我々、NPO法人「自称詩人の家族」は
自称詩人を子や親に持つご家族の相談を
24時間体制で受け付けています
自称詩人との適切な接し方について
自称詩人歴42年のすきま風吹き男が
自らの体験を ...
猫殺しは
凶悪殺人犯の
エリートコース一直線だが
熊殺しまでいくと
例えそれが
サーカスの熊と
戯れているだけのように見えても
ウイリー・ウィリアムズに成れる
可能性ありなので
梶原 ...
守ろうとしなくては
守ろうとしない
守るのには体力がいるから
知らなくては気にしない
関係が無いから
直情的な感情で理想論を並びたてるが
その裏で排他していることを知らない
そし ...
現実から逃れるためではない
現実を死ぬまで生きる
そう 何処かで決めているから
扉も窓も開けたままにしてある
鍵は壊れたまま
入口は出口で出口は入口
外側は内側で内側は外側
脳が現実だと ...
?作品力=5点 ?余韻力=3点 ?再鑑賞魅力=2点(?には鑑賞後に歓談を誘発する力があるか、?には保存価値があるかも考慮)
総合的な印象として0.5ポイント加えるか否かを基準として+、−を付加。 ...
駅前ターミナルに到着しようとしていた
路上に杖をついた高齢の紳士が
窓のすぐ下に見えた
彼の進む先には確かにバス乗り場があるが
そこが人の歩くべき路でないことに
既に気付いたのか
ほんの少 ...
ベジタリアンは言う
「生き物を殺して食べるなんて酷い」と
「道徳的に間違っている」と
そう言って彼らは
大地の生命をむしり
フォークを突き刺す
人は決められた事を
決められた通りに行動する
まるで機械のようだと思った
人と同じ僕もやっぱり機械で
自分らしく生きてきたけど
それは意志ではなくプログラム?
昨年海水浴に行った彼女が入院した。
また、夏が来て、
ボクはその海水を
苺ジャムのビンに入れて、見舞った。
水は青くもなく、
きらきらと光を反射することもなく、
濁っていたが、君は躊躇 ...
大型ショッピングモールを歩いていた
なぜ生きるのだろう
そう考えた時
心がしんと冷えた
なぜ生きるのだろう
なぜ生きるのだろう
とりあえず今日のめしを確保するため
働くけど
感謝そ ...
すべてが台無しにされた翌日
ベッドに転がりながらひたすら
弾むピアノと皮肉なリリック
その繰り返しをただ繰り返した
曇り空から飛行機の唸り
井戸端会議と小学生のはしゃぐ声
わたしは一人で壊 ...
今か今かと既読を待ち
今か今かと返信を待つ
受信ボタン1つもない
小さな小さなこの機械
わたしとあなたの点と点
ある日わたしは闇に襲われた
真っ黒な闇に葬られた
何もかも失われ
喜怒哀楽も忘れ
そんな日々を過ごしてきました
明日もただただ生きる
息をしている
山桜天狗の鼻はキスに邪魔
桜の木折ったこと正直に言うまた新しい春が来ました
重力を教えるために林檎買うまた新しい春が来ました
神社のない
町に生まれた
墓もない
新しい町に育って
隣り町の友達は
高層マンションから
空き地だらけの町を眺めた
僕らは
歴史のない町に育った
僕らの故郷には
神社がない
僕ら ...
通勤電車で気分が悪くなり
会社近くのファミレスに飛び込んだ
何も頼まないのはなんだか気が引けて
パンケーキのセットを店員に指さした
前の席には熟年の夫婦がいて
朝から熱心に憲 ...
一週間以内にトイレで読んだものを記録していくスレッドです。本当は、「今日読んだもの」としたかったのですが、つい書き忘れて時間がたってしまうことも多々あると思うので、「一週間以内」としました。でも、多少 ...
遥か雑踏を離れて
孤では在りえない存在を確認する
収拾のつかない順序をゆっくりと整理する
いきることは水底をしらない漣
序連で奏でられていた通奏低音は
変化しまどろみ羽化すべき朝を
...
僕があなたともう一緒にはいられないと思ったのは
あなたが僕と一緒にいるのをやめたこととかは関係なくて
僕はその決断を見守りながら
結局一番にしなければならないことをしなかったことについて
...
短い髪の女性が好きだ
だから可愛いと不細工の
境界線にいる剛力だって
俺にとっては
可愛い側の集合のど真ん中に入るのだ
しかし、その理論を展開すると
究極、寂聴イズナンバーワンになるのでは ...
