○「ボケると」
ボケると
今日は「何日」というのが
わからなくなる
先日は農協から電話がかかってきた
伝票の日付が間違っていたから
至急印鑑を持って来てくださいと

○「人生のクライマ ...
己の欲せざるところ人に施すなかれ
これは真だろう

では、では
己の欲するところ人に施すべし
これは

やめたほうがいいだろう
なぜと言って
人が喜ぶとは限らないからだ

音楽を ...
 先日、自民党参議院議員の西田昌司先生が運営しておられるユーチューブチャンネル「週刊西田」へ意見具申した。
 内容は石破首相を退陣させるべきだという、かなり過激なもので、当然、自分の質問が採用される ...
あなたがあまりにも遠くて胸が苦しい
“おいで”って手を伸ばしてくれたら
その手を握りしめてでもついていくのに
苦しい時はお互いにそのつらさ
分かち合うことが出来るのに

別に“恋をしないで ...
眠れない夜
大粒の涙がこぼれ落ちた
ヒトはなぜこんなに傷つくんだろう?
繋がらない紅い糸がはぐれかかっているぐらいで
君の何度目かの決意
ずっと気になってる
なんどもなんども
おなじこと ...
こぼれ落ちないようにしっかりその手でにぎっていよう
こころ弾むような幸せをかみしめ
あなたをいつもみつめている

あなたの瞳にわたしは映っているかしら?
ちょっと覗いてみたい誘惑にかられるの ...
森に割り込んで
殺戮伐採を繰り広げた
新しい外来の秩序は
都合のいい当たり前を
植え付け蔓延らせ
多数に達した思想が
現実をつくりだした

森を連れてやってきた
本来の姿に
多数の ...
 喉を 僕は 通り過ぎて
 日差しの少ない部屋に入った
 時間の寂しさが近づいてきていた

 まだ 早かった けれど
 コップに 桂花陳酒を{ルビ注=つ}いで飲んだ
 時間の寂しさが近 ...
ご希望通り定年退職後に
嘱託社員として再雇用しますが
契約は一年単位になります

大先輩に
申し上げるのは辛いのですが
今まで通りとはいきません
あまり自分の色を出さないほうが
よろし ...
あたまの中
波打ちながら
増幅していく
思考のうねり

最中でわたし
奈落への悲鳴
只聴きながら
ひゅうひゅう
風吹き渡り
増幅していく
うねる思考
手懐けながら

奈落へ ...
漂白された死の概念が脳髄に内訳を差し込む頃、路面電車のリズムに悲鳴が混じっている気がした、いつかの混濁した意識の思い出、黒塗りの家具にべっとりとこびりついた深紅、冬の午後はあの世とコネクトしている ... くさむらのうらぶれた浅瀬
打ち上げられたほおづきの中の
丸い実が
あかあかと
燃えながら
わたしを見ていた
緑だった容れ物の
もはや若さはぬけおち
朽ちた葉脈だけになって
身のうちを ...
あべこべにくっついてる
本のカバー、そのままにして読んでた、ズボラなぼく。
ぼくの手には{ルビ蹼=みずかき}があった。
でも、読んだら、ちゃんと、なおしとくよ。
だから、テレフォン・セックスは ...
あなたは、透明な入り口。遠い入り口で泣いている。

私には近況なんて無い。いつも深い森の中にいて、
でも今日、そこには太陽の光が差した、
珍しいことでは、ないけれど。

それだけのことが私 ...
知恵蔵より

質問者
むかしネットを作ったペンタゴンはますます影の力を
増しているのに函館の五稜郭に高速バスで着いてる彼、
ことバビル二世様はなぜ未だに動かないのでしょうか

アンサ ...
創作の生き残る隙間

今回も沢山の被害者が去った
心眼を開くときこそ哀れなり
だから人前では使わせないで

未だ力の無い方は破裂するまでお腹を膨らませてしまう
繰り返される結末の先にはな ...
○「今ある幸せ」

今ある幸せを大切にしよう
いろいろあっても
今ある幸せを大切にしよう
いろいろあるからこそ
今ある幸せを大切にしよう
水沫の上に
都市が建ち始めた
人が溢れ出すと
歴程のいくつかは消えていった
句読点が住んでいる一画には
本日もそぼろない風が吹いていて
生きることは疲れるね
生きることは美しいね ...
この間
検査を受けたらIQ132だった
突出して高いんだってよ
自慢しまくりたいところなんだけど
でもよ、冷静に考えて
そんな奴がいい歳して
チンポコとかウンコとか
書き散らかして
他 ...
いつもキミのそばにいるよ
いつだって 
どんな時だって
キミの側を離れず、片時だって目を放さない
たとえキミが誰かを好きになっても
ボクはキミを見つめつづけていよう
キミはボクの大事な人
...
偽りの影に抱きかかえられ
私は自分というものを見失った

