印象が色彩に溺死していた 絶え間なく腐乱する光の ── 氾濫 、或いは復活の反復に
生存のための
ビニールハウス
苗箱
芽が出て
ビニ紐で
綺麗に揃えられた
私達の歪みは
切られて
美味しいだなんて
そう言う 前に
消える
虫食いも
不揃いも
許され ...
桜が満開だ!
あまーいあまーい蜜の味
それも
チェリーの香りいっぱいの
一年ぶりのご馳走に
群がるメジロが
いそがしい
おやこれはもう
あんまり残ってないな
と
...
「流木は言った」
ここまで まるで散文のように 諸国をめぐり歩いてきたが 詩の路地裏には この靴は硬すぎた テクストなど 情感を回る素粒子に過ぎない 詩人は そっと何かを置くだろう それでいいん ...
望む
信じる
湧き出す
パワー
無限
後世に残す(遺す)、資料(史料)になると思ったので。
ルール1
どこにいたのか、できるだけ細かく。
ルール2
発言に対するレスは禁止。
データの蓄積を、スレッドの趣旨の中心に据え ...
昔僕が新入社員だった頃
でも 僕は学生時代の友人とロンドンの街を歩いていた
そして有名な大きな観覧車に乗って白い街を見下ろしては
見物して回っていた 街に点在する美術館を そこで
見ていた ダ ...
思いもよらないところがから
血が流れだして初めて自覚しました
あたし
一人前に女になれたわ
たしかに父親は娘の口から聞きました
お父さん、わたし今日お股から血が出たの
びっくりびっ ...
本当は優しい言葉でもかけてあげたいけど
誰よりも覚めた、突き刺すような視線が痛い
テーブルを挟んで座る
手を付けないままのサラダとフォーク
言いたくないなら何も言わなくていい
どんな未来 ...
しかしその血を数分間止めたなら復元不可能になるデータだ
現と擦れて詩が浮かび
境と接して死が浮かぶ
現も境ももう近しく
それなら詩と死と
しとしと濡れて
行ける処まで生きませう
現と境の溶けるまで
背負った重荷を下ろすまで
背を正すこと、背 ...
あなたは今この詩を見つけた
そして
ぼくはあなたの
本当の名前をしらない
暮らしをしらない
好きなものをしらない
困っている事をしらない
大事な人をしらない
信じているものをしらない ...
世間が後藤田官房長官のことを
中曽根首相の懐刀と呼んでいたあの頃
私だけが必ず
後藤田浣腸暴漢と言い続けたことで
私の仲間内では
官房長官は浣腸暴漢と呼ばれることになった
官房長官よりも浣 ...
狭い道を歩いていたら、突然、目の前をふわふわな毛の白猫が横切った。あたかも天の煤を払うかのようにリズミカルに揺れる長い尻尾。戦歴を物語る折れ曲がった長いヒゲ。ジャングル大帝レオのように太くどっしりとし ...
眠れない
勧誘メール
英語メール
グチメール
エロメール
眠れない
イライラ
暗黒の森には
暗黒の樹木が蔓延る
暗と明を分けるのは光
光の全く届かないところに
暗黒が蔓延る
暗
暗
暗
と叫びながら
閉じていた眼を開けても
そこな暗黒の坩 ...
僕のツイッター、コロナのコの字も出ない
まさか鈍感、まさに鈍感
子を持つ母のツイッターは違い
毛を逆立てる母猫のようになっている
言うなかれ、ヒステリックと
守ろうと必死なのだ
...
うちの母、M理論から
一輪車をこぎはじめた
子供が好きだ
幼さは
蕾が花になることを知らない
蕾を一つ一つ摘み取って
分厚い本に挟む
毎日少しづつ色あせてゆく
蕾の押し花を
手に取り飽きもせず眺める
昼間のまどろみの中
手の力が抜 ...
その夜見た夢のなかでは
私は終始眠っていた
死んだように
眠っていた
もしかしたら
眠るように
死んでいたのかも
知れない
ベッドはいつの間にか
凍結していて
私は気持 ...
