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神奈川県に住む
真行寺公夫さんは
幼い頃に父親を亡くし
母京子さんの
女手ひとつで育てられました
京子さんは料亭の中居として
寝る間も惜しんで働き
公夫さんも中学を卒業すると
母を助け ...
<ザ・ロング・アンド・ワインディング・ポエトリィ>
言葉はいつも
戸惑いながらやって来る
曲がりくねった道を通って
日常の生温い闇をすり抜けて
言葉はいつも
恥じらいながら ...
成人よ 大志はほどほど 行動だ
*自分に言ってます。
忘れられないのです
満月の夜に
海面が砂金のようでした
星々は だまって それを見守ってました
海蛍です
しずかに群れはじめ
そっと
この足首を
群れの真ん中に沈め
かるく ...
いかにもその渡世を彷彿とさせる
全身傷だらけで 目の据わった
一匹の猫が 固く舗装された道を歩いてくる
踏みしめる肉球 心は動かない
ただ黒く固い舗道のザラつく感触のみ
彼は自分の ...
人質は天使
銃で脅して
無理やりコートの
ポケットに押し込んだ
鰐皮が冷たいと泣くので
真っ赤な頬を平手打ちした
頭上に浮かぶ輪っかは
使用期限の切れそうな
蛍光灯のようだった
つま ...
夜がとけて
やがてまた朝が来る
眠気眼でヒトゴロシのニュースを聞かされて
アテにならない占いを聞き流す
いつも同じ車両に乗ってしまうのはどうしてなんだろう
そんなことに疑問を持っ ...
ひとは誰でもその胸のおくの さらに
横のほうの暗がりに
誰にも触らせてはならないものを
もっている
誰も触ってはならないものを
かくしている
それをいのちとよぼうが
それをこころとよ ...
静かな朝だ
車も走っていなくて
風の音色だけがオーケストラのように
小さくなったり
大きくなったりしていて
皆がそれに耳をすましている
今のうちに買いものをすまして ...
おまえのだからと
おれをとどける
おまえのなかに
おれをとどける
あまえているだけ
あまえたいだけ
おれをとどけて
うけいれられて
しんじているだけ
...
天の川の映る河に
そっと二人で入ったなら
星たちが味方してくれて
私たちを夜空へ連れて行く
赤青黄白緑に輝く星が
君に纏わり付いて
最高に綺麗だ
きっと繋がっているから
...
つまらない事でも
人は死にたくなるものだ
どうしようもなく死にたくなって
家を飛び出した深夜
空が墨汁でも零したのか
夜がどこまでも黒い
1と0に点滅する電灯を辿って
い ...
(一)
ストーカーという言葉など存在しなかったころから、俺は陽子一筋だ。中学二年の春、同じクラスになった時からずっと。高校二年の時、文通して下さい、と手紙を書いた。思い切っ ...
幅わずか20cm足らずの白線に仕切られた世界は真逆の世界
私のわずか右の世界では皆
私がいた過去に向かって進んでいく
私の世界は誰もいない
皆私の右側の世界を進んでいく
まるで私の未来から皆 ...
とある会社で働いて
あだなは眠狂四郎
ひどいと思いました
けれども女性から
そう呼ばれてしまっては
否定出来ません
拙者を切る
などと言う
...
紫陽花を抱えて赤いハイヒール
紫陽花とともに濡れたる五重塔
紫陽花やお色直しにたつ新婦
ふたりの距離を測る定規の長さが足りない
指が忘れない電話番号現在使われておりません
花火の上がらぬ街に線香花火ポトリ
フレッド・ブラッシーの
噛みつきによって
グレート東郷が流血してから
今年で52年目になる
テレビを見ていて
ショック死した
犠牲者を追悼するため
8月18日(刃の日)の噛みつき記念大会 ...
見れば見たで目を逸らすのに
それでも視界に納めておきたいと思うのは
結局のところはただの無いものねだりなのだろうけど
なんかこう色々と
考えたら虚しくなるだけの内職を
せこせことやってい ...
