光が届かない場所で賑やかな音楽
寺の蚊のあげる経が良い
人生は線分上にあるって誰かが言ってた
僕は線分の上で踊るバレリーナ ちょっとすね毛が醜いが歌だって歌えるさ
発酵した愛なんても〜沢山なんだ 純粋な惑星に住みたいんだ ポパイとオリーブみたいにね ...
狂った夜を漂うのは
他ならぬ俺の宿命
致死量を超える血液が
渇いてこびりついたそんな宿命
栄えず、けれど騒がしい
糞みたいな街の声が遠くに聞こえる
眠りたいのに今日 ...
変わっていくことが くやしくて
何もできない自分が なさけなくて
こっそり すねてみた
きょう僕は
空ろな骨を
たべた
おっけ・ぶーこ
という女の子であったらしいそれは
はじめ
ずいぶん抵抗していたけれど
僕がひとこと
寂しかったんだ、ずっと
そういって涙をながすと ...
あえて触れない
真実現実
知らぬふりして
仮の世わたる
超越世界の
尽きない光
見えないけれど
ただ感じる
この世の
すべては
何ものかによる
投影として有る
...
いつから願い事をしなくなったのでしょう
かないっこないからじゃない
夢がなくなったんだよ
私よりも
先に歩いている大人たちは
そういうのです
少し後ろを歩いているはずの
子供 ...
天窓からの陽射しでカレンダーは
上のほうだけが日焼けしてしまった
うんとこしょ、どっこいしょ
ヤマメが冷たい川の流れを
いそいそと掻きわけてゆく
うんとこしょ ...
凪いでる 凪いでる
ここはがらんどうの海
無風世界
石をちりばめる
空にちりばめる
ゆびさきがぬるい
目にしみる涙
んっ んっ
母をよぶみどりの子
宛て先な ...
コーヒーにミルクを垂らし
スプーンでかき混ぜると
渦の中から喋り声が聴こえてきた
「明日はゴミ出しの日だよ」
うるさいなあ分かってるよ
と思いながらカップを覗くと
超小型の牛が泳いでい ...
草原を駆け抜ける馬ほど逞しく美しいものはない。
彼、もしくは彼女は、己の肉体を誇示する事は決してない。
彼らのたたずまいは、我ら人間を遥かに超えている。
人間には恥じる心が必要だ。
バ ...
静かな喫茶店の窓辺で、ボトルシップが壮大な夢を見る。
うすく青みがかった壜の中、彼はすでにその大海に彼方を目指していた。
誰にも目的地を語る事もなく。ただ彼はそっと一言、
自分が本物のカティ ...
今日は7月7日
七夕です♪
あなたは今
どこに居るのかな♪
大切な人と一緒かな?
笑っていますか?
あなたと逢えなくなり
もう随分と経つけれど
今でも神社に行くと
あなたのこ ...
銀色の夜空に青い蝶が舞う。
夢色の花束を抱えた男が待ちくたびれて黄色い吐息を漏らす。
愛を孕んだ白い月から茶色い影が覗く。
訝しがる男にあきらめの色が重なってゆく。
蟇の戯れる川辺に星 ...
竹柵に
水壕に
生垣に
バンケットに
すぐに慣れたわけじゃない
平地競走で勝てなかったから
障害競走を走る馬になった
けれど十八回走って一つしか勝てなかった
...
どんな結果になろうと構わない
そう つぶやくのは自由だ
支配されているか 支配しているか
そんなことは どうでもいい
どこに行くのだろう 不安になるだけ無駄
どこ ...
想像をかきためて
何もないはずが
想像の塊達が口から出て
固くなり
粘土細工にみえ滑らかに滑りでる塊があれば
滴のように零れたり
詰まり困難を突破し無理無理
出てくる鋼のような
尖って ...
最近
小蝿が多くて
どうしようもない
生ゴミあったっけか
と台所見渡しても
何もないし
ひょっとして
マンションの隣に
変死体でもあんのかと
心配したんだけど
よくよく注意して
...
ロシアでもドイツでも
三人兄弟の末っ子は
けなげでありたくましい
日本の三人姉妹の末っ姫は
異界に嫁いで人間世界を救う
水の不足は命の危機
日照りの続く田の畦を這う小蛇と
交わし ...
