クマは冷蔵庫をパチっと開けると
缶ビールを取り出し
プルトップを上げた
裸足で踏むキッチンの床はとても冷たく
クマがノコノコ歩くたび嫌な音がした

「ベルト買わなきゃ」

クマ ...
この野原から見ていると
あの星達は近過ぎて
隙間を通ることもできない
そんな気分にさせられる

この大空を抜け出して
あの星空に近づくと
どの星達の間にも
果てしない距離があると知る
...
街を見下ろせる ガラス越しの喫茶店で
小さな椅子に腰をかけ
ふたりはよくそこで コーヒーを飲んでから仕事へいく
まだあどけない少女だった頃から
彼女を僕は知っていて

なんの変哲も ...
ある日ぼくはコンビニでブタと出会った
黄色と白のストライプの入ったパラソルを握り締め
成人雑誌コーナーでブタは立ち読みをしていた
彼の背中とすれ違うと
どんなに待ったと思う?
ブ ...
いいねって
思ってなくても
「いいね」を押したね。


いいねって
思ってなくても
「いいね」を押せるね。



嫌だねって
思ってたけど
「いいね」を押し ...
待ちに待った夜が来て
冷たい風が触れ回る
枯葉を転がし踊り出す
{ルビカリアッハ・ベーラ=冬女王}の布告だよぅ
ゥゥゥウウー カラカラカラ…
南の御座には{ルビケリドウェン=冥府魔女}
出 ...
悩みとして昨日の事話したら、
笑われてネタ帖に刻み込まれた。

夜は雨。

豆腐屋ジョニーは醤油がなくても食べれんねんと言ってたので買ってみた。

ひとりすんなり帰るのはさみしい。
...
蒼い空が 遠くて
余計に悲しいのは
僕が
1羽のウサギだから

カメに負けたあと
どうなったのか誰も
知ろうとはしない
色褪せたウサギ

透明な過去の中に
遺失されたまま
埋ず ...
生まれたときから
終りのない
この心

風のなかにあっても
難しい貌をして

気高く
悶え
涎を流して
渇きつづける

いずれにしろ
しかたないことなのか
誰かの
手はず ...
不知火の出て断崖に風の吹く 不知火や水平線へ鉄の船 みんな死にみんな桜となりにけり ハッピーターンの粉ばかり舐めて本物のUFO 賞味期限は見なかったことにして旦那にお菓子食べさせている 人間が好き人間が嫌いもう若くない おもい

つよくなる
ほど
かたむき

こわくなる

こころ

しめる

存在の不在

おもっても
おもっても
わたしは
横を
すれちがうことしかできないなら ...
閃光の一瞬
浮く身体
空を駆けて
目指すは銀河

今見えるものを
全て振りほどいて
新しい世界を僕と見よう

真っ暗闇を怖がる時間は
もう終わったよ

尖った星の欠片 ...
人に
地に
理に
とらわれません

または

人に
地に
理に
とらわれましょう
間違いは
誰にでも 有ること

だから 私は
責めない

責めたくなる
自らの 気持ちも

気にしたくないと
抗う 心ごと
シャットアウトして

この窓には ブライン ...
傷ひとつ負わないために纏う黒 磨いた爪で掻き鳴らすギター


縦横のパステルカラー過去形の絆ぬくめるクリームシチュー


空焚きで割れた土塊不機嫌を怯え見上げる視線から逃げる

...
October

少しずつ光は欠けていって 錆びた色の穴ぼこが残った
想像さえも追い付かない 途方もない物語を思った

相変わらずな毎日に紛れて ごまかすみたいに流れていく
だけど君がずっ ...
お前の恥ずかしい写真を持っている
これが公表されたら
お前は生きていけまい
だからといって
お前に何か要求するわけではない
ただ、俺が持っているということだけ
お前に知っておいて欲しいのだ ...
「たとえば」
と、あなたは話しはじめる
私は耳を傾ける

