紫陽花の続く坂道疲れない綺麗な花の癒やしが続く

躑躅見て華やか過ぎて眩しくて初夏の陽射しに悪戯される

観覧車回り回って元の位置恋に魔法をかける空間

大仏の巨大な姿で街を見る見守ってい ...
○「トラブルメール」
言い過ぎるよりも
言い足りないほうがいい
言い足りないときには
後で補足できる
言い過ぎるときには
どうしても感情的なものが
くっついてしまう
感情的なものは
...
こどもが走ってる
星くずがむやみに光りながら
燃えつきるのをみてるみたいで
なんだかみすぼらしい気分で
ささくれた木のいすにすわって
半分眠って溶け出していく

スクラッチ アンド ...
発せられた愛が受容されるまでに変質するってことだろうか
降る雪がしだいに霙になるように
ふつうの家に住みたかった
屋根があって壁があって少しあたたかくて
窓があって扉があって好きなときに出 ...
 人身事故で電車が遅れると、会社帰りにそれで足止め食らったりすると、迷惑だなあと思ってしまう。そういう感想に対し、日本人は冷たくなった、自殺した人が可哀そうだ、という声が上がる。「可哀そう」という言葉 ... 黒曜の空の下
ぼくらは何時も一緒にいて
あれはシリウス
あれはプレアデス
あれはアルデバラン
あれはペテルギウス
あれはベガ
あれは… と

ぼくは知ったかぶりをして
星々を指して ...
きみが花なら

ぼくは蝶になる

そっとくちづけ

踊りましょう

儚い命のなすがままに
黄金の鱗粉、散らし
遠去かっていく
冬の投影に踊りながら
意識の視界に
明るむ場所が在るのなら
きっと君にも観えるだろう

 黄金の唸りが
 黄金の感触が
 黄金の蠢きが
 永久な ...
詩らしきものを書こうとするとつい指先が躓いてしまう
あたまのなかで指先を動かせばそうじゃないよと笑ってしまうものもある
誰かの詩らしき言葉の綴りを読んでは逆立ちのふりをしている自分がいる
  ...
ちょっと前まで風船は鉄球だった
少女はそれを引きずって暮らしていた

今は風船は空気で満ちて
陽射しを浴びるだけで割れそうなくらい
薄い皮膜はつるりとしている

軽く紐を手に絡ませて歩け ...
大河を視認。星を資本に詩を書いた。
たいがをしにん ほしをしほんにしをかいた


さぁどうぞと舞う。ダンスし、銅像と沈んだ馬と象と朝。
さぁどうぞとまう だんすし どうぞうとしずんだうまとぞ ...
意味する処のゼロ地点に身を置き
自分を肉身としてだけ意識する
に、何か異和を覚えるのなら

アナタの勝ちだ、哀しみすり抜け

ゼロ地点より一歩と 取り敢えず
トロン戦争の叙事詩の始まりは口寄せから、、、

inkweaver,イタ車男のことを語って下さい
遭難し,ナウシカ姫に助けられた男の話しを

大切なことは人類文化の継承は人種や性別や
国籍 ...
銀河の岸で
小鬼が一人
青い小花を摘んでいる
小鬼は気付き
私に手をふる
不安は尽きない
けれど
一つ一つを
していけばいい
その時はその時だ



優しくしたい
ある私は
他の人や存在にできるだけ
優しくしたい
私が居なくなる前に
夢ん中でバスを待っている
夢ん中でバスを待ってるよ
きみの街に行くバスを待ってるよ

夢中でバスを待ってるよ
夢中でバスを待っている
きみの街に行く道の上で

なんの努力もしないで ...
トロン神話。

(そのむかし、アメリカの犬の自民党リベラル派が日本の若者と日本の100年後の未来をアメリカに差し出していたのだよ)

https://youtu.be/ZMTIa6JsW6c ...
今日は寒いね 温かいものでも作ろう

手作りだからきっと美味しいよ

暑かった昨日のかき氷みたいに

あなたのためだけに使うこの時間が

どこかの偽物にはない価値を生む


過去 ...
古い家だった
古くて大きな家だった
子どもの目には
それはとても怖いものだった

しかし、大人になったぼくの目には
それは、それほど大きくはなくって
子どもの頃に描か ...
冬をしまい込んだ
きみの乳房は
しゃりしゃり凍ってて
口に含むと
もはや冬である言語すらも凍りつく
(ツンドラとか
(シベリアとか
つめたい言葉の体温が
二月の真似ごとをしているよ
...
遠くで暮らすことが
ぼくらにとって
良いことなのか
悪いことなのか
いまはまだわかりません

