ワカメ酒マリコを名乗る兄だった人 盗品のジョルトコーラや挑戦状 きれいな子がいっぱいいて向かい側のホーム 百日紅ガッカリした最終回 酔っぱらい世代を酔ったふりで無視 nameless nowhere

最果ての駅で 見上げた星空
東へ向かって走る 列車が巻き上げる風
身に染みる寒さに 震えて吐き出す白い息は
空に届かずに すぐに消えた

やり ...
あんなぁ

僕なぁ
嫌いで君のこと
無視してるんちゃうねん
無視されるの嫌なん知ってるねん

でもあいつが僕にらしくもなく頼んできてん
首を横に振ったら殴られると思ってん
するとおか ...
そこここにある道はすべからく
茨が生えていたのだと知った時

それでもかまわずに歩き続けた
道には色々な茨が敷き詰められ

気が付かずに歩いていたけれど
つまづいて転んだ時に振り返る
...
∋*
ダメよ、そこは違うわ、汚いわよ
えっ、いいの?きみに汚いところなんてない?
うれしいっ!うれしいけど
でもやっぱり恥ずかしいわあ


てめえ、またこんなつまんねえこと
書きやがっ ...
足跡がないのは言い訳でかためた糸をずっと渡ってきたから

不器用だと思っていた左手が、ただ使ってないことに気づいちゃったんだ
防衛大臣は
連立を組む極右政党
「大東亜の夜明け」
党首剛力誠義氏に決まりましたが
それに対する関係諸国の反応は
次の通りです

まずアメリカですが
剛力氏がネイティブアメリカンへの
...
ふと視線を感じて振り返るとおっさんがいた
うちの家のなかである
知らない人だ
こたつでせんべいを食べている
「君はコンピュータばかりしているが何かねプログラマーかね?」とおっさんに言われた
...
此処には
白菜の 代わりとなる
透明な ダイヤモンドも

人参の 代わりとなる
紅き ルビーも

モロキューみたいに 爽やかな
エメラルドも ないけれど

くっつりと 寄り ...
疑うことなんかより 何か食べようよ
嘘をつかないで 太陽を浴びようよ
本当が見えてきたら 僕の本当を埋めよう 君の本当に近づくまで
私の心に

何が響くのか

言葉か それとも音楽か…

それとも 今消えていく

君の命か

今、ここにいる事

それをひしと我が身で感じられれば

僕はいつでも死んでもい ...
郊外上空/

図書館からコンビニまで
君の言葉が消費される
ビルの屋上では詩集が燃やされる
もう、僕は、
自分を疑っているんだ。
響きまくる音、音、音、
あらゆる音が郊外上空を支配する ...
心の声 風邪ぎみだと感じるのが常
風邪ぎみでない日は いつまた風邪ぎみになるか不安で
その事を考えたとたん ゴッホゴッホと心が咳をする
 私は蝉の声の中で、ひぐらしのものが一番好きである。少し緑がかったボディに透き通るような翅というビジュアルも美しいと思う。夕暮れや明け方にカナカナ……と聴こえてくれば、夏の終わりを含んでいるようでなん ... 今日は町内会の清掃活動日
今日は春のウオーキング大会最終日

近所のかみさんたちが
雑草刈りしている

 あいさつはしないほがいいな
  気付かれないように行った方がいいな

か ...
靴の裏に宇宙の絵が描いてある
靴を作る男 短いメッセージ
歩いた分だけ 星に近づく その距離は計り知れない 宇宙そのもの
さよなら さよなら
季節は足早に過ぎ去って行く
あの頃の思い出も見上げた空の色も
今では遙か黄昏の彼方に

