先程から僕は、みんな、いまいまの人生を(お)もって、
そこに如かれるものでして
わたしたちはことに意味を与えすぎました。
喪服のアナウンサーが週末を締め括るぐあいに
雁字搦めに作用した力点 ...
抽斗で抽象的な像になる
雨上り 昼下りの坂道下る
記憶から見ると光になる笑顔
目を瞑るように箱の中をあるく
本日のお品書き~ボルシチ~
ボルシチや一階五十円二階千円
一物二価とはまさにこのことだろう。べらぼうめ、たいめいけん。ということで、私は専ら1階の人である。
たいめいけ ...
外野を抜けた白球を追って走る
走者が一掃して
試合が終了しても
ひたすら追いかける
悲しみも寂しさも
ただの退屈だった
人の形を失っていく
それでも最後の一ミリまで走る
(午前7: ...
鏡を覗いたら顔が写った
誰かと思ったら自分だった
鏡を嫌ってたから
滅多に覗かない私は
よく自分の顔を忘れてしまう
だけど
他人の目の鏡には私の間抜けな顔が写って
しまうのだ
...
神楽坂から平井まで
定期を買って通勤してた
神楽坂下、艶やかな夜
お先に失礼して
飯田橋から黄色い電車で
平井まで、カタンコトン
恋人と暮らす川の町で
アサガオの紫を見ました
...
カップ麺とパンと珈琲のわたしの荒い解像度
アルコールと肉とスナック菓子の同僚のサイフと体を思う
半年前に店員のおじさんは割引の始まりを教えてくれた
甲高い声で客と掛け合ったパートのおばさ ...
ここにこう、こんな形で生まれると誰も選べはしなかった街
自閉症の息子に
アレクサで好きな曲を
リクエストしろと言ったら
オジーのMr.クロウリーだと言った
ランディ・ローズの
悲しげなギターソロが
心の琴線に触れたのだろうか?
俺は嬉 ...
かなしみの
青が降る
透明、
ただ透明に
なっていく
己の体
幾億もの幾兆もの者達が通った道
途、未知、溢れ
枯れ果て、移行する
光の奥の
ふるふる震え揺れ
時の間隙縫い
開く ...
虚無感と実感混ざって複素感
歩くという行為がわたしの家だった
良い酔いの宵、いよいよよ よよいのよい。
時計みたいなメトロノームだけ鳴っている
ビールを飲めば
ハットトリックを決められた
リカーショップで買った
日本酒には
一本だけ買うなと記されていて
無礼にびくびくする私が居た
肉だけを食べてニイニイ(兄)は去って行く
私は二 ...
新築の家のリビングの壁を少年は金属バットで
ボコボコにした
家庭内暴力の嵐は始末が悪すぎて手に負えない
父親は少年の家庭内暴力を見ないふりをした
逃げたのだ
母親は直接的な被害者になって ...
一一で
やりあう時に
組み合って
「ひははっ」てまず
笑える奴が
俺の地獄みたいな乾きを
お前が癒せるとでも言うのか?
お前は誰だよ
俺の事なんか何も知らないくせに
けれども間違っているのは当然俺の方だ
こんな奴にわざわざ気を割いてくれる
そ ...
僕の影は僕本体よりも薄く華奢で、か細く切ない少年のように。
薄曇りの午後には一層、彼は薄く透け、あちらへ消え入りそうに。
猫のように見上げる
空のまだらを
鳥に擬態した
ひとつの叫びが
紙のように顔もなく
虚空をかきむしる
骨の海から引き揚げた
もつれた糸のかたまりを
自分の鼓膜にしか響かない声を持つ ...
原発事故が起きたのは人災で
海にひどいなと思う
原発事故の処理水海洋放出は
海にひどいなと思う
それでも変わらず恵を与える
海は大きいなと思う
特に予定はない
何もない休日
雨降りだけど静か
鬱陶しさはなくて静か
自分の奥深くに触れそう
湿気が身体を触る
ジメジメがまとわりつく
あまり悩みはない
もしもたくさんあっ ...
子供の頃
隣家の製麺工場は水車が動力源だった
製麺工場は夫婦だけで営まれていた小さな工場
水は川から引かれていた
私の産まれ育った家は貧相で粗末な藁葺屋根の家だった
家の僅かな庭の前には ...
俺しかいない部屋の
片隅にある写真
女は若く
俺も若い
確かに1/4世紀過ぎたのだ
時間は相対的だというのが
本当ならば
俺の時間は長い
砂丘で作った巨大な砂時計
夭折し ...
