顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ
ヨガファイア ソニックブーム 波動拳 喰らってからの騎乗位で果つ
春野里
想いて旅立つ
あなたの命に
菜の花と
桜を散らして
ひとりで
寂しくないように
途中まで
一緒にいきましょう
あなたを想う
たくさんと
途中まで
一緒にいきましょう ...
裏山に封印されたエロ本の地図を片手に乗るショベルカー
(ぷつぷつ)
海ぶどうの外灯が
(ぷつぷつ)
光の波を地上へ送る
(ぷつぷつ)
交差点
...
雪が解けた、駒ケ岳の峰。
麓に向かい、流れてゆく水が
悲しみも流してゆく。
不意に通り過ぎた突風が
父からの「がんばれよ。」にも聞こえたようで
南の方角に手を振った。
(生 ...
ぽこぽこ生まれる
春の訪れ
風はまだ冷たいのに
鼻をくすぐらせる
漂う甘い匂い
団子のような
もちっとした梅の花が
ぽこぽこと
まだなの
いまかいまかと
春を待つ
お別れの言葉
お父さん。おとうさん。
お別れの言葉と言われても、何を書いたらいいのか解かりません。
かといって、等おじさんの様に感謝と思い出を素直に綴ったものを書くことすら出来ません。
だ ...
金もらえんなら
「きみは一人じゃない
きっと誰かが見ていてくれる」
ぐらいのクソセリフ
いくらでも言いまっせ
でも、実際は
金もらえないどころか
気持ち悪がられるんだから
どうせなら
...
「生」が図太かったら
短命でも良しとするかい
それとも
長命にめぐまれたら
「精」の脆弱さに甘んじるかい
卒寿のおひとりさまになっ ...
誰しも飲まれてる
誰しも溺れてる
いわゆる「世間の荒波」とかいう概念
誰も時化たツラしてる
俺も溺死しかけてる
藁にもすがりたい気分
そんな連中尻目に
涼しい顔してみせる少女
...
廃工場が西日で赤くなる
いつもここから見ている
鉄の階段を駆け下りる夢から冷め
夕映えに気がつく
カーテンのレエスの模様から抜け出たい
破きたい生温かい今日だ
くるまれたまま夜を受け入れる ...
月の表面がつるつるであったと信じられていたころ
自作の望遠鏡での観察で月の表面がでこぼこであることを発見した
ガリレオ・ガリレイ
プトレマイオスの天動説はキリスト教神学オフィシャルサイトの既 ...
歌わないでほしい外が歌っている
空が久しぶりに色彩を取り戻したきょう
けれども風の帳に覆われて
わたしはあきらめた
木琴の音色はいったい誰が担当しているのか
いろいろにたずねてみるし
...
解体された桜花が一方向に流れてゆく
姿だと悟ったのは間近にしたからだった
視覚はいつでも偽られ偽ることを好む
ゆうべの青いかがやきはちっとも
かがやいてはいなかった
明けて、暴かれた結果論た ...
昨日のネガティブ
引き摺って無駄にする今日を
増やしたくない これ以上増やしたくない
明日のポジティブ
描きすぎて無駄にする今日を
増やしたくない これ以上増やしたくない
...
雑草の中にまみえる私
誰かが足を止めるのを
待っているかのように
じっと雑草の隙間から
空を眺めて佇んでいた
こうしてしおれて行く
雑草にもなれずに地を
這う小さなロゼット葉
思い ...
雨の空どんよりとして暗い色梅雨の始まり表した朝
音もなく育まれてく愛がある出逢ったその日感じた奇跡
晴れた日は陽差しで川は光ってるその光から元気を貰う
今がある今に溶け込む愛がある今 ...
微量にパーツを変えていく日常は
常識にぬめらせた目じゃ感知できない
日々古くなっていくはずの顔は
本当に古くなっているのだろうか
たまに悪戯っぽく新しい面を見せる
そして急に老け込んだりする ...
''僕はあなたの、
死んだ魚のような目が好きです"
そのにごった、
あきらめたような。
でもそれは、あたたかい。
真っ当じゃなくても良い。
誠実じゃなくても良い。
ただ ...
実在論とは、世界に物質などが実際に存在し、それに触発されて意識などが生じるとする考え方である。観念論とは、存在するものは意識に与えられたもののみとして、それを超えた実在を要求しない。
...