それは雲のように
日々の中で常に移り変わり
漂い歩く
それは波のように
荒れ狂い激しく
静かで穏やかに
それは木のように
5年 10年かけて
成長してゆく
それは花のよう ...
その遠くない昔
南に安い島があったよ
熟れないマンゴーの実
渡り鳥も気づかない
それは青い人が見捨てた島だよ
きっとさよならを告げたのは波
※ココニ、オイデ、アル、ココニ、 ...
ねぇ 会いたい。 会いたくない。
君の前だと私じゃない。
だって君が好きすぎる。
ホントの私いつまで隠れているの?
早く出てきて欲しいのに ...
織姫と彦星が逢う夢を見た
綺麗な夢だったせいか
今朝になっても鮮明に覚えている
今日は世の中七夕一色で
恋人達が描くプランが行き交う
雨が降っても晴れても
どちらでもいい
それに ...
コンクリートは無情に私をはばむ。
少しくらいどけてくれたっていいじゃない。
でないと前へすすめない。
...
父の死後 葬式が終わった次の日から
働きに出た私を 奇異の目で見る人もいた
供養が足りないと 言う
しかし 私は働きにでて良かったと思う
泣いてもわめいてもどうにもならないのだ
日常を取 ...
『何でもない』
昔、学校の教室の中で
あった話
とある日
西日が射し込み
薄暗い教室の中を照らしていた
放課後の居残りで僕は自分の席に座っていると
君は ...
別に男を紹介しようって
わけじゃないから
そんで、幾らか
ピンハネしようなんて
思ってないから
ただ
出汁取ったり
醤油やみりんで
いい具合に仕上げんのが
結構難しいので
めんつゆ ...
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる
イニシャルを入れたセーター着てる犬
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
光が届かない場所で賑やかな音楽
北大路京介
自由詩
4
13/7/8 0:59
寺の蚊のあげる経が良い
〃
自由詩
2
13/7/8 0:59
人生を線に例えると
梅昆布茶
自由詩
16
13/7/8 0:20
リトル・タウンのデタラメな路上
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
13/7/7 23:58
すねてみた
殿上 童
自由詩
12*
13/7/7 23:51
空ろな骨
草野大悟
自由詩
3
13/7/7 23:50
光と陰
シホ.N
自由詩
3
13/7/7 23:23
永遠のひかり
朧月
自由詩
3
13/7/7 22:51
ヤマメが冷たい川の流れを
草野春心
自由詩
7*
13/7/7 22:36
即興、子どもの情景
あまね
自由詩
13
13/7/7 22:24
牛
壮佑
自由詩
9*
13/7/7 21:15
人間である事。
ヒヤシンス
自由詩
7*
13/7/7 21:15
ボトルシップの夢
〃
自由詩
3*
13/7/7 21:13
七夕です♪
清風三日月
自由詩
1
13/7/7 21:12
汚された美しき伝説
ヒヤシンス
自由詩
4*
13/7/7 21:11
飛越とその誇り
平瀬たかのり
自由詩
4*
13/7/7 20:34
一つだけ
ビル
自由詩
0
13/7/7 19:27
塊
最都 優
自由詩
2
13/7/7 17:18
小蝿がたかる
花形新次
自由詩
3
13/7/7 16:59
夜叉姫
イナエ
自由詩
12*
13/7/7 15:22
自然と似ている
ムウ
自由詩
2
13/7/7 15:07
オウム
アラガイs
自由詩
9*
13/7/7 13:00
ホントの本当
春乃
自由詩
0
13/7/7 12:44
七夕の夢
夏川ゆう
自由詩
3
13/7/7 11:15
コンクリ
春乃
自由詩
1
13/7/7 10:52
父さん
砂木
自由詩
26*
13/7/7 10:33
何でもない。
吉澤 未来
自由詩
1
13/7/7 10:12
Men to you
花形新次
自由詩
1
13/7/7 10:04
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる
北大路京介
短歌
6*
13/7/7 1:02
イニシャルを入れたセーター着てる犬
〃
俳句
3*
13/7/7 1:01
2611
2612
2613
2614
2615
2616
2617
2618
2619
2620
2621
2622
2623
2624
2625
2626
2627
2628
2629
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
2642
2643
2644
2645
2646
2647
2648
2649
2650
2651
5.01sec.