ワタシガ
バツイクツダロウト
アナタタチニハ
カンケイナイコトデス
センシュニアッタ
フリツケヲカンガエルタメニハ
センシュノココロトカラダノ
スベテヲシリツクサナケレバ
ナラナイノデ ...
嫌われたい人にきちんと嫌われたい 不毛な延長を断つ一言


憧れを憧れのまま凍らせた世界が 刻む 時を 聞く


敵は敵らしくせよと言いたげな君 不在者に向けた呪詛が膨らむ
...
まくらを抱えてすみっこへ
あざだらけの脳みそを抱きこんで
痛む歯を舌で舐めている

でもあたしは愛されている
覚えていないくらいむかし
あたしはだれかにキスされたから
歯が全部溶けて ...
 まっピンクゴール裏
 アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦一発勝負
 ダービーの息はずっと過呼吸
 おぉ バモス セレッソ
 セレッソ セレッソ バモス セレッソ
 おっおっお ...
ぼくはいまでもあの質問を忘れられない
妻が妊娠して臨月になった時に
彼女は重い妊娠中毒症に罹り入院していた

こどもが生まれそうな日にね
ぼくは病院に見舞いに行かずゴルフ場にいた
医師の暫 ...
あかも。






























...
... あの現代詩は
約250年前から高い品質と
こだわりの発想で愛されている現代詩です。
改稿を重ね磨き抜かれた言葉と強めの毒で
すっきりとした爽快な読後を味わえます。

この現代詩は
こんが ...
もつれた毛糸をほぐそうと
ひっぱったり、ひっくり返したり
しているうちに
かたい結び目
いくつもできて、みつかります。

ああ、これはもう、すんなりとした一本の毛糸には戻りません。
しな ...
一枚の

写真が過去を

連れてくる

捨てたつもりの

きみとの思い出
忘れ去られた庭に
突き刺さる太陽の痛み
去年の夏のひまわりのお墓
誰に知られることもなく

なつかしい小鳥たちも
黒い森へと帰っていった
この庭を愛した人も
閉ざされた扉の向こうに眠る
夜遠くひかりばかりを掴む夢みてさめざめと淹れるコーヒー

さよならは生涯一度の挨拶ですまだ言ってませんまたねだけです

きょうよりもあしたと思い灯り消し遠くで誰か生きている音

見ていない ...
果たされない約束が遠のいてゆく
博愛は封印されて
初夏の風鈴のように ときに
さやかに りん、と在るを語るでもない

ゆく道は涯てを知られず
帰り道はすでになく
芥子の花のうなだれて
...
存在の肉



身体に備わった物質
肉には
心地よいか
心地悪いか、の
世界がある

肉は
その肉を保つために
食事を必要とする

肉は
欲望をまとい
裸を欲する
...
Message body



聞く耳もたなきゃ
意味ねぇは

行く道 見えていけねぇは
しくじる だけ ならまだいいが

命があるだけ まだましさ

左に回る 地 ...
となりの、しばは
あおい、というけれど

いくつになっても
いいなぁ、いいなぁ、と
たにんをうらやんでしまう

てのなかには
たくさんのしあわせを
だいているというのに

わ ...
ここに
コンクリートの破片がある
砂と水を固めて
作られた人工の石たち

人が集う会館になり
公園の遊具になり
学校の名を刻む門となり
新しい道となり
駅となり
小さな島に架かる橋 ...
俺、パンツ5Lじゃないと
ケツ半分しか入らないって
言ってるだろう

だから、4Lだと
ホラッ、やっとポコチンが
隠れるぐらいしか入らないのさ

俺いっつも言ってる
パンツ買うときは ...
私のことを好きだと言ったせいちゃんの気持ちに応えなかったことでせいちゃんの気が少しずつおかしくなっていくのを横でずっと見ていたとき確かに破滅の足音が聞こえていたのに私も意地汚い方だから優れた友人として ... 全ての虚無を抱き抱えて

宇宙の果てで眠ろう

僕にはもう

朝も夜も関係ないんだ

闇の向こうに浮かび上がる

君の姿

無限に広がる升目で

終わる事のないオセロをしよ ...
傷つく準備

傷つかない準備

私は傷つく準備のほうをとる

一人では生きてゆけないから

なんども分かったことだから

傷つく準備のほうをとるのだ

傷つく準備

傷つか ...
    台風の目の中で
    りんごの皮をむく
    なすがままに
    つらつらと

わたしの水筒は
風邪をこじらせて
夏がくる前に
しんでしまった
(ヒマワリのたねを四粒入れて
からからと振ってやる)
からん
からん
からん
からん
(あっけないほどのあ ...
小春日や昼間から呑む京美人 はんなりと八手の花や金閣寺 青葉闇童貞卒業イベント ブリリアンカットにしてやろうか もう一度17歳を生きる 君に会ってから空が青い 人形のはらわたを見ている

一昨日前に購入した人形を過失により踏みつけた結果だ

俺は決してそんなものを見たくてこの人形を買ったわけじゃない

だけれどもそのはらわたはとても誠実で

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
モロゾフの言い分花形新次自由詩113/7/4 21:39
呪詛深水遊脚短歌9*13/7/4 21:36
虫歯はるな自由詩913/7/4 21:29
声は凱歌を歌う前に平瀬たかのり自由詩8*13/7/4 20:14
死刑執行人HAL自由詩5*13/7/4 20:05
キミいろ、ボクの"め"世江自由詩113/7/4 20:03
ヨハネの黙示録(12章3節)TAT自由詩013/7/4 19:52
あの/この/その左屋百色自由詩9*13/7/4 19:04
もつれた毛糸凍湖自由詩613/7/4 18:06
捨てたはずの写真めれんげ短歌113/7/4 16:56
忘れ去られた庭自由詩8*13/7/4 16:15
雑詠 11+2もっぷ短歌513/7/4 16:07
偽熱の午後自由詩813/7/4 14:54
存在の肉はなもとあお自由詩413/7/4 14:39
ライム闇 韻 卍琉九卍自由詩213/7/4 14:31
「せつぼうのはざま」玉兎自由詩313/7/4 8:44
破片そらの珊瑚自由詩18*13/7/4 8:28
ビッグボディ花形新次自由詩013/7/4 7:48
冬に花火はやらない一尾自由詩113/7/4 3:41
銀河ボトルシップ自由詩213/7/4 1:34
傷つく準備吉岡ペペロ自由詩913/7/4 1:30
つらつらと石田とわ自由詩11*13/7/4 0:52
夏の日めくり佐東自由詩10*13/7/4 0:22
小春日や昼間から呑む京美人北大路京介俳句1*13/7/3 23:57
はんなりと八手の花や金閣寺俳句1*13/7/3 23:55
青葉闇童貞卒業イベント俳句113/7/3 23:51
ブリリアンカットにしてやろうか自由詩413/7/3 23:50
もう一度17歳を生きる自由詩113/7/3 23:50
君に会ってから空が青い自由詩1813/7/3 23:50
はらわた一般詩人-自由詩213/7/3 23:28

Home 戻る 最新へ 次へ
2614 2615 2616 2617 2618 2619 2620 2621 2622 2623 2624 2625 2626 2627 2628 2629 2630 2631 2632 2633 2634 2635 2636 2637 2638 2639 2640 2641 2642 2643 2644 2645 2646 2647 2648 2649 2650 2651 2652 2653 2654 
加筆訂正:
モンマルトルへの手紙/月乃助[13/7/4 8:23]
すいません、また少し
4.39sec.