憐れな人形よ
お前はなぜ得ることすら出来ぬものばかり愛するのだ?
一面氷で覆われた大地を踏みしめることも出来ず
哀しみという穴に堕 ...
河豚みたいで
可愛くって
指でつついてみる

吹き出した後のえくぼ
可愛くって
また指でつついた
私を見つめる貴方の目があまりにもまっすぐで
私の心さえ射抜いてしまうほど素直だったから
私は貴方の嫌いな運命という言葉すら信じようとしたわ

“やはり、貴方が私の運命の人だったのね、そうでしょ ...
待つということ、
時は満月過ぎて
下弦へと欠け始め
なお待つという行為
愛すること 、

待たれるもの待つのではなく
ただ、待つことを愛する

このあらゆる意味の剥離した世界で
そ ...
○「夢一夜」
私は
夢の中で
やさしいやさしい天使を
求めていた

○「日本の病院」
日本の病院は
湿布薬をたくさんくれるところだ
亡くなった伯母さんがたくさん持っていた

○「 ...
あなたがそんな風に生きて
ほんとうに楽しいのならそれでいいけど

私の寂しい空のすべてが終わらないから
日々が失敗つづきだと感じられるのは嫌

黒いコートを脱げばホッとできた
昔のあ ...
〈生え際で息吹き感じる春とはね 涙次〉


【ⅰ】

 珍しく故買屋の方から、聲を掛けてきた。リクエストつて奴。もぐら國王、
「珍しい事もあるもんだな、あんたがおねだりとは-」「いやね、或 ...
足りないということは、あるもので補うということ
そのための創意工夫をするということ
不満があるということは、満足までの道のりの楽しさがあるということ
不満なき人生は、虚しい 道のりなき人生は悲し ...
大根の悲しみ和え、辛い
生まれて初めて友人から本物の義理チョコもらった
何度も何度も繰り返す
同じ道を踏む思考回路
あいつは「あの娘は俺が好き」と言う
僕は今日、よく立ち回ったよ
80%の ...
寒さより不在の君のツイートよ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言2.17zenyam...自由詩1*25/2/17 8:11
弁証法?りゅうさん自由詩4*25/2/17 7:15
「クレクレ星人の独り言 34」ジム・プリマ...散文(批評...1*25/2/16 22:28
逡巡する愛栗栖真理亜自由詩1+*25/2/16 20:52
眠れぬ夜に2自由詩125/2/16 20:47
芽生え自由詩025/2/16 20:08
unnatural自由詩3*25/2/16 18:53
桂花陳酒(2025.02.16)草野春心自由詩525/2/16 18:42
定年退色イオン自由詩1*25/2/16 18:26
えーてるうちゅうひだかたけし自由詩7*25/2/16 18:24
炎が喚くホロウ・シカ...自由詩2*25/2/16 14:06
ともし火そらの珊瑚自由詩15*25/2/16 12:51
泣いたっていいだろ。 田中宏輔自由詩13*25/2/16 11:16
すみか由比良 倖自由詩3*25/2/16 10:36
チョコレートゴースト足立らどみ自由詩3*25/2/16 10:25
創作の生きのこる隙間散文(批評...125/2/16 7:43
独り言2.16zenyam...自由詩025/2/16 5:57
都市語りたもつ自由詩425/2/16 5:24
ギフテッド花形新次自由詩125/2/15 20:23
何時も君の側に栗栖真理亜自由詩125/2/15 18:52
カタストロフ自由詩225/2/15 18:45
こっち向いて自由詩6*25/2/15 18:44
アダムとイブ栗栖真理亜自由詩025/2/15 18:40
詩想、待つ。ひだかたけし自由詩4*25/2/15 18:24
独り言2.15zenyam...自由詩1*25/2/15 9:45
たいくつな笑顔秋葉竹自由詩225/2/15 9:38
NWSF怪畸幻想譚 斬魔屋カンテラ!!『私憤』全髙任勇梓 T...散文(批評...325/2/15 7:09
貧乏鏡文志自由詩4*25/2/15 6:40
義理チョコ◇レキ自由詩5*25/2/15 3:33
_落とし子俳句125/2/15 2:21

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加筆訂正:
ともし火/そらの珊瑚[25/2/16 14:18]
少し修正しました
6.97sec.