今日一日が終わりを告げ
そしてまた明日に
新たな今日一日 
始まりを告げる

積み重ねて積み重ねて

それぞれの人生、それぞれに
進化へと、利己から利他へ 愛に
他者へ帰依し愛し合い ...
あなたたちは
何処にいても何してても
居場所を探す
中心は生きているけど
沿岸が死んでいる
人が暮らしている姿を
美しいって
評価して評価されて
人の中でだけ生きる
目が死んでいるん ...
自称詩人って
何かキモチ悪い
というのが
世間一般の意見であるが
自称詩人は一向に
気にする気配がない
もともと世間から
相手にされていないのだから
気にすることはないと考えている
...
山のように険しい丘を登って仕事に通っている。

いろんなことを考えながら登る登るわらわらと黒い心を吐き出しながら機関車のように汽船のように人から嫌われようと人に諌められようと私は私人生は詩は誰のも ...
小さな毎日
小さな出来事

日々無数に
繰り返される
小さな世界の
小さな偶然の中で
僕は であった
消えてしまいそうな
小さなあなたに

小さな体に
小さな寝息
ちっぽけで ...
独りとしての私に
充足しては震え慄き
震え慄いては充足し

 ひかりひと吹き
 ひと吹きひかり

沈黙の内にいつしか
真紅に燃えるガーベラの
花冠、ひたすら見入る

深い森の奥処 ...
 あれは 昨年の秋のこと
 サバトラ猫のアタシが居候している
 竹薮と雑木林の土手の裏にある大きな家の
 離れの建物の中庭に行くと
 
 「あ、鈴ちゃん来たわ。」
 迎えてくれる おばあさ ...
お前の筋書き通りさ、神様は血を吐いて仰向けに倒れた、悪魔は小洒落た燕尾服で現れて上等のワインを抜いた、甘い香りがそこら中に漂って…忌み嫌われたロックンロールのイントロが流れ出すとどいつもこいつも狂 ...  「はじめまして。」
 こんな所で、突然
 自己紹介させてもらうアタシは
 サバトラ猫よ

 「サバトラ」というと品種のように聞こえるけど
 これは毛色の名称でね、鯖に似てるからなの
  ...
ビジネスというのは
アクセルワークより
ブレーキングが大切なんだ

クルマのレースも
馬力での勝負ではない
いかに遅くブレーキを
かけられるかなんだよ

商品を推すことや
頭を下げ ...
今までも昨日も書いたけど、どの道からでもゴールには辿り着けるという軌跡は(ご存知ように)観てきたわけだし、結果的にゴールで握手を交わす前にゴールに辿り着ける道を進んでいくと予測して、間接的に認め合うこ ... 山田 山本 福重 佐藤 伊藤 上野 小尾野 重松
は、公園に来た

おじさんが話しかけてくる
「自転車そこ置いちゃダメだよ」

山田 山本 福重 佐藤 伊藤 上野 小尾野 重松は
「はい ...
   

そんなにも
ワクワクした気持ちになれる
夢みたいな
詩が
書きたいのです

どんな夢よりもやさしい
ほんとうのあたたかい世界で
ほんのすこしだけ
でも
...
○「わけあり人生」
みな大なり小なりの
「事情」を抱えて生きている
小さな夢を抱きながら
ささやかな楽しみを持ちながら
一度しかない人生を生きている
こういう人たちの生き方に僕は元気をもら ...
グラスを傾け
独り歌う子守歌
母が教えてくれたあの歌を
酔えば 酔うほどに想い出す
あれほど美しいものはなかった

こんなオレでもあの歌は忘れない

酔ってこそ普段は語れない物語がある ...
彼は忙しい中に一時間の時を割いて
ぼくに語ってくれた

監督にとって一番好きな映画はなんですか?

彼は言った

ナンバーワンというものはなくて
観える景色を見回して観てごらん
オン ...
 頭のなかの片隅に出現した小さな黒点

 日に日に大きくなり

 蜘蛛の巣のように広がりだした

 不安と動揺が胸の中を走り回る

 解決策はわかっているのに

 言葉が出ない ...
梅が散った今はもう春だというのに
肩を抱き締めながら
五月がやってくるのを待っている

月の光に照らされた夜に
レタスが芽生えて
ぼくたちを祝福してくれるだろう

花咲く牧場のソフトク ...
赤色文字を赤フィルムで消す
フィルムをどけても文字が残らない
それが青春なんだよ
{  }を消して暗記しようとしても遅いんだ
「ふたたび」がないのが生きるということだ

