どうしたものか
会話の平行線

結論が見えないので
この辺で
補助線を引こうか

取りあえず
二等辺三角形にしてみると

やっぱり
相似形だったね
勿論 エックスの部分に 過剰反応する私は
昨日 WEEK ENDを UPした トコロ

嗚呼 高校時代から 抜けきれて ないんだわねぇ 
なんて 呟きながら

今にも 降りそうな 空を 眺 ...
親父が偉大だからって
娘もそうかと言うと
むしろ逆だぜって
梅宮辰夫、アンナ父娘を
見てると・・・ちょっと違うか
高橋英樹、真麻?全然違うな
壇一雄、蜜は父娘じゃねえし・・・
そうだ!
...
私の領域の中の
私の恋人という役割は
苦も無く他の誰かが務めるのでしょう

けれど私の領域の中に
あなたが消えたことで生まれた空白は
なんと埋まり得ないものでしょう

あの人でも
...
あなた、という山を真正面に見て
あなた、という山を直角に見る

そこが二人の
ポイントだ

あなたの仕掛けは細くしなやかで
おれの仕掛けは太く不器用だ

あなたとおれが
山立てして ...
五時間半のパートも毎日つづくと
腕も、足も、腰も痛くなって
お風呂上がりにはからだじゅうに 
星を貼って、寝ます
星は、
ツボとよばれるからだの黒点に貼るから
いくつか貼ると
わたしのか ...
この話内緒よ
あの人から聞いたのここだけの話よ
あなた秘密守れるでしょ だからこっそり教えるけど

それは秘密のまま人々の間をまわり

その話聞いたけど秘密なんでしょ
あなたも聞いた ...
取り違えられて人生が狂ったというひとに

病院側は3800万円の賠償金を支払わなくてはならないらしい

取り違えられたのは60年前

取り違えられていなければ中卒後働かなくてもよかったのだ ...
薄くなった指輪のあとを
無意識になぞることに気付く
少しでも近付きたいと
思って真似し始めた癖は
やがて習慣(クセ)にすり代わって
目的を失ったその習慣は
ふらりふらりとまとわりついて
...
ちょっとおっちゃんの話聞いたってやぁ
つまらん呟きやけどな

資格ってあるやろ
あれはなんのためにあるんやろうな?

会社のため?
自分のため?

実務にそぐわへん知識や
...
権力は
どんな思想に依る
権力であっても

権力を維持すること自体を
目的としていく
性質がある

思想の問題ではなく
権力というものの持つ
魔力

権力をコントロールすること ...
誰も知らない
本当の私は
私の中にしか
いなくて

そんな私を
私が愛してやれなくて
どう救うのだ

ひっぱり出して
向き合うことに
痛みを伴えども
雲」流れに逆らう水は行き場を失う。積もる荒れた大地に鷺は降りたち。季節は素早く足取りを止めた。
沼。葦群の中、これ以上歩めばもっと地獄をみるだろう。あなたはどちらにしても傾がなければならない。波 ...
感受性のない人間が

この世を支配している

だが、それは多分、当然の事なのだ

世界は義務を遂行し、すでにある価値を認める者に

多大なる権利を与える

従って、パス ...
今日も僕はお金で孤独を買う 旅費を払って一人旅 他人に与えていた心身の隙間を 旅先の風光がかわりに埋める 本を買って一人で読書 まっさらな自分に活字の苗を植えていく お金で連帯も買えるけれど 連帯は自 ... その問いには答えることができない
答えることができないんだ

人生の意味なんて
問う方が間違っている
答えたとしても
それは絶対的な領域には
触れることもできない
答えることができたと ...
よろしかったら めしあがってください

食堂で 派遣社員のおばちゃんが
らっきょうを振る舞ってくれた

とてもおいしい

そういえば
近頃
食べ物でおいしいと意識したことがなかったな ...
膝小僧の下に生える毛はとても強い
太くて、まっすぐで、
80デニールのタイツも突き抜けそうにピンと生えている
脚に垂直に
地球に水平に

