何度も似たような 同じような 空への恋心
自律神経のバランスのとれたような 有り難い 普通に感謝し
今日も過ごす 涼しげな水色の季語を探しながら
近所の犬のお喋り
うちの猫はお水を飲 ...
最後ですから百本を
断られて三十本
あなたを送る白薔薇たちは
一週間後に燃えました
木箱のなかのあなたには
みえましたか
ちゃんと香りましたか
それとも
壺の入ったさらにまた木 ...
だせばふつうな
おいらのよわさ
ちちんぷいぷい
ちちんぷいぷい
あまえたいけど
そんなことしたら
だせばふつうな
おいらのよわさ
ちちんぷいぷい ...
極端に厳しいものに対し「鬼の様だ」という言い方をよくするね。
ならば、人間社会はまさに鬼の様だ。
社会は、鬼ごっこやかくれんぼの鬼のように
おもに若い者を毎年大量に捕えようと動く。
捕まった者 ...
僕はたぶん君の代わりに生きているんだ
体や心が多少違ったってかつて君は僕で僕は君だったんだもの
僕は君のすべては知らなかった君も僕のすべては知らないだろう
でもいいんだそういう緩い連関でみんな生 ...
130525
窓の外と内とは温度が違う
風の強さも性質もまるで異なる
海と陸との比熱の関係だというが
それを証明するのはどうし ...
「ママ、なんでみどりなのに、あおっていうの?」
信号を指さして
そう問う
まだ乳くさい我が子を
天才だ! と思った遠い日
わたしは
なんと答えたのだろう
仮に
みどり、と名づけ ...
吐き出したんじゃない
じぶんの声が聞きたかった
誰にもあやまらなくていい
じぶんの声を取り戻したかった
あなたで
僕は毎日怒られます
どんどんガミガミ
びくびくしょぼん
僕は本当によく怒られます(´・_・`)
でもそんなのたいした問題か?
世の中いろんなことが本当にたくさんあります
...
有名だからこれを着る
皆が知ってるから価値がある
値段が高いから当たり前に
着てない人はありえない
高い価値を着てるから格好いい
人気者
一番
...
それなりの理由は感じる
聞けばそうかとも思う
でもだまされない
ぼくらの主体はどこにあるのか
過去はぜんぶぜんぶ必然だった
必然にコントロールされた現在
現在が過去の空白を埋めてゆく
...
やわらかな声
その声を聞きながら
今日も無事か?
ぼくは死んでしまうことばかり考えていた
どうなってもよかった
悲しいわけではない
声にださずに
いとしいいと ...
この幼い文字には記憶がある
漢字を覚えられない少年はそれだけで言葉を文字にする事が許されず
間違いばかりを指さされては 心を深く胸に隠すしかなかった
開け放なたれた部屋の小窓
文字 ...
開けた跡地の看板に軽く絶望を唱える
お会いしなかったのは全くもってこちらの都合であり
ノスタルジックの甘みと苦みに浸されるのもこちらの都合であり
好きになったのもこちらの都合である
何を生 ...
大量殺戮は
エネルギー使うから
すんごい腹減るけど
さすがに
血の滴るステーキは
キツいので
そりゃ、食えたら
相当な大物かも知れませんが
あたしゃ
ごく普通の
どこにでもいる
...
笑いかた曾孫を抱いて思い出す居間に流れる喜びの歌
新涼やコンビニ前に猫二匹
守護霊が質流れしている
守護霊同士は仲良し
守護霊は身元引受人にはなりません
届ける対象を特定しない 全てへ プラスの光
招かれたら出席したい 宇宙空間でも プラスの光が届くところならどこでも
三途の大河の入り口で死後 そこで仕事をしたい
流れてくる魂をプラスの光 ...
オレンジを切る
六等分に切る
大きいのと小さいのができてしまって
やっぱりさ
みんなおんなじってむずかしいね
大きいのをあなたに
そうおもってよくみると
オレンジのかたちが
ま ...
私達は過ぎ去っていく
時の流れと共に砂塵の一粒と同様に
全てはあの星の明滅のようにゆるやかに来ては流れ去る
もちろん、「今」という時だけを全てと考え
享楽と無為 ...
