低気圧 激しい頭痛に晒されて
緑は風によって勢いよく ざわざわと音を立てる
今日もわたしはベッドの中
街灯が揺れる黒い水面
何を湛えて波とする
突然現れた
あなたは彗星のように消えていった
きらきらと輝くあなたは私に影を残していった
ぽつぽつと冷たい光りたち
お月さまがいる中で精いっぱいに光る
あの六等星も太陽も ...
心の臓と共に時が動く
溢れてくる記憶を掻き乱す
今日も1人、2人と消えていく街
このゲームは切っても切れない鎖と痛みが
街に出れば吸い込む汚れた空気
「君は病んだ若者の代 ...
音に当たり
目が痛む
何も見ない
器の心
火傷
夜の雨を着る
灯りのはざま
見えない橋
切れぬ鋏が切る静けさがあり
水たまりを避け曲がる色
星は無く ...
燃えるゴミ火曜日だよと言ったのにやけに激しい風が吹いてる
文化祭前夜に並べてるドミノやけに激しい風が吹いてる
信念を曲げた夜には本を抱き兎を追ってアリスに戻る
面倒くさい沖縄を
中国に売却することの
是非を問う住民投票が
何故か足立区で行われ
賛成が多数を占める結果となった
これを受け
足立区長は政府に対して
沖縄の即時売却を要請すると
息巻 ...
臍を、囓るから
痛い目にあう
裸にしない
、と
もわもわだよ
みずみずしい
卵、の
ようなもの、を
丸ごと
粉砕する
コアは、焦げ茶色
やわ肌、に
歯をたてる、きみの
...
{引用=びっくりしました
先生が私のアパートのバスタブの底に沈んでいるのを見た時は
ついにやらかしてしまったと思った
内臓が一度にズンと下降する感覚
愛用のキャメルのジャケットを着たままの抜け ...
まだ歩けますか
YES
一緒ですから
歩みはゆっくりでも
日差しも強くなってきましたね
川の水面がきらきらと
お昼は何を食べましょうか
冷たい蕎麦なんかがいいな
いいですね
ワタシと ...
剣の誘惑
背高泡立草
初夏の日差し
背中で受け
一本道を歩く
みんな勇者だった
持たざる者なんていないのだから
仲間と一緒に
緑も濃ゆく
溢れ生い茂る全て
わたしのしらないところで
花は咲き
花は枯れ
窓の外を見る
自転車が通り過ぎ
その瞬間
焼き付けられた横顔を背景に
絵はがきが届く
宛名はわたしのしらない名前
...
150516
おはようございます! みなさま♪
何十年ぶりにお会いするのでしょうか
気の早い方は、もうお亡くなりになったりして
馬齢を重ねただけの先 ...
伝えたい
と思って伝えた真実。
それは絶望と嫌悪と怒りをもたらした。
言わないでおこう
と隠した真実。
それは安心と安定をもたらした。
伝えたい
と思って伝えた真実。
それ ...
あなたは私の落書きを書いた
とは言った
だがそこに書いてあるのは
あなたと私の相合い傘だった
一生あなたにニヤニヤさせてもらおうと思った
過ぎてしまった事にいつまでも
根に持つのはやめて許してあげよう
神様はこの世界を作ったけど同時に
争いも作ってしまった
そのせいで命がなくなってしまった
こんな世界を作った神様が憎い
だけ ...
私は詩を書いているのではありません。あなたが読むまで詩ではないのです。風が吹いた。花が揺れた。
そんなことは詩ではないのです。あなたが読んだものだけが詩なのです。詩は日常にありません。日常に詩がある ...
ねえ
もう
みんな
お友だちで、いい?
大事な大事な
そろそろ
わからなく
なりそうだから
興味なさそうな目
僕もたいして彼女を気にしなかった
でも
彼女
死んで
ふと
思う
葬式に行った帰り道
僕が話しかければ
彼女
死ななかったかもと
屋上からジャン ...
独白。
世界を。
僕を。
君を。
あたしを。
お手を拝借、らったった。
どこへもゆかないメリーゴラン
いつまでたってもきりきりまい。
どこへ行こうとゆうのかい
外は霧雨、7日目の ...