「僕は大トロが食べられない
 脂身の繊維の切れ目が、傷口みたいに見えるから
 僕は小学生のころ、肌が弱くて肩の皮膚がよく裂けて ...
前酪

 トロリーバスに新緑の空 ゆられて
 クイーンな休日 いかがお過ごしですか。

 グリセリンはもうとっくに植物性を過ぎたころだけど
 明日はきっと晴れる予報が当たりますよね。

...
{引用=―ルシーの物語を読んだ時、私は十四歳だった。物語のルシーは死んでしまったので、私はルシーの続きを生きなくてはならなかった。―}


     *

僕たちは何度もすれちがい
そして ...
恐ろしいことに
半分の心で僕は君と付き合っていた。
そのことに気づいたのは漸く人生も終わりかけた今ごろ。
君は随分前から気づいていたようで
頭蓋骨を開けられてから
口に出して言うようになった ...
穴の開いた心に水を汲む
すぐに流れてしまうのに
来る日も来る日も水を汲む
生きるためではない
生きている そう感じたいから
疲れたり 
笑ったり
今日もこうして水を汲む
いくら汲んでも ...
「世代が変わった」と
言われればそれまでだけど
何だかしっくりと来ません。
納得できません。


「時代が変わった」と
言えば説明がつくとでも?
誰かさんの受け売り 
さもオリ ...
 ネアンデルタール
ホモサピエンスと共通の祖先からのフォークか?
議論は絶えないが、少なくとも「人間」だったと思う。
膝を抱えた体勢での埋葬と献花。
暴力的では無いがゆえホモサピエンスに滅ぼさ ...
氷砂糖に雨が降る

静かに静かに雨が降る

溶けることに救いを求め
消えることに躊躇する

氷砂糖に雨が降る

静かに静かに雨が降る

甘い夢が濃くなって
白い結晶が視界を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
クマの名前はヘンドリックオダ カズヒ...自由詩3*14/10/26 2:25
ほし木屋 亞万自由詩1*14/10/26 2:10
心の庭オダ カズヒ...自由詩2*14/10/26 1:51
あの日のブタと自由詩3*14/10/26 1:37
いいねって思わないけど「いいね」komase...自由詩4+*14/10/25 23:31
大人の国salco自由詩914/10/25 23:14
悩みとしてnemaru自由詩0*14/10/25 22:31
空の向こうにハァモニィベ...自由詩10*14/10/25 22:15
ブリコラージュ・ゲーム  ※書換リレーより自由詩1*14/10/25 22:13
不知火の出て断崖に風の吹く北大路京介俳句214/10/25 22:07
不知火や水平線へ鉄の船俳句214/10/25 22:07
みんな死にみんな桜となりにけり俳句214/10/25 22:06
ハッピーターンの粉ばかり舐めて本物のUFO自由詩114/10/25 22:06
賞味期限は見なかったことにして旦那にお菓子食べさせている自由詩114/10/25 22:06
人間が好き人間が嫌いもう若くない自由詩214/10/25 22:06
どうきはなもとあお自由詩614/10/25 21:35
眼を裂く青瑞海自由詩5*14/10/25 21:29
囚われません水素自由詩114/10/25 20:00
閻魔台帳藤鈴呼自由詩014/10/25 19:52
インタビュー深水遊脚短歌2*14/10/25 19:13
Octoberitukam...自由詩1*14/10/25 18:17
恥ずかしい写真花形新次自由詩014/10/25 18:14
大トロが食べられない栗山透自由詩414/10/25 18:05
プリーズフリー(ズ)佐和自由詩614/10/25 17:59
誕生Lucy自由詩10*14/10/25 15:08
中途半分……とある蛙自由詩13*14/10/25 14:30
根っから て訳じゃないただのみきや自由詩18*14/10/25 14:27
世代、時代、あっそう。komase...自由詩3*14/10/25 14:26
旧人と呼ばないでドクダミ五十...自由詩2*14/10/25 12:49
氷砂糖mayaco自由詩314/10/25 11:58

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