清濁
狭間
矛盾
曖昧
優劣
自覚
「作者の八重歯が見えたら刺して墓穴から青空を笑え」
海かしらん
森かしらん
鍵かしらん
蟻かしらん
雨かしらん
蟎かしらん
活字って
いったい何かしらん
ニヤリ
蟎は
ダニと ...
昔僕は社用車で、連休前、家に向かって車を飛ばしていた。夜遅く、ストレスからの解放感もあって、足はアクセルを深く踏み込んでいた。僕は、そしていつもの高速の、通い慣れた側道の上だった。しかし、車のスピード ...
一瞬の苦痛というには長すぎる時間と感じるような設定
しずかなよる
ファミレスの窓にうつりこむ やさしい絶望
会いたいね ずっと考えている
泣かないでと泣きながら言ってた きみのこと
好きだという言葉も書けないで
口をつぐんだままの淡い鳥
...
コントレイルが負けてから
競馬にもやる気が失せて
人生の半分の楽しみも
希望も失くしかけたけれど
コントレイルが敗けを知らずして
そのまま王道中の王道を進んだとして
それが詩的かどうかと考 ...
剥き出されている
神経は逆立ち
風雨に鳥肌立つ
葉桜は激しく波打ち
瞳をくりくりと輝かせた
木登り少女は姿を消した
何にもない、何もない
意味は全て剥奪され
記号だけがひょろひ ...
まるで優しい夢だ
満月の砂漠
輝く満月が浮かんでいるように
胸には小さな宇宙のような穴が開いていて
埋める星の金平糖を探し続けていた
湖のそよ風の吹く夢や
海のそばの大きな河 ...
真摯な目を信じて
賭けた馬券も
当たらずに空を舞う可能性の方が多い
失敗続きの道を
挫けず歩くだけで
偉いと上手くやる人たちは
カウンセリングで言う
傲慢さを感じてしまい
具合 ...
年老いた男爵は死を待っている
食べることもせず飲むこともない
身に纏うラビットファーだけが艶やかに光り
半開きの眼からは輝きが消えている
牢獄のような部屋の中
彼はその時を待っている
...
嘘なんかいつもついてる四月馬鹿
入社式先輩風で風邪をひく
花粉症霞んでるのは目か空か
春の雷見て見ぬふりの自己嫌悪
誕生日もうロウソクは増やさない
海が見える
横須賀の公園で
朝から夕方まで
チェスをしながら過ごすような
老後を過ごしたい
将棋や囲碁じゃダメなんだ
西洋かぶれと言われてもいいから
近くにあるスタバで
コーヒーとサン ...
眠りの手からこぼれては
目覚めの音に降りつもる
光むく横顔から生まれ落ち
此処がまだ午後と知る
真上より
少し北に下がる月
うろうろと
川を流れる
空の ...
ツライだけ
悔しいだけ
苦しいだけ
それだけ
{引用=焼夷弾の雨が降る ーーー 逃げなければ、 ! !
迫り来る炎 曲がり角の向こう側 電信柱の影
頭上をあかあかと 熱く赤く 空を染めていた
ーーーー ...
春雷か駅弁売りは走り出し
、!おいサキッポ、おまえ火傷したって?だから餃子は包皮に包んであるんだよ。やってる? 歩け歩け、逝かれて Wong 具?
ダメダメ、ジェルやクリーム、何をつけてもLovejuiceにゃ勝てないか ...
眼を閉じて出所不明の光など見たくないから眼を開けている
そよかぜは、そよそよと吹いて
そして、いつからか、よそよそしい
「そよちゃん」と呼びかけたって
振り向きもせずに、通りすぎていく
かつてのように、またお話がしたいのに
...
ヨラさんは小児麻痺だった
ヨラさんはよく笑った
ヨラさんはそのたび涎を机に垂らした
ヨラさんは頭が良くてクラスでいつも1番だった
僕はヨラさんを笑わせるのが好きだった
僕はヨラさんの涎を ...
雉が鳴いている。
雉にとって鳴くことと同じくらい当然のことを、ぼくは、今日しただろうか。
タイヤ交換をした。何人かに電話を掛けた。ラティスフェンスを組み立てた。詩も書いた。
雉の鳴き声は、あまり ...
