気がつけば

三年ぶりに蕾をえ

まだ見ぬ人に

愛を唄った
長い脚を{ルビ鞍=くら}から垂らす
彼は動かぬ白馬に{ルビ跨=またが}っている
馬も{ルビ体躯=たいく}も憎まず
彼は上品に降りた

{ルビ船酔=ふなよい}や高炉の穴の旅行映像を
彼ははに ...
奇妙な感じの続き
遠い何時かの続き
僅かな欠片が繋ぎ合わされて
浮遊感が生まれる
そしてカオスでの夢の教え
多種多様なる人々と
支え合い紡いでゆく
現実の人生には
大いなる自然の力が必 ...


目ざめの雨音が
昨日の悲しみを洗い流す

クズと呼ぶ声、狂った手もと
外した目論見、無残な成果

傘を置いたまま外に出て
頭から水に打たれると
体温と記憶とが
皮膚から剥が ...
目を
目を向けられて
目を向けて
大丈夫だよ と言う
私の大丈夫じゃない人生を乗せた大丈夫は
君に響いて
君を救ってくれて
響いて嬉しくて
私はにっこり笑って
私を救いはしな ...
 暦(こよみ)と呼んでいたころが懐かしい

 ○を付けたり

 ハートマークを書いたり

 大安 仏滅 友引 先勝 赤口

 いにしえからの伝承の言葉が

 その日その日に意味 ...
夢の先端に
届いた気がしたのは
もちろん夢の中で

大好きな歌声を
聴きながら眠るのがしあわせで
興味深い闇の心も
むしろ
涙を減らすためのピースのひとつ
だったりしてね
...
風ばかり
かるく吹くから絵本が動く
トタンの屋根に熱い陽が落ち

すべてを棄てた
諍いののち
君の車のボンネットには
黄色い小人が踊っているかい?

秋の竹たち葉は揺れ騒ぎ
...
○「情報社会」
毎日世界中の情報が
大量に茶の間に流入してくる
しかし 僕の情報は何も入ってこない

○「終戦」
プーチンは戦争を終わらせるのを
怖がっている
仮に戦争に勝利したにして ...
あの頃 樹にもたれて 眠っていたきみを
切り裂いたのものは

きっと 誰かの作り話で
 仔猫が、お腹を空かせていたのだろう
という 事になっていて

なぜないているの
と  ...
人生は思った通りには行きません。行動したとおりになるのです。という坊主の書が回ってきた。行動できなくされている者への理解はみじんもない。この類の訓戒をSNSの方々で見るが、どうも胡散臭い。君ならどう思 ... 皆さんお元気ですか?

僕は、B型に通っていて、努力の甲斐実りA型の見学が許されるように。
日程は未定です。

てゆーか、僕はどこへ行ってもほんのちょっとの間人気者になるところがあり、今のと ...
夜の窓口に並ぶ漆黒
手にした切符にかちかちと空が開く
駅前のロータリーで星を齧った

もう飽きたな
銀箔のヒビキ
青みがかり
深く深く
ヒカリ放ちて 、

たたずむ人の三の狭間に

天空直下 月灯りに照らされ、

救われることなく只々掬う手差し伸べて
夢判断(夢占い)

:忍者屋敷みたいな旅館に着いたら尿意を感じて、たぶん目立たないところにあるだろう小さな便所を探していたところ、意外なことに十二畳ほどの広い部屋がトイレになっていた。おしっこをし ...
治療したはずの前歯が欠けてしまった
すぐに治療して欲しいと歯医者に電話で頼んだら
のらりくらりとはぐらかされて
繰り返し予約日時を予告されるだけ
壊れた機械のように

仕方なく直接出向いて ...
何を書いてもどんなことを書いても
非難されるのではないかと怯え
書くことさえ躊躇う

私の浅はかな行為が創作に死をもたらしたのだ
それは誰も伺うことのできない
私にとっての大きな罰

...
誰にもわからない言葉で僕に伝えてほしい
君の言葉を待っている
ただ君の本当の心のうちきかせて
そっと耳元で囁くだけでいい
君が発する言葉一つ一つが僕にとって心の糧となる

