もう、いいからさ、帰ろうよ
あんまり遅くなるとお腹すくからさ
いつもみたいに笑おう
ただ走ってさ、もうそれでいいよ
夕陽が落ちると寒くなるよ
遠くもよく見えないしさ
手をつなごう
歌を歌 ...
コスパがいい物と
コスパがいい人しか
生き残れないんだ

品質がいいだけと
性格がいいだけでは
生き残れないんだ

夢や憧れも
コストカットしないと
生き残れないんだ
「10分停車らしいから、ひげ剃ってくる」
そう言って父は急行「筑紫」から降り、ホームの洗面台に向かった。時刻は夕方5時頃だった。冬のしかも正月の夕方5時といえばもう暗い。その分、ホームの蛍光灯は明る ...
しめったそで口で
動かないまま
秋は静かにながれていった
黄色な落ち葉が
くるんと円弧を描き
たのしく自分を捨てたのがみえた
水にひたされた情念は
真鴨のかき足に
優しくほだされていた ...
過去をつくる
慣れてしまえば
私の額から
表象を消せばいい
プラグは抜かれては
いなかった
電子は送られて
なにかにいらだっている
亡霊となれない
機械たちに
羨望している
...
夜がすぐそこにきたから
寝床に入り眠ってしまう迄の間
肉の欲望と葛藤するのさ
まだ若かったから
すぐに負けたよ

酒は飲まない
煙草なんてもってのほかだ
賭け事なんか手を出したら
身 ...
大変才のある人は
まずそれの自覚ののち倫理に趨り
中盤に於いては体力を尊び
終盤に差し掛かっては冷淡な老人のステッキと化すのでしょう
しかし
そのどの地点を採っても
一々の
ウイリアム・ ...
 十一月十七日、前日まで杉林の除伐を行っていたのだが、その作業をいったん中断し、ブナの植え付け作業を開始した。あらかじめ秋口に植え付け面積を刈り払っておき、そこに一・五メートル間隔でブナの稚樹を植え付 ... くもりの朝
まくをやぶって
私らは起きあがる

このあたりじゃ今日もビルが倒され蜜が降ってくる
クリームソーダくまの夢
名前をつけてやるから
こっちへおいで

むかしの歌ばかりき ...
                    覚書き

「あるテクストが生成される為の別のテクストは意味を模倣する」と考える。生成されたテクスト自体はある事柄を伝えているが、それは重要ではなく、尚且つ元 ...
作業服着こなして
流れる汗はそのままに
始める業務はつまらない
なんて思うほどに笑えてくる
淡々とこなす作業
先の見えなさ膨大
やればやるほど増えてく、なぜ?
仕事をしてもしても終わらな ...
自分、自分とおしくらまんじゅう勝った負けたが判らない あなたと砂浜に来た
何度も来ている白い砂浜
友達のようなものかもしれない

同じ海を見ている
その先にある夢を見ている

波の音が心地良い
静かになっていく心

あなたの口数が少な ...
理由はわからない
謎は深まるばかりだ

船は錨をおろして
港に浮かんだままだ

乗客は下船して
そのまま全員行くえが不明になってしまった

船乗りたちは陸へ降りて
街の酒場で浴びる ...
ドアは開いたままにしておいた
大型の遺体処理装置が台車に引かれ入りやすくするために
小さな窓からレース越しに薄く幅を調整したLEDの光が差し込んでいた
朝だ!ピクセル形式に時間は感覚に標す。 ...
病んだような落日の頃

サルバドール・ダリみたいな豊かな泡立ちの中でクロイツェルとガスパールを聴く

人生と同じように儚く舞い散る秋の葉
悲しみもこれくらい美しかったらいいのに

生きて ...
 

