僕はベッドの上で
そしてあるべきものを 口にする 僕は
この天井の向こう側には無いものを
そこに揺れていた 草を ひとり 見ていた
子供の頃の公園で
手にしたことのある 石ころ
...
白黒の共産主義が
もろい壁のように崩れていくんだ
英字新聞の白黒の写真に
真っ赤なルージュを塗って
クレヨンみたいに踊り狂って
瓦礫の山を這うのは
蟻か人でなくてはならない
幼稚 ...
昨日も今日も塞ぎ込むことはもうない
何が何故にそうなったか
明らかに他と違う
明らかに起きたことが宇宙人だ
それは変化に適応して来たに過ぎない
それは私にとっては馴染みで
高い確率 ...
なんにもできない
この詩に涙の塩辛さを染ませることも
……
だから
それができないなら
詩などだめなのだ
ぼくは非才などべつにきにしない
たましいのことが
ずっと気にかかるのだ
...
菜の花のおしたし風にすきとほるほどな弔列春もみえずに
くちびるのまわりたくさんなかつお節のよな古語の御祠
とてもながーい縦書きの文章のよな気持ちです透き通ってゆくにごりみず哉
...
どんなに弱いか
ぼくがどんなに卑屈か知ったら
みんなぼくを傍に置いてくれるのだ
それがけっきょくはこの世界
世界の優しさは残酷だ
ぼくのりせいは
りせいと呼ぶにはあまりにみにくくて
それ ...
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:
残キャンセル
誰もいないような耳にささやき声がする
ラジオと 狭い部屋の中
買ってきたばかりのカップで 冬の日
僕は チョコレートをかじっている
窓に夕暮れを見つめながら
チョコレートをかじり ...
はなは
なんてやさしい
どくがろん
だろう
絶望を書いて
絶望を試し
絶望に生き
絶望に倒れ
絶望的に笑う
夢を見て
夢を描いて
夢に見られて
夢に壊れて
夢幻は彼方へ
自分を晒し
自分を無くし
...
暗い通路 藍の窓 部屋の番号は変わらない
何度も何度も 同じ電気メーターの横を通り過ぎた その回数分 すれ違った街
見慣れた漢字を掲げる看板はわずか 送りがなや繁体字は ながくて こみいっていた
...
暗闇に蒼白い河原の
小石夥しく静まり返り
流れ澄む川は無音
黒く光る水面の異様
恐るべき氾濫を孕み
奥まった沈黙を保つ
決して終わらない不安は
この沈黙という深い謎に
剥き出し曝さ ...
今日もふらふら
音のない家へ帰る男の背中は
言葉にならない寂しさを{ルビ醸=かも}し出す
〈人生はひまつぶし〉と嘆く男の一日は
二十四時間ではなく
長さの計れぬ夜なのだ
こ ...
*
《気づくと、おれは腹を押さえながら傘を差して、元町は、裏通りのガード下まで歩いてた。雨が激しかった。血はそれほどでてない。いまならまだ助かるというのにそこらで酒を呑み、最期に残っ ...
あなたが深く絶望するとき
世界は絶望するけれど
その世界はぼくの世界とは違うのだけれど
そのことでごめんなさいと思うのは
あなたの絶望の世界のなんだろう
ぼくは
まあこんな人間でやってきた ...
うきうき
ワクワク
ドカッ
潰れたケーキ
{引用=運転免許証を取得した
身分証の代わりにだった
二十六年目と二ヶ月
振り切って進んでは
前方に注意を払いながら
左右を何度も確認する
ハンドルを握り
アクセルを踏み込み ...
はなしだし僕らはみんな悪くない
たとえるなら
男は種子
女はその種子を蒔かれる畑
だけどそれを言葉にしたら今の時代おおいに批判されてしまう
だろう
でも いったい何で男女の体が結ばれるとき
性の快楽に火がついて燃 ...
自分はもともと
オリンピックに興味がない
しょせん人間の体力がいかに
劣っているか
それだけのこと
イルカに勝てるかい
チーターに
ゴリラに勝てるかい
ウイルスにだって
勝てやし ...
冬の地下室へ下りていく軟らかい階段を
見つけられない影たちが
窓枠に囲まれた薄闇の奥にたむろするので
もうないはずの衝動に駆られ
割れて逆さま ...
