伊藤桂一に-

心のなかで
グッジョブサインを出す
愛は止め処もない
私は貴女に會ふ為
の全ての条件を滿たした

だうか明日も明後日も
私の幻影を見て
晝の月を
思つて慾しい
...
○「趣味の弓道」
もっと楽しむことをモットーに
昇段も大会も関係なければ
もっと楽しめばいいんだ!
連盟に加入せずに
弓道そのものを楽しめばいいんだ
煩わしい人間関係も連盟からのさまざまな ...
水分を含んで少し重くなった衣類のカゴを片手で持ちながら
スリッパを履いて縁側に降りたつと
低木の緑の陰から一斉に黒いものが飛び出した

喪服を纏った蜻蛉だった

体にまとわりつきながら飛び ...
あの人に嫌われた
あたしの涙は
どこに捨てれば
いいのかしら
何も見えない
表通り
あたしを包み
降りしきる
牡丹雪

飛び出したのは
いいけれど
行く当ても
見当たらない
...
なにものかを
目指す意志の営みの
日々の終わりに疲労困憊し
今在る自分を見切り諦め切り
この自己欲望の世に
今だ魅入られ生きて居る
その深さを推し量りつつ
自らを見入れば、

 もう ...
喫茶店のカウンター席で少し苦味の強い珈琲を啜りながら辺りを見回すと
カウンターの真上一直線に吊られた細いステンレスの棒に
ドライフラワーふた束が仲良く並んで吊り下げられている
そしてそれらに並ぶ ...
寒い夜の自画像が浮かんで

寒い夜だから



グローブを思い出して




令和だと

・・


あれ?





ああ



寒い日が続きま ...
忌まわしい過去を刻んで
狂おしい夜に汚れる
一瞬のかがり火も消え
ひとりだけ黎明が好き

朝起きた目覚めた恋情
どぉしてもキスをしたいの
忙しげ君の早朝
笑うほどふたり寂し ...
50年前は日本とはこんな貧弱詩でも曲想もどん底でも稼いだ

白いロシア猫でもでもアフリカくろんぼネコでも
ネズミを捕る猫はいい猫だ
呑兵衛きつねうどん のたはまく

男一郎は朝廷の茶坊主坂 ...
 昨日の続きになるが、自公の議員、宮沢税調会長や森山幹事長のような、今の政治状況が分かっていない議員に、自分の立場というものをキッチリと思い知らせなくてはならない。自分たちが財務省に阿(おもね)る ...   風景が振りむいた
  きりきりと ただ一度だけ
  冬の 椀の 上

  木立があった
  冷えた池も あった
  あなたが いなかった

  振りむいた
  震えた 溢れた ...
  

黒い夢だけを追いかけ
やましくて下を向く夜
まぼろしの水を飲みたい
まっしろになれる冷たさ

胸の花風に吹かれて
すこしだけ泣きそうになる
馬鹿みたい凍るこころの
しろ ...
日暮の空は劫火
暗い雲で煙り
雨を予告していた

あなたが乾いた唇
開いた途端

どうしようもなく土砂降り
とびきりの笑顔
雨に打たれ
化粧が崩れて歪んだ
雨に紛れ
こぼしてい ...
愛は尿を大切にした神だから
それはこの日本で大切なんだ

私たちってどこだろう
あの道を歩き続けるならどこへゆく

アメリカか? それとも貧しい国か?

随分平和だね、仕事すれば? ...
重なる手紅い血潮に墜ちてゆく
祖国の夢も幻にして
今度はどんなうたをうたおうか
三時を少し回ったばかりの鴨川のベンチで川の香りをかすかに嗅ぎながら
風に揺らされたまま少し汗ばむ額に張り付く前髪かき揚げ
ごぉーごぉーと唸る白い水飛沫をみながら
...
だうでもよい事ですが

私は喧嘩は買ひません

一切の賣買を已めたのです

詩も賣りません

稿料は「お禮」と書いた

封筒に入れて渡して下さい

これは内田百閒の眞似なのです ...
最近何聴いてる?
と問はれたら
80年代のアメリカンロック
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとか

