人目
風習
常識

窮屈
安心
○「詩」
詩は早起きとともにおとずれる

○「孤独死」
同級生で一人暮らしで
民生委員をしていたT君が自宅で亡くなっていた
今は民生委員でさえも
孤独死する時代なのだ

○「さとりの ...
僕は
なんのために
生まれてきたんだろう
なんのために
生まれてきたのかは
わからないけれど
生まれてから
父母、祖父母、おじおば、学校の先生、近所の人たち、友だちなど
たくさんの人た ...
 裏返しざまあみろ繰り返したくなる

 手も足も出るが動けない

 タニシ取り水槽ないことに気づく

 歳時記で今の季節探し

 近所で最後の書店もいつしか閉店
二〇一七年九月一日 「陽の埋葬」


 文学極道の詩投稿掲示板に、作品「陽の埋葬」を投稿しました。よろしければ、ごらんください。


二〇一七年九月二日 「2010年11月19日のメモ 」 ...
手頃な刃物で踝に刻んだ言葉は小さく、それは告白でも独白でもなく
ただただ痛みと、意味と共に在り
どうぞ私の手をお取りください、苦しみと、悲しみに潜む言葉たちの種よ

大衆食堂の裏側、排気ダ ...
手に提げたビニール袋がどちらかといえば私を連れて帰った 周りのみんなが眠っているのに自分だけが目覚めている夢を見た
起こそうと呼んでも誰も返事をしてくれない

窓の外で陽射しだけが明るい
いびきが響くま昼間の午睡

眠っている大人たちの間に身を ...
遠くで感じる
君の視線が好き
どこかで別のものを
見ていたとしても

決して交わることのない
光を信じた僕は
いつか惑星になれたら

君の目の奥に
手を付いて
靴を脱ぎたいと思っ ...
街の光を求められたあの頃

魂の欠落を見いだして

河の底でその傷んだ心を

ただ鳴かせるように叫んでいた


自分達は他者と異なる存在と

貴方はその中に私を含めた

世界 ...
先週の木曜日くらいから、
顎が痛い。
大きく口を開けたり、
舌で上の前歯と上唇の間を舐めようとすると、
左側の顎関節が、
カックンと音を立てて、痛いのだ。

せっかく、デリヘルの名店を発 ...
ホホジロザメの背ビレが切り裂いた
ふかい
空の底から
ぽろぽろと
こぼれおちてきたものの正体を
ぼくは、
知ろうとはおもわない。

うずたかくつもった   
愛に刻印された    ...
《星の山公園》では
夜に
波の音が聴こえて

《友愛の鐘》を鳴らさなくても
仲良くなれる気持ちになれる

一人で
生きて来た訳でもない
一人で
生きている訳でもない

...
 私は今だに電車通勤してる普通のお疲れモードの
おっさん会社員なので元気な若者に憧れているだけ
なのかもしれませんが、元気な若者 = アスリート
ではないことぐらいは知っていて、それでも、政治 ...
息するようにあざむく君が あざむかるるを忌む不思議

{ルビ吾=あ}を嘘つきと繰り返す君 嘘つきであってほしいのね

こころを尽くし語ってみても 嘘だと君は望んでる
ゴキブリに殺される事は考えにくい
もっぱらゴキブリに遭遇すると殺したくなる

退治って名目を掲げてすばよく殺したい

まして女かきゃあきゃあ騒ぎだしたら
イッパツで殺したくなる

マァ ...
ぼろ船は港の海面に浮かんでイカリおろしてた
間違っても俺の萎みなぎる海綿体じゃなかった

岸壁のそばに止めたクルマの運転席で男優は遠くの海を眺めてた
助手席で女優さんは待っている
男はスカー ...
昨日、毒を受けた
この毒を解毒することに
残りの一生を費やそうと思う

なるほど、こりゃきついわ
妊婦や子供に与えられるものでは
到底ないな

内臓に裂けみを感じる
ピリッとプチっと ...
誰だ 誰だ 探し当てろ
誰がこの死を撒いたのか
誰だ 誰だ 探し当てろ
誰がこの{ルビ薬=どく}を売ったのか

責めろ 責めろ 責め立てろ
この不安のただ中に突き落としたのは誰だ
暴け  ...
クッッッッッソ丁寧にくらしたい


広葉樹「直射日光だ~〜いすき♡♡」


花見客の中にサクラが混じってる


ダイイングメッセージまでも五七五


哀しいことを宝石として仕舞 ...
雑草が伸び放題になって
家庭菜園だったらしい一画に
突き刺さったまま 残された
ステンレスのスコップを覆い隠している


ときおり救急車が
音を消したままひそやかにやって来る
パト ...
また一つ風が肌を冷やすようになり

心の動きがまた一つ柔らかくなる

ずっとこんな気持ちでいれたらと

日々の動きはそれを赦さぬだろうけど


優しくなりたいと叫んだあの頃

そ ...
よおミャンマー
調子はどうだ?

