早朝に、すっかり白髪の頭抱えたお婆さんが
道端で一生懸命にちり取りに塵を掃き集めて居る
朝陽を受け頭の綺麗に白銀に輝き塵埃澄んで舞い上がり
大股で通り過ぎる僕をちらり見上げるお婆さん、
想わず ...
「女優Sが爆弾を作ると爆弾発言」
思わずネットでクリックしてしまったら
「爆弾作りを検索したことがある」と
発言したことを書いたコタツ記事だった
テレビ番組は見ないという人が増えたのは
...
○「わかる時」
死ぬ時に わかる
人生が夢だったことが
別れる時に わかる
女房が他人だったことが
退職する時に わかる
仕事が人生のすべてではなかったことが
入院する時 ...
○「入浴死」
54歳の中山美穂さんが
突然入浴死されたとは驚きだ!
年寄りはいっそう気をつけなければいけない
去年95歳で亡くなった伯母さんは
暖かい昼間に
玄関の戸の鍵をはずして
冬場 ...
韓国語に山形弁があるかどうか知らないのですが、
(たぶんないでしょうけど)金さんの人相風体は
伴淳三郎、通称"伴淳"と呼ばれた喜劇役者にそっ
くりでした。木枯らしに立つ枯れ木 ...
先ずは詩書き人としての詩の基礎は良い作品から学ぶことではなくて最初からあるオリジンを提出するときまでに分別していくこと。ネット詩サイトにはトランプカード好きな詩読み人が多すぎるのだとは思うがai(ad ...
明けようとする夜の裾を掴む手は 切れて汚れて私の手
金属パイプで冷たい床を叩いているような音がどこかから…それがどこからなのか知りたいという思いがあったけれど、その一方で、これは現実で聞こえている音ではないのかもしれないという予感もどこかにあった、 ...
口腔から溢れた針金が行き交う夜の天井
模られる雄牛、大犬、鳩、オリオンの面々
例えば、
任意の雪塊を視線で繋いだ線分は、
ふたご座になりきることができるだろうか
死んだセミが凍っている排水溝 ...
光り輝く結晶と成り
思考の内容のそれぞれに
光の岩石地帯を通り繋がりいく
意識の内に脈を打ち 、
私を遥か超え力動意志し続け
やはら白銀の硬し黄金の狭間に揺れ
薪を焚べ
米を炊いたり
肉を焼いたり
太古の記憶を
呼び起こす
営みの真似事
それに癒され
そこから離れた
普段は何かと思う
炎のゆらめき
心を静かにする
みなさんこんにちは私は野施行と申します
久ぶりに帰国し挨拶をしています
みなさん皇室典範とはご存じですか 皇位は男系男子としています
ほとんど男女平等を踏みにじる法が第1条の冒 ...
今冬、二度目の除雪をした朝であった。相変わらず重い雪で、スノーダンプには少ししか入れることができない。ただ、一回目の時よりも重くなく、除雪機で難なく飛ばすことができた。
先月二十九日に事業所を一 ...
昨日届いた喪中葉書
十二月が、いそぐ街道で
歩むわたしの跡に光っている
薄いオリエンタルブルーの粘液
これは体のタンパク質と
多糖分と大量の水分
角が右も左も交互に ...
○「小言バア」
明日はわからない身ながら
こまかいことをいう
○「国会論戦」
学級会の話し合いのようなものだ
平和というか平和ボケというか
真剣勝負ような緊迫感は感じられない
○ ...
やっとのことで傍まで来た
ああ熱情
文字すら吐息まじり
すぐに結露して
景色を曇らせる
一瞬見えた地吹雪の荒野
温度差はどれほどか
そのまなざし
大きなはめ殺しの窓
...
サカシマとサカサマの違いはなにか。
もちろんサカシマのほうが不道徳にして厨二病。
ユイスマンスのせいともいえるし、
そうでないとも言える、
だって横向きという意味を持つだけだった
ヨコシ ...
みぽりんが死んだ日に
アダモちゃんが死んだ
初恋は浮力で去ってゆき
今では老骨に鞭打ち
何処かで働いている と
みぽりんが死んだ日に
アダモちゃんが死んだ
悪趣味の元2チャ ...
インサイダーであることは
信仰なんだと
アウトサイダーだけよりは
いいんだと
単に臆病なんじゃとか
科学ではないんかとか
それはまぁいい
信仰ならば
インサイダーのほう ...
終わったイベントを整理します
セーブされますか
捩じれた階段を昇り降り
データ保存しました
遺伝子を引き継ぎますか
半分だけですが
12月の黄葉と上野公園
銀 ...
僕らは独生し群生してるんだろうか
と
群生の意味を調べながら思ったので書く
日本語難しい
酒飲んでゆらゆらしてる
秋をあんまり感じず冬が来た気がするなーと
...
