今度生まれて来るとしたなら
やっぱり、ヤリマンで生まれて来たい
自分とやりたい男みんなに
やらせてやるの
でも絶対に愛さない
男なんてバカだって分かってるから
やり捨ててやるのよ
今 ...
どうして子供達は自分を忘れるの
どうして大人達は自分を捨てるの
どうして男達は傷つけるの
どうして女達は傷をつくの
どうして子供達は生まれるの
どうして大人達は死んでくの
どうして男達は笑 ...
俺はアホなんにもでけへん
3度の飯よりもセックスが好き
俺はボケなんにもできへん
3度のセックスよりも寝るのが好き
こんな俺でもよかったら
旦那にしてくれたら嬉しいな
3度の飯くらいは ...
靴を履いて出掛けるたびに 冷蔵庫が肥っていく
月を眺めて暮らしていると 冷蔵庫が痩せていく
月が見ている私の距離は 靴で行けない夜の国
そこは 冷蔵庫のいらない世界
そこは 腐らな ...
道徳はいらない
融通はきかない
マニュアルをくれ
規律だけを愛している
犯罪も厭わない
命だって捨てよう
従属は快楽
命令を待ち侘びる
鎖で縛ってくれ
考えるのは面倒だ
薬 ...
君が詩を書いていると知って
私も詩を書いてみたけれど
書けば書くほど
言葉を見つければ見つけるほど
君のためにできることが
ひとつもないと知りました。
何のために書いているのでしょう
難 ...
○○高校 2年5組9番だった komasen333 様
27歳のkomasen333様、お久しぶりです。
まず1つ、こんな小さい文字ですみません。
後ろから誰かに見られるのを防ぐ ...
青葉に光る水滴
そっと覗くと水滴の中に青空と赤い薔薇が見える
丸々と太った蜜蜂
小さい虎のパンツの細い蜂
バラの花に羽音のハミングが響く
赤・白・黄色
虫たちを誘う花の装い
甘い香りが漂 ...
無垢な聖域で飛び回る小鳥
そして口のきけない少女が笑っている
パンドラの最後の希望は
この地で淡い松明に囲まれて飛び立つ瞬間を待つ
百年の孤独から目覚めた太陽が泉から怱怱と昇る
...
ウエートレス
スカートをひるがえし
乙女はテーブルからテーブルへと
昼のオリーブ・キッチン
妻・子との食事
微笑みさえして
給仕し、皿を集める
テーブルからテブルへ
忙しく働 ...
夕焼け小焼けは ビルの先
から降りて来ない都会
谷間でうごめく人々は
電飾を着飾っていて
日暮れがない
○○山の△△寺(でら)はビルに飲み込まれ
夕暮れの梵鐘は口を閉じて
頭の中で鳴 ...
真空が風になったら
有が無になるのだろうか?
インターネットを通じて世界は
僕に逐一指示を出してくる
でも、時々、僕はそれを
風の中の雑音と聞き間違える
大学生 ...
父が帰ってきた。
白い靴下
プーマのニット帽
それらに合わぬ羽織袴を着て。
「お父さん、格好いいよ。」
母にほめられ
少し照れたように見える父は
布団の中で微笑んでいる。
...
郵便配達の仕事が余りにも忙しいので
命令とか責任とかで目の前が真っ暗になったので
思い切って溜まった郵便物を池に投げ捨てた
私は仕事から解放され池の縁に座っていた
はがきが水に濡れ ...
花柄の便箋。
「大事なときに、使うんだ。」と
丁寧に取っておいた。
人を出迎え
父を送り出す合間を縫いながら
新しいボールペンで文(ふみ)をしたためる。
ちゃぶ台を ...
私のことを
ずっと
見ていてくれると
勝手に思い込んでいた
誰の心も
拘束することなど
できないことを
知ってはいても
わかっていなかった
あなたを苦しめた時間を
きれいに
...
俺には何もなかった。
持っているとすれば、
会社を経営する父の栄光のおこぼれ位で
それすら劣等感から受け取る気になれず
一人で生活しているうちにもうすぐ30になろうとしている
...
春の深いところへキスが届かない
桜の木を切って秋まで寝る
桜が見える間息を止めている
ダイエット開始時よりも肥えましてまた新しい春が来ました
一軍のマウンドで投げられぬまままた新しい春が来ました
ツートンツ愛の言葉を打つけれど気づくはずないモールス信号
せかい、せかいって曖昧にうなづいてることが正義だって、あなたは太陽のあたっている洗濯物っぽくにこにこしていた。ぱぱぱぱ、ってはじけとぶはな、実?なんだったっけ、これを聞くのが何回目だったのか思い出せな ...