ガタコトゆくのは2両電車
田舎のしがない私鉄です
その座席に座るわたしは
上下左右にからだすべてが
揺れるのです ...
たくさんのひとの手に触れて仕事を終えた。
アルバイトといっても仕事は仕事だ。
半年前会社を辞めて就活はうまくいかなかった。
就活を休憩することに決めて地元のコンビニで働いていた。
...
紙の実が地に落ち
音にまみれる
土ぼこり
鳥の声
水の庭
鳴りつづける標
海へ 海へ
蒼は岩をすぎる
百合の耳の子
息つく間もなく染まる羽
何も ...
昨日の夜に、 イラクで拘束された三人が解放されると聞いて、 起きたら、まだ進展がないということだった。 夢で弟としゃべったので、その親近感がすこし残っていて、 弟が戸棚を閉める音や、食べた皿を流しに ...
自分はいま、ここに立っています
大学時代 何も決められなかった僕が
いまやえらそうに 人に講釈垂れたりします
そんなにえらいとおもったことはないけど
高校時代 自分の居 ...
ある時点で
僕は全て
いや全てといえるものがあるということなど
含め
全て疑って
憑かれて毎日日記帳を尖るボールペンで彫刻した
僕の日記は
僕の毎日を綴ったり紡いだりもしたが
それはと ...
ぎゅうぎゅう電車がゴロゴロ走る
レールを潰してゴロゴロ走る
メール見るのに体をひねり
携帯取ればメールの先の迷惑顔
おっとおどきとお姉さん
通れぬ隙間を抉じ開ける
私の隣に入り込み ...
君と交わした会話の一つ一つを思い出してみる
君と交わした笑顔を一つ一つ思い出してみる
君に伝えられなかった言葉を星に呟いてみる
君に見せられなかった表情を空に映してみる
君の温かい手の ...
キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ
北大路京介
短歌
3
15/2/28 0:12
ヨガファイア ソニックブーム 波動拳 喰らってからの騎乗位で ...
〃
短歌
0
15/2/28 0:12
Thank you
黒木アン
自由詩
4
15/2/28 0:11
裏山に封印されたエロ本の地図を片手に乗るショベルカー
北大路京介
短歌
1
15/2/28 0:11
海の繁華街
コトバスキー
自由詩
3*
15/2/28 0:00
月命日。
梓ゆい
自由詩
4
15/2/27 22:42
梅の花
灰泥軽茶
自由詩
5
15/2/27 22:25
お別れの言葉。
梓ゆい
散文(批評...
1
15/2/27 22:19
金では買えない
花形新次
自由詩
0
15/2/27 21:30
唄はかすれて①
信天翁
自由詩
2
15/2/27 20:41
ヘッドフォン・ガール
捨我
自由詩
0
15/2/27 20:25
夕映えと春
ゆきむし
自由詩
6*
15/2/27 17:50
ガリレオの星
梅昆布茶
自由詩
16
15/2/27 17:17
如月町晦日界隈
もっぷ
自由詩
6
15/2/27 16:44
いまさらの都合
〃
自由詩
3
15/2/27 14:30
昨日のネガ 明日のポジ 今日のネジ
komase...
自由詩
3*
15/2/27 13:21
ロゼット・・・
tamami
自由詩
11
15/2/27 12:38
奇跡
夏川ゆう
短歌
0
15/2/27 12:30
天まで今このくらい
這 いずる
自由詩
2
15/2/27 9:24
死んだ魚の目
uminou...
自由詩
2
15/2/27 5:10
詩における実在論と観念論
葉leaf
散文(批評...
2
15/2/27 4:22
ソックスと田んぼと菜の花と
石田とわ
自由詩
14*
15/2/27 1:20
2ジグソーみそ汁
吉岡ペペロ
自由詩
4
15/2/27 0:52
朝と白
木立 悟
自由詩
5
15/2/27 0:51
20040412〜20040430
nemaru
散文(批評...
1*
15/2/27 0:44
愛を感じる
短角牛
自由詩
2
15/2/27 0:25
心臓
山犬切
自由詩
6*
15/2/26 23:47
ゴロゴロゴロゴロ
宣井龍人
自由詩
9*
15/2/26 23:25
今宵
文字綴り屋 ...
自由詩
0
15/2/26 23:14
キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月【都々逸】
北大路京介
伝統定型各...
3
15/2/26 23:08
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
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1965
1966
1967
1968
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
4.92sec.