やせた土地にあって
少しの栄養で気まぐれに芽 ...
せんぷうきが ゆっくり 室内を見回し
ざわざわ うなじを撫でる。
そとはかんかん照りで
けさ干した毛布がベランダで揺れる。

さっきから
赤い目をしたコバエが、しつこく小指にとまるので
...
鶴のような雪

鶴のような風景

鶴のような街灯り

鶴のようなアナグラム

鶴のような思考回路
漂流する部屋
流れていく 体
あれは誰だろう
失われた心は
それ自体の中で僕の体を
きっと手にした
自分の体を
見つめている 掌で
冷たい夜の匂い

波にゆれる月

夜風が髪をすくいとり
遊びながらさよならを言う

空と海の隙間

扉はいつ開くのだろうか

月が映るのを確かめるように
何度もあなたの体温を奪 ...
       生まれたね
       やさしい手で研がれ
       水をたっぷり
       ふっくらつやつやと
       今日は卵にしようか
       それとも納豆 ...
女子大のキャンパスで上級生にナンパめいたことをされている 箱を眺めると ポークカレーと銘打っており
何やら 有名なシェフも 映り込んで いる

ふむふむ、普段は ビーフが 定番なのかは 知らないが
アタシは 肉じゃがも 豚肉が 定番で ...
膝掛けの下で冷たくなる躯 膝掛けや捺印の無き借用書 咳き込むや特定秘密保護法案 既婚者のシャツにつける口紅スタンプを自作 後悔ばかりの走馬灯が見える
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
補助線ichiro...自由詩10*13/11/28 22:08
ブヴ輩藤鈴呼自由詩1*13/11/28 21:54
クネクネパクパク花形新次自由詩013/11/28 21:35
空白と空白の間の空白をクナリ自由詩6*13/11/28 19:56
山立て草野大悟2自由詩1*13/11/28 19:54
星座たま自由詩35*13/11/28 19:43
秘密イナエ自由詩4*13/11/28 18:33
人生吉岡ペペロ自由詩513/11/28 17:56
microwave ovenなきり自由詩113/11/28 17:37
おやじの呟き 「資格」龍九音自由詩3+*13/11/28 17:04
ぼんやりとした不安がはっきりとした不安に眠り羊自由詩113/11/28 16:48
決意森川美咲自由詩6*13/11/28 15:30
荒地 (序白)アラガイs自由詩10*13/11/28 14:22
明日の勝利yamada...自由詩213/11/28 8:58
twitter葉leaf自由詩313/11/28 6:41
絶対領域渡辺亘自由詩013/11/28 6:05
らっきょうichiro...自由詩5*13/11/28 5:17
恋と体毛かなりや自由詩513/11/28 3:00
桃。凍湖(とおこ...自由詩213/11/28 2:23
無題近藤孝次自由詩1*13/11/28 1:36
価値のない日番田 自由詩213/11/28 1:27
ゆらぎ暗闇れもん自由詩313/11/28 1:10
生まれたての朝石田とわ自由詩15*13/11/28 0:57
女子大のキャンパス佐野まこ短歌113/11/28 0:52
贈り物、届きました藤鈴呼自由詩3*13/11/28 0:39
膝掛けの下で冷たくなる躯北大路京介俳句0*13/11/28 0:20
膝掛けや捺印の無き借用書俳句1*13/11/28 0:20
咳き込むや特定秘密保護法案俳句313/11/28 0:20
既婚者のシャツにつける口紅スタンプを自作自由詩513/11/28 0:19
後悔ばかりの走馬灯が見える自由詩613/11/28 0:19

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加筆訂正:
膝掛けや捺印の無き借用書/北大路京介[13/11/28 12:07]
捺印のない →捺印の無き
桃。/凍湖(とおこ)[13/11/28 2:23]
夏に書いたメモ。
生まれたての朝/石田とわ[13/11/28 1:15]
少し修正
3.89sec.