狂った時計を確かめても
約束の時間が決められません

古いカレンダーに印しを付けても
...
自らの肉の
細胞という小部屋の
内に鳴る鐘の音、耳澄ませ

 次なる時の訪れ 

努め憧れ懐かしみ
従容と待つ 哀しみよ
遠くで声がした
春を待つ小ぬか雨にも
かき消されそうな
小さな声がした
耳を澄ましただけでは
決して聞き取れない
心を声のするほうに向け
全開にしなければ
聞き取れないような声がした
...
 近江屋の旦那様のお部屋で
 拭き掃除を済ませた おりん
 その書斎には お嬢様のお部屋にあった金魚の
 水草浮いた陶器鉢が移されていた
 今は 黒出目金と赤い琉金が数匹泳いでいる

 お ...
朝に 歓び光の輪舞
凝集し揺らぎ充満し
異なる様相 滲み出し、

在る人、在る人
それぞれの相貌 露わに

朝に 
異なる光の歓び
浴びながら、 

自らを自ら、
乗り越えんと ...
連れていかれた羊
針をいれられる雲
糸をくれるのは
知らないでいい人に決まってる

流氷にまつわる伝承のように
幼児のおでこで移ろっている
南国語で聞いても
腸は抜かれている

イ ...
みなさま、こんにちは、拝礼^^

ん、みなさまは、「 五行歌(ごぎょうか)」って聞いたことありませんか?
五行歌とは、一言で言えば、「五行で書く詩歌」のことです。

五行歌の 創始者は、 草 ...
 「お前さんも一端の深川の、のらねこになったじゃねえか。」

 おきぬに勝手口の木戸を開けてもらって近江屋から帰るトラの前に
 表通りの天水桶の陰から現れる 長楊枝咥えたイワシ

 「あんた ...
むかし、むかし
いました
あるところでした
そんなものでした
流れていました
よく見てください
あれは桃です
大きさを見てください
あれは大きいです
味が想像できますか
ジ ...
田中修子さんと、ツイッターなどでやりとりをしたことがある
事実と名指された悲しみが、やはりまだ人を傷つける
この現代詩フォーラムも今となって、それなりの歴史があるサイトになった。昔、ある人がこのサ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
魔法夏川ゆう短歌524/2/26 13:23
独り言2.26ホカチャン自由詩2*24/2/26 11:32
ほら、そんなにかなしいなら竜門勇気自由詩4+*24/2/26 11:09
はるな自由詩524/2/26 6:29
人身事故まーつん散文(批評...2+*24/2/25 23:55
レタス自由詩4*24/2/25 22:43
五行歌 一首自由詩4*24/2/25 22:22
冬の蝶ひだかたけし自由詩824/2/25 19:42
お粥アラガイs自由詩11*24/2/25 19:12
花が咲くまで◇レキ自由詩4*24/2/25 18:14
資本星(回文)水宮うみ自由詩024/2/25 17:30
五行歌、自分というものひだかたけし自由詩8*24/2/25 17:21
トロン戦争。足立らどみ自由詩2+*24/2/25 16:57
※五行歌 「銀河の岸で 小鬼が一人」こしごえ自由詩12*24/2/25 16:14
※五行歌 二首「私が居なくなる前に」自由詩3*24/2/25 15:21
まっている竜門勇気自由詩4*24/2/25 11:28
トロン神話。足立らどみ散文(批評...2*24/2/25 11:08
独り言6短角牛自由詩4*24/2/25 10:01
田中宏輔自由詩14*24/2/25 9:27
きみの囁く二月で、ぼくは誰にも似ていない冬を過ごしたちぇりこ。自由詩824/2/25 9:15
朝の想いレタス自由詩6*24/2/25 6:13
貫かれる哀しみにひだかたけし自由詩524/2/24 18:53
小ぬか雨花形新次自由詩624/2/24 17:21
のらねこ物語 其の二十九「雪景色」リリー自由詩6*24/2/24 16:58
永久に(改訂)ひだかたけし自由詩624/2/24 16:48
ひつじ雲soft_m...自由詩6*24/2/24 15:09
【 五行歌の 本の紹介 宣伝 】など♪^^こしごえ散文(批評...5*24/2/24 14:24
のらねこ物語 其の二十八「赤提灯」リリー自由詩4*24/2/24 1:45
むかしばなしたもつ自由詩6*24/2/24 0:53
田中修子ダニケ自由詩224/2/23 22:43

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加筆訂正:
もしも/レタス[24/2/26 13:05]
優しくなれた… 優しくなれるに改訂しました。
【 私の小鬼について 】 /こしごえ[24/2/25 13:23]
文中の「※(この連を追記→)」という部分の連を追記しました。拝礼
【 五行歌について 】 ♪^^/こしごえ[24/2/25 8:58]
リンク「【 五行歌の 本の紹介 宣伝 】など♪^^」を追加しました。拝礼^^
【 五行歌の 本の紹介 宣伝 】など♪^^/こしごえ[24/2/24 22:20]
草壁先生の 五行歌入門書 『 すぐ書ける五行歌 』のアマゾンのリンクを一つ 追加しました。拝礼
もしも/レタス[24/2/24 10:13]
漢和大辞典を大漢和辞典に修正しました。
3.35sec.