黄昏よ
いつの日もおまえはそばにいてくれたね
どんな時もその光に包まれれば
...
訪ねると いつも
固く冷たい廊下

その奥の
前髪に落ちた陰の 扉を
日差しが そっと開く朝

気配の草叢が かすかに
擦れて、
沈黙が響く

そら ね 
 ごらん
向こうで ...
これがぼくの
新しい聖書

神父様から
ゆずってもらった

ことわりもなく

ぼくの福音書
ぼくの使徒言行録
そしてぼくの
黙示録

これから毎日祈るんだ
できるだけきちん ...
あいたいあいたいあいたい
あかん
なんで突然こうなるん

爪が痛いくらいこぶしを握って
ガマンガマンガマンガマン
ここエジンバラの森では象が歩く度に草花は押しつぶされて
つぶされた土の中からお化けが顔を出すよ

、困った、 困った 、

揺れる度に匂いは吸いとられてしまう
匂いにつられて小さ ...
夏だ




夕立はバリバリと瓦を噛んでいる

私は雷のようにゴロゴロと暇を持て余している

朝から付けっ放しのテレビでは

子供向けの絵画講座が流れていた

暇は右腕を勝手 ...
青白く痩せた肉体が
強い熱で焼きつけられたような木立の影
生命の湿気を含んだ呼気は
生まれたそばから掻き消えてゆく


君の祈りを
君の祈りを
君の祈り ...
.
熱は下がったのだろうか夜半過ぎ
冷蔵庫から出した牛乳の上に等量のコーヒーをおとす
流しに重ねられたポルツェランはなんども水をかぶったから綺麗にひかっている
蛇口をひねりたいがひねらない
...
車の調子がわるかったからショップに寄った

みてもらっている間ひま過ぎて

そこにあった塗り絵の原紙とクレパスをみつけて

ぼくはひたすら塗り絵をした

店内には塗り絵作品がたくさん貼りだされていた
...
寝過ごして起きた車内
まだ回転数の低い頭が
知らない駅名を朧気に聴いて
薄暗いホームに飛び降りた

誰もいない地下鉄のホーム
走り去った電車は
暗い暗いトンネルに吸い込まれて消え ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ワカメ酒マリコを名乗る兄だった人北大路京介俳句014/9/3 21:54
盗品のジョルトコーラや挑戦状俳句014/9/3 21:54
きれいな子がいっぱいいて向かい側のホーム自由詩514/9/3 21:53
百日紅ガッカリした最終回自由詩114/9/3 21:53
酔っぱらい世代を酔ったふりで無視自由詩214/9/3 21:53
nameless nowhereitukam...自由詩1*14/9/3 21:40
教室の密会瑞海自由詩5*14/9/3 21:20
野茨・・・tamami自由詩614/9/3 20:36
フクザツくん「地獄への片道Suica」花形新次自由詩114/9/3 20:25
透明な土カマキリ自由詩414/9/3 20:13
内閣改造花形新次自由詩114/9/3 19:50
山元よしお馬野ミキ自由詩214/9/3 19:01
白い鍋の夜藤鈴呼自由詩4*14/9/3 15:26
真実との君と僕の本当の今陽向短歌1*14/9/3 15:25
お天気の日yamada...自由詩214/9/3 14:48
4つに切れてる現代詩左屋百色自由詩13*14/9/3 13:37
風邪ぎみに戻る不安陽向短歌1*14/9/3 13:27
夜更けの紙相撲 夏の墓そらの珊瑚散文(批評...10*14/9/3 12:18
何となく後ろめたい時イナエ自由詩15*14/9/3 10:43
陽向自由詩6*14/9/3 9:49
黄昏よ未有花自由詩20+*14/9/3 9:34
きみの言語   ハァモニィベ...自由詩4*14/9/3 7:44
聖書やまうちあつ...自由詩0*14/9/3 7:29
嗚呼中原純乃自由詩1+*14/9/3 5:40
仮に/蘭はモビルスーツを試着中アラガイs自由詩7*14/9/3 3:16
黒い虹の絵中村 くらげ自由詩2*14/9/3 1:55
歯痒さで発芽するホロウ・シカ...自由詩7*14/9/3 0:50
ぶっつけ未詩 9Giton自由詩4*14/9/3 0:35
塗り絵吉岡ペペロ携帯写真+...214/9/3 0:31
地下鉄のホーム凍月自由詩1*14/9/2 23:55

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加筆訂正:
夜空と楽譜と/りゅうのあくび[14/9/3 20:53]
タイトルから恋をとりました。
黒い虹の絵/中村 くらげ[14/9/3 11:40]
少し修正しました。
写真嫌い/イナエ[14/9/3 11:23]
導入部を追加。
5.64sec.