今年の冬はみなさんにとって
どんな冬になっただろう
凍りつくような朝や
クリスマスはどう過ごしただろう
スマホにて
毎日毎日記事は生まれ
連なる見出しの文句に世界の広さを知る
...
無い差。1は、小さいな。
ないさ いちは ちいさいな
この1は、8位の子。
このいちは はちいのこ
記事。薄い数式。
きじ うすいすうしき
6の5倍。多い箱の黒。
...
乾いた夏が来たら
頭を突っ込む
、、、
無数の虫たち蠢きに
、、
頭突っ込む乾いた夏に
蟻塚から無数の蟻溢れ出す
生動し続ける思惟の海原
命にほふ春の目覚め、
乾いた夏に ...
心の
複雑な
私は
シンプルになりたい
水のように
・
五行歌は
かんたんで
むずかしいからこそ
気楽に私は
五行歌を楽しみたい
・
バカ者
イジイジ
クヨ ...
太古、居た気がしたし、書きたい恋だ。
たいこ いたきがしたし かきたいこいだ
寝る気、素早い、ヤバ過ぎるね。
ねるきすばやい やばすぎるね
単体で月蹴ったがしかし固い。駄菓子貸 ...
水と夜の境に小舟を浮かべ、
満天の煌めく星々を灯りに艪を漕ぐ
海の風が星からの歌声を運び、
甘く幽かなソプラノが船べりを撫でる
銀河のうねりが船を揺らした
艪の先の海を覗くと、
青く耀 ...
軍人が来るというので
家財を全部庭に出さなければならなかった
皆家の道路に立って両手を挙げて来るのを待った
軍人は書記官を連れて家財を確認し書記官が帳簿に記した
そして父の毛糸の帽子をめくり何 ...
生かすため
全力を注ぐ
そしてコケにされる
いいんです
こけこっこ
子どもみたいに感じて
大人みたいに考えられる
今、
よかったと思う
縒れてるけど
また桜が咲くよ
こう ...
たとえば
不幸のどん底に叩き落とされても
たとえば
幸福の絶頂に
押し上げられても
時間が川となって
躊躇なく押し流してしまうから
人して
生きる事に
意味を探し求める
事 ...
なんだかんだであれやこれやと思ひ悩みながらの十年以上の思索の結果、埴谷雄高の虚体では存在の尻尾すら捕まへられぬといふ結論に思ひ至った{ルビ闇尾=やみを}{ルビ超=まさる}は、それではオイラーの公式 ...
十代の頃、坊主頭のボクは
がなるように
歌うしかなかった
裡に潜む得体の知れない
悶々とした想いの捌け口を求めて
形に
言葉に
縋りながら歌っていた
生活の為に地方テレビ局で
...
風が吹いて
自称詩人が宙に舞って
風が止んで
自称詩人が頭から
アスファルトに叩きつけられる
頭蓋骨が
パックリと割れ
赤黒い鮮血とともに
カラスが一羽カアカアと
飛び出して行く
...
みまちがえるほど
美しくなったきみは
微かに少女の面影を残して
窓際の席で紅茶を啜りながら
リルケの詩集を読んでいた
机を並べていた頃は
何でもなく話せたのに
椅子に画鋲を仕掛け ...
愛していないと死ぬようなひとと
呼ばれたいなぁ
永遠に成熟なんてできない
終わりのない時間を生きる
恋愛を
したいなぁ
時間に縛られてもそれもいい
いつ逢っても新 ...
そういえばわたし
ハッピーになったんだった
だから夜が好きになって
バランスのいい安心を
抱いて胸を撫で下ろすことができるんだ
なにが流れているか
なにもみ ...
嵐のなか歩き進み
燃える陽の光浴びる
動きの最中に自ら在り、
初めて解ることばかり
運命に導かれ此処まで来た
私は今、運命を促し生きる
生動するイメージの海原に
思 ...
