トッピングのようなもの男女の恋愛なんて
人生の道に咲く包み込むような寛大な 十分に雨宿り踊る
貴方の胸の傘 空が虹で虹が紺碧の紅一点

盲目なんて覚めた醒め方 闇の病み
トッピングに踊らされ ...
経験という前向きな名前で片付けられてしまった、感情や疲労の延長が子宮の中で姿を持つ。相手ってゆうのは相手にならない程大きな「社会」や「世界」に見えても絶対的に人。人。人。意味を溢れさせていた広い世 ... 好きな歌何度も頭駆け巡る女心を歌うシンガー

様々な画家が紹介されている絵とは思えない絵があるアトリエ

窓辺から見える海岸青が濃い地味だと想う冬を表す

音もなく動き始めた恋の予感音もな ...
「簡単という一言からは、未来が見えない・・・・。」

そこで全てを得た後には

虚しいと言いたくなった・・・・。

(すぐに、出来るのではないのか?)と

いらぬ穿違えを覚え

よ ...

めっきり歩かなくなってしまった
せめて自転車で買い物に行こう
買ったばかりの紫色
チャリンコは細い路地の近道を勢いよく抜ける
…車じゃ味わえない爽快さ…
そのうちガードレール ...
君は例えば三十六才の犬に遭った事があるか?



三十六歳の猫は?



...
もやもやを















伝えたいんだ














...
夏の日のスイカよりも好きになりたい

大きなスーパーマーケット
よごれた小川
眠る幼児
泣いてる大人
そういう日々が
ありふれた風景になって
傷つくことを忘れても

夏の日のスイカ ...
巣箱買う来世は鳥と思いけり 春耕や躊躇い傷か輪ゴム痕 模擬原子爆弾投下春支度 真顔でトマトの返り血を浴びる きっと金の話だ御土産持ってきた 同期が出世していく暗いトイレで眠る かつての細胞が 未だ僕の中に生き残っているとして
記憶を二度三度、ノック ノック 「聞こえますか?」

かくして才能は 綿菓子が千切れて憂鬱が落ちた日に
あらわれたんだ あられもないSCENE ...
 
見えている未来に うんざりし

見えない未来に 不安を覚える

どちらも本当ではないのにね



 
疎開のために
中のものはすべて持ち去られた
その物置小屋には窓がない
暗がりの中は
板の間からのわずかな光が射すのみである
今そこに鉄パイプが生まれて
中に人間の血液と同じ成分の
液体を ...
夜は蒸し暑い。

室外機が鳴る街路。

黒いゴキブリが棲家を探していた。

通り過ぎる私に

「家はありませんか」と尋ねた。

私は通り過ぎた。

街は許し難い。

私は振 ...
毎年、元日の午後七時になると、その男は現れる。
 女が、ステージでうつ伏せになるのを見計らって添い寝し、白い尻を軽く噛んだあとペニスを突き立て、激しく腰を動かす。
 激しく、激しく、動かされて ...
僻み根性のかけらも持っていない人の
笑顔はほんとに美しい
心まで透き通ってみえるよう
周りの人まで
幸せにしてしまう

あなたは日差しの中に咲く
どんな花にもよく似合う
あなたが少しも ...
まるで
三十分で
いっきに大人になったみたいだったよ

疑問符そのもののような顔をした檸檬

突然
目の焦点を断ち切られたように
視界が曖昧になった
いびつな夜明け

青空の穴か ...
  コールタールの
  夕ぐれは さびしい匂い
  潮風のながれを瞳にうつしながら
  ちいさな犬を飼いたいと思っているあなただ
いつだったか
お父さんと歩いた砂漠の谷は
どれくらい深くて、どれくらい広かったか

お父さんは、
よるは寒くなるからな、と
谷は水が走ってくるからな、を
ただ繰り返して

私は谷の底 ...
5 すべてが見えなかった


ここで、問題の「パート三」末尾を見ますと:

「馬車のラツパがきこえてくれば
 ここが一ぺんにスヰツツルになる
 遠くでは鷹がそらを截つてゐるし
 からま ...
『ミーハー宣言』

最近いろいろあるな
我ながら思っていた
坂本龍一氏までガンなんて
意気消沈してた
テレビを付けっぱなしにした

そうしたら閉ざされていた
感覚がよみがえった
お ...
首を絞めながら思い出すのは

やわらかな日差しのもと
いっしょに丸くなって昼寝をしたこと
きみの白いからだが ぼんやり光って見えた日のこと
こんなにも無垢な生き物を 汚せるもののあるものかと ...
4 ぎらっと光ったくらいだ


7月8日午前9時すぎ、私は田沢湖線小岩井駅に降り立ちました。

地図・写真リンク:
 ⇒http://blog.crooz.jp/gitonszimmer2 ...
下着泥棒の人は
下着の所有者を選ばない
とんでもないブスが
穿いていたって
別に構わない
美人のパンティだからと
特別視しない
下着は下着
それで十分だ
僕はそんな下着泥棒の
人み ...
シタタタタン、シタタタタン

気が付いたら降っていた
白い雨の中に進み
差しかけた傘を放り投げた
もう、どうでも良い
と思って
僕の全ても放り投げてから
浴びた白い雨は
なん ...
窓越しに、ぼやけた信号が青に、赤に。

車椅子の通る二本線を追って使われなく
なったトンネルへ。

影、足を引きずって歩く後ろ姿。

雨が上がり、乾いた水溜り。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
恋 目次のページに瞳を細め朝焼彩茜色自由詩15*14/7/14 11:37
白い子。nao自由詩1*14/7/14 8:06
シンガー夏川ゆう短歌114/7/14 7:47
嘆き梓ゆい自由詩0*14/7/14 5:07
夏の日のスイカよりも汗になりたいアラガイs自由詩7*14/7/14 3:24
そんな悠長な流星があるかTAT自由詩214/7/14 3:05
『ミスター・バナナフィッシュ日和氏』という題でもまぁ構わない ...短歌114/7/14 2:36
夏の日のスイカよりも好きになりたいユッカ自由詩4*14/7/14 1:18
巣箱買う来世は鳥と思いけり北大路京介俳句414/7/14 0:22
春耕や躊躇い傷か輪ゴム痕俳句114/7/14 0:21
模擬原子爆弾投下春支度俳句014/7/14 0:17
真顔でトマトの返り血を浴びる自由詩614/7/14 0:15
きっと金の話だ御土産持ってきた自由詩114/7/14 0:15
同期が出世していく暗いトイレで眠る自由詩014/7/14 0:15
真夜中のジーンねこ歩き自由詩014/7/13 23:59
未来殿上 童自由詩25*14/7/13 23:53
戦争の準備紀ノ川つかさ自由詩114/7/13 23:27
「許し難い夜」宇野康平自由詩014/7/13 23:08
小屋草野大悟2散文(批評...1+*14/7/13 23:01
Lucy自由詩15*14/7/13 22:39
彩雲草野大悟2自由詩0*14/7/13 22:06
コールタールの夕ぐれ草野春心自由詩314/7/13 20:57
砂漠の順路水素自由詩2*14/7/13 20:23
現場のへその緒(5)Giton散文(批評...1*14/7/13 20:02
ミーハー宣言小川麻由美自由詩3*14/7/13 19:10
色の無い魔物の隣でDAICHI自由詩114/7/13 18:47
現場のへその緒(4)Giton散文(批評...0*14/7/13 18:39
理想の人花形新次自由詩114/7/13 17:59
白雨凍月自由詩3*14/7/13 17:56
「露」宇野康平自由詩014/7/13 17:35

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