コメを買ったことがないと言って
農水大臣を辞めなければならないのであれば
頭の悪そうな女子が
「あたし、おコメ食べないんですぅ」なんて
ほざいたら日本から永久追放にしなければならないと思う
...
光の中の闇
闇の中の光
それを、僕は描き出したい
喜びの中の悲しみ
悲しみの中の喜び
それを、僕は描き出したい
多色の中の単色
単色の中の多色
それを、僕は ...
もしも僕の手に銃が握られていないとして、君はそれについて、僕が殺意を持っていないということになるのだろうか、だとしたらそれは凄く下らない認知の仕方だし、ひとつの結論としてとても愚かしいと僕は言わざ ...
不思議なもんだな
あの頃の私たちは
そんなに仲良くなかった
むしろ苦手だった
声変わり前の甲高い声で
口うるさく言うから
でも あの日
合唱コンクールの日 ...
・根底の存在、という命題は、形而上学、存在論、物理学、生物学を問わず難題である。
・明らかな事象で述べれば、ビッグバン・宇宙創造であるが、これは哲学を越えている。
・一元論では究極のナニカ ...
(1)三尺の子供
三尺の子供は活かせやこの機会
総合大学も単科大でも農家の後継ぎ息子に
日大も学長も小池理事長も普通以下の
学問はいらぬ
風姿花伝によれば悪魔が来たりて嘘をつく
桜の花 ...
○「失言」
「米を買ったことのない」
大臣だから
米を買う消費者の気持ちが
わからないのだろう
次は
米を買っている方を
大臣にしたほうがいい
○「愛と信」
愛することが難しいゆ ...
geŋ-go-jo-ɾʲi-ne-ba-tsɯ-ku-t͡ɕi-n-mo-ku-to-ʃi-te
「春が、さわれなかった」
接触不良の口腔と言語の死角が絡む濃密部位なので、
逆にそれを「触れ ...
何も考えず頭空っぽにして
ただ流されるままに生きよう
真面目にするのは馬鹿らしい
笑い飛ばそう、大声で
どうなったっていいじゃないか
踊りまくれ、謳い続けろ
明日どうなるかわからな ...
靄がかかったように薄いベールが被せられ
視界に拡がるちゃいろい世界
うっすらとしか視えない
目の前に何があるのかさえわからない
ちゃいろい影がただこんもりとあるだけ
霞んで視える私の ...
太陽は溶け
焼けただれた汗が地上を覆う
車は暴走して通行人を跳ね
行き交う者たちはみなすれ違い様不機嫌に睨みつける
通学中の子供達も不審げに見上げ
挨拶すら忘れたかのようにそっぽを向く
...
時には私にささやかな愛をください
例え嘘でもいいのです
内心蔑んでいてもいいのです
少しだけ冷えた肩が暖まります
浮き草のような私は
ただ水に流されて
もがいても もがいても
何かに ...
あ、なんか、やだなぁ。
これから以下の文章、
じぶんがたりのナルシストみたいに
みえちゃうんじゃないかって。
ま、ほんのちょっとだけなら、
そんな気風があるのも
知っておりまし ...
無限に開けいく
意識の
伸び拡がる
光の裏庭に
滲み染み渡る死の
時の響きとなり
ゆくりゆっくり
滑落し始める意識の
裏庭へ留まりゆき
消える今日の残光を
仰ぎ見る ...
窓を叩く雨の音
囁くような調べ
夜の帳
街は濡れて光をまとい
銀の糸が空と地をつなぐ
木の葉はそっと肩を寄せ
雫に揺れる命の鼓動
遠くで響く雷の声
心の奥に眠る記憶を呼ぶ
雨 ...
真夏の予感に誘われて
まだ暗い路を車で飛ばし
やがて東の空は鋼色を帯びてきた
ウィンドウを開けると
潮の香りが車中に満ちて
風の言葉に誘われ浜辺に着いた
五月の歓びが背筋に走る
男か女か ...
・構造体、社会システム、ネットワーク。
✳
・通勤、自宅から駅に自転車で向かう、四つの信号を通る、いつも赤が多い。
・コンビニ、入店時から姿は監視カメラに撮られている。
・駐 ...
わたし
貴女に入って
イケナイから
苦しい痛い
苦痛の塊
と化しテ
触ってることに
見てることに
嗅いでることに
心の入って
居けない
入っていけない
貴女には未だ ...
・永遠、永劫を言葉にすれば、それは既に神的な響きすら感じる。
・なるほど、無機質であれば圏内であろう、しかし永遠の塩、砂という存在に神は見えない。
・結局、哲学とは宗教的な色彩を帯びてしま ...
言葉を超えようとして何もいえない
愛は確かなのにみうごきもできない
長く甘い雨が降ったあとで
きみのまぶたが光っている
増えた猫が舞っている
のかと思いきや
枕の優しいくぼみだ ...
○「好日なり」
詩想あり
ポイントあり
コメントあり
で
今日は好日なり
熟睡あり
悪夢なし
勃起あり
で
今日は好日なり
事故なし
事件なし
怪我なし
で
...