決まりの為、大陸巡り、炒めた海苔巻き。
きまりのため たいりくめぐり いためたのりまき
立つ川。魚と長さ測った。
たつかは さかなとながさはかった
いなり、退屈、食い足りない。 ...
手を
あわせるのは
ここに
こころがあるからだ
これが存在だ
宇宙にしてみれば
悪も善も無い
けれど
悪や善のルールが
人間には必要だね
・
無事を
いのる
こころの
高さは
天だ
・
ありがとうさま
あなたの
おここ ...
引き出しの中の小銭のように
ちっちゃな幸せは
身のまわりにたくさんころがっている
一杯の酒を
楽しみに生きることだってできる
一編の詩を
楽しみに生きることだってできる
隣人との茶飲み話 ...
半地下の車庫 ゆらめくビニール紐
秘伝のたれを足していますと口が
次のバスターミナルまで追いかける
この裏はアパホテルがあるはずの
のぼりが立っているのに風がない
畳がさ ...
ぼくは女だった
夜に二人の侍女を従えて
杉の巨木が立ち並ぶ参道を歩いていた
崖に欄干がかかっていて
石窟が幾つも空いていた
ある石窟の前に来ると
礼拝をして中に入って行った
老人が一人
...
フライパンなあのひとが熱くしたあたし
とけて 香って まあるくなって
焦がれりゃ「おんな」のできあがり
皿のうえの色恋が放熱している
磨かれたグラスにたっぷりとミルクを注いで
にがいパ ...
冷たい風が吹く午後
サイゼリアに行こうか迷っていた
線路を越えて今日は行く
そう いつも思ってはいたけれど
今日はうどんを僕は煮込んだ
外は白い雪が見えた気がした
だけど明日はサイ ...
水晶にろ過された水ほど美味いものはない
ある天竺の行者が言った
彼は24日間水だけを飲んでいた
それを知るために20年の歳月を費やした
誰に指図をされた訳じゃない
ただ行者の言ったことを ...
部屋の明かりが消えた。キッチンも、廊下も、
トイレも。カーテン越しに差し込む街灯や近所の
明かり。わたしの家だけが何事もなかったかのよ
うに、暗闇の中、どこまでも透きとおって見えた。
...
夏に近所のお祭りで
金魚を二匹掬った
いっぴきじゃなくにひきだったので
すこし感傷的になって
あくる日会社をサボって
ちっちゃな金魚鉢まで
買ってしまった
すぐに ...
むすびめがほつれて
じゆうにほころんで
咲く
自由が広がり
水平線まで
等間隔に続く道
深海から
水面を通して、陽を仰ぐ
さまざまな
屈折の偶然の中
ひとすじが
花と名のつくもの ...
季語がわからないまま書いたから、
俳句とはホントは
よんじゃ駄目だというような話もあるなかで。
自由俳句ってあるもん、とか
自由律俳句をなんでも俳句になると
勘違いしているから、
...
ディパーテッドで
ジャック・ニコルソンは
二言目には
ぶらうじょぶって言ってたよな
成人女性の何%が
ぶらうじょぶ経験者か知らない
だけど大体はやったことあるんだろう?
なあ、教えて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
せいせいるてん
無
自由詩
1
24/3/14 20:40
1の地位(回文)
水宮うみ
自由詩
1*
24/3/14 19:14
思惟のうた
ひだかたけし
自由詩
3
24/3/14 17:05
※五行歌 六首「五行歌を楽しみたい」
こしごえ
自由詩
4*
24/3/14 14:45
夜がゆっくり回る(回文)
水宮うみ
自由詩
0
24/3/14 12:53
潮風の路
atsuch...
自由詩
9*
24/3/14 6:57
夢十夜 ⑥
レタス
自由詩
4*
24/3/14 6:26
クッキーをもらったか
りゅうさん
自由詩
4*
24/3/14 4:59
たとえば
原田たけし
自由詩
1
24/3/14 3:11
夢幻空花 一 序
積 緋露雪0...