お蕎麦を食べながら
昔の話をしよう
学生時代
君のタイプを盗み聞きして
私に当てはまることがないと
ひどくがっかりしたんだよ
もっと可愛くなれるように
お姉ちゃんに化粧してもらっ ...
あたし、オナニーが止められないんです
こんなことしちゃいけないって
思うんだけれど
気がつくと手が
パンティの中に入っていて
指が一番敏感な部分を
「汚れっちまった」って
なぞるんです
...
光速を超える速度を見つけたよ君の背中を見送る夕べ
停電の夜のベランダきみがまた海を見たいと言ってくれたら
人は海から産まれないよ。もう夜だ、立ってても誰も上がって来ないよ。
引っ越す ...
につけられないほどのさかなのきぐるみはいでくる(オウ)さかだちして
》むしられるむしされるむしかえされるむされるからだごとごとあ、つい
からでたひよこじょうのさび(しい)はかない/かなえてはか ...
明日
今日を乗り切れば明日
産まれてから続いてる生き地獄
明日
今日と変わらない明日
今日の延長みたいな今日がくる
明日
明日から頑張るつもりの明日
今日を頑張らないや ...
花吹雪舞う道を ひとりで歩いた
分かれ道で手を振って きみは去った
あたしのことは すぐに忘れる
夏が来れば 陽の光に夢中になって
花びらは風にのって どこへともなく
青い月夜の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「自称詩」ヤリマン
花形新次
自由詩
0
15/4/23 22:29
どうして
リィ
自由詩
0
15/4/23 21:27
3のアホ
まきしむ
自由詩
2
15/4/23 21:19
月と靴と冷蔵庫
為平 澪
自由詩
9*
15/4/23 20:51
パラノイド
捨我
自由詩
2
15/4/23 19:32
誰にも何にも影響を与えない散文詩
左屋百色
自由詩
9
15/4/23 14:45
10年前の私からの手紙
komase...
自由詩
3*
15/4/23 13:29
ぶぶんぶん蜂が飛ぶ
星野つばき
自由詩
4
15/4/23 13:22
無垢な聖域で (四行連詩)
乱太郎
自由詩
13*
15/4/23 12:22
ウエートレス
生田 稔
自由詩
0
15/4/23 10:55
夕焼け小焼けで…
イナエ
自由詩
7*
15/4/23 10:35
切れました
yamada...
自由詩
2
15/4/23 7:45
夫婦。
梓ゆい
自由詩
3
15/4/23 7:14
忙しい仕事
葉leaf
自由詩
5
15/4/23 5:50
最後の手紙。
梓ゆい
自由詩
2
15/4/23 2:26
地球の自転に逆らって
緑かな
自由詩
1
15/4/23 1:22
無題
刀刃子
散文(批評...
0
15/4/22 23:42
春の深いところへキスが届かない
北大路京介
自由詩
3
15/4/22 23:22
桜の木を切って秋まで寝る
〃
自由詩
3
15/4/22 23:22
桜が見える間息を止めている
〃
自由詩
2
15/4/22 23:22
ダイエット開始時よりも肥えましてまた新しい春が来ました
〃
短歌
1
15/4/22 23:21
一軍のマウンドで投げられぬまままた新しい春が来ました
〃
短歌
0
15/4/22 23:21
ツートンツ愛の言葉を打つけれど気づくはずないモールス信号
〃
短歌
1
15/4/22 23:20
ホウセンカ・ガール
初谷むい
自由詩
5*
15/4/22 22:56
こそばゆい
瑞海
自由詩
7*
15/4/22 22:51
「自慰詩」止められない
花形新次
自由詩
0
15/4/22 22:29
君の背中を見送る10首
竹森
短歌
2
15/4/22 22:29
重い身/即興ゴルコンダ(仮)投稿.29
こうだたけみ
短歌
1*
15/4/22 22:05
今日が終わらない
刀刃子
自由詩
1
15/4/22 22:05
春を送る
藤原絵理子
自由詩
8
15/4/22 22:00
1930
1931
1932
1933
1934
1935
1936
1937
1938
1939
1940
1941
1942
1943
1944
1945
1946
1947
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959
1960
1961
1962
1963
1964
1965
1966
1967
1968
1969
1970
加筆訂正:
傷跡は春に包まれて
/
りゅうのあくび
[15/4/23 17:50]
微修正。遅筆により推敲。
傷跡は春に包まれて
/
りゅうのあくび
[15/4/23 17:33]
訂正と推敲をいたしました。連わけ、五連目の主客をかえ、最終連ラストを過去形に。
3.63sec.