頭の中に眠っていた蝉が摘出された冬
ぼくは石になった
意識は確かにあるし 五感もしっかりしている
でも
転がっている
新しい臍から注入される食事と薬
定期的に交換される下半身
...
青春という言葉に詰まった意味も分からず青春を送り
ただの焦りでもただのと思えず 後ろばかり向いて前を求めていた
明日なんて知らないとそんな言葉を涙目でいう その意味すらも分からず
深い何かによっ ...
優しい心を持っていないと、他人の苦痛が分からないのではありません。
他人の苦痛が分かるから優しいのです。
それは、同時に優しい心を持っているということになります。
だから、今のままでいいのです。 ...
私の長い名前を
思い出してください
雨が降り続く日に
倒された草花や
咲かずに腐る蕾の声が
聞こえた気がしたら
私の長い名前を
呟いてください
風が吹きやまぬ日に
ちぎれた花びら ...
わたしの耳には
蔑む声が棲んでいる
わたしの耳には
嘲る声が棲んでいる
だから、気をつけて
わたしは素直に
言葉を受けとめられない
偽りを抱いて微笑むこともある
...
キムタク
まだまだバリバリ?
最新の月9
まずまずの数字だって。
未だに
それなりに一線ってのも中々の話。
ってか、よく考えるとたいしたもん。
何様な評論 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
パンデミック短歌1
花形新次
自由詩
1
14/8/12 16:55
赤玉マムシ生姜
〃
自由詩
0
14/8/12 15:12
ロックン・ポエム
nonya
自由詩
24*
14/8/12 13:06
成人よ
陽向
俳句
1*
14/8/12 10:26
透明な月がのぼる場所
るるりら
自由詩
22
14/8/12 9:52
リノケロスの肉球
ハァモニィベ...
自由詩
4*
14/8/12 8:05
人質は天使
やまうちあつ...
自由詩
2
14/8/12 7:40
オレンジ
BOOKEN...
自由詩
0
14/8/12 2:44
それ
浩一
自由詩
4
14/8/12 2:36
台風の間
灰泥軽茶
自由詩
7
14/8/12 1:55
あまえているだけ
吉岡ペペロ
自由詩
2
14/8/12 1:10
星夜
瑞海
自由詩
3*
14/8/11 23:20
貴女は死、夜の眠り
凍月
自由詩
5*
14/8/11 23:10
陽子のベクトルは太郎を指向するのか
草野大悟2
散文(批評...
1*
14/8/11 23:03
センターラインの右側の世界
ichiro...
自由詩
16*
14/8/11 23:02
渾名
ドクダミ五十...
自由詩
1
14/8/11 22:57
紫陽花を抱えて赤いハイヒール
北大路京介
俳句
2
14/8/11 21:48
紫陽花とともに濡れたる五重塔
〃
俳句
1
14/8/11 21:48
紫陽花やお色直しにたつ新婦
〃
俳句
3
14/8/11 21:48
ふたりの距離を測る定規の長さが足りない
〃
自由詩
7
14/8/11 21:47
指が忘れない電話番号現在使われておりません
〃
自由詩
7
14/8/11 21:47
花火の上がらぬ街に線香花火ポトリ
〃
自由詩
4
14/8/11 21:47
噛みつきにこめられた思い
花形新次
自由詩
2
14/8/11 21:30
灰皿
baby b...
自由詩
2
14/8/11 21:25
白夜
草野大悟2
自由詩
2*
14/8/11 20:40
青春
陽向
自由詩
1*
14/8/11 19:33
みな同じ
〃
自由詩
2*
14/8/11 19:15
私の長い名前を
Lucy
自由詩
14*
14/8/11 19:00
ささやきを連れて
千波 一也
自由詩
4
14/8/11 15:33
月9、リビング、キムタク2014。
komase...
自由詩
2*
14/8/11 15:12
2167
2168
2169
2170
2171
2172
2173
2174
2175
2176
2177
2178
2179
2180
2181
2182
2183
2184
2185
2186
2187
2188
2189
2190
2191
2192
2193
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2196
2197
2198
2199
2200
2201
2202
2203
2204
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2206
2207
5.46sec.