もう十年もタバコを吸っていない。
健康のためだったか、タバコを吸う自分との決別であったか、確かそんな理由だった。
今ではタバコも高価な代物となり、止めて良かったんだ、そう思うようにしている ...
歌が安いとは、どういうことか?
伝播する 流通する 流行する
つまり、売れるということ
売れるということは、広く愛されるということ
歌が高いとは、どういうことか?
伝播しない 流通しない ...
父逝きて正しさの{ルビ欠片=かけ}なくなりて
僕ボケてツッコミ不在のコントかな
S知事を選んだ民意、無視されて
民主主義、旗を降ろして教導者
幼少期、大人は使徒に見えていた
...
軋む心が君を求め
カサついた唇が君の名を何度も求め続ける
溶け合う闇の隙間に君の影を見たような気がして
思わず夜風に靡く透けたカーテン越しの白い窓に目を凝らす
どんなに待っても君は帰ってこ ...
せんせい
ぼくのおかし、どこいっちゃったの?
保育園でつくったフェルトのビスケット
せんせいは慌てて
「ごめん。食べちゃった」
申し訳なさそうにペロッと舌だした
ぼくらは思わず友達と顔を見 ...
すぐには
きがつかないけど
なぜか
ものすごくきになるもの
それが私のすきなもの
荒れた路面に転がったサイダーの空瓶、ほんの少し欠けた飲み口に残された血が、自分のものだと錯覚した理由は、きっと…潰れたペットショップの前で辛気臭い夜が更けていくのを見ていた、コーネル・ウールリッチの小 ...
悲しみが
映るまさおで美しい
空を飛べれば凍ってもよい
その夜の
心を凍らすほど貴(たか)い
満月ほどの清さを持ちたい
凍らない
涙は熱く頬つたい
...
このたびのご逝去に際し、心よりお悔やみ申し上げます。
谷川俊太郎様は、我々現代詩人の一等星でありました。
消滅しても輝いている星との距離は、二十億光年でしょうから、
これからも輝き続けてくれると ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
コメを食べない
花形新次
自由詩
1
25/5/21 18:27
闇の中の光
多賀良ヒカル
自由詩
4
25/5/21 17:38
24/7ノイズ
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
25/5/21 15:24
迷路へ
花野誉
自由詩
7*
25/5/21 14:03
『形而上から構造体へ〈存在論的回帰〉』
aristo...
散文(批評...
1
25/5/21 10:57
滑るUP(ユニバース・フィリピン) Diliman校、夜に ...
水恋鳥魚夫
自由詩
2
25/5/21 9:21
独り言5.21
zenyam...
自由詩
2*
25/5/21 8:04
yojin
あらい
自由詩
3*
25/5/21 0:40
つぎはぎだらけなあべこべ
栗栖真理亜
自由詩
1
25/5/21 0:24
ちゃいろい世界
〃
自由詩
1
25/5/21 0:21
ソドムの街で
〃
自由詩
0
25/5/21 0:16
願い
レタス
自由詩
4+*
25/5/20 23:31
ナルシストのうた
秋葉竹
散文(批評...
1+
25/5/20 21:30
裏庭の残光
ひだかたけし
自由詩
5
25/5/20 19:39
雨の囁き
海
自由詩
5*
25/5/20 19:16
海辺にて
レタス
自由詩
6*
25/5/20 17:33
社会のしっぽ
aristo...
自由詩
0
25/5/20 10:54
肉身の宇宙の肉身の
ひだかたけし
自由詩
4
25/5/20 9:45
『神的、或いは永劫回帰に関しての断片、或いは、その散文』
aristo...
散文(批評...
0
25/5/20 9:44
みうごき
はるな
自由詩
2
25/5/20 8:40
独り言5.20
zenyam...
自由詩
2*
25/5/20 7:31
あれから
山人
自由詩
5*
25/5/20 7:14
安いことと、高いこと
鏡文志
自由詩
1*
25/5/20 6:36
欠けたもの
りゅうさん
川柳
1*
25/5/20 6:16
そして僕の隣に君はいない。
栗栖真理亜
自由詩
3
25/5/19 23:27
せんせいとビスケット
〃
自由詩
3
25/5/19 23:23
すきなもの
〃
自由詩
0
25/5/19 23:21
あの夜の何処かで
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
25/5/19 22:19
けもののうた
秋葉竹
短歌
4
25/5/19 21:16
弔文
イオン
自由詩
2*
25/5/19 19:33
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
加筆訂正:
欠けたもの
/
りゅうさん
[25/5/20 6:34]
欠→欠片(かけ) ルビ入れ、訂正。
欠けたもの
/
りゅうさん
[25/5/20 6:24]
使途→使徒 誤字訂正。
詩想、生きる観(五行歌、借り)
/
ひだかたけし
[25/5/19 20:26]
いく観⇒生きる観 へ修正。◯ゝ
2.98sec.