*
新年の夜が深まり
姿を持たぬ思考たち
五感の縛りから解き放たれ
星空の下で踊り出す
遠い過去へと遡行する
魂の営みの始まりだ
透明な窓辺で落ち合って
僕ら、それぞれの旅に出 ...
そのキャッチコピーをナイスキャッチした
名前より前からお前さんがいる
アニメオリジナルの髪色と口癖
たとえ忘れても亡くならない心
あの人の小説みたいに降った ...
なくしたことさえ忘れてた
時計が引き出しの奥で
止まらずにずっと動いていたんだ
なんで
なんで
止まって
しまって
いなかったんだろう
ずっと
ずっと
動いていたんだろう
...
Stop
Safe
Go
Ah-
思い出すから
記憶なんだろう
過去の記録がヒトの脳内に蓄積される
その大半は埋もれたまま埃を被るに違いない
過去の痛い記録を
忘れる事によって人は安らぎすくわれるのだろう
...
街変わる季節変われば雰囲気が四つの季節四つの魅力
古い町古い建物続く道現代風の風は吹かない
スーパーでつい買いすぎてしまう癖買わそうとする雰囲気がある
ラジオから古い音楽流れ出す流行 ...
時々何かを考えている。何かを、時々、見ていることもなく、きっとそうであろうこととして。僕は昨日、バスから、流れていく冬の公園を眺めていた。そして、見ていた目を特に何かを見るということもなく閉じていた。 ...
耳朶の下に隠れていた子鬼がふいに現れPCをシャットダウンさせてしまう。ふり向くと堆く積まれた原稿用紙がある。どこからか蝿が飛んできて、用紙のマスの中に不器用に死んでいく。促されるようにCDの記録層に ...
目を瞑ると
さっと広がる
闇のなか
光の気の熱の子が
くらげのように
浮遊する
泡立つ
暗い意識のなか
触手を伸ばしたり
縮めたり
反発したり
共鳴したり
それは忙しい
流動 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜の彼方に
番田
自由詩
1
21/1/22 1:10
折り鶴は水色
秋也
自由詩
2
21/1/21 20:29
宇宙人のなれの果て
二宮和樹
自由詩
1
21/1/21 18:36
無題
道草次郎
自由詩
2*
21/1/21 18:35
われに死地を
〃
短歌
3*
21/1/21 18:16
錯乱と円環と
〃
自由詩
2*
21/1/21 9:58
カウントダウン
ヨロシク
自由詩
0
21/1/21 8:04
リモートワークのつかのまに
番田
自由詩
1
21/1/21 1:12
帰結
道草次郎
自由詩
1*
21/1/20 21:43
滅却
シホ.N
自由詩
2
21/1/20 20:33
想不开(ゴル投稿修正版)
高橋良幸
自由詩
2*
21/1/20 19:32
月下
ひだかたけし
自由詩
7
21/1/20 19:18
夜の信号
服部 剛
自由詩
3
21/1/20 18:49
カスタマーサービス
中田満帆
散文(批評...
4
21/1/20 17:53
水は流れるところへ流れる
道草次郎
自由詩
7*
21/1/20 10:28
パーティー
ヨロシク
自由詩
0
21/1/20 8:03
運転免許
津煙保存
自由詩
2*
21/1/20 7:48
あやつらはほっておけ
足立らどみ
川柳
2
21/1/20 7:45
軽薄なつぶやき
こたきひろし
自由詩
2
21/1/20 6:47
勝てやしない
ナンモナイデ...
自由詩
3*
21/1/19 21:21
地下室へ下りる階段を
Lucy
自由詩
7*
21/1/19 21:06
詩的認識ロンのために
ひだかたけし
自由詩
5
21/1/19 18:57
オリジナル
水宮うみ
川柳
4*
21/1/19 18:48
勿忘草
トビラ
自由詩
3*
21/1/19 13:40
淵
ヨロシク
自由詩
1
21/1/19 8:00
不安な演奏
こたきひろし
自由詩
3+
21/1/19 7:08
ラジオ
夏川ゆう
短歌
2
21/1/19 5:30
時々、思うこと
番田
散文(批評...
3
21/1/19 1:16
残響
道草次郎
自由詩
4*
21/1/18 22:59
幻視くらげ
ひだかたけし
自由詩
7*
21/1/18 22:35
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3.99sec.