本日のお品書き~鮎~
よく見れば鮎のつくづく京唄子
最近スーパーなんぞで求める鮎はどれもこれも太りすぎで、脂もいやらしく、焼いていると炎とともに油煙のような煙があがり「お前 ...
暖
桜吹雪
桜絨毯
風
脳みそだって量より質なんだよな
毎日毎日毎日
頭使いまくり
脳みそだって品質落ちるよな
履いてた靴の底がすっかりすり減ってた
その事につい最近気付いたよ
靴裏の滑り止めがなくなって
...
4月みたいに穏やかなガードレール
すずめたち飛んで時間をつかまえる
暗闇を夜と名付けて光らせた
そこはかとなく底しれない底力
底のない数字と夢へ ...
今更、、、断固反対 新コロナ
ここのウリはこってりカレー
ぽってりしていて具はないの
っていうかみんなとけてる
沸かさないように
焦がさないように
朝からずっと煮て
ほぐして
漉して
...
早熟ではなかった
むしろ遅かった
休み時間のサッカーが大好きで
本はジャンプだった
十四の時に初めて詩を書いた
校庭の桜がこわくて仕方なかったから
寝袋は買ったが
...
過ぎていく日に
遠くに見えた街を
見ている 僕
そして きっと親も
見ていたであろう夕暮れを
知る 僕は
明日 君はもう いない
悲しく僕は
思っている 一人で
訪れたのは君に会うためじゃない
そもそも君は此処にはいない
谷の翌檜が風邪を引いたので
薬を届けに行くところだ
足のない風が五線譜をくすぐり
君はひと振りの枯れ枝
弦に乗せた指が踊り始 ...
本当は10文字あれば全部伝えられることも、わたしたちは何百倍も何千倍にも引き延ばして、そうしてそれが密度の高い透明な刃物になるんだと、伝えるということは傷をつけるということだと 言ったね 胸に受けた切 ...
橋本聖子の父善吉が
マルゼンスキーという名馬の
馬主であることを知る人は少ない
もちろん、マルゼンのゼンは
善吉のゼンだ
では橋本聖子だから
スキーではなくて
マルゼンスケートの方が正し ...
増殖する欲望が雨降りに濡れていく
無数の情念が沸き立ち煮え立ち
底無しの暴威を露わにする
雨はいつしか雪に変わり
燃える欲望を彫塑して
小高い丘の十字架に張り付け
どよめく人々を凍結す ...
病室で虹を見た
手術を終えた父親と
年老いた母親と一緒に
三人兄弟の次男だから
私が彼らのすべてではない
ましてや今では
孫たちもたくさんいる
けれど私も
彼らの一ページであることに
...
鳩をひいた
寒風ふきすさぶ
灰色の空のしたで
平和の祭典など
鳩の世界にはない
だったらどこにあるのか
あるのはおれの世界でだ
鳩も死に
人も死に
俺が死ねば
永続に無化する世 ...
本日のお品書き~チーズ&クラッカー
食堂車の白きクロスや夏の旅
本州の西の端の町に住む人にとって、長距離列車は都会の空気を乗せてやってくる「文化」だった。特に食堂車は田舎の ...
うんこしたいなあ。うんこした。何もしていないのに筋肉痛。悲劇ばかり好むあなたは甘ったれと言われ続けてきたのかな。鬱病になってから鬱病になる前の記憶がない。統合失調症。思い出そうとするとある ...
めまいが続いている。ちんぽこも痛い。いや金玉か。熱はないが頭痛が少し。あとは毎日ぼんやり。そばから記憶が抜け落ちる。調子いいんだけどな。健康。寄せ集めることしかできない。
手にしたとたん重くなるスノウグローブを覚えていて
なにかを覚えていることを思いださせてくれる風景にわたしがよみがえる
木製の土台に細工されたオルゴールは壊れていて 少しの揺れでま ...
一休み古い街馬喰町
安納芋のケーキと抹茶と
朝、突然ぷつっと途切れるように
パソの操作がわからない
想像してみてください
僕が逝ってしまったらと
君はいねいね言うけれど
今朝、僕がいなきゃ困るでしょう
おお、そんな脅しな ...
ディズニーランドのなかにディズニーランドがあるようなもの
あるいは
ディズニーランドの外にもディズニーランドがあるようなもの
おはよう、正解のない世界
いつの間に白くなったのだい?
...
饒舌な彼女の言葉をメモに起こしてみる
初めはほらこんな具合
きれいだ
でもだんだんと文字が乱れて
筆記体
草書体
ついには単語と矢印のチャートになって
絵記号 ...