言の葉の理
十と七つの理
禾の理
半人前の理
野辺の理
言霊の理
遠津近津の理
春まだ遠くの理
輪廻の理


あいあむ
     あんど
         あいわず ...
すなおに

真っ直ぐとおち

地をすこしだけ

湿らし

消える

星の一粒

のように

なりたかった

{ルビ摘=つ}んできて悔いてももとの土の空

戸惑いがほどよくとけて音と雨

分からぬといったら分かる火の火の粉

たゆたって鯨の{ルビ背中=せな}に厭離穢土

大の字の伽藍のような太 ...
医療費ばかりかかる

貧乏な年寄りなんかみんな死ねばいい

自助も出来ない

貧乏な若者なんかみんな死ねばいい

生活が困窮している

低所得者層なんてみんな死ねばいい

...
星一つ有れば無月に山の影

一輪の菊のうなじに蝶の風

薄闇にそっと放って小春虫

石一つ置いて流星待つこ宵

クレヨンに水色無くて{ルビ泪=なみだ}色

さっぱりとした塩味の森の ...
月が死ぬ

日暮れから宵に沈む僅かな間

やがて消えていく

虫たちの声を聴いて

夜で夜を愛し

黒で黒を染めて

綺麗な歯を晒した後の

肌を覆う闇に浸る

冷たく ...
 
this is the capsule

which contains a raindrop

that fell only once on the moon
 
 
 
今私の願いごとが
叶うならば
唾が欲しい
この口の中に
広瀬すずの白い唾
入れて下さい
このコロナ禍に
マスクもせずに
受け止めてみたいよ
変態のない
自由な性社会に
胸ときめか ...
庭の白樺の木に
つがいのヘルペスが
巣作りを初めてもう
どれくらい経つだろう

今はカーテンの
隙間から入る僅かな陽光と
ヘルペスの囀りが
僕の目覚めの合図

「おはよう、ヘル ...
私、馬鹿で無能なの

みなさん、ごめんなさい
がりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがり

頭の中で何かが削れます。
--・- ...
セクシーな超ミニのタイトスカート
小さめのハンドバッグ
エナメルの赤いハイヒール
ボディラインをのぞかせて
ボブヘアのケバイ女性に
すれ違いざま進路を塞がれた

「みきょうさん。
小林 ...
それは
樋を伝いおちる雨水でたりるのか
集まった微細な水蒸気が露として結ばれるそのことでたりるのか
全開にした蛇口から無制限に流れでる水道水でたりるのか
海の容積でたりるのか

涙 ...
いつか下剋上を果たす夜の為、今は只黙々と下拵えの精進あるのみ。
必ずや極上至極の拳銃と成り、彼奴の舌鼓を一発で撃ち抜いてやる。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ぼおっとした夕暮れさえもトビラ自由詩2*20/11/21 16:05
コスパ至上主義イオン自由詩2*20/11/21 14:15
Memory Trains①「岡山駅」SDGs散文(批評...120/11/21 14:05
去りゆく秋へ道草次郎自由詩320/11/21 13:41
機械の気持ちナンモナイデ...自由詩3*20/11/21 13:12
夜がすぐそこにきたからこたきひろし自由詩420/11/21 9:05
天啓と天才道草次郎自由詩020/11/21 9:02
ブナを植える山人散文(批評...5*20/11/21 8:37
まくはるな自由詩320/11/21 7:21
Memo. JUN. 6th. 2020墨晶散文(批評...1*20/11/21 7:19
労働傘下トビラ自由詩1*20/11/21 6:49
même(都々逸)足立らどみ伝統定型各...120/11/21 6:23
見ている夏川ゆう自由詩220/11/21 5:36
理由はわからないこたきひろし自由詩520/11/21 1:14
どこまでも透明なルビーアラガイs自由詩10*20/11/20 23:51
晩秋おろはげめが...自由詩2*20/11/20 22:52
あいわず 3AB(なかほ...自由詩120/11/20 22:38
つぶやき道草次郎自由詩220/11/20 22:35
逆鱗と無縫俳句2*20/11/20 22:32
日本の指導者の本音ジム・プリマ...自由詩1*20/11/20 21:38
比喩と幻想道草次郎俳句2*20/11/20 21:33
黒についておろはげめが...自由詩3*20/11/20 21:06
just a gift墨晶自由詩1*20/11/20 20:56
唾(つばき)を下さい花形新次自由詩120/11/20 20:51
ヘルペス自由詩020/11/20 20:38
5つのコジム・プリマ...自由詩1*20/11/20 20:11
がりがり。月夜乃海花自由詩020/11/20 16:57
夜のとばりが降りる頃板谷みきょう自由詩1*20/11/20 12:39
無言の道草次郎自由詩220/11/20 10:41
拳銃クーヘン自由詩2*20/11/20 10:35

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