まいります、まいりますから。
風はまた途切れてしまうよう。

何処から続いていて結えばいいか、たまには
臆病な水差しを戻して出来損ないの赤面して。
「歌おうか」瞼の裏側だけ逆らえず
鶸色の ...
ああ、万華鏡みたいだ

昔は誰かコインランドリーって

いってたような気も


どっちもいいな


ねえ

神様

重なる円環は螺旋と思ってもいいですか?



...
みなさんこんにちは私は野施行と申します 
久ぶりに帰国し挨拶をしています

高いものは作るな、こう主張したい
次は.かつてクロネコ宅急便、現在アマゾン

高いもの運ぶな
次に消費者には高 ...
さみしいところに行きたかった
人がいなくて猫も犬もいなくて
できれば虫も飛んでこない
ああ12月だから虫はもうあんまりいないね

山の中の木陰に人影はないけど
命の匂いがみっちりするし
...
人工の月が自然の月より明るい世界
衛星は渋滞気味
地上は荒廃気味
権力は美味しすぎて
欲望に肥えた人間が
常に奪い合い
人工の月を大きくしていく
権力以外全部駒
その構造が変わらない限 ...
誰かにとって、うざい人間になろう
悪口を言われる人間に、なろう
そして、それを跳ね除けるぐらいの笑顔と喜びでいっぱいの毎日を送ろう
それを生み出す心の中に生まれるアイデアでいっぱいの自分でいよう ...
《私》と云う、
わたしが
立ち合う
思考スル現を
意識奥深く
じっと眼差し
つつ在るもの、
少しずつ少しずつ
覚悟決め掘削作業進め
光当て照らし出さんとして居る
今の私に 夜な夜な ...
 どうしても

 学校に行きたくない朝

 何が不満ってわけでもないのに

 なんだろう

 うまく言葉にできなくて

 ぼんやりと

 朝靄の中にいるみたい



  ...
海に向いた拡声器が知らせるある漁師の死

車の目前に降り立った白鷺にも母の話は途切れずに
すっかり葉を落とした樹の枝々が
落ちてくる曇天の空を手を広げて支えている
これから
冬へとむかう日々は時に
こころさみしく
或いは
神様のきまぐれで
ぱああ、とみるみる空が晴れれば
な ...
○「孤独死」
拝啓
車の運転ができなくなりました

拝啓
食事をつくることができなくなりました

拝啓
電話で連絡をとることができなくなりました

拝啓
息子の名前を思い出せなく ...
○「SNS社会」

氾濫する情報と少ない思考

○「小さな幸せ」
私たち庶民は
小さな幸せを楽しみに生きている
身の丈にあった小さな幸せを
大切に生きている

○「思い出」
青春 ...
何もかもがあるべきところにない夜
君は月の鳥になって訪れる
冷たく冴えた光を浴びて
その羽の光沢はほのかな虹色

君はうたう
はるかな過去からのように
はるかな未来からのように
その調 ...
 

神さまは、
叶わない愛なんて知らない
って云ってた。

幻の夜、
かつてのひとを求めた私のあたまは
すこし許せないくらい熱くなって
嘘みたいに
涙なんてものまで
浮かべ ...
  
 

肌をあたためて
あげるから信じてねって
すり寄ってくる女の子がいて
「ありがとう、救われます」
ただ、警戒が解けなくて困るんだ

生きてくことって色々あって
すべてを信 ...
街角に 行き交う声や 師走風


年迎え 子らの笑顔に 灯がともる


独り居の 窓に月影 風止まり


山の頂 見上げるたびに 心燃ゆ


風掴み 星を追いかけ 人の夢
 

アルコイの
バイオリン弾きのメロディーは
たびびとたちのこころを乱す


陽だまりの
ピアノの前に君は立つ
うつむきなにを忘れたいのか?


白樺を
子リスが登るバ ...
古ぼけた木の雨戸の裂け目から
ひかりがこぼれている
というからにはここは建物の内部
だと思うけどよくわからない

振り返ると壁に逆さに映る風景
一瞬ぎょっとしたがこれはあれだ
ピンホール ...
羽毛布団を出し
外出はダウンを羽織り
鳥の恩恵を受ける

鴨しかいなかった池に
いつの間にか百合鴎が加わり
殺風景に華を添えていた

陽の傾きが早い
帰り道の寒さに寂しさ
空には凛 ...
石垣の湿度は夜にならないと見えない
痩せた電話ボックスには薄化粧が良く似合う
通りすぎる風のおかげであなたを赦せた
わずかに含まれた残り香でわかった
あたしだってとっくに赦されていた
円環の ...
暮れへ向け滑走していく
時を担いながら
この冬日の澄んで

青み濃く天空を染め抜き
吹き抜ける寒風に花々絶え

見知らぬ子らのボール投げし
高々と時空を揺らす
声上げ溌剌と言の葉散ら ...
 

