The song I wish I had sung the first time around
is called
'The song I wish I had sung the fi ...
街に隠れた風を探して
暑過ぎる空の名はブルー
コカ・コーラの看板の前で
昔好きだった子を思い出す
エジプトから来たパフォーマーが
ピラミッドの精霊を真似ている元ダイエーの廃ビル
僕は百 ...
生存のしやすさに直結する能力は知力、身体能力、コミュ力だろう。
だから普通に考えれば、賢さ、肉体の強さ、コミュ力の高さを重視して相手を選び繁殖すべきだと思う。
しかし今日モテる、つまり繁殖 ...
濡れた溝を辿り
滲む白頬の
太古から伝い流るる
夜明けの思惟、
夜更けの悪夢また孤独
という怪物を溶解し
人をして正気に独りに
肉を離れ魂に生き
濡れた溝を辿り
滲む白頬に
...
火のついた煙草の先端
溢れる煙の螺旋構造が
玄関扉を背に
本当は青白く
極光に匹敵する
美を備えて
部屋の隅にしまわれた
竹牌は腐食している
まだ禁煙がなかった頃
和菓子屋をやっ ...
どの道
絶対
叶う
約束を
こころまちにしている
・
新々・五行歌五則には
「内容などには制約をもうけない」
とある。しかし倫理を
無視出来ない人も居る
だろう。でも私は言 ...
鱗が汚れていく
星の夜を引きずって
感電した右腕
噛まれた跡に注いだわけは
一夜だけ咲いた青い花
未熟な声だった
猫にまで満たない
瞳に映る色が
深呼吸をするたび
境界線で揺らいで
...
手の甲に
思い出刻み
今思う
重なって
願うしあわせ
遠き日を
蒸せている
ケムリと匂い
今はただ
月満ちて
褪せた微笑
来る月
若き葉と
通り過ぎたる
言 ...
ズンチャ ズズンチャ
ズンチャ ズズンチャ
ハナノイロハ
ウツリニケリナ
イタズラニ
ワガミヨニフル
...
生き残ることはスポーツやゲームではないのでは?はて?
スポーツやゲームではない世界で才能が開花しない凡才にとっての学びは続けていけば続けていくほど細分化していくし体系化していくし本質の根に近 ...
慟哭は泡上の海に沈殿して行く、死後硬直のあとの眼球のような濁りと共に、ソプラノで鳴く海鳥たちの忙しない鎮魂歌、灰色の空に灰色を足していく、自傷癖の鮫が血を求めている、雷が遠くの空で擦過傷のように瞬 ...
焼き尽くす炎の渦中に
棺は持ち上がり
立ち上がる死体
残余に拾われる白骨、
物質に打ち勝った〈私〉の証。
批判を
聴くのはだれだって嫌だけど
正しいアリバイを
ちゃんと示してみれば
批判は消える
なんて訳なくて
いつもいつも白い綿飴みたいな
やさしさだけに救われる
...
二重焼き三十年は食べてない鯛焼きは日本中泳いでる
駄菓子屋の昔からある人気菓子小さな会社夫婦二人だけ
パンクした自転車直すお爺さん声かけながら手際よく直す
散歩道今の気分は上々だ見る ...
ぽかーんと広がる
朝の碧天、
軽やかな微風を送り
地に揺れる色とりどり
花々大小、
柔和な微笑みあちこちに
雑木林にいよいよ濃密なる
新緑のグラデーション、
照り輝き天を目指し ...
○「野菜高騰」
大根パス
キャベツパス
白菜パス
で モヤシだけを買う
野菜高騰と円安は
関係あるのだろうか
○「ゴールデンウィーク」
ぼんやりゴロゴロ時々居眠り
で
出費なし ...
ゆるゆるとながれている
今もながれつづけている時間を
ふいにとめた とある春の庭がふたつ
となりあっている
ひとつは住人によってよく手入れされていて
赤いチューリップが笑い
黄色のパンジー ...
当然のことながら、言葉は、場所を換えるだけで、異なる意味を持つ。筆者の詩句を引用する。
ひとりがぼくを孤独にするのか、
ひとりが孤独をぼくにするのか、
孤独がぼくをひとりにするのか、
...
最初から廃墟だった場所で
最初から破片だった言葉を
拾い集め交わし合う
それは破片だから
時に自らを 誰かを
傷つけてしまう
しなやかで
すきとおる思惟で
編み上げられてゆ ...
早朝の
駅のホームで吐く息が
みえるとゴジラのようだと笑った
懐かしい
甘い香りがしたときに
君を想った通勤電車
週末は
心と体を整える
あの銭湯へゆくから耐え ...
時々釣りをしながら思い出すのは、こうしてロッドを振っていた中学の頃の僕だろうか。テスト期間中はよく、同じようにロッドを持って、友達と出かけていた。近所の川や、沼だったけれど。そして、日が暮れるまで影を ...
