余白のたっぷりある
読み物は心が和む
白い部分は
単なる余りではなく
空想だったり
誰かの想いだったり
空(そら)だったり
色んなものを
入れ替えられるから
あくせく ...
いったい
姉妹でバツいくつなんだ!
というのは
さておき
ダルビッシュ聖子って
ボルトガルの宣教師かっ!!
木の芽噴く
柔らかい温かい
心の中でそっと噴く
もう少しで春だから
のそのそとフリースも
脱ぎ捨てて
纏う風も暖かい
新しい生命の息吹
耳元でそっと
くすぐって
春の予感が心地良い ...
1
誤りミワが公然と衣服に秋のフィールドまたはリホの1人の庵のトマを塗ることができる間、
2
夏入るために春の後それを拒絶させてください;香は、白さの服ほすてふ空のたくさんを決めました
...
落ち込んでも落ち込んでも
何処に落ちるわけでもなく
地面に足をついたまま
何も変わらない
どれほど落ち込んでも
どれほど舞い上がろうとも
地面の上を歩いている限り
何も変わらない
...
光の射す方へと手をかざす君
初恋と呼ぶには鮮やかすぎる瞬間
俯いた君のかすかに震える唇
痛みと呼ぶには甘すぎる誘惑
駆け出す君の髪が風に泳ぐ
喜びと呼ぶには切なすぎる距離
カランカラン・・・・。と、骨が笑う。
カランカラン・・・・。と、骨が笑う。
「それは父がよこした、私への返事。」
問いかけても
話しかけても
手のひらに置いた骨を握り締めても
...
わるいことをして逃げているので見つかりしだい冷たいようなところへぶちこまれるけど好きなひとがいるので気にしない
似たような境遇を描いた絵や歌や小説がたくさんあるので迷うことはないし自由だ。わたし ...
おはようございます。
誰にでも呼びかける太った駅員さん
その改札は朝にしか開かない
仕事や学校や病院や用事で出かける人に開かれる
上の子が赤ちゃんの頃にもそこに居た
9時を過ぎるとシャッ ...
*夢の中 目覚めて気づく 別れたと
*ジムで泣き 汗と涙が 入り混じる
*あの人は ホントにここに いたのかな
*この曲を 聞くたびあなた 思い泣く
*会いたいと 願って願って ...
私は
花の王国の
花の女王
世界に花を降り注ぎ
世界に花を咲かせましょう
血の代わりに
花を流し
涙の代わりに
花を流す
破壊の地に
花を
殺戮の地に
...
桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま
シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ
給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ
キョンシーのおでこに差し押さえの札
いつも財布がない人と買い物に行く
あなたは 赤い情熱の焔を ほとばしらせ
視界を 愛で 染めた
切っ先鋭い刃よりも美しく
七色に輝く太陽光線よりも艶やかに
咲いた刹那
世界がぐうるりと 巡る気がして ジ・エン ...
今、私は冬の終わりと春の始まりのうすごおりのような、境界面にいる。(、のだと自覚する)
今日は暖かくなると天気予報が告げている。自転車通学をしている娘の防寒ジャンパーが玄関に置き去りされている。 ...
過去は霞みに沈んで
昨日しか見えないけれど
未来はもっと見えない
目前に現れ始めて気がつく
それが昨日用意されていた
としても
交わらない直線が
全て平行などとは思わないが
平 ...
視野の隅
磔刑の丘が緩やかに
空に溶けて行く先には何もない
君の指先は工場で品質を素早く読み取る
精密な器械でもあるが
ときにわたしを虜にしてしまう
哀しく白い造形でもある
時間 ...
人生や物事には
必ず上昇局面と
下降局面がある
祈りは夢にも似た
限りない螺旋上昇
私は天に祈ることにする
人生の限りない上昇を
くるくると回転する平行
地平線を見失った目
日が昇り落ちて
空間を温めずに消える太陽
静寂
生のない 鳥の飛ばない空
不毛の会話から逃げ出して
不毛のこの宙に来た
私はか ...
