みんな心の中に鬼をかっている。

あの、鬼たちを殺す、朝日が昇る時、

君の人生はクリアになるだろう。

孤独と満たされることのない情欲に錯乱した中年男性が、

ふと心の闇から軽犯罪を ...
一人旅を覚えたあの日
握り締めた切符の温もり
まだ掌に残っている
初めての出会い
在る筈だった身体の一部のように
再会を喜び、同じ血を通わせた

何処へ行くのも一緒だった
何を見ても、 ...
暇を持て余すとすぐに
ポケットに手を突っ込んで
なにか探してるみたいに焦った顔をする
君ってやつは最悪の人種だ

どうしたんだ
ホコリでも集めて昼飯にするつもりか?
二人でいるときに ...
ワルキューレ、ワルキューレ
僕の打撲跡
痺れていく足首の魚の形
水彩のカーテン
ひどく破れたシャツ

首絞めごっこ、爪食べ遊び
太陽の沈む音
苦くて飲み込めなかった水
記憶を横断 ...
歌声
追憶

HAPPY BIRTHDAY
乾杯
幸福を手にいれたい

しあわせばかり欲しがってどうするのさ

まだわからないのかな
しあわせとふしあわせはセットになってるんだぜ

チケット二枚で一組さ
もちろん
その組み合わせは人 ...
つまらないテレビもニュースも一色だ、よぉしドラマだアニメはどうだ

そんなわけ課金しました見放題、次はどいつだ電球切れた

こんなわけ買ってきましたLED、よぉし取り付けパパすごいだろう

...
木の生えている公園 でも
ベンチも木であり そして 
木が生えていないのは
海の見える この 浜辺だ


筒が机にはある そして 
僕自身がいたのは窓の外
公園のような木と
僕と そ ...
信濃毎日新聞という故郷の新聞に、むかし、俳句を投稿していた時期がありました。何度も投稿したものの全部没で、一度も俳句欄に載ることはありませんでした。一度でも自分の書いた俳句が新聞に載っていたら、ど ... 構想15年、遂に発動のビンボー自慢スレッド。
ビンボー自慢、ビンボー生活の知恵、ビンボー自虐など思いつくまま書いてみよ。
コメントも自由。但し鞭は適当に。貧すれば鈍す、だけは避けよう。
毎月25 ...
だしぬけに
一枚羽根が吹き飛び
鳥は少しバランスを崩した
何喰わぬ顔で引き起こしながら
無限には飛べないことに
今更ながら気づいた

強い北風
空は底抜けの好天
その果てに
まだ見 ...
 a nuts head plays music and poem

 与えられた奇蹟のなかで互いの不出来を突き合う みながみな見えない軛に支えられて生きるのは テレビジョンの磔刑、そしてイン ...
  *
 
焦点を合わそうとすると
それはするりと逃れる
焦点を外すと
それはにゅっと姿を現す

言い知れぬ予感
異様な雰囲気

永遠の兆候は在るだろうか?
永遠の刻印は響くだろ ...
「無限への疾走」

俺は疾る どこまでもゆくつもりで どこへでも出没するつもりで

褶曲する大陸の謎めいたダンス! 沈み込んでは浮き上がる海嶺の飽くなき屈伸 粘菌たちの超越 シ ...
{引用=「プロローグ」



 これからここに記すそれぞれに違ったかたち(そして切れ切れの)でのエピソードは、俺が或る月のない晩、夜気に頬を冷まそうと戸外に出た折に、まったく偶発的に何処か ...
議員もマスコミも頭悪いし
不勉強だから
自分でも分かりそうな
話題の方に
引っ張ろう引っ張ろうと
している
でなきゃ、コロナなんて
風邪に毛の生えたようなもんに
こんだけ時間を割くわけ ...
アルゴリズムはフェアに
世界から私だけを排除した

誕生の瞬間に経験した
この世の全てが
ピークアウトしていく

暫定二位以上になりえない
この先の道に
わたしは種を植える

花 ...
蓄積した疲労を
貨幣へ変える

子供騙しの
モンキービジネス

ああ、資本主義!


