あしもとで

春の風が巻く

潰れた缶が

音立てて去る


猫背になって

それを無視する

鼻さきを冷やして

会社までの道を

猫背は急いだ


あしもと ...
かきけされたものを
かきけしていく
はぎとられた爪が
残した影は
えぐりとられた
月の皮膚
窓にうつるその
...
ざくろがてきぱき動き出した

約束できる場所探して自転車

宇宙に花びらが一枚あった

酔っ払って月光に落ちる

暑くてうそもつけなかった

昼と夜がきちんとしている食堂

く ...
奥義はアユの生き方に近い

自動ドアでピーマンに入る奥さん

アンテナ濡れてあんな人間がいい

定規で影を測ろうとして失敗

怪獣はひとりでつくるもの
灰の中を駆けるくらい、どうということは無いと思った
どんなに汚れたって、体の中まで汚れるわけではないと信じた
汚れた服を脱ぎ捨てれば、また同じように愛されるはずだと信じた

駆け抜けているうち ...
ひとたび彼が其の場所にあらわれたなら
ひとことも言葉を発さずとも
彼の身体が その動きが生きた詩と化す
時に抒情であり 時に抒事であり
時にそれらを超えた何かである

彼の背後の書き割りは ...
 駅前にはどこもマンションが建っているけれど、彼女が住んでいたマンションも例によって駅のすぐそばにあった。彼女が住んでいた部屋は電車からよく見えたので、電気がついていたら彼女がいるかとか、洗濯物がある ... 細い髪の毛は実にからまりやすく
しじゅう梳かしてあげないと
やけっぱちになった団子になる

しこりになったそれ
まるで永遠に解くことのできない
知恵の輪みたいで
まるで
宇宙だねと
...
意味は逆立ちしても同じ意味をしている
つまり本を逆さから読めばただ読みにくく
もしくは読めないそういう意味で
わたしがたとえ後ろを向いても

その後ろにも世界がある
季節の後ろ姿は淋しみで ...
友人が子猫を二匹拾ってきた
寂しそうにしている僕を見兼ねたのかどっちか一匹もらってくれと言う
…どっちにしても雑種の野良猫だから美しくはないが、と前置きをして…

訪ねてみれば、確かに顔は ...
 夢は常に遥か遠くに横たわっている。
 僕らはあらゆる手段を用いて少しでもそれに近づこうとする。
 幾つになってもそれは大事で光り輝く真夏の太陽のようだ。
 空には気さくな雲が流れている。
...
正しく脈うつ

うつ伏せる

四角い教室
フェイスブックで
懐かしい名前をたどっていくと
変わり果てたひとに行き着いた

整形し尽くしても
残る面影に

そうなりたかったんだ
って笑う

ドバイの富豪のしっぽ
すっぽぬけ ...
少女は
朝が嫌い

目を覚ますと
いつも

知らない町に
置きざりにされた
気持ちになるから



少女は
朝日が嫌い

朝日は
いつも

こんなにも
世界を歪ま ...
すまーとふおん
たれながされるぐれつちえんぱーらと
きみはいない
しんじえこうのよふけ
そうぞうするよ
きみがことばにする
あやいやうやえやお
そしていけないこと
ああぼくよりえれふあ ...
横丁の角を
曲がると
公営住宅の
アンテナの遥か上
ライオンの
かたちした雲が
広いサバンナを
駆け抜けていた
 
恋して 弱くなりました

愛して 強くなりました

向き合って 真実を得ました



 
それは
かつて、
波であり、雨であり、
きみであり、ぼくであった、
青い黎明の影に涼しく揺れる、
ひとつぶの露。

魂は、ほどけて、
空の記憶、海の記憶、大地の記憶、愛の記憶 ...
ブランドのバックの中に流れ星集めて明日換金するの 何回も繰り返す闇評価され光をはらむ赤いカーテン 初恋の女の名前打ち込めば第二検索ワードに不倫 顔ヨガしながら散歩しているのか 本屋で万引きしたレモンが硬い あなたが深いところに落ちないように
手を差し伸べて 支えていきますから

私が寂しくならないように
どうか お隣にいてください

でも笑ってばかりだと変だし
二人で泣いたりすると ...
母親らしき人が秋を告げた ずぶ濡れのアパートを 飛び出して
たよりない街の たよりない自分から
駆け出して行く

「お前を産んだ途端に、
お母さんの人生は終わってしまったんだ」と、
罵る泣き声のようなもの ...
傷だらけの身体 
見ただけで涙がでる 
泣いちゃいけないのに 
それでも腫れ上がった顔で 
笑ったあなた 
寄りかかっちゃいけないのに 
ただあなたの胸で泣きたいと思った 
抱きしめてあ ...
「いつか、会わせてください。」と

12歳の女の子は呟いた。

ランドセルを背負い

スクールバスを待つ公民館の前で。

土曜日の夜

すれた匂いの飲み屋前

酔っぱらいを背に ...
  秋の町は、
  くれないのさざなみ
  思い出はずっと乾いていた
  ポケットのなかの木の葉



  あのひとからはもらい損ねた
  微笑みの匂いがする
  きみと帰る ...
なにか
あたらしい生命を宿したように
ある種の覚悟を
はらんだようにもみえる
鮮やかな紅の群れ

陽をあびて
風にながれて
堅くも軟らかな血脈として
秋を運んでいる


そ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
春の風吉岡ペペロ自由詩114/10/13 15:54
蜘蛛 あおい満月自由詩814/10/13 15:22
自由律2とつき俳句214/10/13 11:24
自由律1俳句114/10/13 11:08
灰の中の野ばらクナリ自由詩314/10/13 10:31
故に其の場所で彼は踊る塔野夏子自由詩2*14/10/13 10:24
風のはじまりをあなたは知っていますか?木屋 亞万散文(批評...0*14/10/13 10:18
台風を待つ朝にそらの珊瑚自由詩16*14/10/13 9:27
昭和六四年の桜花の頃にもっぷ自由詩214/10/13 5:18
この美しくない猫たちアラガイs自由詩10*14/10/13 4:38
夢語りヒヤシンス自由詩10*14/10/13 3:43
Kunisa...自由詩014/10/13 2:09
座礁nemaru自由詩0*14/10/13 0:57
青色銀河団携帯写真+...514/10/13 0:43
新街口の夜更けエスエル12...自由詩114/10/13 0:22
横丁の角を曲がると青色銀河団携帯写真+...014/10/12 23:59
あなたとわたし殿上 童自由詩21*14/10/12 23:58
青色銀河団携帯写真+...014/10/12 23:45
ブランドのバックの中に流れ星集めて明日換金するの北大路京介短歌114/10/12 23:30
何回も繰り返す闇評価され光をはらむ赤いカーテン短歌014/10/12 23:30
初恋の女の名前打ち込めば第二検索ワードに不倫短歌014/10/12 23:30
顔ヨガしながら散歩しているのか自由詩314/10/12 23:29
本屋で万引きしたレモンが硬い自由詩214/10/12 23:29
二人瑞海自由詩13*14/10/12 23:29
母親らしき人が秋を告げた北大路京介自由詩214/10/12 23:29
刺さる雨為平 澪自由詩614/10/12 23:02
無題文字綴り屋 ...自由詩1*14/10/12 22:58
ふたり。梓ゆい自由詩0*14/10/12 22:35
さざなみ草野春心自由詩414/10/12 22:28
紅葉群千波 一也自由詩614/10/12 22:10

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