声を聞きたくないときにかぎって電話は鳴る。
どうやらきみは、わたしをカウンセラーか何かと勘違いしていて、
一心につくせば必ず、労働に見合った甘いお菓子をくれるとでも思っているようだ。
そんなわか ...
オリオン星座に覆われて
真夜中道を一人で歩く
草は寝息を吐き出して
木々は伸び上がるのを休んでる


蛇行しながら伸び行く夜道
等間隔の電信柱
夜空を切りとる電線たちを
交わし合う言 ...
雪祭りで賑わう
地下街をあるいていた

柱の影から目の前に現れた人物が一瞬父かと思った
現実の父より
かなり若いし
実際の父は
病院のベッドで
寝たきりだと
すぐに気づいた

似 ...
ドキドキするよ
あなたに包まれる
夢を見て

ぼくはいつも
上手にさよなら
できなくて

終わりを知ってるのに
知らぬふりのまま
ラインを越えた

もう少し丁寧に
時 ...
冬景色 北国生まれじゃないけれど懐かしいわぁ今日は湯豆腐

かつをぶし削って薫る郷愁は年経るごとに熟成します

水仙をたどれば春はつながるよ ふるさとの土 温かい風

手作りの竹馬結局乗れ ...
アップしたら北大路京介さんの間にはさまってしまった 京菜喰う自称サブカル女子ミツコ 抗鬱剤ザクリザクリと切る水菜 数えきれない星座のようなきみが
言いようもなく妬ましかった

放課後の教室に射す茜の切なささえも
きみは上手に味方につけている気がして
ぼくは焦りだけを募らせていた


裏切ること ...
痩烏さらに闇へと堕ちにけり ショック療法で死んだ 親に似たところばかり嫌われている また定休日に行ってしまった 食品を
ひっくり返して
原材料
たしかめるクセ
誰かとおなじ




まっ黒な
ウソで成功おさめたよ
モンサント社と
  どこかの会社




同じこと
祈る心に仕 ...
まるで野放図に転げ回ってるような
ビリヤードの球だって
実は厳密無比の物理的力学に従って
羊みたいに導かれてる
どだい頑張ったって
俺たちもそんな感じなのかなって
この世に取り分をあんま感 ...
君の言う事は
ほんの ちょっと おかしかった

僕は その ちょっと を
埋めようとして
穴を 掘った

ちょっとダケの つもりが
ちょっと では ナクナッタ

ゆえに ...
かるく、かるく、
つかれる羽は
かつて
どこかの空でした

あかるく、かるく、
つかれる羽は
かつて
どこかの水でした

まあるく、まるく
つかれる羽は
かつて
どこかの ...
湖面の霧が
家を描いては壊している
幾度描いても
家のなかに人は居ない


鉄の羽と雪の羽
ついてくる影
角を曲がる影
曇を持ち上げるひとつの腕


光に消えては現 ...
ぶよぶよとした肉の
裂けかた
そこに
価値があるんだってさ
多くの女が
意図して
カーディガンを脱ぎかけているのと
なにか関係があるの?
ねえそれなんなの
脳が眠ったまんまで
活動 ...
   ザクッザクッ・・・と霜柱
   冬を踏みつぶしていく・・・快感♡





                          2014/02/06
一滴の 揺らぎが訪れ
一斉に 稲の花ほころび
宇宙は それらを わがこととし
ひとつのこらず 見とどけ

そのちいさな いとなみの
いちぶ始終を よろこんだ
霧に つつま ...
生きているということは
自分に穴を開けるということ

生きているということは
穴から塩辛い結晶手放すこと

生きているということは
穴を塞ごうともがくこと

生きているということは
...
あるとき眼が振り返った 振り返った先には脳があるだけだった 振り返ればよいものではない そう思って元に戻ろうとした瞬間 今度は脳が振り返った 脳が振り返る瞬間を見ただけで眼は満足した 振り返った脳は神 ... まさか手ブラで行くわけにはいかないだろう

(すると小野君はこんな事をする)
 →自分の胸を両手で隠す

小野君!そういうことはやめてくれないかな


45歳の先輩独身OLにかかってき ...
靭やかに眠れ


今夜お前はそっとひとりで月を眺めているだろう
暗すぎる闇が、光をくっきり冷酷に尖らせて お前は
恥に似た怒りを 虚しさのあかりに照らし出されてやしないか
どこかの家のオル ...
流れる
その詩は何を歌う
思っていた でも
イメージを 頭に

見た 雲を 遠くに
心は 
追いかけた 眠りに
落ちていく 眠りの中で

詩は何を
表現する
そう思うとき
...
心を枯らしながら彼は何かを叫びんでいた
オアシスを求めて赤い砂漠を彷徨っていた
自分に何が足りないかとか自分は何を言いたいとか
そんなことはもうどうでもいいのかもしれない
僕は今、心と日々に満 ...
あまりあたまが
よくないほうが
かわいい
小さいころ
夢の世界は空にあるとおもっていた

雲にのって
とんでいくとおもっていた

かたく手をつないでいないと
別の夢についてしまうから

だいじなものを
からだにくっつけて眠 ...
色をイメージして詩を書いたり、
詩に基調となる色を考えたり、
詩を書くときに色を意識することがよくあります。
なので、色が決まらないと言葉が迷子になったりすることがあります。
そんな時にとって ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
きみはハズレユッカ自由詩5+14/2/6 19:27
オリオン星座aida自由詩9*14/2/6 18:32
雪祭りLucy自由詩19*14/2/6 18:01
あなたを捜すシホ.N自由詩214/2/6 17:38
郷愁そらの珊瑚短歌11*14/2/6 16:57
悔い佐和短歌2+14/2/6 16:17
京菜喰う自称サブカル女子ミツコ北大路京介俳句414/2/6 16:07
抗鬱剤ザクリザクリと切る水菜俳句414/2/6 16:07
追いつけるなら千波 一也自由詩314/2/6 16:06
痩烏さらに闇へと堕ちにけり北大路京介俳句214/2/6 16:06
ショック療法で死んだ自由詩214/2/6 16:06
親に似たところばかり嫌われている自由詩414/2/6 16:05
また定休日に行ってしまった自由詩414/2/6 16:05
遺伝子組み換えでない佐和短歌014/2/6 15:38
キャッチャーaida自由詩114/2/6 14:10
きみの いうこと藤鈴呼自由詩1*14/2/6 14:09
羽つき千波 一也自由詩614/2/6 13:09
冬と蒼紋木立 悟自由詩514/2/6 11:54
カーディガンめー自由詩1*14/2/6 11:45
【 霜柱 】泡沫恋歌自由詩14*14/2/6 9:30
るるりら自由詩20*14/2/6 9:17
そらの珊瑚自由詩1514/2/6 8:35
twitter葉leaf自由詩314/2/6 7:51
小野君!そういうことはやめてくれないかなichiro...自由詩8*14/2/6 5:15
 靭やかに眠れハァモニィベ...自由詩3*14/2/6 2:02
寒い夜番田 自由詩314/2/6 0:48
砂漠ボトルシップ自由詩114/2/6 0:45
スプール アンスa自由詩114/2/6 0:23
夢の世界朧月自由詩114/2/5 23:48
言葉も色色殿上 童おすすめリ...8*14/2/5 23:35

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