みなさんこんにちは私は野施行と申します
久ぶりに帰国し挨拶をしています
我々の健全な精神に反する太宰治風悲恋調ブルース
現行憲法に反対します
その前に 丁寧なスピーチは賢いスピー ...
言葉にするより先に
溢れ出した涙の結晶が
窓ガラスを引っ掻いた
言葉のガラクタに埋もれ
声も出なかった
窓ガラスの向こうが歪む
頭の中に霧が立ち込め
白い世界に置き去り
色彩を失って
...
たくさん本を読んできました
絵も映画もわりと見ましたし
音楽だってめちゃくちゃ聴きました
でも私はぺたんこわさびチューブ
レースを編むように言葉を編む詩人にも
絨毯を織るように物語を織る ...
浮かび立つ坂道の奈落暗闇へ
おくまりしずか消えいく人、
担い抱え持つ悲しみ喜び怒り
一つ内なる場所へと収束し
滲み重なり合う瞬間
この場所にて爆発する
沸々と透徹した想い、
奈落暗闇を貫 ...
○「死について」
*人間は死を考える動物である
*みんな余命を生きている
*多くの人たちが自分の死は当分先だと思っている
*死は平等である
*死によって初めてその人の人生 ...
術後には院内食バツ好物を夢中で食べた内緒のはなし
モアイ像の横に座って
夕焼けを浴びている
君、なんか角っとしてるね
顎もけっこうしゃくれてるし
そういうの、ちょっと思ってしまう
辛いことたくさんあったのかなって
ごめんね、勝手に
...
どれくらいひとと仲良くできたなら正直だって云ってもいいかな?
どれくらいひとと絡まり合えたなら狂愛だって云ってもいいかな?
どれくらいひとのこころを乱せたら ...
おんなたちがあの崖から飛んだんよ
つぎつぎと
あの美しい波濤に
着物の端が消えてったんよ
おんなたちの背後にはなにがあったんか
なにをおそれて飛んだんか
波間の白い泡
地上では生きれ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
哀しみの果て 、ビューティフル・デイ
ひだかたけし
自由詩
5
24/12/8 18:04
コタツ記事発生装置
イオン
自由詩
2*
24/12/8 13:09
独り言12.8午後
zenyam...
自由詩
3*
24/12/8 11:55
独り言12.8
〃
自由詩
2*
24/12/8 11:21
金さんの最期
室町 礼
散文(批評...
2*
24/12/8 8:20
トランプカード
足立らどみ
散文(批評...
4
24/12/8 6:46
私の手
はるな
短歌
1
24/12/8 6:05
真夜中には哀歌を、不吉な目覚めには朝の光を
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
24/12/7 21:33
雪虫図
中沢人鳥
自由詩
1
24/12/7 21:09
詩想、思考なるもの(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
24/12/7 20:45
炎
海
自由詩
4
24/12/7 20:21
野施行三十万円 ⑦
水恋鳥魚夫
散文(批評...
0
24/12/7 20:11
冬の思い出
山人
散文(批評...
3*
24/12/7 14:29
街角のかたつむり
リリー
自由詩
10*
24/12/7 11:47
独り言12.7
zenyam...
自由詩
1*
24/12/7 11:39
恋慕
ただのみきや
自由詩
5*
24/12/7 9:46
サカシマとサカサマ【きょうのソネット】
佐々宝砂
自由詩
3
24/12/7 7:46
大雪におもうこと
足立らどみ
自由詩
5
24/12/7 7:18
抜き差しならない
りゅうさん
自由詩
2*
24/12/7 6:06
ちょうどいい遺書
秋也
自由詩
1
24/12/6 23:15
めも
うし
自由詩
2
24/12/6 21:13
野施行三十万円 ⑥
水恋鳥魚夫
散文(批評...
0
24/12/6 20:02
shock
海
自由詩
4
24/12/6 19:07
ぺたんこわさびチューブを絞り出すように【きょうのソネット】
佐々宝砂
自由詩
1
24/12/6 18:52
仰覧
ひだかたけし
自由詩
2
24/12/6 17:48
独り言12.6
zenyam...
自由詩
0*
24/12/6 11:36
料理短歌
足立らどみ
短歌
4
24/12/6 8:28
絶景に志す
トビラ
自由詩
3*
24/12/6 0:26
正直などない
秋葉竹
自由詩
1
24/12/5 23:33
崖
凍湖
自由詩
3
24/12/5 22:31
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
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124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
加筆訂正:
街角のかたつむり
/
リリー
[24/12/7 19:57]
改稿しました
ちょうどいい遺書
/
秋也
[24/12/6 23:17]
あ、死にませんので、、 今夜はブギー・バック聴いています
3.33sec.