僕は只
あなたの傍に立っていたい
硝子のお猪口を手にする
一滴の涙が頬を伝う
北極星が見えるなら

きっと行き先は見えるはず

冷えた足を暖め

さぁ! 歩き出そう

いまが通り過ぎて行く前に
過去に帰ろうとしたら
暗い海が広がっていて
もうそちらへは行けず
冷たく足を濡らした

現在地に戻ろうとして
位置情報を解放しても
検索されずに行方不明

知っている景色がないか
...
しらない街の
公衆便所の手洗い場に花が咲いていた
枯れてはいけないと思い
わたしは水をやった

小さな花だった
色はかまぼこの縁によく似た桃色で
仄かに石鹸の香りを放っていた

その ...
触れ合い通りに出れば
行き交う人々の多く
絆深く繋がり合い
手を握り合い

更に更に 、

奥まり拡がりゆく 
触れ合い通りの
街並み光り輝き
光の帯と為り伸びゆく

果てに  ...
お元気ですかと聞いてみたい

ぼくは元気ですと伝えたい

手のひらにきみの名前を書いてみる

すぐそばにいるのに

まだきみとは逢ったこともないのに
狂った夜は俺を、悪夢に誘おうとする、俺は唇を嚙んで、流れた血の味で正気を取り戻す、出口はいつだって自分で作ってきた、不可能だと思えるような夜にもやってみるとなんとかなった、だからもういいんだ、闇の ... 太陽の剃刀は陰部からひと脈の血を匂わせた
人肌の季節を占って結露した光の置き場に困り果て
まだ暗い田畑で骨を拾う
骨は拾われる度に肥え月や星の声を濁らせた
他者の思考の中で溶かされる甘い小舟か ...
(番外編2)本家の渋柿の大樹

渋柿は名前こそ渋いと劣悪観を思わせるが
さにあらず、当然干し柿にするが
世の果物の中でその味わいは王者です
それは見た目以上で

本家に2本のお互いに1 ...
新しいのね、と
あなたは言った
掌に産まれたての光
瞬きの瞬間にしか
見ることのできない景色
ぼくは雪だと思ったのに
裏返って消えた
ここにあること、と
ここにいること
新し ...
青空に黒い蜘蛛の巣張るように樹々の梢が伸ばす指先 部屋の窓からみえる月光が
とても綺麗なだけだというとしたら
君が大人になれてない
しるしかもね

ほら、今だって
魚の掴み取り
したがったり
心地よいクッションに
寝そべって ...
外に出れない日
窓の外を眺めていると
窓辺に小鳥がやってきた

淀みを断ち切るような
透明な鳴き声
心に新しい領域が生まれる
心の面積は無限大

小鳥が去った後も
余韻が心を満たし ...
しゃんとして
くしゃみして
しゃがんでしっかり
だぁれも知らない
自ら織り成す時空に生く
午前4時の空

オリオンが昴を追いかけ

中天に昇った

やがて来る

冬の星座は変わらない
一食あたりワンコイン
千五百円の食糧で
寝食除いて十五時間
生きてくためには一時間
百円だけで十分だ

しかもまったく食材の
クオリティにはこだわらない
ハイオクタンなお肉でも
レギ ...
ごめんなさい
ありがとうさま
いつも
見守ってくれている
姿無き存在たちへ
強い甘さを舌に灼きつけ あとかたも無く消えるキャンディー
とっくに味を失ったのに なぜか噛み続けてるガム
またひとつセロハン紙をはがして くちに含んでるたわけ者
あたしの想い出は 色とりどりの5 ...
青いそら どれもが素晴らしいらしい


懐かしい夏が死因で続かない


ぼんくらな僕ら法螺吹くぼんやりと


存在が素朴な素材は素敵だね


肉が肉食う にくしみが沁みる内
...
(番外編1)ビー玉の雪

雪の晴れ間のひとときは昼そして午後と
昨日今朝の吹雪がうそのようで外はキラキラ輝く雪原

子供たちが硝子のビー玉で遊んでいる、
大小あるがほとんど色の薄いブル ...
こんな歌はいかがでしょうかともってきたのが鍋のうた
お湯をたっぷりいれてから強火で強気にあっためて
ふたをおいたらあたふたと歌いだすのが鍋のふた
ぶくぶくいってる熱湯にあおられまくりのパッシ ...
言葉が通じる相手を
食べようとは思わない
そこここに
言葉が通じない人
食べられちゃう

たとえば外人
言葉通じない
もちろん
食べられちゃう
南無

たとえば犬猫
言葉通じ ...
言葉には名前を書けはしないけど
自分から出たものならば
すでに似たのがあったって
悪いことではないだろう
昼と夜の献立が
被るくらいの話じゃないか

働いて帰って眠って
働いて休みは遠 ...
               
