやがせて
あれは空に向かって高鳴る心臓
緑の葉が一枚 また一枚
流されてゆく
風 ...
「赤ちゃんは
この世に産まれたのが 苦しくて 怖くて 泣くのです」
と誰かが言いました。
笑わせないでください。
産まれたばかりの赤ちゃんは まだこの世なんて知らないのです。
あの ...
冷たい牛乳にガムシロップたっぷりいれて飲みたくなるような夜は、猫と描と字が似てるから、よくみ(ま)ちがえる。猫しか描かない絵描きは、ねこかき。いぬかきで泳ぐ。
さがしものは、た(か)らでしょうか?
いいえ、めでたいです。
おっちょこちょいから、めじから、うっとり、だめ、それから、やばい、とんずら、だから、うさぎ、またしても、いい、こいつめ、ぽあん、しばら ...
一番 つらかった時代のことを
あなたに 話した
放してみて 霞んだ生活に
何処か 懐かしさをも 感じながら
そんな筈はないと 律する心は 儚くて
もっと 吐けば 良かったのだろうと ...
地図を見ているだけでは分からなかった
山麓からゴンドラに乗り換えて頂上をめざす
青空 見下ろせば一面の銀世界に
「雪」と名前を呼んだら窓が白くくもった
標高1,400メートルを登る空中散歩 ...
想像できるだろうか
市民生活の中に拳銃が溢れ
拳銃廃絶は絵空事と思われる世界を
想像できるだろうか
拳銃の所持規制に対して
拳銃を所持する権利を
真剣に主張する人がいる世界を
想 ...
小満や隠れ家で呑むギムレット
夏みかん首長族のレントゲン
甘藍の湯掻いた芯や勝ち戦
お客様にはアニメ声
ドキドキしながら体重計に乗る妖精さん
妖精さんはそんなに太ってない
広い道があり、おとなが大勢帰ってくる
先に通った人々の影がまだ残っていて
同じ場所を踏み、ふしぎに懐かしい顔をする
熟れた太陽にこめかみのしらがが透かされて
あらゆる顔は少しずつ子供に還ってい ...
柱の、柱の、柱の、のびて、ゆ、き、
くだりざか
水?喋り声、
手、のほほろぐ、パンプ
ス?ヒール?
スニーク、セカンド、火は消え、
祈られる(誰に?)煙と響き。
{引用=
ころろき ...
不安の正体が
自分だということは知っている
自分となんか
戦いたくはないよね
気付かないふりで
丁寧にお茶で もてなしてみる
少しきむずかしいお客様みたいに
それじゃあどうも ...
最近、悲しみについて考えることが多くなった。
そこで、その悲しみを乗り越える(?)べく、悲しみに関する考察を述べてみたい。
悲しみはどこからやってくるのだろうか。
唐突に空から降ってくるもの ...
I
君は幻想の住人
窓の外に映る
灰色の景色の向こうに
白いバラの咲き乱れる
見渡すばかりの平原を見る
鋼鉄の爪が
肌に残した傷跡
それは
現実を生き延 ...
あたくしは
乳首の先端に
毛筆で字を書くことが
出来ます
しかも
ご婦人がたを
アハンと言わせることなく
このご婦人の乳首をご覧あれ
虫眼鏡で見れば
ハッキリ分かるでしょう
...
毎日、笑ってますか?
毎日、顎伸ばしてますか?(笑)
お誕生日おめでとう♪♪♪
ほら、今も笑ったね♪( ´▽`)
肛門に
縦に入ってるシワが
頭脳線でして
これが長いほど
頭が良いということになります
あなたは非常に短いですから
かなりのお馬鹿さんと言えます
それは
こうして四つん這いで
あたし ...
御冥福を祈る
テン・カウント・ゴング
忌野清志郎の為に
谷啓の為に
...
プチトマトの実がついたと
子供のようにはしゃぐ君の瞳は
まだ昨夜の喧嘩のことを
忘れていないよと言っている
後ろからのぞき込む
バツの悪い僕の視線は
幼いトマトと君の横顔の間を
...
ぼくはカウンターに肘をついて給料日
それこそは至福のときだ
さっきからボックス席の爺婆父母長男次男長女が
やかましく
カンパチヒラメ鳥貝シマアジウニ軍艦
赤だし鶏カラ揚げエビチリ ...
土筆採り昔話で盛り上がる
サングラス外せばわかる幼顔
除虫菊美的センスが磨かれる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
現代詩の現代詩による現代詩のための現代詩
左屋百色
自由詩
13*
13/5/22 14:48
性
莉音
自由詩
5*
13/5/22 13:02
自分を責め続ける人へ
しょだまさし
自由詩
1*
13/5/22 10:32
五行歌まとめ
〃
自由詩
0*
13/5/22 10:25
アウトレット0時
花形新次
自由詩
0
13/5/22 6:45
山鳩の遠く鳴く朝
石瀬琳々
自由詩
12*
13/5/22 6:21
勝利
凍湖
自由詩
5*
13/5/22 3:11
じゃれ・あ・ら・Mode
阿ト理恵
自由詩
6*
13/5/22 2:32
じゃれ・あ・ら・Mode [ご挨拶編]
〃
自由詩
4*
13/5/22 2:31
分銅
藤鈴呼
自由詩
2*
13/5/22 2:11
3度目の付添いだが今回はスキーとは関係無かった。
メチターチェ...
自由詩
2*
13/5/22 1:03
それでも理想はある
kauzak
自由詩
11*
13/5/21 23:54
小満や隠れ家で呑むギムレット
北大路京介
俳句
3
13/5/21 23:23
夏みかん首長族のレントゲン
〃
俳句
3
13/5/21 23:23
甘藍の湯掻いた芯や勝ち戦
〃
俳句
0
13/5/21 23:23
お客様にはアニメ声
〃
自由詩
3
13/5/21 23:22
ドキドキしながら体重計に乗る妖精さん
〃
自由詩
3
13/5/21 23:21
妖精さんはそんなに太ってない
〃
自由詩
1
13/5/21 23:21
世代/日暮れ
おいしい
自由詩
4
13/5/21 23:19
パスティーユ
鯉
自由詩
3
13/5/21 22:46
追い出し茶
朧月
自由詩
5
13/5/21 22:39
「悲しみ」についての考察—決定論を参考に—
中川達矢
散文(批評...
2
13/5/21 22:27
幻想の住人
まーつん
自由詩
10*
13/5/21 22:09
達人
花形新次
自由詩
0
13/5/21 21:37
私に出来る事
ちゃんこ
携帯写真+...
1
13/5/21 20:39
穴相占い
花形新次
自由詩
2
13/5/21 19:57
ミートボール・スパゲッティ
TAT
自由詩
1
13/5/21 19:54
10年後
nonya
自由詩
27*
13/5/21 19:44
バッテラ譚
平瀬たかのり
自由詩
9*
13/5/21 19:28
土筆
夏川ゆう
俳句
0
13/5/21 19:15
2608
2609
2610
2611
2612
2613
2614
2615
2616
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2618
2619
2620
2621
2622
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
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2638
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2640
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2644
2645
2646
2647
2648
5.38sec.