忘年会行く気ないけど行かされる酔った上司の顔に落書き

クリスマスパーティーをした記憶ない共働きの家族揃わない

大晦日心静かに暮れてゆく新年になる瞬間無音

酒を飲む飲み過ぎ頭痛くなる二 ...
抹茶色の外郎のような色の池の水を背景に、若葉のもみじがソメイヨシノの木陰でいくらか涼しい風に小刻みにわらっている。

おれは蟻やら小枝やらがあるくちかかりのベンチに身をもたせ、とにかく西の方までず ...
本日のお品書き~イカ~


  世界の中心で叫ぶ「イカが好き」

 イカが好きすぎて困る。特に寿司屋に行くと困る。イカしか注文したくないから困る。最初は「イカ二貫、ヘイ!」「ゲソ二貫、ヘイ! ...
 原文で小説を読む

 狭い田んぼに悠々と緋鯉泳ぐ

 靴の中の流動的で柔らかな感覚

 次のページに焼き芋の写真

 チャイコフスキーに痺れる
 毎年、三月末になると拙宅の「書斎開き」をします。
 南窓のある二階の書斎は、陽当たりが良くて、冬場は観葉
植物や、屋外では越冬できない植木鉢(ハイビスカスなど)
の越冬地となります。二畳半ほど ...
あぁ俺の
黒目をずっと見てて
もしその中に
魚が見えたら教えて

白いマグカップ
向こうのテーブルにあるやつ
その中に
星があったら教えて

月夜の夜覚えてる?
俺が車ぶっ壊 ...
万国旗

号砲

声援


晴天
登山は
いつでもどこでも一歩、一歩だ
あんなに高い頂上まで登れるだろうか
と思っても一歩、一歩歩いていけば
頂上に着くから不思議だ
登山はどんなに苦しくても
自分の足で一歩、一歩だ
スー ...
ちかちかとひのくれたみち
ちょうちんあんこうだとおもえば
ちかちかひかるネッカチーフをつけた
おじさんだった、おじさんはちょうちん
あんこうに似ていたからネッカチーフを
まいているのか、くら ...
美術館で久しぶりに彫刻作品を見に行ってきた。オランダ人作家の大規模な展覧会だった。作品数は30点ほどではあったが、しかし、ほとんどが巨大な彫刻作品だった。作品の中心は、粘土のような感覚のするブロンズの ... 二〇一六年十月一日 「至福の二日間」


 きのうと、きょうと、ずっと横になって寝てた。お茶をひと缶のんだだけ。いっさい食事せず。ただ眠っていただけ。しかし、まだ眠い。睡眠導入剤が強くなって、し ...
弱くても愚かでも生きていていいと 自分ではないものには言える 繁茂する
森の緑は水に映え
広がる波紋に層を成す
俺は思わず立ちすくむ
命の貪欲な成長が
歯止めのない増殖が
剥き出された自然のあらわ
物凄い勢いで呑み込もうとする
その暗い衝動に戦い ...
雨こそ降りはしなかったが、街はどんよりとした雲と湿気に満ちていた、人と擦れ違うのが煩わしくなり、小さな道へと逃げ込んだ、歩いているうちに、その先に昔、数十年は前に、死に絶えた通りがあることを思い出 ...  気分が優れない。まるで優れない。頭の中でどろどろの汚水がかき回されているようだ。吐きそう。なにかしら吐き出してしまいそう。
 あれのせいだ。あれしかない。あれなんだ、私はつまらないことをしでかした ...
全てのものから逃げ出したくて
自分の住んでいる街を抜け出し
私は走り続け自分自身からも逃げていた
逃げた先には何もなく
心もなく自分だけがここにいる
心は遠くに行けるのに
体だけどこへも行 ...
夢見る魂が裂果する夏が来る前におまえはおまえの首を咬む
鬱蒼とした緑から忍び寄る脚韻の多い名も知れぬ虫たちが
肉体の時計の固い門に射精すると逆回転でさえずる鳥がいた
首の長い古代の母が組み上げら ...
あの頃筆先に染み込ませていた色は
朽ちて色褪せて
もう何色だったのか
全く思いだせない