からだじゅうから
悲しい毒が 消えていくそんな真夜中には

あのですね、
だれを信じるかも
なにを信じるかも
夜空で遊んでいる異形の星座に
お任せしてみます

神さまな ...
何も言わず、
ただ静かに祈る。
風の音が遠くから届き、
その優しさが胸に染みる。


過ぎた日々を振り返りながら、
手にしたもの、失ったものを
ひとつひとつ思い出す。
でも、それらは ...
黙々とボールを蹴る子冬木立

小さき鉢の菫に冬のひかり憩う

水平線を折るその指先から飛び立つ折り鶴
雨上がりの水槽が
好きだった
誰も手を挙げなくても
ありがとう、と
目をつぶった皆に
微笑んだ先生
一番後ろで薄目の
わたしだけがほんの少し
共犯でいられた
水槽を出ていった ...
冬枯れの
野に小雨降る
牛たちは思いおもいに
草をはんだり
寝ころんだり
長いまつげに
露がつく
草千里は今日もおだやか

おだやかです。

冬は枯れ
牛たちのつゆ
はる ...
  

世の中なんて意味ないくそくらえだよ、
ね、ミイちゃん



赤信号では止まるよね

この街の夜明けに吹く風はやさしく
コロコロコロコロ空き缶を転がす

ゆうべの ...
 

風の音だけが聴こえます
キリキリと
なにかに耐えながら
なにかに怯えながら
蒼く
まっすぐな視線で吹く風は
正しい大丈夫を
バッサリとキリキリと切り裂いて
それをみつめる ...
生きるということが
ひどく儚く美しい
僕の営みは一瞬で
尚且つ今の僕は今しかいない
そしてどうあがいても
すべて忘れ去られてゆく

生きる事に意味がない
人生は一瞬の火花みたいなものだ ...
みなさんこんにちは私は野施行と申します 
久ぶりに帰国し挨拶をしています


申し遅れましたが野施行とはどんな意味なのかお話します
俳句の季語においては 冬に分類されます

天平の昔か、 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
星辰あらい自由詩224/12/13 22:52
めもうし自由詩224/12/13 20:43
野施行三十万円 ⑫水恋鳥魚夫散文(批評...124/12/13 19:01
冬ざれ探し【きょうのソネット】佐々宝砂自由詩324/12/13 19:00
人工の月自由詩6*24/12/13 18:40
うざい男の詩鏡文志自由詩3*24/12/13 18:27
詩想、ぶっ壊しや*ひだかたけし自由詩4*24/12/13 17:52
朝靄とホットミルクおやすみ自由詩424/12/13 17:14
白鷺紅茶猫俳句1*24/12/13 17:12
お見舞いそらの珊瑚自由詩6*24/12/13 12:29
独り言12.13bzenyam...自由詩2*24/12/13 11:36
独り言12.13自由詩1*24/12/13 10:59
月の鳥塔野夏子自由詩5*24/12/13 10:10
ココアを飲みたい秋葉竹自由詩224/12/13 1:23
こんやは、おやすみなさいませ自由詩124/12/13 1:21
mini句天草原悠俳句024/12/12 22:19
乱す短歌秋葉竹短歌024/12/12 19:59
逆さの庭【きょうのソネット】佐々宝砂自由詩224/12/12 19:18
冬のはじまり自由詩7*24/12/12 18:50
ハローベイビーXIAO自由詩424/12/12 17:56
熱光 、冬の公園にてひだかたけし自由詩624/12/12 17:50
万華鏡秋葉竹自由詩124/12/12 15:29
祈り天草原悠自由詩424/12/12 12:04
冬の日紅茶猫俳句2*24/12/12 10:27
雨上がりたもつ自由詩324/12/12 7:15
つれづれwc自由詩10*24/12/12 0:31
ゆめなかにて秋葉竹自由詩124/12/11 22:17
はぁと自由詩224/12/11 21:50
赤 ふと思った事◇レキ自由詩4*24/12/11 21:28
野施行三十万円 ⑪水恋鳥魚夫散文(批評...124/12/11 21:12

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加筆訂正:
お見舞い/そらの珊瑚[24/12/13 12:54]
少し手直ししました
3.23sec.