嗚呼もう
愛してる
阿吽の息
逢えたね
青い鳥も
赤くなる
飽きたら
悪夢見て
明け方に
憧れたの
朝日の方
足を向け
明日から
汗かいて
遊びたい
あたしは
あちこち ...
あしたになれば
いちにち寿命がへるのに
あしたを待つのは
なぜだろう

お墓ビジネスの話をみて
とりあえずあたふたしてみたけど
いがいと長く続かず
逆にスンとなった

今日もど ...
時は立ち止まらず指の間からすり抜けていく
まるで水のように目を見張る暇も無く

ああ、一瞬一瞬がフラッシュの光の間に瞬いて僕を責め立てる
緩やかに
まっすぐに
人々があれほど畏れ敬う〝美意識〟とは何か
時々考える事がある
美について語る時対象はもちろん人ではなく
建造物や芸術品など〝モノ〟を指すべきなのだろう

しかし、時に人はカリスマを身に纏った ...
月よう日は

仕事へ行く前に

神社に行く


桜の樹が黄緑の葉を

ゆさゆさ振る

誰もいない境内

でも たくさんおられる


狛犬さんの足をなで

狛狐さ ...
○「百歳登山」
東京から帰ってきた娘さんとその孫二人にわれわれ三人も加わって
百歳のOさんと登った
登ったといっても朝5時半から登り始めたOさんたちは
1700メートルの日本百名山の韓国岳に先 ...
削れた指を頬にあて
新しい水を吸うときに
意識ははりがねのように細く強張って
あー犬や猫や魚
象やいたちやカメレオン
うまれたての山羊や栄螺やひぐま・・・
ペンギンや、にわとりみたいに ...
 我々は、財務官僚がついた嘘に騙されている、ザイム真理教の信者が作り出した、悪夢を、一緒に見せられているようなものだと思う。そのせいで現実の方が地獄化しているのが現状だ。
 とどのつまりは皆がこ ...
雨はどこに降るのだろう
記憶だろうか
遠い昔 子供の頃は
そこでどんな色を残して
窓に突っ立っていたのか
音楽は終わり
色々あったけれど
僕はいつのまにか大人になった
そして堤防で釣り ...
{引用=
いったい誰が言ったことか。冬は女の子をもっとも白く可愛くする、という理論をそのまま体現していたかのような君の白い睫毛には、もはや雪ではなく白い花びらが、いま雪のように掠っている。


...
おうちはヨメが好きなように改造してしまいました
ビル ビル ビル
子・美女・パパ・子。
カフェ カフェ カフェ
ギャルソンの若者の顔は濃い
バル バル バル
ガード下のイタリア
フードコ ...
愛だけが































愛を裏切る

...
〝アイシテル〟はその場限りの甘いコトバ

愛なんてカタチあるモンじゃないし
ましてや、どれぐらい強いモンかなんて測れないよね

愛はコトバじゃなくて行動なんだよ

本当にそのヒトのコトが ...
おれの銀河

おれだけの銀河



お前がたとえ何千億積もうとも



一歩も入れないおれの銀河








ドルやガソリンなら
...
真名もないまま何処にでもいる弱いまま雑草でもない根無し草


令和の顔も定かではない都会人を想って浮かび上がった短歌ですが、
ai(advocater inkweaver)さんはいま ...
この世から
宇宙へ還りゆく
人のその肉身 、
夜から夜明け迄
強いられ絶えず
浮いて沈んで
沈んで浮いて

どすんふわっ
ふわっどすん

余りに酷薄な光景を
あなた方が当たり前 ...
見上げた空に響く音
夜の果てを追いかけた心が輪を描く
透明な糸で結ばれた声
掴めぬほどに朧げな希望

指先に感じた微かな振動
目を凝らせば見える星のよう
意志を込めても止まらぬ揺らぎ
...
 地球は植物が人間を支配する人間牧場だったという、ヴォイニッチ手稿の考察動画を見た。久しぶりに好奇心が掻き立てられる感覚が蘇った。
 特に、人間の為に神様に反旗を翻した植物という言葉心惹 ...
すべてのバリアーを打ち破って
愛する存在を迎えに行こう
この世は盛り
皆が生きている
花咲く季節になったので
虫たちも動き出した
鳥の鳴く声は聞こえぬが
私の家の庭に咲く花たちは
優し ...
あの人がまだ何か言ってるのに
灰青の夢が覚めてしまった
また置いてけぼりだ

