髪切虫を知っていますか?
すこしだけカッコいいんだぜ?
生きてるだけで美しい
生き方や
立ち方ってどんなんなんだろうね?
月影が
静まる真夜中
眠られぬ
我が ...
俺がSNS内で肉親を断罪し正義感で切りつけているように思えて気に入らない人がいるのかも知れない。
なら、俺は悪になろう。俺は最後まで筋を通し、そして最後に悪になる。
以下の内容は両親を訴えるた ...
力をまるで干しがっていた
だから、そこにあるものが
何か正しい様な気がしていた
月はエジソンを待っていたのだ
モネ、川端康成、
それは犬の餌、の中にある湖だ
私たちが、何がいつもの ...
炎散らして怒るあなたと
白い凪のように密やかなあなた
どちらが本当のあなたなのか
どっちもというのは
もっともらしいけれど
やっぱり
こうして二人が今でも
一緒にいるからには
松林 ...
STAP細胞あるあるおねえちゃんと
一緒にSMAPSTAPというお笑いコンビを結成すれば
きっとやり直せると思います
あの頃の未来に
僕らは立っているのかな
君たちだけじゃない
み ...
でもわかりました
テロ
んなことあるか
あぶねーどそれ
これはすごいわ
かんけーねそんなの
あなたたち
こっちは好きでやっとんじゃ
タバコぽい
あんなのもいるから ...
渚に ある日から
真っ直ぐ平らかに
置かれた鏡
であるわたし
潮に洗われ
今にも海原に
奪われるかの如く
今にも浜辺に
打ち上げられるかの如く
望み叶い難い危うさの際で
只々じ ...
キッチンカーの日替わり丼
いつも行列ができている
社内では手作り弁当持参が多数
外食や買い出しは少数
少数派の僕はキッチンカーの列に並ぶ
順番が来るまで
まるで今までそこになかったかのよう ...
まだ残暑厳しい夏の日差しを体のうちに残しながら
クーラーの効いた病院の待合室で
自分の名前が呼ばれるのを待っている
なんとか予約時間に間に合うように
自宅から病院まで必死になって自転車を漕 ...
歯医者、あ、偽善者(もしかしたらほんとう)。
目医者、理解不能。
今日は作業所休んだ。明日も休むつもりだ。
理由はくだらねえから。
昨日スタッフの人にも話した。
延々と素振りをやっているような印象。筋トレみたいなもん。前に進まない立ち漕ぎ自転車。
なんで ...
あえかなキスだけが
僕たちのレゾン・デエトル
逢ふたびにその意は強まる
日の射さない公園の
仄暗さが見守つてゐる
嗚呼y.川
岸邊ではバーベキューパーティ
金曜日
仕事を休んでまで ...
ゴミ集積所の傍でカアとも言わず
嘴を半開きにしたまま突っ立っている鴉
数分前はゴミが置かれ
今は塵一つない場所を目を丸くして見つめ
まるでひとのように呆然とした体でいる
私は家庭菜園 ...
たまゆらに生きて
墓は草木
名は殘さぬ
ひたすら現世を思ふ
私は徒然と云ふ事を憎み
仕掛け花火の每日に屈する
ワイン
さへあればよい 酔うて横丁に
世迷ひごとを響かせる
さらば、 ...
誰もいない言葉
綴られただけの
八月の少年
薄色のかき氷が
風に消えていく
その飛沫
街のどこかに
沈没船が埋まっている
そんな噂が広まった
大小のスコップが売れて
大 ...
○「人生の山」
めざす頂上がちがえば
一緒に歩けない
頂上が同じでも
歩くコースがちがえば
一緒に歩けない
コースが同じでも
歩くペースがちがえば
一緒に歩けない
人生の山は孤独な登 ...
○「生きているということ」
生きているということ
心臓が動いているということ
朝目覚めるということ
腹がへるということ
年をとるということ
死へ向かっているということ
期待するということ ...
ちょっと昔なら
名も名乗れない者に
何も任せられん
という感覚が
あったように思う
今は違うのね
変な人が増えましたからね
名も名乗ったとたん
執拗に追いかけられたり
そんなん考 ...
静寂な朝ほど夜は深く 粉雪散り 燦めき
念い靴音が耳に響きわたる
絶望の先にも月は輝き
...
バスから降りた途端
ざあーと襲いかかるように雨粒が落ちてきた
薄緑に茶色のフリルのような模様の傘を急いで差して
目の前の喫茶店へと一直線に走った
大きなガラス張りの洒落た白い喫茶店の
ギシギ ...
むらさき色の空の下
ふたり月夜で手をつなぐ
優しさなんかじゃ測れない
おおさかカルチャーストーリー
ハッピータイムを超えるなら
黒い壁でも越えるから
ファン ...