                           
                            よろめいて支えられ立つ
 表彰台の上

    ...
のりしろをたつぷり残してかたしろを山に谷折り秋風にのせ 暇なジジイかババア
あるいは社会不適合者しかいないから
こんなにもつまんなくて
救いようがない自称詩しか
集まらねえのよ
死にかけの奴は死になさい
まだ当分生きそうな奴は
真面目に働きな ...
強奪者の化石を壁に張り付けたあとはエアガンで気の済むまで撃った、もっともそこそこ値の張るやつでも化石をぶち壊すことなんか出来やしない、せいぜい弱っているところが欠けるくらいさ、だけど、それがいった ... 自称詩人の肛門を
押し広げ
台風10号を吸い込ますと
自称詩人は前立腺を刺激されて
嬉しさのあまり発狂して
自称詩人音頭を踊りだす

自称詩人はここにいる
あなたの側に
さの、ヨイヨ ...
ポカリスエット身体に沁み込ませても

ぜんぜん足りない水分

寒気と火照りのせめぎ合い

身体中の痛み

視界はサンドペーパーで引っ掻いた荒さ

糸の切れたマリオネット

背負 ...
荒涼の沃野を散布する
貴女と云う銀鱗の輝き
生に震撼の死を孕ませ

〉生きたい処で逝きなさい〈

地球と天国を架橋し傘差し
伸びやか細やかな静かさの渦
秩序を壊しながら秩序を創り出し
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
服部 剛自由詩324/9/8 23:49
五行歌 羅針盤レタス自由詩5*24/9/8 22:00
迷子自由詩4*24/9/8 19:12
手洗い場に花市井蒸発自由詩624/9/8 18:31
森のアナタひだかたけし自由詩7*24/9/8 18:01
五行歌 きみはいまレタス自由詩5*24/9/8 16:41
寝苦しい夜は牙を研ぐのに向いているホロウ・シカ...自由詩2*24/9/8 16:01
ただのみきや自由詩4*24/9/8 15:45
夜 咄 目 次 №8(351-400)水恋鳥魚夫自由詩024/9/8 9:46
瞬きたもつ自由詩424/9/8 6:26
ブルー秋葉竹短歌324/9/8 5:22
落ちるうた自由詩824/9/7 20:52
充実自由詩524/9/7 19:05
五行歌、私と云うならひだかたけし自由詩824/9/7 18:55
五行歌 星座は巡るレタス自由詩5*24/9/7 18:28
ワンコインガソリンイオン自由詩4*24/9/7 16:51
※五行歌「ごめんなさい ありがとうさま」こしごえ自由詩6*24/9/7 16:34
駄菓子的恋愛福岡サク自由詩324/9/7 16:10
負四季水宮うみ川柳2*24/9/7 11:19
夜 咄 目 次 №7( 301-350)水恋鳥魚夫自由詩024/9/7 9:44
3時間のパッシブドライブ菊西 夕座自由詩3*24/9/7 8:02
コタにりゅうさん自由詩424/9/7 6:04
名は体を木屋 亞万自由詩4*24/9/7 1:34
パラリンピック(螢の滴)アラガイs自由詩5*24/9/7 0:55
かみ飛行機(クラフト)足立らどみ短歌224/9/6 23:18
自称詩人ニキあるいはネキへ花形新次自由詩024/9/6 22:40
印に縛られて動けなくなっちゃったりしても駄目ホロウ・シカ...自由詩1*24/9/6 21:57
自称詩人と台風花形新次自由詩024/9/6 19:15
発熱自由詩4*24/9/6 18:49
深みの霊性ひだかたけし自由詩7*24/9/6 18:16

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