努力とかぜんぶ無駄だし悲しいね 生まれてきたのが間違いでした

頑張って生きてみたけど無理でした グッバイ現世、俺はもう駄目

12階から落下して飛び散ったトマトの破片に僕もなろうか

殺 ...
にゃあんばらやんや
まみゅうまみれんぼやあんあ
しゃしゅうしょすはらみんみん
にょうにょううううう


だめだ、早まってはいけない
落ち着いてそして振 ...
わたしたちは
結ばれた みじかい紐のように
そこに置かれていた

女たちが 色々な名前をよびながら
入ってきて
そして 出ていった

わたしたちはほんとうに望んでいた
だれかが、 ...
子等眠るさとわの森にほの白い卯の花かおりホトトギス鳴く 致死量の服薬で死んだ
面識のない女の子を擁護したい


地に足が付かない
ジェットコースターを
言動と思考が奔走する
秩序と不法行為との境界を失う

検察官が眼を疑い深くのぞき込む
...
  驚くに値しない
  あなたの指のなかに
  古い町がひとつ埋まっていようが


  青い部屋でわたしは 静かなチーズを齧る
  散らばっていた 丸い 悲しみの粒を
  一列に ...
 雪が解けて木々がいっせいに芽吹く。地表の下は地下だ。すべてが地下だ。
湿った落葉が陽に照らされて、ゆっくりと乾燥していく。その下は陽の届かない
地下だ。 

 耳をすますと、小さな音が聞こえ ...
                    150522


表題を見て思い出した
小学生の頃、一度だけ、傘を持って迎えに来てもらったことがある。
当時は、雨傘も貴重品、一家全員自分の傘なんて持 ...
太陽の体温はこのところ高めです
切立つ木の足下さえ掬えないのに
躍る毛先をさらう風
愛と調和こそ全体主義の理想だと
あなたは言っていましたね
硝子に映ったしらない町で
鳥居をくぐり雨の参道を歩く

静寂な月曜の午後

後ろから蹄の音とともに

殺気立つ気配を感じる

海と山に囲まれたパワースポット

紙フーセンのような紫の花が

静かな人魂の ...
真夏になれば飲みたくなる

汗の量が増える昼間
家で何もしなくても出る
この暑さは夏だけのもの

炭酸飲料を飲めば爽快
暑さを吹き飛ばす爽快感

喉を擽る炭酸
一気飲みが心地良い
...
なんてことない日常の中
雑踏の中で立ち止まり
ふいに海を見たいと思う

頭の片隅に描く海の底
一切の音がやむ

胸のどこかが きゅっと痛んだ

我にかえって
荷物を持ちかえ
また ...
国道のショッピングモールに
右折して入る車たち
小さな神社と
むかし何かがあった海

忘れたい人と知らない人が
割れ目から這う
つるくさに
コンクリートを重ね塗りする

ああ
...
もうすぐ死ぬ人間には
静かにしていて欲しい
あれやれこれやれ
死んでからのことを
指図しないで欲しい
非常に迷惑だ
あんまり煩いと
死ぬ前に殺したく
なってしまう
出来ることなら
...
丑三つ時に 目が覚めて
誰かが呼ぶ 声がする
耳の底の奥深く あやしかなしく
わたしを呼ぶ 声がする

丑三つ時に 目が覚めて
真っ暗闇に 目が冴えて
見えないものまで 見えてくる
...
カーテン越しみたいに輝いてる

大声でワンギリの電話した

ひかり色あなたの下着が鏡みたい

声が聞きたいなんて多分嘘

爆発するアムールの成れの果て


目隠ししても

割れて破片になっても

欲し ...
ひとりしだれ柳のした

足をぶらぶら濃い珈琲

近づいてきたら

口あけるしかないじゃない


屋上で手すりにつかまって

楽しい歌を歌ったら

町は石で出来すぎていて

自転車挟んでふたり歩いていた ...
どうだい

アキレス腱つながったか

なに驚いてんだい

ひとりよりたくさんで

おどろうよ


レディガガか

白鳥の湖か

お尻フリフリ

ひとを造りし神様、神様

こんなにイルカも

あんなにク ...
紅い、
ばかり、と
地雷をふむな

蒼い皮膚だって、いる

一皮剥けば
みんな
同じ、なんて
だれが言った

奧の、奧の、そのまた奧には
それぞれの夢
の種が
眠っている
指さして「あっ マジックミラー号だ」やけに激しい風が吹いてる 別々の家へと帰る真夜中にやけに激しい風が吹いてる 愛の歌唄えどきっと聞こえないやけに激しい風が吹いてる なみだおちる

