解説されるのを待っている機材
機嫌良さげに青色は空を舞う
穏やかな電気信号に触れている
窓の内側で眠っているボール
心の片隅に置いていた
夢のカケラが
今 光出す 静かに
心から もれだす光に
ホタルが集まってくるよ
キミは永遠を信じてるかい?
僕はカンペキには信じきれていないのさ
この心 全 ...
胆力を発揮せよとはご無体な。胆石できそな僕が言っても
こやつらがもう泣かなくていいように、道化てみたらよけい怖いと
健常者と共に行きたいどこまでも、わけわからんのがとにかくいやで
選 ...
ぶきような男にうまれてしまった
きような生き方ができなかった
会話が下手くそ
人前では緊張した
だけど
波長が合う相手と一対一になると
素直に自分を表現できた
会話を積極的にでき ...
パウンドは「アルタフォルト」で、中世プロバンス、アルタフォルトの城主ベルトラン・ド・ボラン卿の誠に血の気の多い性格を実に生き生きと描写しているが、私が興味を持ったのは、ボラン卿の逆鱗に触れる事なく、無 ...
いやだから設計図があったにしてはぐちゃぐちゃすぎる世界だろこれ
それから
足りないものを
探して
どんな決まりも守らなかった
そして
小さな指輪が取れなくなった
どこから帰っても
この部屋の窓からはなにもみえない
割れた備前焼の茶碗が
...
月の叢雲を眺める
都会の雑踏から逃げたくなる2月
除草剤の土地は極めて不自然
さらば故郷の山よ河よ
知恵の堂々巡りからはずれる
何故か去年の梅雨が気になった
今は梅雨の真っ只中
濡れたままの街の景色
去年の今頃は梅雨の中休みだった
晴れ晴れとした気持ちだった
雨に濡れた植物
葉っぱの色は鮮やかで
埃の ...
傷ついたら こっちのもん
挽回して
もっと強くなっちゃおう
そう考えると
傷ついた時って
ある意味チャンス?
さらにパワーアップしちゃう!
そうなると
逆に傷つけてくれた人に
...
砂浜でラジオを聴いていた
ラジオのダイヤルをまわせば
ザザンザザザン
あなたが水平線から流れ着き
ラジオのダイヤルをまわせば
ザザンザザザン
あなたはさざなみに融け帰っていく
そ ...
1999年1月号の「月刊ナーシング」で
[特集] パワーアップする看護士たち
病気か障害か,医療であるのか
福祉なのかということ
~分裂圏メンバーへの
新たなアプローチと
看護業務に関 ...
たぶん
おそらく
きっと
間違いなく
信じてる
淡墨ぼやかしたウシガエルの唄が
障子紙いっぱいに滲みわたり
窓辺の猫がくしゃみをすると
ぱちんと切れた電球
よそいき
すしはね
かたおくれ
いっつも愛想ように
笑うて
すまし ...
青く照らされた砂浜に
微かに残した面影は
君が海へ帰る時
足跡は波間に消えて
涙だけが満ちてくる
「私を探さないで」
砕けた波飛沫は呟いた
寄せては帰る海の鼓動
君への ...
どよめく夜に
意識持つ
風がちりちり
肌を刺す
ざわめく、さざめく
わたしのこころ
今夜はこんなに孤独に耽り
己の在ることを感じている
(遠い遥かな思い出は
廻る銀河の旋回音 ...
蓋然性でしか語れぬ「現実」は根拠なき「真実」に勝てない
『5わのアヒル』という子供の歌をききながら
水溶き片栗粉をこしらえてる
トロミというのをしっかりと扱えたら
いろんなことが
すこしはマシになりそうなので
だから
水溶き片栗粉なのだ
...
深い緑の
瞳に牽かれて
その影を追った
遠い夏の日
忘れたままで
終われたならば
何の問題もなかったけれど
あなたの暮らす
この国のために
命を賭ける
疑問の余地はない ...
微睡みの中 よくわからない場所にいる
誰も覚えてない人の卒業式
モニュメントもにゅもにゅさわるモーメント
寒色の感触冷たいダジャレ言う
○「リラックスする言葉」
学校の先生は時には
反対の言葉も言う必要があるのではないだろうか
「急ぎなさい」だけでなく
「ゆっくりしなさい」とか
「がんばれ!がんばれ!」だけでなく
「そんな ...