南川さんは天使の一種なので
何をしても許されますと
いってしまったが
よくかんがえると
なんか
かおが
にきびがあるし
はならびがわるくて
てんしじゃ
なくて
にんげんかもしれない ...
黙ってるけど何でか心地いい
君はファッション雑誌をめくりながらコーヒーを飲んでる
僕はお気に入りの鉄道模型の電車達を磨いてる
僕が口ずさむ鼻歌にいつのまにか君もハミング
そんな僕達の明 ...
いつ繋がれる 鎖に首を突っ込まずに
いつ本物が繋がる 首輪を己に繋がない自覚まで
雲が流線型を生かし 海に見せる錯覚な 娑婆界
のん気に微笑む者者に 心底羨ましく惹かれて止まない
傷は ...
背中掻いてくれる?
違うな、もっと右だな
もうちょい上
違う、違う、行き過ぎ
下、下
あー、やっぱ左だ、左
ん?大分外れたぞ
もうちょい上
違うな、もっと右だ
上、上
違う!左!
...
この雨があがったら
会いにいくよ
白い花のにおい、
なめらかに風を滑るとき
シャツのそでをまくり
くらい部屋にカーテンをひき
せわしなくドアをあけるよ
...
鯉のぼり静寂好むはずがない
睡蓮が開く音さえないしじま
凜とした春の神社に神の声
いつからだろう
背中に川が流れている
岸辺には
大きな榎の木がある
その川には
エノハという美しい魚が棲んでいた
むかし
榎の葉っぱが魚に変身するのを
おじいさんは見たという
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
只の午後を染める
朝焼彩茜色
自由詩
6
13/5/25 15:15
三十本
もっぷ
自由詩
4
13/5/25 14:50
ちちんぷいぷい
吉岡ペペロ
自由詩
1
13/5/25 14:38
渡る世間は…
Neutra...
自由詩
2*
13/5/25 12:16
僕をいかしてきたものたちへ
梅昆布茶
自由詩
4
13/5/25 11:16
湯船が沖へ、水平線へ
あおば
自由詩
6*
13/5/25 10:55
【仮にみどりと名づけてみる】群青五月のお題、緑から
そらの珊瑚
自由詩
20*
13/5/25 10:33
あなたで
吉岡ペペロ
自由詩
2
13/5/25 10:05
おこ
2012
自由詩
5*
13/5/25 9:33
ブランドを着る人作る人
最都 優
自由詩
0
13/5/25 9:25
ぼくらの主体
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
13/5/25 7:46
今日も無事か?
〃
自由詩
1
13/5/25 7:34
ノート
ぎへいじ
自由詩
18*
13/5/25 5:54
(都合の良い)手紙
ブルーベリー
自由詩
5*
13/5/25 2:50
お茶漬けサラサラ
花形新次
自由詩
1
13/5/24 23:00
笑いかた曾孫を抱いて思い出す居間に流れる喜びの歌
北大路京介
短歌
3
13/5/24 22:04
新涼やコンビニ前に猫二匹
〃
俳句
2
13/5/24 22:03
守護霊が質流れしている
〃
自由詩
2
13/5/24 22:01
守護霊同士は仲良し
〃
自由詩
2
13/5/24 22:01
守護霊は身元引受人にはなりません
〃
自由詩
3
13/5/24 22:00
進路A
朝焼彩茜色
自由詩
2
13/5/24 21:30
オレンジ
朧月
自由詩
7
13/5/24 21:15
時の中の表現
yamada...
自由詩
2
13/5/24 21:04
グリミアス,グリモイアス
a
自由詩
3
13/5/24 20:53
君まで20cm
文字綴り屋 ...
自由詩
1
13/5/24 20:48
鎖と鎖
朝焼彩茜色
自由詩
4
13/5/24 20:44
なんか痒い
花形新次
自由詩
3
13/5/24 20:31
会いにいくよ
草野春心
自由詩
0
13/5/24 19:30
鯉のぼり
夏川ゆう
俳句
2
13/5/24 19:10
榎の葉っぱ
yo-yo
自由詩
6
13/5/24 19:09
2604
2605
2606
2607
2608
2609
2610
2611
2612
2613
2614
2615
2616
2617
2618
2619
2620
2621
2622
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
2642
2643
2644
加筆訂正:
フォルテの風
/
月乃助
[13/5/24 19:51]
少し
5.79sec.