背中からの腕に風を吹かせて
肘を2?おろしながら胸骨を3?あげる
指先に顎をのせたら
そのまた先に眉を這わせ
首を移動しながら軸はぶれず
グランプリエは人生のよう
納得できる快感 ...
夢中になってしまうのは過去の自分との対話。昔の日記帳に綴られたもはや綴ることのない甘い苦しみが、私にその混乱を届けるので、今の私は軽やかに処方箋を手渡す。私の成長は降りかかる災厄に応対する ...
雪が降る、雪が降る、
赤いハートに降り積もる
春はまだか、春はまだかと、まるくなる
あ
飽きる
い
いつまで
う
うろうろ
え
駅の方へ
お
置き土産にタヌキ1匹
言われたことがありますか
空気の読めないヤツ と
大抵の人は
そんなことを空気の読めないヤツに
言ってもムダだと思っているから
君も誰かに直接
言われたことは
ないんじゃない
...
光には影がある
影は光によってつくられる
二分の一の世界を
きみ
知らないね
半分は
影なんて
どこ探してもないんだ
もう半分は
光なんて
ない
たくさんの人が
息 ...
しろい床に置かれた名札付きひとつのハコ
そこにはふたつのいのちそれぞれが
部屋を出るほんとのほんとの直前に
それじゃ
余韻を残し振り返ってセルフィー
ルネへひとこと
そして雷鳴
つめたい ...
それは
僕にとっては
気の遠くなるほど
かなたにある存在だった
こっそり
見ると
虹色に笑っていた
いつも
その場所から
僕は
一歩も動きたくなくて
いまも
君のプリズ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
余白
森の猫
自由詩
13*
15/2/23 21:51
ダルビッシュ聖子
花形新次
自由詩
0
15/2/23 21:33
木の芽噴く
灰泥軽茶
自由詩
4
15/2/23 21:33
百人一首REMIX
破壊神
自由詩
0
15/2/23 21:01
変わらない
リィ
自由詩
1*
15/2/23 20:46
僕と君の間に存在するもの
文字綴り屋 ...
自由詩
0
15/2/23 19:42
手のひら。
梓ゆい
自由詩
2
15/2/23 19:19
わるいこと
はるな
自由詩
4
15/2/23 16:34
朝の改札
たちばな ま...
自由詩
5*
15/2/23 14:29
「恋のうた」
ともりん
川柳
0
15/2/23 13:55
「花の女王」
〃
自由詩
0
15/2/23 13:42
桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま
北大路京介
俳句
1
15/2/23 13:26
シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ
〃
短歌
4
15/2/23 13:26
給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ
〃
短歌
1
15/2/23 13:26
キョンシーのおでこに差し押さえの札
〃
自由詩
2
15/2/23 13:25
いつも財布がない人と買い物に行く
〃
自由詩
3
15/2/23 13:25
ぐうるり・ジ・エンド
藤鈴呼
自由詩
0
15/2/23 13:08
うすごおり
そらの珊瑚
散文(批評...
11*
15/2/23 11:18
近視
イナエ
自由詩
11*
15/2/23 11:07
磔刑の丘に
梅昆布茶
自由詩
12
15/2/23 10:53
限りない上昇
渡辺亘
自由詩
1
15/2/23 10:52
夢想と現実の空は
這 いずる
自由詩
2
15/2/23 10:46
グランプリエ
黒木アン
自由詩
1*
15/2/23 9:12
夢中
葉leaf
自由詩
3+
15/2/23 6:31
まるくなる
殿上 童
自由詩
17*
15/2/23 0:25
気ままにあいうえお
秋也
自由詩
0
15/2/22 23:40
空気の読めないヤツ ですか
森川美咲
自由詩
2*
15/2/22 23:33
嘘もしくは舞台
草野大悟2
自由詩
1*
15/2/22 22:27
ヴァンダとルネ
Seia
自由詩
2
15/2/22 22:27
プリズム
草野大悟2
自由詩
4*
15/2/22 22:25
1936
1937
1938
1939
1940
1941
1942
1943
1944
1945
1946
1947
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
加筆訂正:
想ひ出
/
宣井龍人
[15/2/22 22:42]
孤蓬様の御指摘を基に仮名遣いなどを修正致しました。
5.61sec.