守らなければならないのですよ
汚れた手はそこで拭かないとか
そこに座ってはいけませんとか
守らなければならないのですよ
夢のような時間
夢のような言葉
夢のような貴方
夢が私 ...
地元にある県立病院に
予約一日目は電話がたぶんつながらないだろう
と思って
2日目に電話したら
「7月26日」しかあいてません
といわれた
え?6月じゃなくて7月なんですか!
と思わず聞 ...
おととい 小さなせせらぎを見つけて
家に帰ると
網戸に黒い揚羽蝶がとまるのを見つけた
そして
蝶も私を見つけた
気配の優しさ
遠い記憶の静かな切なさ
完璧な蝶の姿で
再び会いに来てくれ ...
いかんせん この雨
出るに出られんわ 風
ますます出れんわ
カミナリまで
鳴る始末
今日は何して過ごそう?
コーヒーの中に浮いてみたい
角砂糖と場所取り合って
ゆらゆら揺れてた ...
毎日
踏んだり蹴ったりで
激し過ぎだわ
わし
そんな
かわいいんか?
そろそろ
認めてもいい頃やろ?
書類の山に
てんてこ舞い
これ今日中に
さばききれるんか?
無理やろ? ...
よく
耳を澄ませてみるんだよ
この世でどんな
音がしているか
君の耳はとがっている
もしくは
下に垂れ下がっている
いずれにせよ
素敵な耳だ
声なき声を
聞 ...
目覚め
とりあえず
しょうがない
仕方ない
ペットボトルの口が開いて
水蒸気舞い上がればイルカが波に乗ってやってくる
街のカラスが餌を探す
幼虫は産声を上げるその時をじっと待っている
怪しくもない人々が夜を擽るのは 塵
...
海を見つめながら砂漠のことを考えているのだ。海は目の前に確かに存在するのだが。砂漠を歩き疲れて倒れた僕は昔のことを歩き疲れた体の中で思い出させられていた。でも、家を出るときは健康そのものだったあの日。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
眠る天気
水宮うみ
川柳
1*
21/6/5 8:30
しのばせた想い
花林
自由詩
2
21/6/5 7:58
オートマタ
りゅうさん
短歌
1
21/6/5 6:45
ぶきような男にうまれて
こたきひろし
自由詩
3
21/6/5 6:41
吟遊詩人
非在の虹
自由詩
1
21/6/5 0:23
_
いる
短歌
0
21/6/4 23:33
こどくな蝶
秋葉竹
自由詩
7
21/6/4 21:47
自由律俳句「食べられる退屈」(24)
遊羽
俳句
1
21/6/4 19:34
去年の梅雨
夏川ゆう
自由詩
5
21/6/4 16:54
引き出せば引き出すほど
花林
自由詩
1
21/6/4 15:41
ダイヤル
山下ヤモリ
自由詩
3
21/6/4 12:57
寂しい心と思われようが
板谷みきょう
自由詩
0
21/6/4 12:18
望
ヨロシク
自由詩
0
21/6/4 8:41
よそいき
自由美学
自由詩
1
21/6/4 3:12
海へ帰る
宣井龍人
自由詩
9*
21/6/3 23:54
どよめく夜に
ひだかたけし
自由詩
7
21/6/3 23:18
_
いる
短歌
0
21/6/3 22:21
『5わのアヒル』を聴きながら
道草次郎
自由詩
8
21/6/3 19:04
アリステア
花形新次
自由詩
1
21/6/3 18:59
感触
水宮うみ
川柳
2*
21/6/3 17:53
独り言6.3
zenyam...
自由詩
1*
21/6/3 17:19
汚れた手はそこで拭かない
山下ヤモリ
自由詩
4*
21/6/3 16:52
ワクチン接種予約
zenyam...
自由詩
0
21/6/3 16:41
再会
そらの珊瑚
自由詩
8*
21/6/3 15:09
やだ困る
花林
自由詩
3
21/6/3 11:00
そんな かわいいんか?
〃
自由詩
7
21/6/3 10:53
福音
やまうちあつ...
自由詩
3
21/6/3 10:26
寝坊
ヨロシク
自由詩
0
21/6/3 8:03
かけひき
アラガイs
自由詩
14*
21/6/3 2:07
倒れていた日
番田
自由詩
1
21/6/3 1:37
709
710
711
712
713
714
715
716
717
718
719
720
721
722
723
724
725
726
727
728
729
730
731
732
733
734
735
736
737
738
739
740
741
742
743
744
745
746
747
748
749
3.2sec.