気の狂ったマジシャンに
タネはいらない
彼自身
あらゆるところから鳩が
出てくる幻覚を見ているから
何もない中空に
誇らしげに手を掲げるマジシャン
これがホンモノのイリュージョン ...
ふと想う
一生懸命な趣味とは
道楽などと云う
ものではないのだけれども
きっと最初は
お金を使ってしまうだろう
どんなジャンルでも
ワールドカップのような
競技があるように
世界 ...
人が見てる自分は
自分ではなく体を見ている
例えばおなかを叩けばおなかが痛い
あたまを叩けばあたまが痛い
それはおなかやあたまが生きているから
体を痛めても自分は痛くない
だから人が見てる ...
僕はインキンたむしのことを語った
インキンたむしそのものについて語ったのに
きみは読んでくれなくてもいい裏を読んで
あなたのインキンたむしには影がある
等と言う
確かにインキンたむしの股は
...
こんなのは本当の私じゃないんだと
電気の消えた部屋に帰り
酔いも冷めかけた頃につぶやく。
あぁ、例えば、
上司との飲み会は親睦を深めるという面で大切だと
誰かに言い聞かせるようになった自分が ...
地球はまるい
僕はとんがっている
宇宙は広い
僕の心は窮屈だ
光は速い
僕はいつもびりっけつだ
秋の日が暦に倣うころ、僕はあまりにも目覚めよく曇り空を眺めていた。フィレンツェの ...
照りつける太陽は 深い憂いに溺れ
燦々と光るる月は 影を生み出す
儚い宇宙の星くず
君の右側がどんどん物化してゆく
歩くこともままならない
食事することもままならない
まして字を書くことはままならない。
自分の署名すら出来ない。
君は苛々する。
もうだめかも知れな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「自称詩」NPO法人
花形新次
自由詩
0
15/5/16 0:24
「自称詩」動物虐待
〃
自由詩
0
15/5/15 23:47
sigh...
opus
自由詩
2
15/5/15 23:16
わたしの部屋には
ただのみきや
自由詩
18*
15/5/15 22:54
2015鑑賞映画採点及びひとことふたこと⑨〈4/23〜5/1 ...
平瀬たかのり
散文(批評...
1*
15/5/15 22:53
ターミナルにて
Lucy
自由詩
20*
15/5/15 22:07
菜食
藤竹
自由詩
1+*
15/5/15 21:22
機械人
リィ
自由詩
2*
15/5/15 21:04
マイナス2度
じぇいぞろ
自由詩
5
15/5/15 20:55
哀しみは河の流れのように
渡辺亘
自由詩
4
15/5/15 20:03
ネバーエンドショータイム
Mélodi...
自由詩
1
15/5/15 17:37
繋がり
じまさん
自由詩
0
15/5/15 16:42
生存
〃
自由詩
1
15/5/15 16:41
山桜天狗の鼻はキスに邪魔
北大路京介
俳句
2
15/5/15 10:19
桜の木折ったこと正直に言うまた新しい春が来ました
〃
短歌
3
15/5/15 10:17
重力を教えるために林檎買うまた新しい春が来ました
〃
短歌
1
15/5/15 10:16
故郷
花咲風太郎
自由詩
9+
15/5/15 9:36
ジョナサンの朝
時子
自由詩
1
15/5/15 9:28
トイレで読んだモノ
会議室
15/5/15 6:02
桜の散り染める夜に
梅昆布茶
自由詩
19
15/5/15 2:46
ROOT SHOOT
竜門勇気
自由詩
0
15/5/15 1:46
「自称詩」ショートヘア
花形新次
自由詩
1
15/5/15 0:50
「自称詩」気狂いマジシャン
〃
自由詩
2
15/5/14 23:16
一生懸命な趣味
りゅうのあく...
自由詩
9*
15/5/14 22:53
人は人を
リィ
自由詩
1*
15/5/14 22:41
「自称詩」インキンたむし
花形新次
自由詩
1
15/5/14 22:31
書きなぐり
群青ジャム
自由詩
3
15/5/14 21:43
冷たい朝に
伊藤 大樹
自由詩
1
15/5/14 20:28
地球
じまさん
自由詩
1
15/5/14 16:48
物化
……とある蛙
自由詩
16*
15/5/14 16:47
1915
1916
1917
1918
1919
1920
1921
1922
1923
1924
1925
1926
1927
1928
1929
1930
1931
1932
1933
1934
1935
1936
1937
1938
1939
1940
1941
1942
1943
1944
1945
1946
1947
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
5.54sec.