破魔矢で狙われている 俺は八福神 泣くなよサンマルクにパン食べに行こうぜ 春どまんなか
土からは
いきおいよく命がうまれてくる

その上にいる私は
押され気味にゆれている
風はあたたかい

どっちへゆこう
きまりきった日常なのにおもう
人って
どこから ...
結婚前
付き合い出した頃の
写真を見ながら
今のあなたは
呪いをかけられている
と妻が言い出した
何の呪い?と聞くと
豚の呪いと答えた

私がその呪いを
解いてあげる

口づけ ...
しあわせが
哀しみを連れてきた

さみしいでしょうと
私に聞いた

私は
しずかに微笑んで

そうでもないよ、と
教えてあげた


やさしさが
うそになる

抱きしめら ...
  砂漠
  あなたの両の胸から
  月あかりの残り香



  ねえ、
  アスファルトに臥した
  さびしがりの虎もわらうよ
  口のはじにちいさな
  白い兎をくわえ ...
なんだ
なんだ
なんなんだ
なんかしゃべってる
僕にむかって
懸命にしゃべる しゃべる
こんな形相
見たことないです
無限にしゃべる
そう
君はムシャベル
しゃべる しゃべる
...
いっこいっこ
感情を取り出して風にさらせ
解体してルーペに乗せて
顕微鏡もっと下さい

いっこいっこ
欲望を取り出して陽にあてろ
白日の鑑賞会
羞恥で炎上

いっこいっこ
記憶を ...
悲しい
笑顔が悲しい
やさしさが
ぬくもりの記憶が
なにげない時間
余韻が
思い出のあれもこれも
ぜんぶ悲しい

悲しみが
わたしを満たし
身体を
思惑を
わたしを洗い
世 ...
未明。雨が降っている。殴り付けるような強い雨だ。風は森の木々
を蹂躙しながら北へと向かう。雨だれを引き連れて。しだいに厚い
黒雲がうっすらと明るくなっていく。森のあちこちには輪郭のぼや ...
!「タッチダウンゴール!」!
そう言うと、この小さな動物は太い幹のエサに飛びついた 。
手にしたときの崩れた笑顔はサクランボのようだった 。
笑うのに理由がいるだろうか。校庭の隅で始ま ...
バチバチ
ステージが変わるよね

「ババーの乳首が湯船をたゆたう」って言われても
萎んで来たけれどまだたゆたうほどじゃないし

てか、
ボーイ!
乳首がたゆたう湯船をどこで見た ...
そよ風が四月を渡ってゆく
ぼくの探し物は君に決まっているだろう
公園のブランコに座っていた
同じリズムで揺れていた
ツインテール

いつか大人になってゆくんだけれど
しろいブラウスの胸が ...
母さん

思いきって
芋焼酎を
ノンアルコールビールで
割って
飲んでみようと思います
おまえ
そんなmong
じこまんぞくじゃねぇか

は?
おことばですけどじこまんのどこが(ry


おま(ry!!


は?
まじうzys
mazyよ てめぇが ...
母にあいにゆく 明日
なんとなく息苦しい
なんとなく憂鬱

母は
やっぱり母だろうな
そうであってほしいし
そうでないことも願っている

今日は鏡をみない
私の中の母をみたくないか ...
寒暖を繰り返しながらも 
季節は、僕等を乗せた舟のように 
羅針盤の指す方向へ 
今も流れているのでしょう 
異国の日本で差別に苦しみ 
生き延びようと闘った果てに  
牢屋に入った外国の人 

地上に出た新たな日々で 
日本語学校に通い始め 
ある日、掛け算の九九を覚えた 

「3×8は ...
この夜の向こう

蒼白い悲しみに凪いだ街から

漂着した片言に縁どられ

幽かに像をなす空白

難破した夢

偽りという救命胴衣を着けずに

真実という黄金を抱いたまま

...
またたく
瞳はまたたく

昏い夜の底でまたたく


ぐるぐるのもり ぎるぐる

ペルディーダ

そこできみは

あたまとあしがつながっている

パノプティコンにどんな酷いこ ...
ひとりひとり
心の中に
鈴を持っていると思うんだ

嬉しい時は
シャンシャン鳴り響いて

寂しい時は
チリリーン‥



華がある人って
きっと
たくさんの鈴を ...
 