雲の切れ間に青空が見えても
青空が切れてその先に別の世界が見える事はない
いつも何かを期待してるけど
日々は過ぎていくばかりで何も変わらないんだ
いいかげん飽きたな
って思い続けても ...
まぼろしの東京五輪すでにもう あざとい君はシナリオ書いてる
**
新しい橋本聖子氏は五輪と心中物語り。ここは悲しいけど笑ってあげなくちゃですね。弱いから。
「詩人」だったら最後まで抗えで ...
僕は目を開くことなく
いつかの友達のことを思う
今 何をしているのかと
パソコンの画面の空へと
今日も帰るのだろう
駅から出て
僕はきらびやかな繁華街の
信号機を見つめる ...
必要なのは、ひろい思考とおもう。
ひろびろとあかるくつめたく心地の良い部屋。
しかもいつどこにいてもそこに行くことのできる。
わたしはふだん灰色の部屋にいますが、
そしてその部屋にはドアー ...
誰かが作った雪だるま
笑いながら数えてたら
いつの間にか黙りこくった
ねえ柊
バス停まで歩こうよ
君に意地悪出来るのもたぶん今日が最後
何も約束しないまま
どちらからともなく小指を繋 ...
私たちが雪原におちた明い椿を
やわらかなときに戻した時に
「あゝ 儚くも春の息吹」
生まれてしまった意義も値打ちも きっと
流された視界の端で 出逢うことであった。
かの君や さの ...
ロケットを拾った
パズーとシータが乗っていた
まさかと思ったがそこは大人
だまって廃品置き場へ戻した
アクリル絵の具の空には
痒そうな羊雲のエクスキューズ
なるへそ
20世紀の不整脈が
...
新型ウイルスを開発し
一年ぐらい流行らした後
ワクチンをばらまくという
新手の抱き合わせ商法を考えついたとしたら
ファイザーはなかなかやるなと思う
「消防士が実は放火犯」
あれと同じ理屈だ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
料理で俳句⑧鮎
SDGs
俳句
2
21/2/19 11:52
春
ヨロシク
自由詩
2
21/2/19 7:55
良い加減な生き方って
こたきひろし
自由詩
4
21/2/19 7:17
回る
水宮うみ
川柳
4*
21/2/19 6:04
受けながし和流にのるのも川柳か
足立らどみ
川柳
2*
21/2/19 5:07
こってりカレーライス
黒田康之
自由詩
3
21/2/19 2:16
セピア
道草次郎
自由詩
3*
21/2/19 1:31
いつもの夕暮れ
番田
自由詩
1
21/2/19 0:52
スナフキン
妻咲邦香
自由詩
3
21/2/18 22:22
ワールド・イズ・ユアーズ
星染
自由詩
3
21/2/18 21:59
ニジンスキー
花形新次
自由詩
2
21/2/18 20:13
讃歌
ひだかたけし
自由詩
2
21/2/18 18:51
病室の虹
やまうちあつ...
自由詩
1
21/2/18 14:57
灰色の空のしたで
ナンモナイデ...
自由詩
3*
21/2/18 13:56
料理で俳句⑦チーズ&クラッカー
SDGs
俳句
2
21/2/18 11:52
20210217
Naúl
自由詩
1
21/2/18 11:34
20210216
〃
自由詩
0
21/2/18 11:33
スノウグローブ
末下りょう
自由詩
5*
21/2/18 11:10
散歩短歌001
足立らどみ
短歌
1
21/2/18 8:31
よじれた楽しみ
りゅうさん
自由詩
3*
21/2/18 6:19
積雪
道草次郎
自由詩
9*
21/2/18 5:47
ことば
黒田康之
自由詩
2
21/2/18 5:21
ひとりごと
こたきひろし
自由詩
6
21/2/18 5:13
ヨイ(ダメ?)下で今から間に合う新詩集
足立らどみ
短歌
1
21/2/18 4:53
2月の日々
番田
自由詩
2
21/2/18 0:40
メモ
はるな
散文(批評...
5
21/2/17 23:49
柊
妻咲邦香
自由詩
2
21/2/17 22:14
藪椿イデア
あらい
自由詩
2
21/2/17 21:47
廃品場のノスタルジア
道草次郎
自由詩
4*
21/2/17 20:40
抱き合わせ商法
花形新次
自由詩
2
21/2/17 19:16
691
692
693
694
695
696
697
698
699
700
701
702
703
704
705
706
707
708
709
710
711
712
713
714
715
716
717
718
719
720
721
722
723
724
725
726
727
728
729
730
731
4.13sec.