いいねって
思ってなくても
「いいね」を押したね。
いいねって
思ってなくても
「いいね」を押せるね。
嫌だねって
思ってたけど
「いいね」を押し ...
待ちに待った夜が来て
冷たい風が触れ回る
枯葉を転がし踊り出す
{ルビカリアッハ・ベーラ=冬女王}の布告だよぅ
ゥゥゥウウー カラカラカラ…
南の御座には{ルビケリドウェン=冥府魔女}
出 ...
悩みとして昨日の事話したら、
笑われてネタ帖に刻み込まれた。
夜は雨。
豆腐屋ジョニーは醤油がなくても食べれんねんと言ってたので買ってみた。
ひとりすんなり帰るのはさみしい。
...
蒼い空が 遠くて
余計に悲しいのは
僕が
1羽のウサギだから
カメに負けたあと
どうなったのか誰も
知ろうとはしない
色褪せたウサギ
透明な過去の中に
遺失されたまま
埋ず ...
生まれたときから
終りのない
この心
風のなかにあっても
難しい貌をして
気高く
悶え
涎を流して
渇きつづける
いずれにしろ
しかたないことなのか
誰かの
手はず ...
不知火の出て断崖に風の吹く
不知火や水平線へ鉄の船
みんな死にみんな桜となりにけり
ハッピーターンの粉ばかり舐めて本物のUFO
賞味期限は見なかったことにして旦那にお菓子食べさせている
人間が好き人間が嫌いもう若くない
おもい
が
つよくなる
ほど
かたむき
が
こわくなる
こころ
を
しめる
存在の不在
おもっても
おもっても
わたしは
横を
すれちがうことしかできないなら ...
閃光の一瞬
浮く身体
空を駆けて
目指すは銀河
今見えるものを
全て振りほどいて
新しい世界を僕と見よう
真っ暗闇を怖がる時間は
もう終わったよ
尖った星の欠片 ...
人に
地に
理に
とらわれません
または
人に
地に
理に
とらわれましょう
間違いは
誰にでも 有ること
だから 私は
責めない
責めたくなる
自らの 気持ちも
気にしたくないと
抗う 心ごと
シャットアウトして
この窓には ブライン ...
傷ひとつ負わないために纏う黒 磨いた爪で掻き鳴らすギター
縦横のパステルカラー過去形の絆ぬくめるクリームシチュー
空焚きで割れた土塊不機嫌を怯え見上げる視線から逃げる
...
October
少しずつ光は欠けていって 錆びた色の穴ぼこが残った
想像さえも追い付かない 途方もない物語を思った
相変わらずな毎日に紛れて ごまかすみたいに流れていく
だけど君がずっ ...
お前の恥ずかしい写真を持っている
これが公表されたら
お前は生きていけまい
だからといって
お前に何か要求するわけではない
ただ、俺が持っているということだけ
お前に知っておいて欲しいのだ ...
「たとえば」
と、あなたは話しはじめる
私は耳を傾ける
「僕は大トロが食べられない
脂身の繊維の切れ目が、傷口みたいに見えるから
僕は小学生のころ、肌が弱くて肩の皮膚がよく裂けて ...
前酪
トロリーバスに新緑の空 ゆられて
クイーンな休日 いかがお過ごしですか。
グリセリンはもうとっくに植物性を過ぎたころだけど
明日はきっと晴れる予報が当たりますよね。
...
{引用=―ルシーの物語を読んだ時、私は十四歳だった。物語のルシーは死んでしまったので、私はルシーの続きを生きなくてはならなかった。―}
*
僕たちは何度もすれちがい
そして ...
恐ろしいことに
半分の心で僕は君と付き合っていた。
そのことに気づいたのは漸く人生も終わりかけた今ごろ。
君は随分前から気づいていたようで
頭蓋骨を開けられてから
口に出して言うようになった ...
穴の開いた心に水を汲む
すぐに流れてしまうのに
来る日も来る日も水を汲む
生きるためではない
生きている そう感じたいから
疲れたり
笑ったり
今日もこうして水を汲む
いくら汲んでも ...
「世代が変わった」と
言われればそれまでだけど
何だかしっくりと来ません。
納得できません。
「時代が変わった」と
言えば説明がつくとでも?
誰かさんの受け売り
さもオリ ...
ネアンデルタール
ホモサピエンスと共通の祖先からのフォークか?