 
5と6と7は同じ価値
かもしれないし
かもじゃないかもしれないし
シーソーに乗れば
5は浮き
7は沈む
高層の建物では
7は上
5は下
この6でなし
と言えば
5と7 ...
ストローで空気を吸うと

喉までスースーストロベリー

仄かに染まる肌の色

ストローで空気を吐けば

夢は膨らむスースーストロベリー

シャボン玉のように浮かんで

空まで高 ...
季節の日がもう少し昇れば アイスコーヒーがやってくる
マグが夕日に帰ってゆく また今度と

今年もデビューを待つ 氷とブレンドされる濃いめのブラック

記憶の貯蔵が一色に目覚めるだろう
カ ...
玄田医師は
例えば
頭の痛い患者に対して
タマキンに針を差し
その激痛によって
頭の痛みを
忘れるといった
前衛的過ぎる
治療法を多用したため
一部の医師からは
アイツの免許を取り ...
黒いマントばかり羽織っていていいのかしらん。アイルランドの空みたいくるくるう天気に傘はいらないと思ったからなのですが。月曜日のうすら寒い朝には必ず道にサザエさんの頭が落ちていますし、ワカメSoupにい ... 窓から差し込む陽光に
そっと手を翳す
翳した指の透き間から
幾筋もの光が和音となって、響き渡る

部屋中に響き渡るそのハーモニーは
希望に満ちた朝の光
朝の空気の中、陽光が満ち溢れ
そ ...
この ちいさなガーデンには
色んな花が 咲いている
と 書けば
一見 華やかさをも
演出できるだろう

枝が枯れた ジン や
幹の枯れた シャリ さえも
愛しく 思えて く ...
日の当らないところから 青い空を見るのが好きだった
なんだかおかしなことをしているような気がして
薄暗い部屋のなか 路地の裏 森のなか
周りの黒に囲まれて 切り取ったように青い空が好きだった
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
破魔矢で狙われている北大路京介自由詩513/4/27 11:14
俺は八福神自由詩213/4/27 11:14
泣くなよサンマルクにパン食べに行こうぜ自由詩313/4/27 11:14
朧月自由詩413/4/27 9:57
俺はディズニーじゃない花形新次自由詩513/4/27 9:51
等価uminek...自由詩7*13/4/27 7:59
砂漠と虎と兎草野春心自由詩513/4/27 7:51
ムシャベル三田九郎自由詩113/4/27 7:37
いっこ自由詩213/4/27 7:07
悲しみの日自由詩113/4/27 6:46
pteron紅月自由詩313/4/27 5:59
自然と××を笑うアラガイs自由詩1*13/4/27 5:49
16才と30才の同級生鵜飼千代子自由詩15*13/4/27 3:10
愛しのツインテール梅昆布茶自由詩1013/4/27 2:30
発明花形新次自由詩113/4/27 0:17
じこまん2012自由詩013/4/26 23:44
おんなの鏡朧月自由詩313/4/26 23:32
航路 服部 剛自由詩413/4/26 23:28
愛の数式 自由詩213/4/26 23:24
漂着物ただのみきや自由詩18*13/4/26 22:54
ペルディーダのために2012自由詩4*13/4/26 22:20
心の中の鈴の音色夢月自由詩113/4/26 21:11
5と6と7とたもつ自由詩913/4/26 20:55
ストロベリーストロー灰泥軽茶自由詩4*13/4/26 20:50
カウントダウンコーヒー朝焼彩茜色自由詩813/4/26 20:29
玄田医師花形新次自由詩213/4/26 17:57
確かに、春は阿ト理恵自由詩8*13/4/26 14:56
コード2……とある蛙自由詩10*13/4/26 13:02
わたしワールド藤鈴呼自由詩2*13/4/26 11:40
暗闇ウデラコウ自由詩3*13/4/26 11:15

Home 戻る 最新へ 次へ
2619 2620 2621 2622 2623 2624 2625 2626 2627 2628 2629 2630 2631 2632 2633 2634 2635 2636 2637 2638 2639 2640 2641 2642 2643 2644 2645 2646 2647 2648 2649 2650 2651 2652 2653 2654 2655 2656 2657 2658 2659 
3.73sec.