逢いたいという気持ちは
雨風に擦りきれ
いつの間にかぼろになった
継ぎもあてられないほどに
擦りきれたこの気持ちを
もうこれきり
引き裂いて
わたしは 織ろう
愛しいや あこが ...
淡彩の日常
点描の細かな作業で生きて行く
萌黄色から浅葱色に
いのちを明滅させる蛍
人や物
言葉にぶつかりながら生きる
自分とも
いつでも陰影を想うのです
単純で複雑そうに ...
夜の学問といえば
決まってる
誰にも星が
一つ宿っていて
どの星と
どの星が
つながるか
知りたがる
さあ
天文学を
始めよう
私の星と
あなたの星が
どんな星座を
描くの ...
たどり着いた秋は
なかば過ぎてゆき
振り返れば軌跡が
じぐざぐとみえた
買わなかった白旗を悔やんではいなくて
その代わりに買った鞄を
抱え込んでなみだしてみる
(泣いているわたしを好 ...
日が昇る
空が青い
雲が白い
なんでもない
夕焼け赤い
月が昇る
星が光る
なんてことない
僕が笑う
きみが笑う
犬がくしゃみをする
どうってことない
なんでもない ...
百合の蕾 ペリカンの嘴にしか見えなかった
百合の姿は馨りだけで 十分 部屋の壁を越えて漂ってくる
魔性の女にも見える 謝罪は本質を見抜いた時にする
今は葬儀で頂いた貴女を花瓶に挿すくらい ...
キャラメルの箱に天使は住んでいた君に伝える前にサヨナラ
マスタード多めにかけて齧りつくフレンチドックと無くしたい過去
天邪鬼だから嫌いと言われたい結婚なんてしたくなかった
ヒール脱げない恋と寝ている
となりに越してきた人のひとりごとが大きい
ブーケトスをマイケルジョーダンばりに獲って捻挫
空を知る
海を知る
大地を知る
世界を知る
電波を知る
原子を知る
無限を知る
宇宙を知る
大きく
大きく
知る
自分を
超えるもの
までも
人間の
スゴ ...
動くものなら
食べてしまうその本能を
罪ではないと
あなたがいう
あわただしい
交尾のあと
わたしが捕まえるより早く
どうか逃げおおせてください
大きな腹を抱え
一晩かかって ...
末の娘は末の娘なので
どんな失敗をしても許されます
開けてはならない箱を開けてしまっても
池の水をうっかり飲んでしまっても
くしゃみしたあと神の名を唱えなくても
閉じてはならない扉を閉じてし ...
うしろ向きな熱を持った心が
乾き風に吹かれていったりきたりしている
向かい風に抗っては
涙とともに迷いの森に来ている
し を そっと ひらいて
し に じっと くるまれたい
...
私の笑顔の源は
過去の涙が咲かせてます
私の信頼の眼差しは
沢山の疑いが強くします
私の優しさの源は
厳しい冬の暖炉のように
冷たい苦しさの中から生まれ
私の愛の源は ...
最初に結論を言う
馬鹿な詩人がいるか
未来というのは
まだ来ていないもの
来るべきもの
というところに
矛盾がある
先のことだと
言葉で言うことは
できるけれど
い ...
海底が隆起し水位が下がって
エベレスト界隈が空中に生えた頃
ナマズは汽水に放り込まれて
激烈な減圧に体を硬くしていた
それから雨が際限なく降り
雷鳴をも呑むほどの洪水が引いた頃
ナマズ ...
雨が深くなるところ
行くものは重なることなく
遠く渇いて
べたつくという
唱える
まっすぐに
見つめられている音が
する
すれ
ちがう
楕円の虹
眼窩
うごかなくなる海に
...
一つの窓から零れおちる音楽の
さまざまな音色は呼吸している
一輪の花の散り際に
老人は一冊の本を読み終えた
青空色に青ざめたほほを
ほほえむ気配の黄色の蝶々はひらめく
風の言葉を聴 ...
とぼとぼと夕暮れの道をゆく
寄る辺ないこころの音をきく
いずれにしても無事に
かき集める不安
かき集める希望
かき集める落胆
かき集める安堵
気分はどう? ...
別にやることもないし
目がさめて動くだけ
すべての道理や嘘も
俺には関係ないよ
まともに死ねるかなんて
まったく思ってないよ
だけど出会ったあなたとは
楽しくやっていたいの
施術開始は予約した時間の30分後だ
四人掛けのソファーで待つ
みんな難しそうな顔をしてスマホを見つめている
たぶんくだらないサイトを見ているのだろう
かくれんぼでもしてやろうか ...
