霧が匂う
 隠された風景の先を見ている
 霧はたえず
 その気配でただようしかなく
 歩み出れば崖っぷちに咲く野の花の細い茎を
 つかむような愛ならば

 もはや私に 
 緑なき ...
喜びがお前に何を与えるか
悲しみがお前に何を与えるか

果たしてあの馬鹿は
百年経ってもまだ幸福か

やっかむだけ無駄じゃないか?
どう考えても長続きしないだろ

ほな関 ...
愛してる
愛してるって
ただ五文字
なのに全然
伝わんないね



あの夏に
君とセックスした夜を
僕は一生
食んで生きるよ





おお夕陽
さあ来い朝陽
蜃 ...
雨の日のコンビニ前の空間で濡れた黄色が点滅してる


瓶入りの雨を透き通らせてまた、世界の果ての夜明けを見たい


生きるには哀愁よりも血が大事。廃墟の底のプールサイドで


音楽の ...
私は唯一ではなく
只の無二だった
岩の中に閉じこもっている
太陽を連れ出したいな
もう見つけている隠れんぼ
希望はあるのに見えなくて
冷たい岩肌にくちびる寄せて
合わせ目沁み込むように歌唄う
光が漏れるのを待ちながら
幾 ...
太陽の深紅に眩まり
球体の輪郭くっきり定め
滲み出す涼やかな静かさに
架かり渡る虹の朗ら意識を歌う

 宇宙は今 透明な雨降り
 人間は今 凍結の雪降り

真紅に明るむ太陽の
くっき ...
釣り人は静かに渓流ナイフを研ぐ

今月末で漁期が終わる

来週は天気が良くないので明日に賭けた

{ルビ山女魚=やまめ}に出会うことはできるのか

渓に聞いても応えはない



...
(番外編23-①)世に知らしめす 野施行三十万円
        張りとほす女の意地や (杉田久女さん)

(本編)

① 仏の慈悲、 神の愛がなくてもその人自身で人類は動物を愛護できる。 ...
土星の衛星タイタンの海、
時空間跳躍施設のあるプンガの島々に
量子駆動によって遥々と運ばれた 卍 、
コンテナの中身はサルデーニャ島産のチーズ
生きた蛆虫の湧いた、カース・マルツゥだった

...
素直になろう。本当はネット詩は連詩の積み重ねから構築されてきたところが多いのです。課金地獄のなか毎夜集まって連詩チャット三昧。軽い気持ちでかける環境もコメントの書き方も連詩をやると解ること多し
...
 たしか午前一時半ごろであっただろうか、稲光りとともに強い雨と強烈な尿意で目が覚めた。
 昨晩は客の膳が遅くなり、床に入ったのは八時半ごろであった。まさか一時半から起きるわけにもいかず、少しでも眠れ ...
その直線に、見つめて笑い乍ら
11の行方とタンバリンの喧騒を知らない
でも、の中に含まれていない二硫化炭素でもない限りは
小包のない橋で、どこかのコンビニが屯する
小学生ではないはず、もう走る ...
ウサギの匂いがする、からとまた僕は唐辛子を食べながら、からとまた私は右手に如雨露を持っておらず、米酢を持っておらず、窓の外から、ウサギを見ていなくて、酒を飲みながらこの文章を書いている、実はまだ、夜で ... 現代そのものを浴びるほど飲んで酩酊し続けている、根幹の抜け落ちた人間どもが俺を不愉快にする、そこで生きざるを得ない以上仕方のないことだとはわかっちゃいるけれど釈然としないよね、ぶっちゃけた話、なん ... ハハ、って
笑いながら云っちゃうけど
ガンになったことがある

けっこうまえ

五年は
経過観察
それ以降は
もしガンになったら
あらたなガンらしいよ

五年
なんじゃか ...
そりゃあ 前向きの方がいいに決まってるさ
暗いよりも明るい方がいいのも決まってる


だけどでもさ
あたしは思っちゃうわけ


前だろうと後ろだろうと
どっちを向いていようが
...
年上のガキども
滑り台一つに
ブランコ二つ

あの団地の公園
砂場に爆竹
レンガの花壇

階段おりてぐちゃぐちゃ
虹色の空がじがじが
覚えてるのは強烈な夕方の匂い

焼却炉 ア ...
 