いかがわしい村の教会では
不思議なことに悪魔が鐘を突く
菜の花畑の黄色がまぶしい
飛行機の窓からのパッチワークがかわいい
あの人は根っからのカンタベリ系だから
フュージョン系のギ ...
竹箒の音に注意せよ
すこし背骨の曲がった女子高生に注意せよ
幻と語らう男の笑い声に注意せよ
木漏れ日のような鉄の反射に注意せよ
返事をしないあなたの母に注意せよ
積み上がった本の数に注意 ...
波しずか
時の深まり
降る青に
遠き声の
いつしか木霊し
到来するもの
ふと織り込まれ
明度無限に高まる
この意識に
、
澄んだ泉の
底深く
蠢く光塊の
ヒビ ...
本当に
何が
大切なのか
私にとっての命とは
魂 か
・
大切な存在は
色々と
在る
いつも
ありがとうさま
・
盆栽のドングリが
光合成をしている
きみな ...
太陽丼!
丼ぶりのうえに、
ただ目玉焼きをのせただけの、
とてもシンプルな、
たべもの、
熱々の、
透明なうすい膜を二本の箸でつきやぶって、
まるで黄いろい溶岩のように流れでてくる、
...
取っ散らかった部屋を整理して
断捨離しようと片付けて
フリマアプリで売れるものを
区分けしていたら
自分のモチベーションが
この部屋を取っ散らかしていて
一番必要のないものだと気が付いて
...
裸足で軽蔑した?
レンズ越しの光線
呂律の回らない教頭
目をつぶって描く校舎
戻らない昨日に触れようとしました
桃で開いた夏は
少し甘くて
産毛が大気に接する
ダダイストの実験 ...
エリーゼ、空が青くて凄いッ
ほうとうに。
あの雲、白馬みたい
ちょっと変だけど、
そう
みえないこともないか
でも
カバみたいにも
みえるね
あなた ...
瞳はなぜ
美しさを映すのだろう
広い腕で
人々を包み込む
タイレン─大人─
中国語では
人を導く人
小さな意地悪は愛嬌で
崩れない姿勢は貫かれた意志
流暢な声は背に乗せた使命 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
The song I wish I had sung the ...
瀬戸さんご
自由詩
1*
24/4/30 21:05
walk away
ホロウ・シカ...
自由詩
3+*
24/4/30 21:03
なぜ美男美女がモテるのか?
森 真察人
散文(批評...
1
24/4/30 19:36
夜明けの思惟
ひだかたけし
自由詩
2
24/4/30 17:18
煙草
中沢人鳥
自由詩
3*
24/4/30 16:27
※五行歌 五首「どの道」
こしごえ
自由詩
6*
24/4/30 14:06
ちゅ、親和性。
トビラ
自由詩
4*
24/4/30 3:11
甘き夢、朽ちた春
松本 卓也
自由詩
3
24/4/29 23:41
Komachi
レタス
自由詩
10*
24/4/29 22:49
生き残ることはスポーツやゲームではないのては?
足立らどみ
散文(批評...
1
24/4/29 22:48
泡(あぶく)
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
24/4/29 22:04
五行歌、白骨と私
ひだかたけし
自由詩
4
24/4/29 19:18
バカな花
秋葉竹
自由詩
1
24/4/29 17:59
駄菓子屋
夏川ゆう
短歌
3
24/4/29 17:55
また新たな一歩を
ひだかたけし
自由詩
5
24/4/29 17:15
ぱんせ4/29
ホカチャン
自由詩
3*
24/4/29 16:09
にわくらべ
そらの珊瑚
自由詩
15*
24/4/29 11:57
Your Song。
田中宏輔
自由詩
9*
24/4/29 10:32
失伝説
塔野夏子
自由詩
7*
24/4/29 9:32
自由
秋葉竹
短歌
3
24/4/29 4:08
釣りの考察
番田
散文(批評...
0
24/4/29 2:25
プログレ
藤原絵理子
自由詩
3
24/4/28 22:45
完璧なる日々
森 真察人
自由詩
2*
24/4/28 18:38
ヒビキ
ひだかたけし
自由詩
3
24/4/28 17:25
※五行歌 六首「本当に 何が 大切なのか」
こしごえ
自由詩
5*
24/4/28 15:57
太陽丼
本田憲嵩
自由詩
10*
24/4/28 14:20
アキラメルカリ
イオン
自由詩
2*
24/4/28 11:34
ここに
トビラ
自由詩
1*
24/4/28 9:26
エリーゼ、あなたのためになら
秋葉竹
自由詩
3+
24/4/28 6:58
旅人
由木名緒美
自由詩
5
24/4/28 6:11
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
加筆訂正:
にわくらべ
/
そらの珊瑚
[24/4/30 7:27]
加筆しました
3.06sec.