溶けたまま起き上がる
準備しなくちゃ

背中にあるはずの羽を隠す
曇りガラスの眼鏡をかける

おっと ...
歯を剥き出して笑う君は悪魔のよう
自分より高みに昇ろうとする者を蹴ッ跳ばし
突き陥としては意気ようようと胸を張る

嗚呼、人は己の心に偽りがあったとしても
他人を慈しむ事など出来るのだろうか ...
3

「゛本当の賢さ゛か」
 皮肉っぽい口調で茶々を入れる声が響いた。振り返ると、黒い長髪の男がスポットライトの下で俯いていた。

「経験が言葉に勝るなら、全ての殺人者は、刑務所に入れられる ...
運命の輪は廻る
残酷な程に

君を追いかけ手を伸ばせば伸ばす程
君は遠ざかってゆくよ

ねぇ?僕のこのキモチ
知らんぷりばかりして目も合わそうともしないけど
僕は君だけを見つめてるんだ ...
ああ春霞 
それともかすみ目か

大切なのは自分のまぼろしだ
それが大きななにかを映し出した
鏡の砕けた欠片だとしても

預言者はまぼろし中で真実を見る
多くの人は現実にまぼろしを重ね ...
命に対する畏怖を知らないくせに
気軽に恐怖症の文字を躍らせるなよ
そうやって過剰表現で包括されるから
嘘が殆ど真実みたいになって泣くこともできない
感情が蒸発したら何処にゆくというのか
その ...
「くうみ」が空っぽの身だからといって無意味などころか最大のより所にもなる
ということで神は服をお脱ぎになって今夜はすっかり「くうみ」となりおおせた
神の不在をなげくどころか不在にこそ神の裸体がある ...
少し混むH電車

夕陽がまぶしくて

目があけられなかった

背の高い彼には

夕陽は見えていない


おもむろに

リュックから取り出したノートを

私の顔の前にか ...
あなたの恐れは強い
本当の愛を隠している
自分からは逃げられないよね
最後に人に渡さなければ
そうしないと先へ進めない
色んな事情が重なって
今まで愛を実現できなかったでしょう
私もあな ...
朝に起き外に出でれば
新緑の色付き青々と
彩の輝き優しく滑って
ひろがるひろがる艷の野辺、

血の流される彼方此方で

自らの内に宿る宇宙の
外なる宇宙と同期して

抱える哀しみ歓 ...
私は腕を開いて
胸の中に世界を抱きしめる
たったひとつの世界
すべてをさとりの中に包み込もう
愛は簡単なこと
愛は難しいこと
だから愛は簡単だと言われる
言葉における対立は
空なる真理 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あ+五十音/アハ体験?苦しい自由詩10*25/4/21 18:58
溝とアーチ唐草フウ自由詩8*25/4/21 18:35
時と懺悔栗栖真理亜自由詩425/4/21 17:54
履き違いの美自由詩225/4/21 17:46
月よう日花野誉自由詩4*25/4/21 13:37
独り言4.21zenyam...自由詩2*25/4/21 9:57
はりがねはるな自由詩325/4/21 8:47
クレクレ星人の独り言「第二次高度経済成長を実現しよう」62ジム・プリマ...散文(批評...025/4/21 0:47
雨の音番田 自由詩625/4/21 0:41
雪びら本田憲嵩自由詩1025/4/20 23:41
東急の武蔵小杉松岡宮自由詩425/4/20 23:10
地獄変・偸盗TAT短歌025/4/20 22:35
恋の期限栗栖真理亜自由詩325/4/20 20:41
俺の銀河TAT自由詩325/4/20 20:26
語り部足立らどみ短歌225/4/20 20:11
人工呼吸器(新訂)ひだかたけし自由詩425/4/20 20:05
透明な座標自由詩5*25/4/20 19:22
クレクレ星人の独り言「ヴォイニッチ手稿考察」ジム・プリマ...散文(批評...2*25/4/20 18:23
庭の花杉原詠二(黒...自由詩1*25/4/20 18:05
出勤雲野しっぽ自由詩3*25/4/20 16:51
悪夢の呟き栗栖真理亜自由詩425/4/20 15:28
砂の城の考察 #3まーつん散文(批評...025/4/20 13:59
哀しみの歯車栗栖真理亜自由詩225/4/20 12:55
古い古い一冊の雑誌のような人にわたしはなりたいただのみきや自由詩4*25/4/20 12:25
ifu饂飩(うどん...自由詩125/4/20 12:18
執着を消し去る入魂トロールマシン ~トロールの神話~菊西 夕座自由詩3*25/4/20 10:56
夕焼け電車花野誉自由詩3*25/4/20 10:43
愛から逃げないで杉原詠二(黒...自由詩2*25/4/20 10:37
汀 、半時のあひだ静かなりきひだかたけし自由詩425/4/20 10:17
証明する愛杉原詠二(黒...自由詩3*25/4/20 9:21

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