べつにたにんには話すわけではないが
夢がないとひとは
生きられないのは知っている
べつにたにんに話してもいいとも想う
たにんにはほとんど意味などないことも
知ったうえでだ

...
時間を巻き戻す懐かしさ
沈黙は少しも気まずくない
文字にはない温もりが
耳をやわらかく包んだ

本心を打ち明けた後
ひとり笑って何かをごまかす
寄りかかってしまうな
今だけもう少しだけ ...
それは 私が死ぬことだ    夜の入口にて
 誰かと誰かが声を交わす

太陽が地の果てに没した瞬間
地球という宝石箱がぶちまけられ
到来する暗い覆い跳ね返し光り輝く

    夜の深みにて
 誰かと誰かが声を ...
わたしは病院に行く用事をひとつ飛ばして、ろくでもない約束のために着飾っている。意味のないこと、何にもならないこと、だけどそうするよりほかないこと。駅のパン屋は混んでいる。ここには気持ちよく声をだす ... 父が自称詩人だった
母が泣きながら
私に告白した
結婚する前から
ずっとだと言った
長年我慢して来たけれど
もう限界だと崩れ落ちた
私は薄々そうなのでは
ないかと思っていた
しかし直 ...
1.誰もが、まだこの世界を知らない
2.誰もが、またこの世界を知らない(そこには共通するものは特にない)
3.誰もが、まだこの世界を知らない(そこには共通するものを探すものだけがある)
4.誰も ...
(番外編22)世に爽やかなるもの
山独活(うど)は葉も全部食べられる
類を見ない新奇の山菜と言える、くせも好みも天然色浅田美代子さん似
それは茎と葉が濃い緑、根元からは見たことない真紅が忍び寄る ...
旅立ちは
5歳の夏
18番線の
プラットホーム

行先も分らず
飛び乗った列車
到着したところが
私の原風景になった

それから何度も
途中下車を
繰り返したが
一度も帰 ...
初めて訪れた街で
かわいい二両編成の電車に出会う
道路のいたるところに
その線路が巡らされているようで
はっと気づくと踏切の直前
一時停止しそこねる
運転する身としては
なかなかあなどれ ...
生活がある
花を生ける
テレビを消す、そしてまた点ける
爪を塗り立てる
クリームを混ぜる
洗剤のボトルを乾かして、
充填する

本を開けない
身体は開くのに
心を開けない
系 ...
言葉がすべてを切り裂くその瞬間の
いま、ー 君は何を見ていたのか
それは、恐怖か、それとも解放か

透明なブレードに写し取られた
現実はあっけなく全身を曝け出している

装飾 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Reasonリリー自由詩15*24/9/20 5:45
音楽をかけろTAT自由詩224/9/20 0:10
朝焼け夕焼けサンセットサンライズ短歌024/9/19 22:56
祈りが届くまで由比良 倖短歌524/9/19 21:46
ちっぽけな人リィ自由詩2*24/9/19 21:28
アンロック自由詩6*24/9/19 19:26
Heaven And Earth5(改訂)ひだかたけし自由詩324/9/19 19:11
五行歌 【渓流】 禁漁間近レタス自由詩5*24/9/19 18:05
(514)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫散文(批評...124/9/19 12:44
タイタンの卍atsuch...自由詩9*24/9/19 8:26
今のネット詩は連詩の積み重ねから構築されてきたところが多い足立らどみ散文(批評...4*24/9/19 7:07
夜明け前の雷雨山人散文(批評...5*24/9/19 6:49
個、つ、一匹陽向(2躯-...自由詩6*24/9/19 3:01
蜥蜴ノ足跡自由詩6*24/9/19 2:44
革命なんか笑い飛ばすんだよ、実際の話ホロウ・シカ...自由詩5*24/9/18 22:07
となりで笑っていたかった秋葉竹自由詩224/9/18 21:44
もう、それでいいじゃないか涙(ルイ)自由詩224/9/18 19:31
幼少期についてのメモ藤山 誠自由詩2+*24/9/18 19:08
『終末』のうた秋葉竹自由詩424/9/18 19:07
自由詩8*24/9/18 18:56
たった一つの冴えたやり方りつ自由詩2*24/9/18 18:47
夜の無情・有情の光 ひだかたけし自由詩6*24/9/18 17:59
メモはるな散文(批評...424/9/18 17:42
父が自称詩人だった花形新次自由詩224/9/18 17:41
緑葉の大景陽向(2躯-...自由詩6*24/9/18 17:32
(513)野施行三十一(みそひと)文字水恋鳥魚夫散文(批評...224/9/18 12:32
夏井椋也自由詩10*24/9/18 10:32
ことことことでんそらの珊瑚自由詩6*24/9/18 10:11
回転灯はるな自由詩124/9/18 9:59
君は何を見ていたのか足立らどみ自由詩524/9/18 8:19

Home 戻る 最新へ 次へ
95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 
加筆訂正:
ことことことでん/そらの珊瑚[24/9/18 13:13]
少し加筆しました
3.36sec.