よお香港
そっちは順調か?

よおアフガン
元気でやってるか?



こっちは上々だ
毎度毎度の下の下の下だ

...
今さっきまで時間は普通に流れてた

今さっきまで電車は満員で
今さっきまで俺は乗ってた

今さっきまでスタバにいたし
今さっきまで俺の隣のテーブルで知らない若い女がパソコン開いてた

...
太陽系宇宙の中の一点の豆腐屋で厚揚げ二枚買う 暮らしを愛せる
ただ目覚めが良かっただけで

苦手な料理が重くない
砂糖ばかりに頼ってない

「足がある」
椅子が教えてくれた
だから外へ出る

町の人たちのように
いつか苦 ...
剥き出されている

神経は逆立ち
風雨に鳥肌立つ
紅の樹木は激しく波打ち
瞳をくりくりと輝かせた
木登り少女は姿を消した

何にもない、何もない
意味は全て剥奪され
記号だけがひょ ...
私は40手前で看護学校に通っている。
元々学校も集団も大嫌いで、中退して社会から何度もあぶれた経験を持つ私だ。
つるむのが嫌で友達を作らなかった。その報いとして、
半年が経ち、好きに3人グループ ...
僕が

長い間、追い求めていた新しい価値観

その答えの一部は

MMT理論とベーシックインカム論だった

弥勒の世紀の訪れとともに

この世界に弥勒の使い達が現れて

新しい ...
顔もわすれたのに憶えている声


その星を物語だと想ってる


言葉を知る前に聴いたモノローグ


あなたのあとがきに揺れている木陰


お話が終わってもまだそこに居る
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
田舎ヨロシク自由詩021/9/13 7:59
独り言9.13zenyam...自由詩1*21/9/13 7:10
愛の種まき自由詩1*21/9/13 6:58
自由律俳句「食べられる退屈」(102)遊羽俳句1*21/9/13 3:25
詩の日めくり 二〇一七年九月一日─三十一日田中宏輔自由詩12*21/9/13 1:59
カゲロウたちは永遠の詩編の中でホロウ・シカ...自由詩2*21/9/12 22:46
_いる短歌121/9/12 21:28
午睡Lucy自由詩5*21/9/12 21:14
人見知りミナト 螢自由詩021/9/12 21:02
心一つで自由詩021/9/12 20:20
顎カックンはだいろ自由詩021/9/12 19:05
トリック草野大悟2自由詩221/9/12 18:26
丸い月を秋葉竹自由詩221/9/12 17:36
麻生太郎さんも森善朗さんも詩人ではない足立らどみ自由詩4*21/9/12 15:30
[都々逸]うそつき福岡朔伝統定型各...121/9/12 12:15
殺されたくない殺したくないこたきひろし自由詩121/9/12 9:11
ぼろ船は海面に自由詩021/9/12 8:41
サンプルまでにりゅうさん自由詩5*21/9/12 7:12
エゴ・エリスⅢ 罪人が地から断ち滅ぼされ 悪しき者が最早いな ...PAULA0...自由詩021/9/12 4:53
小籠包飽き飽きするほど食った秋水宮うみ川柳9*21/9/12 1:04
夜歩く藤原絵理子自由詩221/9/12 0:17
風に吹かれて自由詩121/9/11 23:51
笑えTAT自由詩021/9/11 23:44
今さっきこたきひろし自由詩121/9/11 23:43
_いる短歌121/9/11 22:43
くらす木葉 揺自由詩13*21/9/11 22:36
露呈ひだかたけし自由詩621/9/11 20:53
きみらと奴は言った。杏っ子自由詩2*21/9/11 17:37
そこにいる貴方へジム・プリマ...自由詩1*21/9/11 15:41
おはなし会う水宮うみ川柳3*21/9/11 14:01

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