また旅に出ようぜ兄 ...
ひかり
ひと吹き
するたびに、

白い小部屋の戸口

開きゆく拓きゆく
ヒビキ輝かせ
時空切り裂き
宿る悪魔,,、
吐き出し

魔と魔のまん真ん中、

大きな巨きな律動の渦 ...
人生80代まで生きると思えば20代はまだ冒険世界の入り口です
体力/HPは今がピークですがその気になれば老人になっても走れます
精神力や智恵/MPはその気になればどこまでも底無しに上がります
損 ...
検索するな
キミ達が本当に欲しいモノは
スマホで検索しても絶対に見つからない
自分で見つけるしかない 自分で見つけるには
レベルを上げるしかない レベルを上げるには
嘘をつかない手を抜かない ...
全然めでたくない正月がありまして
形ばかりの春が来まして

もうちょっと上げて行きましょう!
上がるわけあるかいや

気を揉んだってしょうがない
Let it be の精神で

そん ...
三月に降る小雪をつかまえようと
手のひらを天にむかって
差し出せば
どの子もふわり、
風にひるがえりながら
上手にわたしをよけて
アスファルトへと着地するから
こんにちはも
さようなら ...
口を開こうとしてやめ
口を開こうとしてやめ
そのうち億劫になってごろ寝をする

現実が早すぎる
明日も生きるはずだった人たちの時間が断ち切られ
まともな水も食料もない

そんな日々が続 ...
 瀬田川に架かる鉄橋に軋む音
 光の帯は今を、過ぎた
 
 引っ越し祝いで友人宅を訪問した帰り
 瀬田唐橋の欄干から眺める
 そこに 拡がるものは

 時の流れすら呑み込んでしまいそうな ...

にもうすぐ会えるところまで来た角で、
 呼びとめたのは、

だったから、
 ふり返って思わず

をだしてしまった
 平熱からの逸脱線、
超え
たのはいつだったのかと、
  ...
地獄の季節において あゞ 互いが互いのガラテアだった
わたしたちは 恋人という鋳造のバリを許せなかった
許せるものか
あなたはわたしのために創られたひとであるのに
何故バリを恥じることなく笑う ...
  *

ねじれた果実の熟すころ
死は昨日のように訪れた
時間の底に焦げついた
小さな獣の影
かどわす風にいま黒い水を渡る

古い橋の真中から
栞を落とす子ども
その萎えた手の甲か ...
朝のみそ汁から
 かつて棲んだ磯の香りがした

循環する水にうまれるいのちのすき間
 それをすくいそそぎ入れた

湯気が消えてゆく空にうかぶ
 一羽のかもめ



炊きあがった純 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
集いのうた(改訂)ひだかたけし自由詩4*24/3/3 22:13
ニュース這 いずる自由詩224/3/3 19:45
自称詩人ニキ花形新次自由詩424/3/3 19:41
丘を登ってGiovan...自由詩7*24/3/3 19:00
小さな毎日自由詩9*24/3/3 18:29
見入る(改訂)ひだかたけし自由詩6*24/3/3 17:21
鏡像 (3)「秋海棠」リリー自由詩7*24/3/3 15:06
いつでも枕がそこにあるとは限らないホロウ・シカ...自由詩2*24/3/3 14:42
鏡像(2)「藪の小道」リリー自由詩6*24/3/3 12:41
ビジネスブレーキングイオン自由詩1+*24/3/3 11:59
「私たちの時代」=あなたがたの過去とは違う道足立らどみ散文(批評...3*24/3/3 9:43
公園での一時陽向(2躯-...自由詩4+*24/3/3 9:14
詩を書く好き秋葉竹自由詩424/3/3 7:04
独り言3.3ホカチャン自由詩3*24/3/3 6:58
琥珀の秘密レタス自由詩5+*24/3/3 2:11
今は亡き大林宣彦監督との会話自由詩4*24/3/3 1:12
気がかりな事佐白光自由詩3*24/3/3 0:14
五月レタス自由詩5*24/3/2 23:28
またたびにXIAO自由詩2*24/3/2 20:05
開示ひだかたけし自由詩624/3/2 17:23
卒業スル君たちヘ夏緑林自由詩024/3/2 16:24
卒業するキミ達へ自由詩024/3/2 16:24
英会話レッスンりゅうさん自由詩4*24/3/2 15:37
人は何処へいくのだろう、命ひとつ抱えてそらの珊瑚自由詩16*24/3/2 14:50
ルート凍湖(とおこ...自由詩9*24/3/2 14:38
鏡像(1)「橋」リリー自由詩11+*24/3/2 13:58
頭が煮つまったときにこころみる詩薬菊西 夕座自由詩5*24/3/2 13:34
鋳造46U自由詩224/3/2 13:08
逝くまで書いてただのみきや自由詩9*24/3/2 12:08
soft_m...自由詩11*24/3/2 11:23

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加筆訂正:
逝くまで書いて/ただのみきや[24/3/3 13:09]
修正
人は何処へいくのだろう、命ひとつ抱えて/そらの珊瑚[24/3/3 9:20]
加筆しました
3.17sec.