前向きな気持ち
屈託のない笑顔
幸せを引き寄せる
その流れは見えないけれど
見えるぐらい明るい日常
色んな人に助けられて
今の自分がいる
嫌なことがあっても
いつの間にか忘 ...
心なし風はためらいながら
言葉の破片を引き連れて
鬱蒼とした森へと向かう
真実は青く沈み
均された虚像は
幼気にしずまりかえる
ブルー
光沢のある青い魚が
...
ミシンを買ってやりたい
でも金がない
2、3万さえ出せないんだ
それが
ぼくだよ
昼、同じ女の人の前で
ペンを3回落とした
それも
ぼくだよ
いま欠伸してる
それも
ま
...
どうも細かいもの複数抱えると
すったらこったら
になってしまう
枝分かれしずぎて置いてきぼり
選ばれたひとつも枝分かれ
すったらこったら
の繰り返し
ちょっと気になる外のつぶやき
...
難病に苦しむ人間が
7年半も首相の座に就いたってことは
自称詩人という
不治(は日本一)の病を抱え
地獄のような人生を送っている
お前らにとっては
輝かしいスーパーヒーローであって
決し ...
白雲の流れ
蒼穹の遥か
気圏を抜けて
光の銀河が渦巻くところ
君の在り処がきっとある
僕の在り処がきっとある
今宵、河童や亡霊が
西の川から遊びに来る
水滴らせ遊びに来る
それを ...
総理在位最長記録達成記念
たとえば「アベノオムツ」
なんていいんじゃないか
なんてね
最後の最後まで
いいかげんな政治屋でした
...
フィクション 唐変木 ハクション
俄雨 知恵が降るか 痴が降るか
ボケ防止 邪魔はダメよ スカタンだー
気が付いた 赤信号も 必要だ
煩悩の 滅却など やなこった
心 パッと パ ッと
ドアを開けたらひまわり畑がパッと
ひ
ろ ...
波うたたせられる長い髪の
ヒスイカズラの人魚
鎖帷子みたいに刺青
押し寄せるまぶたの波に
息の上下を眺めている
わたしだけの
世界の秘密をあげます
はるか昔には
水があった ...
鐘の音が夕べを渡る
この頃は少し晩が早まったと
ありふれたことを伝え合うわたしたちに
歳月がつもりつづける
わたしたちがともに埋もれないのは
花を供えるものが必要だから
あけび色の空は ...
なんという人生への愛だろう
あなたの哲学を聴くと
いつも私は歓喜する
なんという人生への愛だろう
信仰とは
無限の希望に生きること
なんという人生への愛だろう
夏は哀しい季節
万物生命が
命を燃焼させるから
ただただそれが
とても哀しいのです
遠音とてエノコログサのそよぎおり
過去猫は覚えているか小鳥来る
一生をシャム猫として木の実落つ
古くなった器たちに
未練を残しつつ
将棋の神と八人の
タイトルの精霊たちが
選んだのは
初々しい羽織と袴の
さわやかで
やさしい眼差しをした
挑戦者の少年
ビクトリーロー ...
君の骨をみたことある、なんて嘘をつく
部屋に入った深夜、床にすわりこむ
あたらしい夜を探して路地をゆく
生きて、辛くても、啄木鳥
瞳 ...
鍵を見つけたよ
扉を見つけたよ
鍵穴を見つけたよ
扉を開けたよ
なんてすてきな世界!!
靴を覆い隠す
くるぶしくらいの花たちが
まるで海のように広がって
ざぶざぶと歩け ...
和洋折衷、さらにはカジュアルな個々の色彩が一つの流れとなって目的地である広場へと延々続く。両岸にはイカ焼きやタコ焼き、りんご飴やチョコバナナ、お面にくじ引き金魚すくいなど、食欲と郷愁を誘う魅惑の露天 ...
すごく悪いことをしている気がしてならない。一日中ずっと抽象的な考え事をしていた。もうだいぶ以前から気付いているが、自分は抽象的な考えに集中すると罪悪感を感じてしまう。具体的な何かや事務的な何かに集 ...
朝が来る
別に来なくていいのにな
夜だけでいい
ずっと寝てたい
言い表そうとした何百何千のことばも
わたしに少しでも
長くあたるようにしてくれた扇風機の前にふきとばされる
分かってもらえないだろうけれど
暑苦しそうなあなたの寝息が
わたしの世界のロックン ...
The empire of purple air
Grains of lights are flying there
Sparkles of the dusk
Everyth ...
