音のない静かな夜に
ぼんやりとした目で
窓の外を見た

あの空に光が戻るまで
どのくらい待てばいい

何も分からない
ここがどこで
今がいつなのか

陰に沈んで
見つめて ...
夏の星座の下で
コカ・コーラとポテトチップス
行き場を
排除した僕らは
廃棄された遊園地で
誰も居ない遊園地で
こんな歌あったなと思いながら
夏の星座の下で
...
震えてた
ニシノカ●に
そんなもんじゃ震えない
そんなものは震えじゃないフザケンナって言いたくなるくらい
震えてた
痺れ、吐き気、寒気、全部本当のことだった
学園長が這い回ってた
PTA ...
「エキストラ・ウォーキング・ゾンビーズ」




あっちこっちで始まっていました
あっちもこっちも吹き飛ばされていました
僕のポジションは端っこでしたから
間違っても先頭にはならなりま ...
[妖怪(尻)べった]
  肥大臀部を横向きにした姿の妖怪。
  戸建の階段のカーブや集合住宅の脱衣所などに潜んでいる。
  これを見ると妻に萎えてしまうようになる。

[妖怪ココゾ]
   ...
ねずみのかあさままくらして、

すやすやねむるこどもらの、

あたまにうつるふうけいは、

まっくらだったりまっしろだ。

えがおをみせたりなみだして、

ひとりぼっちですごしてる ...
柿食べてアダムとイブになるふたり 人間の未来のために死ぬパセリ 麦の秋元宝塚歌劇団 死んだらおまえの守護霊になってやる 聞きたくない陰口伝えにきた フォークもらっといて素手で食う 神様、仏様、ご先祖様、

ぼくは手を合わせて祈っていた。

目の前では先生が怒っていた。

神様、仏様、ご先祖様、

本当に手を合わせてぼくは祈った。

先生はいちにちにいちど烈し ...
じこひてい


もうそうは
ふたつのともだちの声で
たしかに言った
「おまえなんかいない」
「あなたはだれかであって“あなた”というひとはいない」って。


わたしはいるのに

...
疲れてグッタリした
きみの足を
マッサージするふりして
親指の付け根を舐めてみる
軽く酢の香りがして
舌先がピリッと
痺れる感じがとても良い
あと9本もあるから
それも嬉しい
純米辛 ...
ねじれ歪みながら
空を指す木々が
何かを言いたがっているのじゃない

何か言いたくなるのは
それを見ている私

そうやって
ねじれ歪みながらも
空をめざすのをやめないで
吹く風の中 ...
特異な衝動は
いつも側で息を荒くしている

誰もが異常な何かを
隠して忘れてしまうんだ

そこに居るんだよ?
僕の腹の底で
微笑ましくも目を座らせている
夥しい黒の獣達

暴いて ...
会いたいと言えば
会える距離なのに

会いたいと言える
距離ではないから
君の色はどんな色?
いじわるな質問ではないから
並んだ色鉛筆から
一本だけ取り出して
君の色で画用紙いっぱい塗ってみる
君の色はこんな色
赤 青 緑 黄色 黒 白
ご覧
僕が選んだ ...
ぼくのなかで何かが世界を拒絶している
ぼくのなかできみらを強く拒絶している
理由かい?新聞かTVを視れば分かるだろ

敵前逃亡と呼ばれても結構
卑怯者と蔑まされても結構

ぼくはぼくを守 ...
ログインして現代詩
日の出より先に現代詩
自転車のチェーンがはずれて現代詩
鳥が着地する瞬間は現代詩
雲がちぎれて現代詩
水たまりは現代詩
玄関開けたら2秒で現代詩
スープの隠し味に現代 ...
二元論の世界で
君はこっちだよと
区別される

男は群れ
女は群れ
けれど
区別された側に馴染めず

かといって
もう一方とも馴染めない



気づけば陰口を
叩かれるよ ...
生きることに背を向けた
そんな経験あるでしょか?

頷く人も俯く人もいるかもね
私もその一人です

あなたもその一人です?