クジラの胃の中で溶け始めたような、そんな朝だった。朝になりきれない重い空気の中、歩き出す。歩くことに違和感はないが、いたるところが錆びついている気がする。明るい材料は特にないんだ。アスファルトの凹ん ...
最近の細菌
夢見る枕元
に
人影の様な
四角い包帯
相対
きっと
つまらない
蜂蜜の匂い
が
運動会の声
する方へ
また来週の
あれから
ごめん
緊張感の
前借千円 ...
いや割と本気で雌雄同体がいいなと思っていますが、何か?
あさりの朝
(浅蜊、蛤仔、鯏、浅利:学名: Ruditapes philippinarum)の味噌汁を
いつだったか おいしかった
朝だったような
記憶は積もるほど夢になる
素直 ...
この町は大きいが地下鉄がうるさい
日本が中心の地球儀を探す
会話の順序が気にかゝる
誰も彼もが利己的に見える
楽しい場所が脳裏に浮かぶ
数時間だけ
物語のような
接点が見えたね
別れて一度
すれ違ったのは
なぜ
なんの確認を
させたかったの
私達に
見える 私 何か
乳褐色の空
怨恨と
怒声に満ちた
僕達の終の寝床
叩く 私 何か
たたく たたく
たたたくはたたく
たははくはたはく
噛み切るように絶望のように
唸る 私 ...
命が生まれては消えることに絶対的な意味なんてなくて
それでも道端の動物の死が悲しいのは
僕が生きているからなんだろう
大ちゃんは
いつもエプロンをして
前歯は二本抜けていて
何も聞いても
「ゴーオッ。」としか話せなかった
「大ちゃん。おはよう。」
『ゴーオッ。』
「今日は、何の作業するの?」 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
しについて
あらい
自由詩
1
21/5/23 19:07
心像
水宮うみ
川柳
1*
21/5/23 14:32
料理で俳句⑰ ボルシチ
SDGs
俳句
3
21/5/23 11:08
つぶやかない(四)
たもつ
自由詩
13
21/5/23 9:07
愚か者に喝采を
こたきひろし
自由詩
5
21/5/23 5:28
神楽坂から平井まで
うめバア
自由詩
6
21/5/23 3:23
LIFE
津煙保存
自由詩
5*
21/5/23 0:10
_
いる
短歌
1
21/5/22 22:35
良いものは良い
花形新次
自由詩
2
21/5/22 22:26
ハレル(再録)
ひだかたけし
自由詩
7
21/5/22 22:19
足した日々のこと
水宮うみ
川柳
2*
21/5/22 21:57
二十歳とハットトリック
間村長
自由詩
6
21/5/22 21:48
汚物の堆積
こたきひろし
自由詩
2
21/5/22 20:33
ほんとに信じれる奴だ
TAT
短歌
1
21/5/22 17:03
些末な話
〃
自由詩
2*
21/5/22 14:01
影
クーヘン
自由詩
2*
21/5/22 13:53
安息日に詩を書くことは許されるか
ただのみきや
自由詩
10*
21/5/22 13:52
海にひどいな大きいな
イオン
自由詩
1*
21/5/22 12:06
雨降りの休日
夏川ゆう
自由詩
3
21/5/22 10:10
からからと回る風車
こたきひろし
自由詩
4
21/5/22 8:16
ユスリカ
花形新次
自由詩
2+*
21/5/22 8:08
藤の花
山人
自由詩
16*
21/5/22 7:05
新しいテキスト ドキュメント.txt
N(n)
自由詩
0
21/5/22 6:56
_
いる
短歌
0
21/5/21 22:59
ショートストーリー
空丸
自由詩
7
21/5/21 19:30
自由律俳句「食べられる退屈」(17)
遊羽
俳句
2
21/5/21 18:46
接点
木葉 揺
自由詩
2*
21/5/21 18:33
見える 私 何か
Giovan...
自由詩
5*
21/5/21 16:40
消える
水宮うみ
自由詩
4*
21/5/21 14:56
四十年前のこと
板谷みきょう
自由詩
2*
21/5/21 13:50
771
772
773
774
775
776
777
778
779
780
781
782
783
784
785
786
787
788
789
790
791
792
793
794
795
796
797
798
799
800
801
802
803
804
805
806
807
808
809
810
811
加筆訂正:
安息日に詩を書くことは許されるか
/
ただのみきや
[21/5/22 17:07]
修正
4.1sec.