五線譜のうえ

なみだおちる

ティアドロップス・オン・マイ・ギター


大学の実験室ピンク溢れる

緑の服はどこ肩紐がおちる

お洒落をして今夜くらいは
...
手紙をいまごろ読むだろう

ぼくはギター弾きながら落ち葉のうえ

街路樹とひかりのなか赤い車を走らす

ぼくはカメラを首にあてる


さびしくはない

髪はもう胸まで伸びた

...
水色のタオル地のパジャマが売られていた

これを買えばだれかが地球では喜ぶのかな

アメリカでは星空をみながら散歩できないらしい

イラッとくるコンビニの店員なんか忘れてしまえ

机に ...
きみには
もう届かない
神さまの手紙を
僕は今日も読んでいる
きみが知る由もない
今日という日の美しさを
僕が手紙に書きましょう
こちらは四月に雪が降りました
そちらはどうですか?
どこにも陸地が見当たらない
漂流に似てる


目に見える確かなものは
何も無いのに


漕ぐしかないんだ
仕事帰りのバスで
「ええ、話しかけなくていいですか」
と話している
あの中年の女性は
私を調べている興信所の人間ではなかろうか

大学のスクーリングにいた
角刈りの学生らしからぬ風貌の男 ...
夜の海辺を
韻を踏んで歩くと
奇妙な砂利は
ペイントされ
同じ表情をかもす
眠りに落ちた
カモメの泣き声を
閉じ込めた貝殻に
吹き込んだ愛について
空き缶に零れた
海の ...
現実というものの
この重さ
この哀しみ
どう乗り越えていこう
私は立ち塞がる壁を前に
声をあげることすらできないでいる

「光あるうちに光の中を歩め」トルストイ
私の胸に響きわたる言葉 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ゴミ10メンヘラ大学...短歌0+15/5/23 13:56
コミュニケーション2115 (四行連詩)乱太郎自由詩8*15/5/23 13:41
屑篭はるな自由詩615/5/23 12:42
初夏になりました星野つばき短歌515/5/23 12:39
健常者には意味不明じぇいぞろ自由詩015/5/23 11:36
並べる草野春心自由詩15*15/5/23 11:19
森を出るカワグチタケ...自由詩215/5/23 10:53
雨の日のお迎えあおば散文(批評...4*15/5/23 9:59
あなたはあの子と出掛けている迷亭うさぎ自由詩215/5/23 8:55
鎌倉佐白光自由詩015/5/23 7:50
炭酸飲料夏川ゆう自由詩1+15/5/23 6:02
回帰ガト自由詩2*15/5/23 1:16
似た町フユナ自由詩615/5/22 23:34
わたしの大好きな人花形新次自由詩015/5/22 23:00
NEKOTALGIA・Ⅳ <丑三つ時に 目が覚めて&g ...南無一自由詩115/5/22 22:54
ひかり色水いろの写真吉岡ペペロ携帯写真+...115/5/22 22:45
川のほとり携帯写真+...015/5/22 22:28
神様携帯写真+...015/5/22 22:18
林檎草野大悟2自由詩415/5/22 22:17
指さして「あっ マジックミラー号だ」やけに激しい風が吹いてる北大路京介短歌015/5/22 21:59
別々の家へと帰る真夜中にやけに激しい風が吹いてる短歌115/5/22 21:59
愛の歌唄えどきっと聞こえないやけに激しい風が吹いてる短歌115/5/22 21:59
なみだ五線譜のうえ吉岡ペペロ自由詩315/5/22 21:58
さびしくはない自由詩215/5/22 21:51
星空をみながら自由詩115/5/22 21:44
神さまの手紙花咲風太郎自由詩515/5/22 17:40
LIFEガト自由詩115/5/22 17:25
ホップステップジャンプりゅうさん自由詩015/5/22 16:26
微笑の群れかんな自由詩8*15/5/22 15:51
光あるうちに光の中を歩め渡辺亘自由詩3+15/5/22 14:01

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