議論は絶えないが、少なくとも「人間」だったと思う。
膝を抱えた体勢での埋葬と献花。
暴力的では無いがゆえホモサピエンスに滅ぼさ ...
氷砂糖に雨が降る
静かに静かに雨が降る
溶けることに救いを求め
消えることに躊躇する
氷砂糖に雨が降る
静かに静かに雨が降る
甘い夢が濃くなって
白い結晶が視界を ...
僕はどうしたと言うのだろう
誰もが帰宅した夜の事務所
好きなOLさんのいすに座り
彼女のカーディガンを匂いながら果てた
その後始末のティッシュの処理を
思い出せないでいる
ちゃんとトイ ...
瞳の奥の天使
闇を手繰り寄せて紐解く
脱獄囚の烙印
死刑囚の歴史観
寄せ集めの笑顔で凌ぐ
論理のない戦い
爪を折られた指で
崖を登る
登攀者の緩み
大地という母の目論み
...
ぼくの手には枯れた花束が握られている
ドライフラワーと言うにはあまりにも古びて褐色に焼け
死滅の象徴のように脆く硬く固結して動かない
重さのないその花束を捧げぼくは丘に立ちつくす
過去を懐かし ...
自分の秋との淋しい約束
ひとつ夜空に放り投げ
残った右手でコインを捜し
みつからなかったあてどなさ
自販機、君もそうだねと
横っ腹の泥みて思う
こたえる元気も失くしたか
いつまで、こ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いいねって思わないけど「いいね」
komase...
自由詩
4+*
14/10/25 23:31
大人の国
salco
自由詩
9
14/10/25 23:14
悩みとして
nemaru
自由詩
0*
14/10/25 22:31
空の向こうに
ハァモニィベ...
自由詩
10*
14/10/25 22:15
ブリコラージュ・ゲーム ※書換リレーより
〃
自由詩
1*
14/10/25 22:13
不知火の出て断崖に風の吹く
北大路京介
俳句
2
14/10/25 22:07
不知火や水平線へ鉄の船
〃
俳句
2
14/10/25 22:07
みんな死にみんな桜となりにけり
〃
俳句
2
14/10/25 22:06
ハッピーターンの粉ばかり舐めて本物のUFO
〃
自由詩
1
14/10/25 22:06
賞味期限は見なかったことにして旦那にお菓子食べさせている
〃
自由詩
1
14/10/25 22:06
人間が好き人間が嫌いもう若くない
〃
自由詩
2
14/10/25 22:06
どうき
はなもとあお
自由詩
6
14/10/25 21:35
眼を裂く青
瑞海
自由詩
5*
14/10/25 21:29
囚われません
水素
自由詩
1
14/10/25 20:00
閻魔台帳
藤鈴呼
自由詩
0
14/10/25 19:52
インタビュー
深水遊脚
短歌
2*
14/10/25 19:13
October
itukam...
自由詩
1*
14/10/25 18:17
恥ずかしい写真
花形新次
自由詩
0
14/10/25 18:14
大トロが食べられない
栗山透
自由詩
4
14/10/25 18:05
プリーズフリー(ズ)
佐和
自由詩
6
14/10/25 17:59
誕生
Lucy
自由詩
10*
14/10/25 15:08
中途半分
……とある蛙
自由詩
13*
14/10/25 14:30
根っから て訳じゃない
ただのみきや
自由詩
18*
14/10/25 14:27
世代、時代、あっそう。
komase...
自由詩
3*
14/10/25 14:26
旧人と呼ばないで
ドクダミ五十...
自由詩
2*
14/10/25 12:49
氷砂糖
mayaco
自由詩
3
14/10/25 11:58
ホムンクルス
和田カマリ
自由詩
5+*
14/10/25 11:41
脱獄囚
梅昆布茶
自由詩
10
14/10/25 8:44
丘
Giton
自由詩
1*
14/10/25 8:30
その歌 ver.2
もっぷ
自由詩
4
14/10/25 4:00
2142
2143
2144
2145
2146
2147
2148
2149
2150
2151
2152
2153
2154
2155
2156
2157
2158
2159
2160
2161
2162
2163
2164
2165
2166
2167
2168
2169
2170
2171
2172
2173
2174
2175
2176
2177
2178
2179
2180
2181
2182
6.17sec.