女性は生理近くなると
急に機嫌が悪くなるんだよ
好きな男性に対しては
なんとか平静を装っているけれど
どうでもいい男性には
ゴキブリを相手にするような
態度をとるんだよ
きみたちのお母さ ...
タブレット端末耳に押し当てて電話している深センの人
昇天したくなるような
空一枚 鉤裂きにして
「おまえもおんなじ
襤褸だねえ
握りしめた石ころ落とす
脆弱な意思の皮袋
かけはぎなんかいらない
ミシ ...
歩道橋の光が こんなに美しい原因を
二人で考えようか
白く見える 横断歩道の平行線と違わず
意見の相違を迎えず 会話し続けることは
意外と困難で
好きなのに 好きだから 伝わ ...
トイレハイターの洗浄力は
相当なもんだぞ
擦らなくても
放っておけば
ウンコのこびりつき汚れが
きれいさっぱり無くなっている
でもな
だからと言って
食器に使ったらダメだ!
たぶ ...
悲しい酒を着うたにしたら
悲しい電話ばかりが掛かるようになった
すると
電話が掛かるだけで
涙がほろりとこぼれるようになった
おまえはセリフを言う部分での
美空ひばりか!
そうではないの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
裂織
フユナ
自由詩
12
14/10/16 17:57
蛍
梅昆布茶
自由詩
11
14/10/16 17:30
天文学
やまうちあつ...
自由詩
4*
14/10/16 14:33
思いの薫り
もっぷ
自由詩
5
14/10/16 14:02
連鎖
花咲風太郎
自由詩
1
14/10/16 12:04
沈黙の百合
朝焼彩茜色
自由詩
16*
14/10/16 12:00
キャラメルの箱に天使は住んでいた君に伝える前にサヨナラ
北大路京介
短歌
3
14/10/16 10:52
マスタード多めにかけて齧りつくフレンチドックと無くしたい過去
〃
短歌
0
14/10/16 10:52
天邪鬼だから嫌いと言われたい結婚なんてしたくなかった
〃
短歌
0
14/10/16 10:52
ヒール脱げない恋と寝ている
〃
自由詩
5
14/10/16 10:51
となりに越してきた人のひとりごとが大きい
〃
自由詩
2
14/10/16 10:50
ブーケトスをマイケルジョーダンばりに獲って捻挫
〃
自由詩
3
14/10/16 10:50
知るについて
たからじま
自由詩
2
14/10/16 10:43
じょろうぐも 【詩人サークル「群青」 九月のお題「悩」への提 ...
そらの珊瑚
自由詩
14*
14/10/16 9:51
姉たち
佐々宝砂
自由詩
1
14/10/16 9:26
今は干からびる
唐草フウ
自由詩
5*
14/10/16 6:04
構成要素
佐藤承夕
自由詩
2
14/10/16 2:29
絶対安全な
たからじま
自由詩
0
14/10/16 1:01
ナマズ
salco
自由詩
17
14/10/15 23:00
雨が深くなるところ
ねぴ
自由詩
1
14/10/15 22:59
その時まで
こしごえ
自由詩
5*
14/10/15 22:42
たぶん分かってる
吉岡ペペロ
自由詩
4
14/10/15 22:41
ごきげんよう
こいち
自由詩
0
14/10/15 22:06
幻が消えてゆく
吉岡ペペロ
自由詩
1
14/10/15 22:02
世界の子供たちに向けて2
花形新次
自由詩
0
14/10/15 21:39
スマホ短歌多分2
〃
短歌
0
14/10/15 21:28
顏もないのに笑ってやがる
ただのみきや
自由詩
20+*
14/10/15 20:49
シアバタークリーム
藤鈴呼
自由詩
0
14/10/15 20:34
世界の子供たちに向けて
花形新次
自由詩
0
14/10/15 19:52
着うたフル
〃
自由詩
0
14/10/15 18:57
2154
2155
2156
2157
2158
2159
2160
2161
2162
2163
2164
2165
2166
2167
2168
2169
2170
2171
2172
2173
2174
2175
2176
2177
2178
2179
2180
2181
2182
2183
2184
2185
2186
2187
2188
2189
2190
2191
2192
2193
2194
4.64sec.