なんとしも僕は世界を牛耳る
これが世界なんだと実感する
僕は僕を
世界と僕を
僕の世界を
世界とは地球ではない
僕の世界が
この世界
どこへいってもある世界
どこか他にありはしない
...
7
列車は一時間遅れで駅に着いた
駅員に辻馬車の手配を頼む
行き先を告げると
あのお屋敷にはもう誰も住んでおりませんが
と御者が問うので
私は構わないと頷き
門の所までで良い ...
...
ほんとなんてものがないなら
うそをついて
うそがほんとになるまで
夕暮れを見ていた
私に何も思うことは無い
マンションの上に沈んでいった夕暮れ
私は近所の通い慣れた道を歩いていた
久しぶりに見た 夕暮れ
そして 明るすぎる 街並み
子どもの笑顔が ...
サムが来て
勝ったけれども1ミリも
...
お願いよ
ダイソンな
もとい、正直な
気持ちだけ聞かせて
髪に神風のハチマキ
砲弾のシャワー浴びて
青空はエメラルド
あなたから飛び降りて
命惜しくはないわ
勇敢な人ね
渚 ...
君は白のクレヨンしか持っていない。
クレヨンケースは白一色。
他の色を持つことを嫌い、
ただただ白の美しさを好む。
白しか持たない君に、
僕は黒い紙を渡した。
君の白は光となった。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
台風
じまさん
自由詩
2
15/5/19 1:29
波をつくる
はて
自由詩
1
15/5/19 1:22
星空
じまさん
自由詩
0
15/5/19 1:14
チェインとペイン
KIZ<キジ...
自由詩
2
15/5/19 0:17
ひとつ 露光
木立 悟
自由詩
3
15/5/18 23:31
燃えるゴミ火曜日だよと言ったのにやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
短歌
2
15/5/18 22:57
文化祭前夜に並べてるドミノやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
1
15/5/18 22:56
信念を曲げた夜には本を抱き兎を追ってアリスに戻る
〃
短歌
1
15/5/18 22:56
住民投票
花形新次
自由詩
0
15/5/18 22:51
枇杷
草野大悟2
自由詩
2
15/5/18 22:46
エチュード ハ短調作品10の12(ショパン)
Lucy
自由詩
14+*
15/5/18 22:18
老齢時代
秋也
自由詩
0
15/5/18 22:12
少年時代
〃
自由詩
1
15/5/18 21:59
まだ決まってない
knit
自由詩
5
15/5/18 21:57
グッドモーニング トゥー オール
あおば
自由詩
8*
15/5/18 21:46
選択
藤竹
自由詩
1*
15/5/18 18:10
にやにや
一 二
自由詩
4
15/5/18 15:28
許そう
リィ
自由詩
0
15/5/18 12:53
巨大な比喩
左屋百色
自由詩
10+
15/5/18 12:34
時間
中原純乃
自由詩
2*
15/5/18 10:59
花が飾られた隣の席
這 いずる
自由詩
3
15/5/18 10:47
言葉遊び
nanase...
自由詩
1
15/5/18 5:40
憂慮世界。
〃
自由詩
1
15/5/18 5:28
987
mizuno...
自由詩
4
15/5/18 5:21
はぐれメタル
TAT
俳句
1
15/5/18 1:57
うそ
殿上 童
自由詩
16*
15/5/18 0:52
日曜日の魚たち
番田
自由詩
4
15/5/18 0:14
太陽に背いてるからだ
TAT
短歌
1
15/5/17 23:41
白いパラシュート
花形新次
自由詩
0
15/5/17 22:08
色
藤竹
自由詩
2*
15/5/17 22:02
1943
1944
1945
1946
1947
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
加筆訂正:
エチュード ハ短調作品10の12(ショパン)
/
Lucy
[15/5/19 0:00]
最終連「明日生き返るはずの 私たちの革命なのだから」を、「先生 明日生き返るはずの 私たちの革命なのでしょう?」に書きなおしました。その他、前半部に若干の削除あり。すでにポイントくださったみなさん、申
3.92sec.