金もらえんなら
「きみは一人じゃない
きっと誰かが見ていてくれる」
ぐらいのクソセリフ
いくらでも言いまっせ
でも、実際は
金もらえないどころか
気持ち悪がられるんだから
どうせなら
...
     「生」が図太かったら
    短命でも良しとするかい
           それとも 
      長命にめぐまれたら
 「精」の脆弱さに甘んじるかい
  卒寿のおひとりさまになっ ...
誰しも飲まれてる
誰しも溺れてる
いわゆる「世間の荒波」とかいう概念

誰も時化たツラしてる
俺も溺死しかけてる
藁にもすがりたい気分

そんな連中尻目に
涼しい顔してみせる少女
...
廃工場が西日で赤くなる
いつもここから見ている
鉄の階段を駆け下りる夢から冷め
夕映えに気がつく
カーテンのレエスの模様から抜け出たい
破きたい生温かい今日だ
くるまれたまま夜を受け入れる ...
月の表面がつるつるであったと信じられていたころ
自作の望遠鏡での観察で月の表面がでこぼこであることを発見した
ガリレオ・ガリレイ

プトレマイオスの天動説はキリスト教神学オフィシャルサイトの既 ...
歌わないでほしい外が歌っている
空が久しぶりに色彩を取り戻したきょう
けれども風の帳に覆われて
わたしはあきらめた

木琴の音色はいったい誰が担当しているのか
いろいろにたずねてみるし
...
解体された桜花が一方向に流れてゆく
姿だと悟ったのは間近にしたからだった
視覚はいつでも偽られ偽ることを好む
ゆうべの青いかがやきはちっとも
かがやいてはいなかった
明けて、暴かれた結果論た ...
昨日のネガティブ
引き摺って無駄にする今日を
増やしたくない これ以上増やしたくない

明日のポジティブ
描きすぎて無駄にする今日を
増やしたくない これ以上増やしたくない


...
雑草の中にまみえる私
誰かが足を止めるのを
待っているかのように
じっと雑草の隙間から
空を眺めて佇んでいた
こうしてしおれて行く
雑草にもなれずに地を
這う小さなロゼット葉

思い ...
雨の空どんよりとして暗い色梅雨の始まり表した朝

音もなく育まれてく愛がある出逢ったその日感じた奇跡

晴れた日は陽差しで川は光ってるその光から元気を貰う

今がある今に溶け込む愛がある今 ...
微量にパーツを変えていく日常は
常識にぬめらせた目じゃ感知できない
日々古くなっていくはずの顔は
本当に古くなっているのだろうか
たまに悪戯っぽく新しい面を見せる
そして急に老け込んだりする ...
''僕はあなたの、
死んだ魚のような目が好きです"

そのにごった、
あきらめたような。
でもそれは、あたたかい。

真っ当じゃなくても良い。
誠実じゃなくても良い。
ただ ...
 実在論とは、世界に物質などが実際に存在し、それに触発されて意識などが生じるとする考え方である。観念論とは、存在するものは意識に与えられたもののみとして、それを超えた実在を要求しない。
...
      

      ガタコトゆくのは2両電車
      田舎のしがない私鉄です
      その座席に座るわたしは
      上下左右にからだすべてが
      揺れるのです ...
たくさんのひとの手に触れて仕事を終えた。

アルバイトといっても仕事は仕事だ。

半年前会社を辞めて就活はうまくいかなかった。

就活を休憩することに決めて地元のコンビニで働いていた。
...
紙の実が地に落ち
音にまみれる
土ぼこり
鳥の声
水の庭
鳴りつづける標


海へ 海へ
蒼は岩をすぎる
百合の耳の子
息つく間もなく染まる羽


何も ...
昨日の夜に、 イラクで拘束された三人が解放されると聞いて、 起きたら、まだ進展がないということだった。 夢で弟としゃべったので、その親近感がすこし残っていて、 弟が戸棚を閉める音や、食べた皿を流しに ... 自分はいま、ここに立っています


大学時代 何も決められなかった僕が

いまやえらそうに 人に講釈垂れたりします

そんなにえらいとおもったことはないけど


高校時代 自分の居 ...
ある時点で
僕は全て
いや全てといえるものがあるということなど
含め
全て疑って
憑かれて毎日日記帳を尖るボールペンで彫刻した
僕の日記は
僕の毎日を綴ったり紡いだりもしたが
それはと ...
ぎゅうぎゅう電車がゴロゴロ走る
レールを潰してゴロゴロ走る