でしたらきっと多くの仲間がいるでしょう

...
【作品1】

「好き」
「嫌い」
あなたの嫌いは「嫌う」こと
そんなあなたを
どうして私が嫌えます

【作品2】

叶わぬ恋を憎めたら
どんなに楽になるだろう
...
てめえ、こんな時間に
COACHが開いてるわけねえだろっ!
うるせい、開いてると思ったんだよ!
バカ野郎、キャバクラじゃねえんだよ!
分かってるよ!
開いてなきゃ自分で開けりゃいいだけだろう ...
山鳩の遠く鳴く朝
僕は旅に出る
心は遠く動いている
窓の向こう
あの坂を下った道に


風が梢をさやがせて
あれは空に向かって高鳴る心臓
緑の葉が一枚 また一枚
流されてゆく
風 ...
「赤ちゃんは
この世に産まれたのが 苦しくて 怖くて 泣くのです」
と誰かが言いました。

笑わせないでください。

産まれたばかりの赤ちゃんは まだこの世なんて知らないのです。
あの ...
冷たい牛乳にガムシロップたっぷりいれて飲みたくなるような夜は、猫と描と字が似てるから、よくみ(ま)ちがえる。猫しか描かない絵描きは、ねこかき。いぬかきで泳ぐ。 さがしものは、た(か)らでしょうか?
いいえ、めでたいです。

おっちょこちょいから、めじから、うっとり、だめ、それから、やばい、とんずら、だから、うさぎ、またしても、いい、こいつめ、ぽあん、しばら ...
一番 つらかった時代のことを 
あなたに 話した

放してみて 霞んだ生活に
何処か 懐かしさをも 感じながら

そんな筈はないと 律する心は 儚くて
もっと 吐けば 良かったのだろうと ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
夜明け莉音自由詩313/5/23 0:46
夏の星座の下でホロウ・シカ...自由詩7*13/5/23 0:13
ゾンビ・イン・ハイスクールゴースト(無...自由詩3*13/5/22 23:49
体育の授業中は哀しくなる事が多かった 5自由詩2*13/5/22 23:48
妖怪辞典(抄)salco自由詩13*13/5/22 23:47
ゆめまくらちせ自由詩313/5/22 23:42
柿食べてアダムとイブになるふたり北大路京介俳句213/5/22 23:34
人間の未来のために死ぬパセリ俳句713/5/22 23:29
麦の秋元宝塚歌劇団俳句213/5/22 23:29
死んだらおまえの守護霊になってやる自由詩213/5/22 23:28
聞きたくない陰口伝えにきた自由詩313/5/22 23:28
フォークもらっといて素手で食う自由詩413/5/22 23:28
教室吉岡ペペロ自由詩613/5/22 23:25
じこひていはなもとあお自由詩413/5/22 23:15
酸っぱい足花形新次自由詩213/5/22 22:07
ねじれた木Lucy自由詩18*13/5/22 21:59
狂気は傍らにいるowl自由詩213/5/22 20:37
曖昧領域秋助自由詩013/5/22 18:30
君の色乱太郎自由詩19*13/5/22 17:26
とんだお笑い草だHAL自由詩3*13/5/22 16:07
現代詩の現代詩による現代詩のための現代詩左屋百色自由詩13*13/5/22 14:48
莉音自由詩5*13/5/22 13:02
自分を責め続ける人へしょだまさし自由詩1*13/5/22 10:32
五行歌まとめ自由詩0*13/5/22 10:25
アウトレット0時花形新次自由詩013/5/22 6:45
山鳩の遠く鳴く朝石瀬琳々自由詩12*13/5/22 6:21
勝利凍湖自由詩5*13/5/22 3:11
じゃれ・あ・ら・Mode阿ト理恵自由詩6*13/5/22 2:32
じゃれ・あ・ら・Mode [ご挨拶編] 自由詩4*13/5/22 2:31
分銅藤鈴呼自由詩2*13/5/22 2:11

Home 戻る 最新へ 次へ
2606 2607 2608 2609 2610 2611 2612 2613 2614 2615 2616 2617 2618 2619 2620 2621 2622 2623 2624 2625 2626 2627 2628 2629 2630 2631 2632 2633 2634 2635 2636 2637 2638 2639 2640 2641 2642 2643 2644 2645 2646 
5.01sec.