でも筆先に染み込ませたという記憶は鮮明にある
その行為は
十数年後の私を救ってくれる
インターネットを
眺めながら飲む
ホットコーヒー

うわべだけで感じる苦味と渋み
うわさだけで感じる臭いと温度

うまいまずいではない
人生の眠気を
吹き飛ばしたいだけ
くちばしを失くした鳥が
空を叩かなくなったから
こんなにも暗い世界なんだ

会いたい人はもういない
欲しいものはきっと売っていない

あの街ではぐれた心と
似たような色の
ミルクティ ...
殺されても死んでやらない
ズタズタに切り裂かれたても
平気だから

頑丈な体と不屈な精神
持っているから
怖いものなんてないよ

たとえ
殺されても直ぐ生き返る
直ぐ生き返るから
...
ぶっ飛んでいってらっしゃ~いイスタンブール

ここはどこあなたはだれ笑ってんの

しっかりと見てあげるから隠さないで

ズボン脱いでパンツおろしたら即効

イカス男になりたがるイカ臭い ...
おまえはやわらかなうたを抱いて

音のない振幅をくりかえす

サンデー・モーニング、ディランは60年代のまま

新しい世紀にまた産声をあげる

高圧電線のそばで甲高い鳴声をばらまく ...
君は小さなかみさま
君には大津波を引き起こす力もないし
君には難しい摂理もない
ぐずぐず泣いたり
おっぱいを飲んだり
ぐっすり眠ったりしているだけだ
それでも君はかみさま
君はただ存在す ...
運河の両側には堤防
その片側の堤防に沿って続く道

運河にかかる電車の鉄橋
運河にかかる人とクルマが渡る橋

堤防の上の道に人影はたえていた

夕暮れ
堤防の下の道の端にクルマ一台停 ...
死んでないまだ死んでない生きている実感乏しい腹は減ってる

人体にネジはあるのかありそうだゆるんだまんま性欲の渦

先端が鋭く尖っているナイフ隠し持ってる心は闇だ

欲しいもの捨てたいもの ...
 廃駅に来ない列車を待つ時刻表

 無駄に積もった手紙に埋もれ

 闇雲に作れば良いというものでもない

 越えられない鉄橋の向こうから声

 楽して恥をかく
 五月二十六日、伐採した木が跳ね、左腿を痛打した。骨折は免れたがひどい打撲に悩まされ、丸四日休んだ。その後復帰したが、膝は痛くて曲がらず、その不具合な足で、やらなければならない登山道作業や林業作業をこ ... 解決策を与えるものではない
また何かの行動を推奨するものでもない

溺れる私が溺れるさまを記録しただけの
心の慰めで

また他の溺れる者にとってもの
慰めになるかもしれない

こうし ...
最近、歯の検診に行くたびに、虫歯が発見される。少し甘いものを食べ過ぎなのだなと、反省している。生活習慣が変わると、ここまで支障が出てくるものなのかと、自己管理について考え始めていた。そして、物を買いす ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
共働き夏川ゆう短歌221/6/21 19:17
尺八老人と漬物の恋道草次郎散文(批評...221/6/21 18:38
料理で俳句㉓イカSDGs俳句221/6/21 17:30
自由律俳句「食べられる退屈」(33)遊羽俳句021/6/21 16:22
147号編集後記たま散文(批評...421/6/21 13:30
sunny酒浸り竜門勇気自由詩3*21/6/21 10:40
運動会ヨロシク自由詩121/6/21 8:20
一歩、一歩zenyam...自由詩3*21/6/21 8:00
ネッカチーフをしらないあなたへ帆場蔵人自由詩121/6/21 1:58
彫刻と日曜日番田 散文(批評...221/6/21 1:40
詩の日めくり 二〇一六年十月一日─三十一日田中宏輔自由詩14*21/6/21 0:19
_いる短歌121/6/20 22:50
夢見の森ひだかたけし自由詩421/6/20 22:40
ボロ布のようなマリアホロウ・シカ...自由詩6*21/6/20 21:30
私の人生らしきもの幽霊散文(批評...121/6/20 20:41
おわりリィ自由詩1*21/6/20 20:28
羽衣呪術ただのみきや自由詩3*21/6/20 13:32
あの時の行為RAVE自由詩4*21/6/20 13:15
ネットコーヒーイオン自由詩3*21/6/20 12:39
新世界ミナト 螢自由詩321/6/20 11:49
殺されてもこたきひろし自由詩221/6/20 10:03
もろもろの俳句俳句221/6/20 9:54
サンデー・モーニング(ダンス)ホロウ・シカ...自由詩3*21/6/20 9:20
小さなかみさま葉leaf自由詩121/6/20 8:00
河 川 水が流れてこたきひろし自由詩221/6/20 7:56
もろもろの短歌短歌321/6/20 7:05
自由律俳句「食べられる退屈」(32)遊羽俳句121/6/20 6:51
緑は濃く山人散文(批評...5*21/6/20 5:49
ある記録りゅうさん自由詩3*21/6/20 5:14
リモートの毎日番田 散文(批評...121/6/20 1:58

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