網戸の向こうには、山岳の稜線と薄明るい空がはざかいを浮きだたせている。草むらではコオロギなどの虫の音が、凌ぎやすい朝のうちにと盛んに音を紡いでいる。朝の涼風が頬にあたり、ひさびさのインスタントコーヒ ...
山向こうには宝物があるんだ
輝きだけが漏れいでて
空まで照らすようだ
私は地図を
どこでなくしたっけ
届きやしない言い訳を心の内に叫んでいる本当は
刻々と陽は翳っていき
ついには ...
ぼくは自分のもつ暴力に
気付かないふりをする
ぼくの良心はか細いので
気付かないふりをしても
折れない
折れてしまう人のことは本当はしらない
残酷が
ぼくの初期条件だ
それを罪と呼ぶほ ...
世界はやさしい
世界はぼくが
{引用=ウィトゲンシュタイン}でなくとも
無関心でいてくれる
夜毎
カタバミの実を
弾けさせては
北極星を
指でつまみ
あますところなく犇めきさせては
...
産まれる以前の自分に会いたい
死んで以後の自分にも
産まれた直後の世界に戻りたい
死ぬ直前には勃起していたい
産声
そして遺言
不覚にもSNSに嵌まってしまった自分
その音楽 ...
産まれる以前の自分に会いたい
死んで以後の自分にも
産まれた直後の世界に戻りたい
死ぬ直前には勃起していたい
産声
そして遺言
不覚にもSNSに嵌まってしまった自分
その音楽 ...
産まれる以前の自分に会いたい
死んで以後の自分にも
産まれた直後の世界に戻りたい
死ぬ直前には勃起していたい
産声
そして遺言
不覚にもSNSに嵌まってしまった自分
その音楽 ...
必ず
病院の近くには
薬屋がコバンザメのように
張り付いている
だから
薬屋がコバンザメで
病院が人食いザメだと
思っていたが
どうやらそれは
勘違いだった
薬屋こそが
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幸せを呼ぶ
夏川ゆう
自由詩
3
20/8/29 5:35
九月
山人
自由詩
2*
20/8/29 5:23
あくび
道草次郎
自由詩
0
20/8/29 0:23
すったらこったら
木葉 揺
自由詩
3*
20/8/28 23:49
ばーか!
花形新次
自由詩
1
20/8/28 23:36
清空
ひだかたけし
自由詩
3
20/8/28 21:00
悪政の一応終焉
ナンモナイデ...
自由詩
4+*
20/8/28 20:51
狂句24
あい うえお
川柳
0
20/8/28 20:29
dokodemodoagahosii
道草次郎
自由詩
1
20/8/28 20:07
ヒスイカズラの人魚
よしおかさく...
自由詩
1
20/8/28 19:23
系統樹
宮内緑
自由詩
1*
20/8/28 17:21
なんという
渡辺亘
自由詩
0
20/8/28 15:14
哀しみ
〃
自由詩
1
20/8/28 14:19
里歌(さとか)2
もっぷ
俳句
3
20/8/28 9:41
続・四百年に一人の少年
st
自由詩
2
20/8/28 7:06
嘘つく、啄木鳥
秋葉竹
俳句
4
20/8/28 5:55
フラワーチャイルド
wc
自由詩
2*
20/8/28 2:33
千億の花火
済谷川蛍
散文(批評...
2
20/8/27 23:23
8月27日 付箋
道草次郎
散文(批評...
2*
20/8/27 20:45
朝が来る
TAT
短歌
0
20/8/27 20:38
千日紅
カマキリ
自由詩
2
20/8/27 20:14
Diary of August
墨晶
自由詩
1*
20/8/27 19:41
稜線
山人
散文(批評...
6*
20/8/27 18:04
山の端
よしおかさく...
自由詩
1
20/8/27 15:34
吐露とねがい
道草次郎
自由詩
1*
20/8/27 13:14
対話へ
〃
自由詩
1*
20/8/27 10:01
不覚にも
こたきひろし
自由詩
1
20/8/27 6:38
〃
〃
自由詩
1
20/8/27 6:38
〃
〃
自由詩
0
20/8/27 6:38
サメのサメたメ
玉響
自由詩
1
20/8/27 1:22
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
697
698
699
700
701
702
703
704
705
706
707
708
709
710
711
712
713
714
715
716
717
718
719
720
721
722
723
724
725
加筆訂正:
ポプラ並木の上の空
/
Lucy
[20/8/28 21:44]
最後の二行、改変しました。
フロントガラスにちいさな蝶が止まった
/
ただのみきや
[20/8/28 6:38]
誤字訂正
フロントガラスにちいさな蝶が止まった
/
ただのみきや
[20/8/27 6:36]
さらに一行修正
4.18sec.