君にしか伝えられ ...
別の影を見つけても
繋ぎとめた明日
上辺だけの心
透けて見えていても
その声を信じた
重なり合う唇
一瞬の熱情だけ
見つめてた

散らばった夜の隙間
埋めるように射す影を剥がす
...
悪と云う障害を
次々と置き
逃れ去るモノの
残響に 、

達しようとする
人の、
求め続ける 
人の、

流れに向かい叫び続け

おやすみ
愛する人よ、
あなた達は皆ひとり ...
悲しみが今、涙に変わる。

君に言えなかった。

伝えたくても、伝えられずに

ただ、苦しかった。



ある日突然いなくなった君。

ある日突然何処かへと行ってしまった君。
...
週に一・二回
昨日まで会えていたきみの姿が
今はもう無い。
会える時間が大好きで
何よりも大切だった。

額の汗を拭い
綺麗に掃除を終えた後で
一杯の水を美味しそうに飲んでいたきみの姿 ...
もう会えなくなった君
ありがとう。
君といたささやかな時間は
前を向くことが出来るきっかけとなった。

もう会えなくなった君
ありがとう。
「今は当たり前でも、ある日突然会えなくなる事が ...
群青のうねりと尖った氷山をかき分け
巨大なヤツが俺を片眼で睨んだあの日から
俺は毎日1インチの縄をキリキリと絞り
玉鋼の銛を鍛えては研ぎ続け
ラム酒をあおってはヤツを呼ぶ歌を唄ってきた

...
○「味の一元化」
お袋の味
から
コンビニの味へ

○「不審電話対策」
「登録されてない方は
三度続けておかけください」

○「不幸のもと」
ないものねだりは
不幸のもと

...
いつも小さな棘が刺さっている
一つ取れてもまた刺さって
心に棘がなかったことがない
何かに浮かれて
表面上は陽気に振る舞っていても
少しでも冷静になると
小さな棘が刺さったところが
チク ...
脳髄の中、
後頭部上辺り
思考の言葉 、
私の意志に従い
ながら刻まれつつ
意識の内に響く時々  、

繰り返し繰り返されながら

次第に意識の私の空の容器となり

 地の重力の ...
閉じた目をこじ開けて
ありえないミスを晒して
ありのままの螺旋狙って
CRISPRで破壊して
未来の地図をまっさらにして
ありえないビジョン描いて
再び目を閉じて

飛び散るのは感情
...
ーぼくのブログを見ないでほしい
というブログを目にしたので、僕はブログの中身を開けて読んでしまった。

ーぼくのブログには見たこともない惑星の
読んだこともない言葉で、わかれ(◑★⇄)が告 ...
会えることが当たり前。だと
毎日を過ごしていたら
バイト先の閉店の知らせを受けて
その日から急激に
日々の時間の流れが速くなった。

(気持ちを伝えたい/離れたくない。)と
強く決意をし ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
音々短歌125/5/17 12:55
黒馬森 真察人自由詩225/5/17 12:52
生きてこそ音々自由詩125/5/17 12:29
空に還る雨まーつん自由詩3*25/5/17 12:23
魔女のサバト這 いずる自由詩225/5/17 10:41
カレンダー佐白光自由詩4*25/5/17 9:12
生きるっていいよね秋葉竹自由詩125/5/17 8:27
裸のこころね自由詩225/5/17 8:07
独り言5.17zenyam...自由詩2*25/5/17 8:01
to iUryinx自由詩14*25/5/17 7:11
よくしゃべるりゅうさん自由詩4*25/5/17 6:54
趣味で作っている小冊子の紹介鏡文志散文(批評...2*25/5/16 23:54
カレイドスコープ紅茶猫自由詩125/5/16 23:21
郊外の合いの手のひだかたけし自由詩425/5/16 22:45
AI、夢を占う足立らどみ散文(批評...1*25/5/16 20:39
カスタマーハラスメント栗栖真理亜自由詩5*25/5/16 20:19
おそれ自由詩225/5/16 20:10
夢の続きを自由詩425/5/16 19:48
青い心自由詩5*25/5/16 18:53
詩想、コギト・エルゴ・のんスムひだかたけし自由詩325/5/16 18:45
すこしずつ梓ゆい自由詩025/5/16 17:51
今はもう自由詩125/5/16 14:40
もう二度と自由詩125/5/16 14:34
鯨捕りの歌レタス自由詩8*25/5/16 12:14
独り言5.16zenyam...自由詩1*25/5/16 8:46
花形新次自由詩125/5/15 20:59
Talking Heads、夕べノ遊戯ひだかたけし自由詩5*25/5/15 20:00
CRISPR自由詩6*25/5/15 19:01
ぼくのブログ洗貝新自由詩11*25/5/15 18:15
4月30日梓ゆい自由詩125/5/15 16:09

Home 戻る 最新へ 次へ
88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 
加筆訂正:
ぼくのブログ/洗貝新[25/5/16 1:08]
マミを追加しました。
2.96sec.