メール見るのに体をひねり
携帯取ればメールの先の迷惑顔

おっとおどきとお姉さん
通れぬ隙間を抉じ開ける
私の隣に入り込み ...
君と交わした会話の一つ一つを思い出してみる 
君と交わした笑顔を一つ一つ思い出してみる 
君に伝えられなかった言葉を星に呟いてみる 
君に見せられなかった表情を空に映してみる 
君の温かい手の ...
キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月 パンドラの箱開ききり星葵 AカップBカップ間違えて覚えてた円周率 はたらかないアリを見ながら死んでいく 感動家族のお母さんは
風間ゆみが良いと思います
妹は紗倉まなでしょうがないですね
問題はお姉さんです
お姉さんを誰にするか
私一人では
決められないので
アンケートを取りたいと思います
...
夕べの夢に
出てきた美人は
美人だけれど
そんなに好きだったわけじゃない
久しく考えたこともなかったのに
突然出てきた
夢のほとんどは忘れたのに
美人のことだけ覚えている

美人は
...
日常は戦場
無情な現状
喧噪に消える
平和は幻想

サバイバルな世代
空威張ることもしない
気色を読み取るんだ
景色に溶け込むんだ

完全な保護色で
安全に歩行しよう
スカして ...
死ぬ。
という言葉は重たいので書きたくない
書いているのは
そろそろ自由にしてあげたいから
それほどに今は
定義することに困惑している

うつ病の母が書をしたためている
私が幼い頃 ...
ターメリック なんて 言葉の響きで
何だか 王道を 極めたような気に 
なっちゃっているけれども 

炭水化物に 炭水化物なんて!! って 
小馬鹿にしたような 茶化し笑顔が 
何時の間に ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
金では買えない花形新次自由詩015/2/27 21:30
唄はかすれて①信天翁自由詩215/2/27 20:41
ヘッドフォン・ガール捨我自由詩015/2/27 20:25
夕映えと春ゆきむし自由詩6*15/2/27 17:50
ガリレオの星梅昆布茶自由詩1615/2/27 17:17
如月町晦日界隈もっぷ自由詩615/2/27 16:44
いまさらの都合自由詩315/2/27 14:30
昨日のネガ 明日のポジ 今日のネジkomase...自由詩3*15/2/27 13:21
ロゼット・・・tamami自由詩1115/2/27 12:38
奇跡夏川ゆう短歌015/2/27 12:30
天まで今このくらい這 いずる自由詩215/2/27 9:24
死んだ魚の目uminou...自由詩215/2/27 5:10
詩における実在論と観念論葉leaf散文(批評...215/2/27 4:22
ソックスと田んぼと菜の花と石田とわ自由詩14*15/2/27 1:20
2ジグソーみそ汁吉岡ペペロ自由詩415/2/27 0:52
朝と白木立 悟自由詩515/2/27 0:51
20040412〜20040430nemaru散文(批評...1*15/2/27 0:44
愛を感じる短角牛自由詩215/2/27 0:25
心臓山犬切自由詩6*15/2/26 23:47
ゴロゴロゴロゴロ宣井龍人自由詩9*15/2/26 23:25
今宵文字綴り屋 ...自由詩015/2/26 23:14
キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月【都々逸】北大路京介伝統定型各...315/2/26 23:08
パンドラの箱開ききり星葵俳句115/2/26 23:08
AカップBカップ間違えて覚えてた円周率自由詩115/2/26 23:07
はたらかないアリを見ながら死んでいく自由詩215/2/26 23:07
感動家族2花形新次自由詩315/2/26 22:24
夢に出てきた自由詩115/2/26 22:02
迷彩ジェネレーション捨我自由詩015/2/26 20:23
いたい。かんな自由詩5*15/2/26 18:07
炭水化物に 炭水化物藤鈴呼自由詩015/2/26 16:55

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加筆訂正:
【 分岐点 】/泡沫恋歌[15/2/26 20:38]
二連目の右の道を左の道と書き間違えてました。
8.28sec.