海を知らなくても森が見えなくても
私は生きていける
海を知りたいのなら人に聞けばいい
森を見たいのなら見えるところまで
人に連れてってもらえばいい
私は空の青さを知っていればいい
私は何も ...
どうして混乱した人たちの中にいて、次の道は開けるのだろう?
どうして私をここに閉じ込めた父母は毎日家で楽しくテレビを眺めることが、出来るのだろう?
どうして私はスーパーで二年働いた過去があるのに作 ...
今だ眠れる
わたしの奥処から
ぶっとい光の束
雪崩れ落ちて来る
時 切り裂かれ 、
張り裂けてしまう
胸の軋む音
響き渡り
律動する
無数無限の
純白の生糸を
織り込 ...
故人の手紙を何度も読み返しては
そこから滲み出る慈しみに
自分を抱きしめさせて
水曜日
逝ってしまった時の空気が
毎週巡って心を冷やすのを
線香一本分の煙で温める
繰り返す
毎 ...
先生にはじめてお目にかかりましたのは、もう十年ほども前のことになりましょうか。ユリイカの新人に選んでいただいた年のことでした。場所は、新宿の駅ビルにある PETIT MONDE という喫茶店の中でし ...
31歳らしい。
なぜか今15∶41分だ。
誰かは怖がってますねこの世界を。
はいはい、あなたにはムリですから
さいなら。
若いだけで許された罪。
まあ、あの子はね。
何を ...
(やけくそ氣味に詩ウタへる)
涅槃でしつぽり
僕たちはヤる氣まんまん
いつか外の世界を見たいと
きみは云ふ- 猫のやうに
その末が斯くなる苦界だ
僕たちはのたうち回る術を知つた
...
濁った空の下
確かな職もなく
行き場の無くなった人々がカラカラに乾いた精神(ココロ)を持て余し
ただ、何の希望も見い出せずにその場限りの生活を送っている
彼らのたったひとつの持ち物はコイン ...
一平に
灯の入るころや
さゝめ雪 渡邊白泉
きみの風邪が伝染る處に
僕は寢る
人戀しいからではなく
確かめたいのだ
傳達能力を 僕たちの
情慾を
コンビニのをばさん(と云つて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
カッコいいってどういうことさ
秋葉竹
自由詩
2
25/1/23 21:36
公とは、国文学とは? なんのためにあるか?
鏡文志
散文(批評...
1*
25/1/23 20:05
りっぷすまいる
林 理仁
自由詩
3*
25/1/23 20:05
あなたに
Giovan...
自由詩
7*
25/1/23 19:46
なんとかなるさ
花形新次
自由詩
1
25/1/23 19:34
なんもない
林 理仁
自由詩
1
25/1/23 19:17
詩想、私である
ひだかたけし
自由詩
7
25/1/23 19:02
木曜日の丼
海
自由詩
10*
25/1/23 18:51
待合室
栗栖真理亜
自由詩
1*
25/1/23 15:30
悪。·········分からんけど善。
林 理仁
自由詩
1
25/1/23 14:43
脱走前の人生振り返り。俺の4大格。爆笑問題、こち亀、ビーチボ ...
鏡文志
散文(批評...
0*
25/1/23 14:15
きぬぎぬ
髙任勇梓 T...
自由詩
0
25/1/23 12:51
鴉
栗栖真理亜
自由詩
0*
25/1/23 11:09
樂園喪失 -アルチュウルに-
髙任勇梓 T...
自由詩
3
25/1/23 10:21
渋滞
たもつ
自由詩
4
25/1/23 6:52
独り言1.23b
zenyam...
自由詩
1*
25/1/23 6:30
独り言1.23
〃
自由詩
2*
25/1/23 6:10
マナ
りゅうさん
自由詩
1
25/1/23 6:08
アウシュビッツ解放の夜に
洗貝新
自由詩
7*
25/1/23 6:01
翡翠
栗栖真理亜
自由詩
3*
25/1/22 23:01
おおさかカルチャーストーリー
秋葉竹
自由詩
1
25/1/22 21:07
青の人
リィ
自由詩
1*
25/1/22 20:03
金に釣られて
鏡文志
自由詩
4*
25/1/22 19:19
贈り物(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4*
25/1/22 18:52
水曜日の手紙
海
自由詩
8
25/1/22 18:44
de verbo ad verbum / nihil int ...
田中宏輔
自由詩
11*
25/1/22 16:57
異様少年
林 理仁
自由詩
2
25/1/22 15:44
サーガ
髙任勇梓 T...
自由詩
1
25/1/22 14:34
或る貧困労働者の祈り
栗栖真理亜
自由詩
2*
25/1/22 14:12
傳道の書に捧げる薔薇
髙任勇梓 T...
自由詩
0
25/1/22 12:47
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
加筆訂正:
アウシュビッツ解放の夜に
/
洗貝新
[25/1/23 6:33]
少し付け加えました。
3.42sec.