お金にならないならば
ただ、ただ、笑ってろ

拍手で空腹は満たされない

だけど、 ...
胃の中で 
溺れそうな
ブラックコーヒーは
鉄の味がした

ゆっくりと身体を貫く
孤独とはこの位
冷たい雨だから
激しくならないように
静かに
飲み干すんだ

底のない海で
...
物心 コップの水が有限のようにも無限のようにも思った。



音なしで大人しいけど画面から騒々しさは想像できる。



歩くたび無数の宇宙を踏みつぶしている気がして、靴底の黒。
...
その水面長い夜の熱を癒してくれないか
君の面影瞳に揺れて受け止める手をただ教えてほしい
ここまで一人ある生きたんだよ
君もそうだと知っているから僕はここで少し泣くんだな
君が選べた誰かほど優し ...
あなたみたいにゆっくり生きられたなら
そう呟きながら
その細い指先摘まんで額に押し当てる
ひんやりとした感触が
あなたの優しさなんだとわかる

私の指はどうやら幸せを掴むためじゃないみたい ...
私には特別な血は流れていなかった

私は勝負事にはつねに負けた

私はいつも同じ仲間とつるんだりはしなかった

私はなぐったりなぐられたり、殺したり殺されたりはしなかった

私 ...
助けてほしい
誰にも負けない
力があるのに
誰より何も出来ない無力な
力のある無力な僕を
助けてほしい
しゃくりあげる2月
スカートはフレアして
びどうだにせず濡れる校庭
友引のある日
メラニズムを引き起こす電車にのって
わたしたち
ちぎれてしまう

耳たぶだけになったら

という ...
         - Das Schloss

 ある朝のこと。洗面台の鏡に黄緑色の蜘蛛が一匹、じっと自らを見つめるように、毛髪のような細い長い脚を開いて留まっていた。蓬髪の男はそれを見ながら歯を ...
青い青い夕暮れ、イチョウの葉が金の鳥となり羽ばたいてゆき
「おつきさま こんばんは」と絵本の言葉で
三日月指さす この子の目はきらきらしている
月のおそばにいる あかるい星は
燭とり童というん ...
あ〜寒い
温かい何かを食べたい


ねーしばらくぶりになべ食べない?

いや〜いいねえ

どうりで買い込んで来たんだね
よかったよ〜



味噌 それとも水炊き?

そ〜 ...
僕は誰もいない部屋の中にいる
そして上流から流されてきていたいくつもの流木を思い浮かべている
僕は アパートの一室で
昔住んでいた街の風景を見ようとしていた


そして かつて思い描いてい ...
最寄り駅から電車に乗って
その朝妻と二人で東京ヘでかけた
各駅止まりの普通電車さ

いそいでいた訳じゃない
たいした用事でもなかった

遊びがてらに銀座まで宝籤を買いに行ったんだよ
も ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
真実の幸福って?viraj自由詩121/1/28 16:05
染みの在処妻咲邦香自由詩421/1/28 13:45
もう一度むすぶ、その後もう一度ほどく竜門勇気自由詩1*21/1/28 10:45
SUPER AROUND自由詩0*21/1/28 10:03
誕生日ヨロシク自由詩021/1/28 7:57
しあわせを運ぶ荷車こたきひろし自由詩221/1/28 6:47
最近のことりゅうさん短歌121/1/28 6:23
公園と木番田 自由詩121/1/28 0:14
俳句の良さについて道草次郎散文(批評...6*21/1/28 0:09
庶民のファンファーレ過去ログ倉庫21/1/27 23:45
変針大村 浩一自由詩3*21/1/27 23:33
詩劇中田満帆自由詩521/1/27 22:59
詩的認識ロンのために2ひだかたけし自由詩421/1/27 22:57
無限への疾走道草次郎自由詩221/1/27 21:20
隕石のながい尻尾自由詩3*21/1/27 20:04
ゾンビーズ花形新次自由詩221/1/27 19:43
アルゴリズムTwoRiv...自由詩121/1/27 18:57
チャールズ・チャップリンなんて知らない死紺亭柳竹自由詩121/1/27 18:00
壊れた日常ミナト 螢自由詩321/1/27 16:37
手紙が飛んだこと。水宮うみ短歌6*21/1/27 16:04
浅い青の水面viraj自由詩021/1/27 16:04
ペイスリー妻咲邦香自由詩9*21/1/27 12:45
少年ジャンプ六九郎自由詩1*21/1/27 12:10
リィ自由詩2*21/1/27 6:11
火炎平井容子自由詩421/1/27 5:54
墨晶散文(批評...1*21/1/27 4:01
夜、夜田中修子自由詩721/1/27 3:53
コロナという鍋を二宮和樹自由詩221/1/27 1:45
流木を見た街番田 自由詩321/1/27 0:50
最寄り駅から電車に乗ってこたきひろし自由詩721/1/27 0:27

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