言葉という街の埃に似たものが降り積もりある日私になった
例えば
夜中の2時にふと目を覚ます
まだあなたはこの世の片隅で
私と同じように
キラキラ光る端子を避けて
隙間の安寧に息を潜めている
例えば
あの時すれ違った夢の中
...
「耳」
音楽の
靴裏には
かなしみの泥
音楽には
色彩があり
いろはない
雪がまう
いろがほしい
「早計」
この詩は
誰かを嫌な気分にさせることだろう
その事 ...
白く光る田舎の道を
カンカン鳴り響く踏切越えて
海に向かって歩いていた
薫る潮騒、うねる波
空き缶一つ、浜辺に落ちて
わたし独りのたましいが
水平線を覗き込む
遠く船が落ちてい ...
この街を春は迎えに来たらしい
街の喧騒へと溶けていく喧騒
美しい言葉を愛し続ける街
遠い遠い場所
過去とも未来ともつかない時
銀のロケットは宇宙を渡った
ゆく先々には
驚くべき光景の数々があった
じつに多彩な星の世界が
めくるめくように展開していった
銀のロケットは
...
夕暮れは、いつも隣に座ってた
河川敷の土手に、いつも僕と座ってた
何を話すでもなかった
ただ何となく、二人で座ってた
夕暮れは、いつも時間になると帰ってった
泥だらけ ...
また一夜が明け
光溢れる一日が来たよ
風はそっと穏やかだし
空はぼうと水色だし
街は花の香に包まれて
実に飄々と軽やかに
ステップ踏んで春は行く
おれはのそっと鬱だけれど
六十一回目の ...
捕獲されたとき、かなり暴れたので胸をビームで焼かれ、呼吸がつらい。「大丈夫。あと2~3時間もすれば完全に再生する。治ったら、何が食べたいか?」看護する猫顔の背の低い宇宙人がそう訊いた。俺は【自分で作っ ...
立姿
後姿
艶姿
化姿
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
印象派展
末下りょう
自由詩
3*
21/3/25 13:45
without,食物連鎖
ブルーベリー
自由詩
1
21/3/25 12:05
食い気に負けたシャッターチャンス
st
自由詩
3
21/3/25 11:08
流木は言った、他
道草次郎
自由詩
2
21/3/25 10:34
創作
ヨロシク
自由詩
1
21/3/25 8:04
震災の日、何をしてましたか? 何をしましたか?
会議室
21/3/25 3:09
ロンドン旅行
番田
自由詩
0
21/3/25 1:01
血が流れだしてはじめて
こたきひろし
自由詩
1
21/3/25 0:31
沓掛の小道
妻咲邦香
自由詩
7*
21/3/25 0:24
_
いる
短歌
0
21/3/24 22:43
しとしと濡れて
ひだかたけし
自由詩
6
21/3/24 21:19
しらない
道草次郎
自由詩
2
21/3/24 21:14
生きて来ました
花形新次
自由詩
0
21/3/24 19:05
白昼の決斗
道草次郎
自由詩
1*
21/3/24 16:24
スパム
ヨロシク
自由詩
0
21/3/24 8:00
暗黒の森には
こたきひろし
自由詩
2
21/3/24 7:30
家事手伝い
りゅうさん
自由詩
4
21/3/24 5:28
M理論
足立らどみ
短歌
1
21/3/24 3:51
花
◇レキ
自由詩
2*
21/3/24 0:24
その夜見た夢のなかでは
こたきひろし
自由詩
2
21/3/23 23:42
_
いる
短歌
4
21/3/23 23:16
培養
さき
自由詩
5
21/3/23 22:44
ついーと小詩集6
道草次郎
自由詩
4
21/3/23 21:10
海に向かって歩いていた
ひだかたけし
自由詩
9
21/3/23 20:24
街を
水宮うみ
川柳
1*
21/3/23 20:04
銀のロケット
道草次郎
自由詩
7*
21/3/23 18:43
夕暮れは、いつも
クーヘン
自由詩
12*
21/3/23 14:27
うっとり鬱で
ひだかたけし
自由詩
13*
21/3/23 13:56
【みんな】のクリームシチュー
atsuch...
散文(批評...
3*
21/3/23 12:12
姿
ヨロシク
自由詩
1
21/3/23 7:59
673
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
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700
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711
712
713
3.61sec.