散文(批評...
0+
24/3/14 3:02
いつまでも少年のままでいられたものならば
板谷みきょう
自由詩
3*
24/3/14 0:18
自称詩人のカラス
花形新次
自由詩
1
24/3/13 23:14
恋
レタス
自由詩
5*
24/3/13 22:36
喜劇
秋葉竹
自由詩
2
24/3/13 21:37
花びら舞う夜にみつけたハッピー
〃
自由詩
2
24/3/13 19:23
途上にて
ひだかたけし
自由詩
3
24/3/13 17:32
ただ回るだけの生き物(回文)
水宮うみ
自由詩
0
24/3/13 16:20
※五行歌「これが存在だ」
こしごえ
自由詩
2*
24/3/13 14:30
※五行歌 五首「諦めない」
〃
自由詩
3*
24/3/13 14:28
ちっちゃな幸せ
ホカチャン
自由詩
6*
24/3/13 9:06
スカイツリー
春日線香
俳句
4
24/3/13 8:32
夢十夜 ⑤
レタス
自由詩
4*
24/3/13 7:25
バター
46U
自由詩
6*
24/3/13 5:28
まだ寒い日が続く
番田
自由詩
2
24/3/13 1:37
水守
レタス
自由詩
7*
24/3/13 0:46
金魚すくい
たもつ
自由詩
3
24/3/13 0:29
空へ
秋葉竹
自由詩
2
24/3/13 0:24
カスクルートをあなたに(即興ゴルゴンダr60306
wc
自由詩
8*
24/3/12 22:34
ホワイトデー寒波?
秋葉竹
俳句
1
24/3/12 22:29
ぶらうじょぶ
花形新次
自由詩
0
24/3/12 19:45
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
加筆訂正:
鏡像(18)「死の砦」②
/
リリー
[24/3/13 15:58]
タイトルを変更致しました。
鏡像(17)「死の砦」①
/
リリー
[24/3/13 15:57]
タイトルを変更致しました。
鏡像(16)「寮母さん」
/
リリー
[24/3/13 15:56]
タイトルを変更致しました。
鏡像(15)「長い夜」
/
リリー
[24/3/13 15:54]
タイトルを変更しました。
鏡像(14)「疑惑」
/
リリー
[24/3/13 15:51]
タイトルを変更致しました。
鏡像(13)「脱走」
/
リリー
[24/3/13 15:50]
タイトルを変更致しました。
鏡像(12)「えええ……。」
/
リリー
[24/3/13 15:49]
タイトルを変更しました。
鏡像(11)「暗い部屋」
/
リリー
[24/3/13 15:47]
タイトルを変更致しました。
鏡像(10)「I さんの記憶」
/
リリー
[24/3/13 15:46]
タイトルを変更致しました。
鏡像(9)「Oさんの記憶」
/
リリー
[24/3/13 15:41]
タイトルを変更致しました。
鏡像(8)「コミュニティ」②
/
リリー
[24/3/13 15:40]
タイトルを変更致しました。
鏡像(7)「コミュニティ」①
/
リリー
[24/3/13 15:39]
タイトルを変更致しました。
鏡像(6)「あだっちゃん」③
/
リリー
[24/3/13 15:37]
タイトルを変更致しました。
鏡像(5)「あだっちゃん」②
/
リリー
[24/3/13 15:36]
タイトルを変更致しました。
鏡像(4)「あだっちゃん」①
/
リリー
[24/3/13 15:33]
タイトルを変更致しました。
鏡像 (3)「秋海棠」
/
リリー
[24/3/13 15:32]
タイトルを変更致しました。
鏡像(2)「藪の小道」
/
リリー
[24/3/13 15:30]
タイトルを変更致しました。
鏡像(1)「橋」
/
リリー
[24/3/13 15:26]
タイトルを変更致しました。
Cheers
/
リリー
[24/3/13 15:06]
タイトルを改訂いたしました。
3.24sec.