江田島の海や山々美しい住む人たちの顔艶がいい
山々を眺めて気分良くなった小さな悩み消えて無くなる
紅葉はまだまだ先と思ってた実際はもう終わりかけだった
同じ糸で結ばれてると思いたい運 ...
青空に
白雲湧いて
僕は虚脱
外界は余りにも眩しく
チューリップが無数咲く
庭園を通ってイートインへ
コンビニの旗が揺れている
人々が通り過ぎていく
僕は苦いコーヒーを飲む ...
大きな口を開けた君は
生クリームの付いた苺をほおばっている。
半分が残ったホールケーキの上
苺が欲しくて
「もっと食べたい。」と腕を伸ばせば
ふっ。。と笑ったおじいちゃんが
一口食 ...
好きなのはどっち?
どっちもなんて
許さないから !
そんな意地悪な質問を
ニタニタ笑いながら
きいてくる
君と一緒のミステリ―談義
クリスティは
ホームズが嫌いだ ...
さよならと手を振るあなたと花筏
再会
近況
思い出
途切れ途切れ
約束
別々
さよならという言葉を忘れてしまいたい
好きな人と一緒にいた日々を忘れられないのに
さよならは優しくて残酷なんだね
世にも奇妙な花というのが、
かつて俺の頭の中に咲いていた
血を吸う花で、
ふだんは俺の血を吸っている
それでも餃子を食べたりすると、
果たしてこの花は、
いきなり暴れて頭が痛くなる
そ ...
確かなことをなにもしていない
夢の街で でも
夢にまで続く 道を見ている そして
その道はアスファルトだったのだが
今日は出かけた 理容室に
僕は椅子で待っていた
通り過ぎる通行人と ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
差
ヨロシク
自由詩
0
21/4/14 8:07
未詩集3
道草次郎
自由詩
3*
21/4/14 4:12
連休前夜
番田
散文(批評...
1
21/4/14 1:09
_
いる
短歌
1
21/4/13 23:25
季節外れなことばかりしていよう 2018/10/27
星染
自由詩
2
21/4/13 22:33
コントレイルへの愛
花形新次
自由詩
1
21/4/13 22:23
露呈
ひだかたけし
自由詩
6
21/4/13 21:02
半生の夢
秋葉竹
自由詩
4
21/4/13 21:00
はずれ馬券
這 いずる
自由詩
2
21/4/13 20:24
死を待つ男爵
無限上昇のカ...
自由詩
2
21/4/13 20:13
君も僕も四月
TwoRiv...
川柳
4*
21/4/13 19:43
老後
花形新次
自由詩
2
21/4/13 19:04
終わりは 居る
木立 悟
自由詩
4
21/4/13 10:53
only
ヨロシク
自由詩
1
21/4/13 8:03
夢
津煙保存
自由詩
6*
21/4/13 3:48
駅弁といえば、えび千両ちらし
足立らどみ
俳句
2
21/4/13 3:02
毬藻walkディスるway
アラガイs
自由詩
5*
21/4/12 23:40
_
いる
短歌
3
21/4/12 23:28
そよちゃん
クーヘン
自由詩
3*
21/4/12 21:44
ヨラさん(再録)
ひだかたけし
自由詩
9*
21/4/12 20:02
雉の声
道草次郎
散文(批評...
4*
21/4/12 19:59
江田島
夏川ゆう
短歌
2
21/4/12 18:48
移ろい
ひだかたけし
自由詩
5
21/4/12 13:28
お祝い
梓ゆい
自由詩
4
21/4/12 12:24
ホームズ VS ポワロ
st
自由詩
4
21/4/12 12:15
花筏
足立らどみ
俳句
2
21/4/12 8:13
愁
ヨロシク
自由詩
1
21/4/12 7:57
喪失
リィ
自由詩
2*
21/4/12 6:40
世にも奇妙な花
atsuch...
自由詩
2*
21/4/12 6:20
ある日の日曜日
番田
自由詩
1
21/4/12 1:07
694
695
696
697
698
699
700
701
702
703
704
705
706
707
708
709
710
711
712
713
714
715
716
717
718
719
720
721
722
723
724
725
726
727
728
729
730
731
732
733
734
加筆訂正:
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/13 6:29]
修正
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/12 20:00]
さらに一文字修正
モノクロの天国と極彩色の地獄
/
ただのみきや
[21/4/12 14:04]
修正
4.75sec.