つて答へる
今しがた彼らの『FORE!』と云ふCDを聴いた
¥100-で買つたのだ
い ...
手はここにありますか?ほんとにここに それはそれとして置かれた林檎 ○「携帯トラブル」
妻「どうしてすぐに出ないのよ!」
夫「運転中だよ!」
妻「どうしてすぐに出ないのよ!」
夫「充電切れだよ!」
妻「どうしてすぐに出ないのよ!」
夫「トイレだよ!」
妻 ...
夏の暑さを、許しなさい 夏は、暑いものです
冬の寒さを、許しなさい 冬は、寒いものです
虫が鳴くのを、許しなさい 虫も人と一緒 お互いを求め合うものです
雷が鳴るのを、許しなさい 雷は電力になる ...
 立憲民主党の議員の悪口を書こうと思ったのだが、書いていても気分が悪くなりそうだし、それを読んだら本当に、頭が痛くなりそうなので止めた。
 国民民主党が支持を伸ばしている。既存の政党でまともな経 ...
傾げた頭の中で喀血する自我、途方も無い明滅の中で見る闇の圧倒的な密度、発電機の唸りのようなわだかまりが反響する時、鋭角な四隅の中心で巻き起こる直感の渦、俺は時々肉体の存在を忘れる、気がふれるほど反 ... 笑顔みて温めるなり冬の雨 ぼくは、聞きたくなかったよ。
そんな捨て台詞。
でも、だって、とか言い訳なんかいっちゃだめってことも、わかってるよ。
あきらめない、ぐちらない、できるまで、やりつづけるのが大事なんだって ...
 おテクを磨くっきゃない(泣)
 おテクを磨くっきゃない(泣)
 おテクを磨くっきゃない(泣)
 おテクを磨くっきゃない(泣)
 おテクを磨くっきゃない(泣)
 おテクを磨くっきゃない(泣) ...
説明しても分からない人には
説明しなければ良いのに
と想いながら説明している
わたしはただのカラッポ

外からの刺激に反応してるだけの
(偏見捨て自分から能動的に読み込み考えようとしない) ...
第二次世界大戦中の上海
天皇機関説を唱えた美濃部達吉の弟子だった為に
難を逃れて移り住んだ家族
話をしてくれた女性の方は当時まだ幼く
美濃部の弟子だった父親が教鞭を取る
東亜同文書院大学近く ...
夢ばかりかたる緑の
人の子がすこしリアルで
笑いだす君のよこがお
神さまに抱いてもらえた?

マグダラのマリアのキスは
神さまをかるく堕とすの?
かいわない寒い食卓
白い息 ...
そこはロシアが欲しがる永遠の不凍港にも似て
60年代、70,80、90,そして2000年代と

JR有楽町駅の西側出口には社交人材派遣ショップ白いバラとか
タヌキどんぶり格安屋とかあり
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
髙任勇梓 T...自由詩025/1/22 10:18
独り言1.22zenyam...自由詩0*25/1/22 7:17
蜻蛉栗栖真理亜自由詩1*25/1/21 23:51
牡丹雪板谷みきょう自由詩1*25/1/21 22:09
詩想、今の私の『私である』こと(改訂)ひだかたけし自由詩3*25/1/21 21:29
青い鳥栗栖真理亜自由詩2*25/1/21 20:48
めもうし自由詩125/1/21 20:43
しろいし秋葉竹自由詩125/1/21 20:32
今どき 赤色エレジーを歌えば世界の笑いものになる水恋鳥魚夫散文(批評...025/1/21 19:11
「クレクレ星人の独り言 24」ジム・プリマ...散文(批評...0*25/1/21 18:57
ラザロ(2025.01.16)草野春心自由詩425/1/21 18:55
しろいまち秋葉竹自由詩125/1/21 18:54
劫火の後自由詩5*25/1/21 18:49
どうでもいい世界林 理仁自由詩225/1/21 15:08
怨歌栗栖真理亜短歌0*25/1/21 14:49
暇を持て余す自由詩1*25/1/21 13:53
あぶく髙任勇梓 T...自由詩125/1/21 12:49
FORE!自由詩025/1/21 12:19
りんごはるな短歌025/1/21 9:57
独り言1.21zenyam...自由詩0*25/1/21 9:19
日本人よ鏡文志自由詩1*25/1/21 4:33
「クレクレ星人の独り言 23」ジム・プリマ...散文(批評...0*25/1/20 22:57
血の動乱ホロウ・シカ...自由詩1*25/1/20 22:21
_落とし子俳句0*25/1/20 22:16
いっちまえよ、ベイビー阿ト理恵自由詩4*25/1/20 21:25
Darwin's Eggおまる自由詩2*25/1/20 21:22
倫理なき倫理 だってぇ。〇あんたタダのカラッポさんひだかたけし自由詩4*25/1/20 21:03
上海租界栗栖真理亜自由詩225/1/20 20:43
しろいみず秋葉竹自由詩025/1/20 20:39
銀座には永遠に朽ちることのない花が咲いている水恋鳥魚夫散文(批評...025/1/20 19:06

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